横浜六日目、がっちゃんとカレーを作る。

本日はパパもママも遅くなる予定。
ユノさんは、やっと保育園へ復帰で、いきなり延長してもらうそう。
皆んなが８時過ぎの帰宅予定。

ガクさんだけは、学校へ行って、その後は学童保育所へも行って、帰って来るのが５時４５分。
そこで二人でカレーを作る事にした。

作り方の順序を教えるが、自分のしたいようにするのを見てると雑だ。
玉ねぎをしっかり炒めないと美味しくならない、と言うとぐるぐる混ぜるだけで終わる。
炒めたつもりで本人は満足してるみたい。

料理は段取りも大事だと、煮てる間に洗い物もさせる。
でも、こういうのはすぐに飽きて遊びはじめる。

ただ優しいだけの婆ちゃんでは、いいよいいよで終わるんだけど…
そこはしっかりやらせる。
よく思われたいなんて、何も言わないのは本当に子供の為になるかというと、そうじゃない。
まだ理解できないから、と甘やかすのは親の勝手だが、そんな子を育てたツケは必ず廻ってくる。
あの時、婆ちゃんがうるさく言ってたなぁ、くらいでいいから
片付ける事の大事さをわかってくれればいい。

出来上がりは、、、まあまあかな。


こうやって、何度も作ってみればいいけど、親が付いてやらせる時がないんだもの仕方ない。
この子が食べる事の大切さと作る事の大変さを知るのはいつだろう。