先週末、皆生温泉に行ってきました。
友人が蟹を食べたいというので蟹懐石旅行です。
蟹と言っても今期の冬は蟹の不漁で、シーズン当初の去年、テレビで宿泊業の人が予約のお客様に電話で事情を話し、料金を上げて貰っているのを見てました。
その事は友人にも話し、諦めるかと思っていたところ、「蟹を食べさせてくれる安い宿みつけたから」と友人からの電話。
蟹を食べる旅行の話はもともと承知していたので『大丈夫かな』と思いつつも行くことになり、宿の手配は友人に任せました。
この旅行、なんともトラブル続きとなりました。
友人の話によれば、米子駅に着いたら宿が車で送迎してくれる筈だったのですが、実際には送迎バスの発車時間が5分ほど早く、宿からタクシーか路線バスに乗るように言われたとのこと。
友人も「カタログに送迎有と書いてあったし、少し待って欲しい」と交渉したらしいのですが「他のお客さんの迷惑になるから」と断られたらしいです。
それで諦めてタクシーに乗ったところ、もう直ぐ宿に着く頃に宿から携帯に「車で迎えに行っている」という話。
迎えを寄越すのならなぜもう少し早く電話しないのか。
宿の施設もあまり良くなかったのですが、肝心の蟹懐石もどうやら冷凍ものを使っているみたいでした。
冷凍ものであれ何であれ自分の為に死んでくれた蟹さんなので有難くいただきました。
ただ、食事中、用事で仲居さんを呼んでもあからさまに無視をされることが二度ほど。
人手が足りなかったのでしょうか。
皆生温泉、私は若い頃に一度訪れていて、小さな漁師宿みたいな所に泊まりましたが、その時に次から次へと運ばれてくるお魚料理が美味しくて、ちょっと忘れられなかったのです。
蟹にこだわらず、また観光旅館みたいな宿でなく、あまり宣伝もしない質の良い小さな旅館なら良かったのかもしれません。
温泉の方は普通でした。
ただお部屋の方は色々問題ありでした。
一晩中エアコンの音がカタカタとうるさいし、布団は変な匂いがするし・・・。
友人は部屋のトイレに入って出られなくなるし。
トイレの件は友人が悪いのかもしれません。
お一人様ツアーでも、同行の高齢者が部屋のドアが開かないと言って、隣室の私がよく開けてましたから。(お年寄りはよくそういうことがあるのです。)
少なくとも私がトイレに閉じ込められることはなかったです。
翌日は米子観光する予定でした。
米子市観光協会に、古い城下町である米子の街並み歩きをガイド付きで予約していました。
朝はゆっくりしてチェックアウトし、早めにランチして、12時半から2時間観光し、3時の高速バスで返る計画を立ててました。
ところが当日は米子市に暴風警報が出てました。
行けるのか、9時に観光協会に電話すると「お客様の要望しだい」と言われました。
ただ時間的にちょうど町歩きの時間、米子は暴風のピークで、まさにピンポイントで最悪の時間に街歩きすることになり「苛酷な観光になります」と言われました。
これはもう諦めざるをえません。
なんか、祟られてるなと思いました。
後は高速バスの会社に電話して1本早い時間に予約を変更し、早々に帰りました。
実際、外は凄い風で、友人は付けているウイッグが飛ぶと頭を押さえたきりでした。
天候は運ですが、旅館の良し悪しは、身も蓋もない言い方をするとお金次第です。
今回の旅行は、費用的には普段行っている旅行の半分にも満たないものでした。
その分、色々と問題がありました。
若い頃のビンボー旅行はそれなりに楽しかったのですが、この齢になると『なんだかなぁ』です。
暖かくなったので庭のお花がたくさん咲いてます。
紫のクリスマスローズ
房咲水仙
黄色のラッパ水仙
パンジーは今が盛り
押し入れで嘘寝のハッピー。
