minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

ようやく始動・・・

2010年01月08日 | 家族の日常
明日は新宿Pit Inn で女戦士、藤井郷子さんのCD4枚同時リリース記念ライブ。4時くらいから彼女の関わる4つのバンドが立て続けに出演し、CDを売りまくろう、という企画です。

凄い事考えるな~。1年に20枚も自分のCDをリリースする事自体が脅威なのに・・・(汗)。あの小さな体のどこにそんなエネルギーが潜んでいるんだろう?

オーケストラの出番は最後なので8時半からですが、せっかくなので早めに入って全て見て来ようと思います。あ、いつの間にかお客さん感覚w。

翌日は昼に吉祥寺サムタイムです。息子の友人たちが来るようで、若い人たち(高校生)で盛り上がりそうです。それも楽しみだな~。ようやく演奏活動も開始。よっしゃ、がんばろう。

あっぱれ、女戦士

2010年01月06日 | 家族の日常
私が常日頃、女戦士と密かに呼んでいる藤井郷子さんのオーケストラの新譜が完成した。いや~、素晴らしかったです。「ZAKOPANE/ザコパネ」というタイトル。さすがに結成12年目というチームワーク、藤井節ともいえる独特のサウンドの集大成。お見事です、藤井さん。

チャーリー・ヘイデンとカーラ・ブレイの「リベレーションオーケストラ」を彷彿とさせるメロディ。個性溢れるソロイストたち。このバンドで初めてのスタジオ録音だったけど、ほとんど一発録りだからライブのようなもの・・・(汗)。

あれだけの爆音、いや心地よい音の洪水の中に哀しさを漂わせる旋律がなんとも美しい。「不協和音」と最初は違和感があったのに、12年もやっていると美しく聴こえてくるから不思議。自分も参加しているバンドなので自画自賛のようでお恥ずかしいですが、和製リベレーションオーケストラの新たな一歩をぜひ聴いてほしいです。そんな訳で・・・このCDが欲しい、という方がいらっしゃればスターラップ事務局までメールください。2500円で5名の方にお分けします。

さらにあっぱれな事に今週の土曜は彼女のCDリリース3枚同時発売記念ライブをピットインで4時半から行うのだ。ラストがオーケストラだけど、凄い事になりそう。こんな事をさらっとやってのける、女戦士にエールを!!!

1歩すすんで2歩さがる・・・

2010年01月05日 | 家族の日常
正月から来客のない日はスペイン語漬け。しかし1ページ暗記するたびに過去の暗記がぼろぼろと抜け落ちていくような気がするのでなかなか進まず・・・(汗)。あああ主語がない、動詞が6つ、そして過去形もあわせれば12個に変化する。うげ~~~大丈夫か?私?

頭の中の容量がそろそろオーバーしてきてフリーズ寸前。脳みそ全とっかえとか容量増設及びバージョンアップができればいいのに。

昨年のクリスマス以降、ずっとおもてなし料理を作っていたら手がボロボロになってきた。手袋してお茶碗は洗えても料理はできないので痛くてつらいよ~ん、と泣きを入れたらめずらしく旦那がお茶碗を洗ってくれた。うれし~~~(涙)。

近所のイタめし屋へ久々の外食。食べ盛りの息子もいないので安心しておいしいイタリアンを堪能できた。

「¿Tú me invitas?(ごちそうしてくれる?)」

と覚えたてのスペイン語で言うと

「Si, La próxima vez tú me invitas.(いいよ、次は君がおごるんだよ)」

やった~~!Muchas Gracias!! スペイン語勉強してよかった・・・・ささやかなクリスマスプレゼントだと思う事にした。(今頃?)

伊達巻きのゆくえ

2010年01月04日 | 家族の日常
永田家恒例、親戚大集合も終わり、息子は大阪へ友達と小旅行へでかけた・・・。

おせち料理は自分の好きなものだけ作ったが、今年は知り合いの某かまぼこ屋さんから「伊達巻き」を頂いてしまい・・・困った。伊達巻きって何故あんなに甘いのだろうか?だったら私はロールケーキを食べたい。中途半端にお菓子ではありませんよ的な存在感があってどうもいけない。世の中で「伊達巻きが大好き」という人間はどのくらいいるのだろうか。あのスポンジみたいな食感も見た目もだめ。そういえば、高野豆腐もスポンジみたいで私はあまり好きではない。これが卵焼きだったら大人気なのに。卵に魚のすり身が加えられているというだけに高級感をかもしだしているつもりなのだろうか。もっと甘くない手作りのものなら美味しいのか?

当然我が家でも不人気で誰も箸を付けたがらない。縁起物だし、捨てるのももったいないので私はどうにか2,3切れ食べたのだが・・・。残った大量の伊達巻き。どうしよう、とインターネットで他の食べ方を調べてみると・・・「ピザ風伊達巻きアレンジ」というのを見つけた。

ステーキ用鉄板皿に薄くスライスした伊達巻きを敷き詰め、ケチャップを塗る。その上に刻んだタマネギ、ベーコン,ピーマンなどをのっけ軽く焼いて、さらにピザ用チーズをのせて焦げ目がつくまでトースターで焼く。そう、ピザトーストの要領。それにお雑煮をつけて食卓へ。

果たして結果は・・・・?

う~~~~ん、まあ、まあ・・・(汗)。ピザ好きの息子はとりあえず完食してくれたが、利樹は「どうやっても伊達巻きは伊達巻きだ。」といいながら、ほとんどトッピングだけを食べる始末。やはり甘さがだめなのね。添えたお雑煮がやたらに上手い。

それでもなんとか伊達巻きを処理できた。どなたか、ほかに美味しい食べ方があれば教えてください。でも伊達巻きを買う事は2度とないだろうけど。