
使い捨てカイロは日本の発明らしい。
ロッテ健康産業というお菓子のロッテがホカロンという名前で発売したのが
日本初ということ。
最初これを発明した経緯はお菓子の脱酸素剤が空気に触れて発熱するところから
考え付いたのだそうです。
確かに脱酸素剤を袋から出したら暖かくなっているのがわかります。
この便利なカイロですが海外ではあまり普及していないそうです。
なんでも低温やけどなどになったら訴訟関係などが怖くて海外進出は
あまりしていないのだそう。
昔はカイロといえばハクキンカイロというのがありましたが、今でも
店頭に並んでいるのを見ました。
あれは火を使わないといけないのですが火が中で燃えているものだと
思っていましたが化学反応をさせるために最初に火を使うだけで中では燃えて
いないので安全に使えるということを最近知りました。
今はエネループのカイロなどもあるようで、使い捨てではないものが見直されて
いるそうです。