「東洋の白いやきもの」展の時に気になっていた「琳派芸術Ⅱ」を観てきました。(9/14の記事)
せっかくなので18時からの列品解説を聞きたくて、仕事を途中で切り上げてダッシュ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
何とか間に合いました。
今回の展覧会は昨年春に行われた「酒井抱一生誕250年 琳派芸術」が東日本大震災により
途中閉幕となったため、リニューアルして再度、琳派芸術を鑑賞する機会をということで
企画されたそうです。
「風神雷神図屏風」は、以前 俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、三つの風神雷神図を
見比べる企画があった時以来かな?(2006-09-16の記事)
宮内庁三の丸尚蔵館で観た「花鳥十二12ヶ月図」(2006-08-06の記事)も良かったですが、
出光美術館にある「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」も素晴らしいですね。
艶やかな牡丹、燕子花の深い青、すっと立つ向日葵の姿。
右から左へ移動しながら春から冬への季節の移ろいを楽しんだら、左から右へと逆方向に
移動しながら又鑑賞したりとじっくり味わってきました。
燕子花といえば「八ツ橋図屏風」も出品されていました。豪奢な金屏風は圧巻でした。
でも今回は銀屏風の美しさも知りました。銀地は月の光を示すそうですね。「紅白梅図屏風」
は、まだピーンと張りつめたような寒い季節に凛と咲く梅の美しさが際立って見えて、素敵な
作品でした。そしてもう一つ気に入ったのが、弟子の鈴木其一作「秋草図」です。
せっかくなので18時からの列品解説を聞きたくて、仕事を途中で切り上げてダッシュ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
何とか間に合いました。
今回の展覧会は昨年春に行われた「酒井抱一生誕250年 琳派芸術」が東日本大震災により
途中閉幕となったため、リニューアルして再度、琳派芸術を鑑賞する機会をということで
企画されたそうです。
「風神雷神図屏風」は、以前 俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、三つの風神雷神図を
見比べる企画があった時以来かな?(2006-09-16の記事)
宮内庁三の丸尚蔵館で観た「花鳥十二12ヶ月図」(2006-08-06の記事)も良かったですが、
出光美術館にある「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」も素晴らしいですね。
艶やかな牡丹、燕子花の深い青、すっと立つ向日葵の姿。
右から左へ移動しながら春から冬への季節の移ろいを楽しんだら、左から右へと逆方向に
移動しながら又鑑賞したりとじっくり味わってきました。
燕子花といえば「八ツ橋図屏風」も出品されていました。豪奢な金屏風は圧巻でした。
でも今回は銀屏風の美しさも知りました。銀地は月の光を示すそうですね。「紅白梅図屏風」
は、まだピーンと張りつめたような寒い季節に凛と咲く梅の美しさが際立って見えて、素敵な
作品でした。そしてもう一つ気に入ったのが、弟子の鈴木其一作「秋草図」です。