緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

遂にコロナに罹りました❗

2023年09月27日 | 健康
金曜日の夜、寝ていて何度も咳で目覚めました。
朝になって起きたら咳も止まりました。
でも喉が痛い😞💥
喉の痛いのはいつものことなので、気にしないことに。
日曜日、喉の痛みがひどくなって月曜日に病院に行くことにしました。
行った病院は耳鼻咽喉科。
医師は喉を見て「これは痛いわ」
私は当然コロナの検査をするものだと思っていたら、「しますか。必要ないと思うが」
それならいいかなと喉の腫れを抑える薬だけもらって帰りました。
確かにその時は平熱だったのです。
昼過ぎ、なんとなく気だるいので、もう一度計ってみると、38.4°
これって絶対コロナじゃん。
翌日、今度はいつも行く内科医院にあらかじめ電話して、向こうの時間指定で行きました。
で、しっかりコロナとインフルエンザの検査をして、コロナと病名確定。
コロナに罹った人の話は散々聞かされていましたが、とにかく熱が下がらない。
薬の副作用か下痢やら悪心やら。
横になると咳がでるのが辛い。
組んでいた予定も全部パー😿
岐阜でのクラブ選手権、見逃したくなかった。
しばらくはおとなしくするしかないです。



パソコン、買い替えの時期

2023年09月24日 | 日記
最近、パソコンが異様に重く、ネット見てたら突然ブラックアウトしたりしたんだけど、メモリーが足りないから動かせませんと画面に出てきた。
メモリーは一度増設していてこれ以上の増設は無理っぽい。😿
買って7、8年位経っているので買い替えた方がよさそうです。
以前のように自分でお引っ越しできるかどうかも不安。😣
引っ越しするまでブログはスマホから投稿になります。
なんとか乗りきるしかないです。

美食ツアーに行ってきました。⑤ 犬山城と蛤懐石

2023年09月17日 | 旅行
いよいよ旅行も3日目、最初に赴いたのは国宝犬山城でした。

お城に行ったら取り敢えず一番上まで登ります。

天守から撮った南側風景。

東側風景。川は木曽川で、鵜飼いもやってるそうです。


自由時間もあったのですが暑くて歩きたくなかった。
で、お昼ご飯は三重県桑名市に向かいます。

桑名と言えば「その手は桑名の焼き蛤」というくらい蛤が名産。
それで連れて行かれたのがこの旅最後の美食です。
店は老舗の料亭「魚重楼」、そこで蛤懐石をいただきました。

和室ですがテーブルと椅子で、大きな床の間には滝の掛軸と花が飾られていました。


前菜


酢の物 酢味噌やら梅肉で

蛤南蛮漬

焼き物は蛤陶板焼き

ちょうど良い頃合いで仲居さんが皿に取り、殻から身を外してくれます。

蛤茶碗蒸し

蛤鍋

蛤磯部揚げ

後は蛤茶漬けにデザートでした。

次から次へと食べも食べたり蛤尽くし。
蛤なんて滅多に食べないので、この日で一生分の蛤を食べたかも。
一番美味しかったのはやはり焼き蛤でしたが、蛤の南蛮漬けも美味しかったです。

お腹いっぱい食べたところで最後の観光は同じ桑名市の六華苑という建物。
大正2年に、地元の実業家によって洋館部分は鹿鳴館と同じジョサイア・コンドルの設計建築で建てられたそうです。



一応、内部の見学もしました。
洋館部分と和館部分に分かれていますが、その二つを上手く接合しています。
和館部分は日本人の大工さんが建てたらしい。

この後はそのままバスで大阪まで帰りました。
というわけで美食ツアーは終わりました。
何が一番美味しかったかは、いずれも甲乙つけがたいのですが、最初の貴船の川床料理と最後の蛤懐石が印象に残りました。
もう一回食べてみたいと思います。

でも、今度美食ツアーに行く時は、今回行った所とは重ならないようなツアーがよいです。
色々と異なるものを食べてみたいですから。

美食ツアーに行ってきました④ 薬膳料理と長良川の鵜飼い

2023年09月13日 | 旅行
二日目の宿は長良川温泉のホテルでした。
長良川温泉、実は去年も行ってます。

岐阜に行ってきました 鵜飼い編 - 緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

9月24日25日と岐阜に行ってきました。目的は岐阜市にある岐阜メモリアルセンターで開催された「2022新体操フェスタ岐阜」を見るためです。男子新体操についてあれこれ書いて...

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前回は老舗の鵜匠の宿(旅館)に泊まったのですが、今回は大きなホテルでした。
着いて直ぐにお風呂(大浴場)に入ったのですが、長良川温泉、茶色の湯色の筈なのに普通のお湯っぽい。
本当に温泉? と疑ってしまった(前回の宿は茶色かった)。

温泉でサッパリしたところで夕食です。
連れて行かれたお部屋。


薬膳料理で、料理人の方が前で一つ一つ効能を解説してくれました。
箱入り御膳です。

薬膳スープ





水物


一つ一つの材料を取り上げ、薬膳としての説明を受けましたが覚えられる筈もありません。
献立表の一部です。

また、当然のこととして、一度このような料理を食べたからといって体の調子が直ぐに良くなるわけでもないとのこと。
こういう料理もあると納得しました。
お味も良かったです。

食後の予定は屋形船に乗って長良川で鵜飼いの見学でした。
ところがツアー参加者7名中4名がキャンセルすると言いだしました。
理由は天気で、雨が降り、雷が鳴りだしたのでした。
テレビの天気予報では竜巻の注意報も出てました。
それと長良川の鵜飼い、数日前に座礁事故を起こして怪我人が出ていたからです。