写真に撮られることに緊張しています。
友人が蟹を食べたいというので蟹懐石旅行です。
蟹と言っても今期の冬は蟹の不漁で、シーズン当初の去年、テレビで宿泊業の人が予約のお客様に電話で事情を話し、料金を上げて貰っているのを見てました。
その事は友人にも話し、諦めるかと思っていたところ、「蟹を食べさせてくれる安い宿みつけたから」と友人からの電話。
蟹を食べる旅行の話はもともと承知していたので『大丈夫かな』と思いつつも行くことになり、宿の手配は友人に任せました。
この旅行、なんともトラブル続きとなりました。
友人の話によれば、米子駅に着いたら宿が車で送迎してくれる筈だったのですが、実際には送迎バスの発車時間が5分ほど早く、宿からタクシーか路線バスに乗るように言われたとのこと。
友人も「カタログに送迎有と書いてあったし、少し待って欲しい」と交渉したらしいのですが「他のお客さんの迷惑になるから」と断られたらしいです。
それで諦めてタクシーに乗ったところ、もう直ぐ宿に着く頃に宿から携帯に「車で迎えに行っている」という話。
迎えを寄越すのならなぜもう少し早く電話しないのか。
宿の施設もあまり良くなかったのですが、肝心の蟹懐石もどうやら冷凍ものを使っているみたいでした。
冷凍ものであれ何であれ自分の為に死んでくれた蟹さんなので有難くいただきました。
ただ、食事中、用事で仲居さんを呼んでもあからさまに無視をされることが二度ほど。
人手が足りなかったのでしょうか。
皆生温泉、私は若い頃に一度訪れていて、小さな漁師宿みたいな所に泊まりましたが、その時に次から次へと運ばれてくるお魚料理が美味しくて、ちょっと忘れられなかったのです。
蟹にこだわらず、また観光旅館みたいな宿でなく、あまり宣伝もしない質の良い小さな旅館なら良かったのかもしれません。
温泉の方は普通でした。
ただお部屋の方は色々問題ありでした。
一晩中エアコンの音がカタカタとうるさいし、布団は変な匂いがするし・・・。
友人は部屋のトイレに入って出られなくなるし。
トイレの件は友人が悪いのかもしれません。
お一人様ツアーでも、同行の高齢者が部屋のドアが開かないと言って、隣室の私がよく開けてましたから。(お年寄りはよくそういうことがあるのです。)
少なくとも私がトイレに閉じ込められることはなかったです。
翌日は米子観光する予定でした。
米子市観光協会に、古い城下町である米子の街並み歩きをガイド付きで予約していました。
朝はゆっくりしてチェックアウトし、早めにランチして、12時半から2時間観光し、3時の高速バスで返る計画を立ててました。
ところが当日は米子市に暴風警報が出てました。
行けるのか、9時に観光協会に電話すると「お客様の要望しだい」と言われました。
ただ時間的にちょうど町歩きの時間、米子は暴風のピークで、まさにピンポイントで最悪の時間に街歩きすることになり「苛酷な観光になります」と言われました。
これはもう諦めざるをえません。
なんか、祟られてるなと思いました。
後は高速バスの会社に電話して1本早い時間に予約を変更し、早々に帰りました。
実際、外は凄い風で、友人は付けているウイッグが飛ぶと頭を押さえたきりでした。
天候は運ですが、旅館の良し悪しは、身も蓋もない言い方をするとお金次第です。
今回の旅行は、費用的には普段行っている旅行の半分にも満たないものでした。
その分、色々と問題がありました。
若い頃のビンボー旅行はそれなりに楽しかったのですが、この齢になると『なんだかなぁ』です。
暖かくなったので庭のお花がたくさん咲いてます。
紫のクリスマスローズ
房咲水仙
黄色のラッパ水仙
パンジーは今が盛り
押し入れで嘘寝のハッピー。
写真に撮られることに緊張しています。