私は鍾乳洞に入れなかったし、去年は川岸からの見学だったし、参加することにしました。
ホテル前からタクシーに乗って屋形船の船着場まで行ったのですが天気は悪化する一方。
雷で何度も夜空が白くなります。
私、雷に打たれて今日を最後に死ぬのかなと思ったりもして。

雷があまりにも酷いので、鵜飼い見学は中止になるのではと思ったのですが中止にはならず、屋形船に乗り込みました。
屋形船は20人乗りなのですがツアーの貸し切りで添乗員さんを入れて客は4人。
(元々このツアーは定員14名だったのが7名で催行されてました。)
余裕あり過ぎ。船が軽すぎて、それはそれで恐い。

実際、船頭さんをはじめスタッフの人達は互いに注意し合い、鋭い声を投げ合ってかなりの緊張状態。
船頭さん曰く、屋形船は屋根のある構造上風に弱い。
(先日の事故も突風にあおられての事だったらしい。)
普段は鵜飼の舟と並行させて見学するのですが、今日は風が強いので屋形船は一箇所に係留させて、その替わり鵜飼いの舟を近くで走らせて見学してもらうとのことでした。

見ていると、係留も、もう一艘の屋形船との間に小さな舟を挟み、3艘の舟をくくりつけて転覆しないようにしてました。
その間も雷は鳴り続け、強風が吹いている・・。
その様子を見てて、私は長良川で溺れ死ぬのかなって思いました。
一応、救命着の付け方を聞いたりしました。

そうこうしているうちに鵜飼いの始まりです。
鵜匠さん達はさすがにプロで、雷も風も気にせずお仕事してました。











鵜飼いの間、船頭さんが長良川の鵜飼いについて説明してくれました。
長良川の鵜飼いでは女性の鵜匠はいないんだそうです。
それは長良川の鵜飼いが宮内庁の式部職鵜匠という役職だからで、鵜匠になれるのは特定の家だけなんだそうです。
それも直系男子しか鵜匠になれないとのこと。

私が去年泊まった鵜匠の宿では東大を出て鵜匠をされているらしい。
跡継ぎ確保のため女の子ばかり3人産んで4人目でやっと男の子が生まれた家もあるらしいです。
ほとんど天皇家のようなこだわりですが、そんなんでよく1300年続いたなと思います。
直系男子の伝統がいつまで続くか分からないけれど、今のところそうなんだそうです。

鵜飼いが終わった頃から雨脚が激しくなり、船着場からタクシーに乗り込むまで、また恐い思いをしました。
というのも、私が持っていた傘は先端が金属製で、雷が鳴っている間差すにはちょっと恐い。
かといって傘を差さないでいられる状況でもない。

最後の最後まで自分の命の心配をしなくてはなりませんでした。
しかしそれも良い思い出として長良川の夜は更けたのでした。



美食ツアーに行ってきました③ 郡上八幡と観光列車「ながら」

2023年09月10日 | 旅行
二日目、最初に行ったのは下呂温泉の近くの大滝鍾乳洞でした。
涼を求めるのがテーマでしたので涼しい鍾乳洞だったのでしょう。
バスで大滝鍾乳洞まで行き、ケーブルカーで鍾乳洞の入り口から入ったのですが、そこでトラブル発生。

その日、私の目の調子は悪かったのです。
というか、最近はずっと目の調子はよくありません。
(大きな病院の眼科で診て貰っても「そんなもんだ」としか言われません。)
その時も見え辛いなと思っていたのですが、鍾乳洞に入ってすぐ閃輝暗点が始まったのです。
閃輝暗点というのは一過性の視覚異常です。

ただでさえ、見え辛いのに足場の悪い鍾乳洞の中で閃輝暗点だなんて。
私の場合、閃輝暗点は2、30分しか続かないのですが鍾乳洞を抜けるのに2、30分かかると言われていたので、先に進むのは無理だと判断し、引き返して下りのケーブルカーに乗りました。
というわけで鍾乳洞見学は私だけ無しでした。
大した鍾乳洞ではないと言いたいですが負け惜しみです。

その後バスに乗って郡上八幡へ。
郡上八幡、水と踊りの街です。
でもやはり暑かった。

まず訪れたのは郡上八幡で有名なイタリアンのレストラン「雀の庵」でした。

ランチです。
パン、二人分。


具だくさんのスープ。


メーンディシュ。


その後の予定があるのでデザートは無しという説明でしたがアイスクリームが出てきました。

お料理は美味しかったです。

このレストラン、古い大きな民家を改装した造りになっていて、小川沿いにあります。
季節が良ければ小川沿いを散歩するのも良さそうです。
建物内部はアンティークな雰囲気で統一されています。


雀のデザインがあちこちにあります。




ランチを終えて、予定では郡上八幡の街中を自由散策でしたが、炎天下を歩き回る気分ではありませんでした。

郡上八幡博覧館という施設で踊りの説明があるということで見に行きました。
男女二人が郡上踊りの説明を踊りながらしてくれました。

透明のフェイスガード、コロナ除けのつもりなのかもしれませんが、意味無いので外して欲しい。

郡上八幡から美濃太田まで、バスではなく観光列車「ながら」に乗って移動です。
列車は長良川に沿って走り、車窓から長良川の景色が楽しめます。
そしてここでも美食が・・・。
箱に入ったスィーツが提供されました。


ドリンクはお代わり自由です。

窓の外は長良川。






途中で降りて記念撮影。


美濃太田で降りてバスで宿まで直行しました。