最近はお出掛けばかりで、いささかお疲れモードです。
ブログもご無沙汰してましたが、二つまとめてご報告です。
先週の大雨の降った日、またも京都に出掛けていました。
シニアカレッジのサークルで企画された京おどりの見学です。
なんでも祇園界隈には五花街あり、その一つ一つが春に踊りの会を開くとか。
鴨川をどりとか、都をどりとか言われているものですが、私が見たのは宮川町の芸妓や舞妓が踊る京おどりでした。

当然のことながら、舞妓さんの踊りは素人目にも幼い感じ。芸妓さんの踊りは上手でした。
祇園界隈は、さすが花街とあって、歩いていても舞妓さんや芸妓さんに出会います。
でも、その日は大雨。写真を撮りたくても傘をさしてではちょっと無理っぽい。
『なるほど』と思ったのは、土砂降りの大雨でも芸妓さん達は、大仰な日本髪に着物姿で歩いているのですが、ちゃんと雨の日用のコートを着ていること。
着物用の雨コートは私も持っていますが、芸妓さん達のそれは、着ている着物に合わせて作られていて、襟が思いっきり抜けているのです。
つまり雨コートを着ていても白く塗った襟足は見せているのです。
その写真、撮りたかったのですが・・・。
もちろん、せっかくの京都ですから、あちこち観光にも行きました。
あの世に通じる道(井戸)があると言われている六道珍皇寺、六道の辻です。

六波羅蜜寺、教科書にも載っていた空也上人の像で有名ですが、外観は意外とモダン。

この日は醍醐の桜も見に行く予定だったのですが、あまりの雨に中止となりました。
京都は、いい加減、堪能したって感じです。
日は替わって土曜日、かつて所属していた自然観察会の仲間からスタッフが足りないと急きょお呼がかかり、八幡市まで出掛けました。
八幡は、木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる場所です。
駅前で、2月に行ったノルディックウォーキングで一緒だった人に偶然出会いました。
ノルディックウォーキングの企画をしていたサークルは、私はゲスト参加で、正会員ではありません。
帰ってから調べてみると、ノルディックウォーキングをした時の報告が、写真や動画付きでアップされていました。
私の写真や動画もバッチリ見ることができますが(^_^;)、たくさんの人と一緒に写っているので誰だか分かりません。→ココ
宇治川と木津川の間の背割堤は延々と続く桜で有名な場所。
しばらく歩いて彼方を見てもこんな感じ。

後を振り返っても・・・。

もちろんというべきか、中国人観光客も訪れています。
桜自体は先日の雨で満開とは言い難い状況。
それに自然観察会の目的は桜を見ることではなく、野草の方でした。
先生の話は野草に関する「目から鱗」のお話で、受講生の間から「ヘェー」とか「ほーっ」とかいう驚きの声が何度も聞こえてきました。(名前を覚えるだけが自然観察ではないのです。)
私は先生の話は聞かず、もっぱらお昼に提供する野草の天麩羅の用意をしてました。
天麩羅の材料は、カラスノエンドウ・タンポポの花と葉・ヨモギでした。
ノビルも探しましたが、天麩羅にできるほどはありません。
天麩羅は、もの凄く美味しいものではありませんが、十分食べられるものです。
コツは油の温度を高くし過ぎないことだそうです。
河川沿いに見つかったオドリコソウの群落。

外来種のヒメオドリコソウはよくありますが、在来種のオドリコソウは珍しいです。
クサイチゴの群落も見つかりました。

後1か月ほどして行けば、実の収穫ができる筈です。
クサイチゴは生食しても良いし、ジャムにもできます。
この日は、とてもお天気の良い日だったのに帽子を忘れ、帰ってからなんだか疲れてしまいました。
春にも熱中症があるそうですから、それだったのかも。
あまり出掛けすぎるのも考え物で、ボツボツと出掛けることとします。
ブログもご無沙汰してましたが、二つまとめてご報告です。
先週の大雨の降った日、またも京都に出掛けていました。
シニアカレッジのサークルで企画された京おどりの見学です。
なんでも祇園界隈には五花街あり、その一つ一つが春に踊りの会を開くとか。
鴨川をどりとか、都をどりとか言われているものですが、私が見たのは宮川町の芸妓や舞妓が踊る京おどりでした。

当然のことながら、舞妓さんの踊りは素人目にも幼い感じ。芸妓さんの踊りは上手でした。
祇園界隈は、さすが花街とあって、歩いていても舞妓さんや芸妓さんに出会います。
でも、その日は大雨。写真を撮りたくても傘をさしてではちょっと無理っぽい。
『なるほど』と思ったのは、土砂降りの大雨でも芸妓さん達は、大仰な日本髪に着物姿で歩いているのですが、ちゃんと雨の日用のコートを着ていること。
着物用の雨コートは私も持っていますが、芸妓さん達のそれは、着ている着物に合わせて作られていて、襟が思いっきり抜けているのです。
つまり雨コートを着ていても白く塗った襟足は見せているのです。
その写真、撮りたかったのですが・・・。
もちろん、せっかくの京都ですから、あちこち観光にも行きました。
あの世に通じる道(井戸)があると言われている六道珍皇寺、六道の辻です。

六波羅蜜寺、教科書にも載っていた空也上人の像で有名ですが、外観は意外とモダン。

この日は醍醐の桜も見に行く予定だったのですが、あまりの雨に中止となりました。
京都は、いい加減、堪能したって感じです。
日は替わって土曜日、かつて所属していた自然観察会の仲間からスタッフが足りないと急きょお呼がかかり、八幡市まで出掛けました。
八幡は、木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる場所です。
駅前で、2月に行ったノルディックウォーキングで一緒だった人に偶然出会いました。
ノルディックウォーキングの企画をしていたサークルは、私はゲスト参加で、正会員ではありません。
帰ってから調べてみると、ノルディックウォーキングをした時の報告が、写真や動画付きでアップされていました。
私の写真や動画もバッチリ見ることができますが(^_^;)、たくさんの人と一緒に写っているので誰だか分かりません。→ココ
宇治川と木津川の間の背割堤は延々と続く桜で有名な場所。
しばらく歩いて彼方を見てもこんな感じ。

後を振り返っても・・・。

もちろんというべきか、中国人観光客も訪れています。
桜自体は先日の雨で満開とは言い難い状況。
それに自然観察会の目的は桜を見ることではなく、野草の方でした。
先生の話は野草に関する「目から鱗」のお話で、受講生の間から「ヘェー」とか「ほーっ」とかいう驚きの声が何度も聞こえてきました。(名前を覚えるだけが自然観察ではないのです。)
私は先生の話は聞かず、もっぱらお昼に提供する野草の天麩羅の用意をしてました。
天麩羅の材料は、カラスノエンドウ・タンポポの花と葉・ヨモギでした。
ノビルも探しましたが、天麩羅にできるほどはありません。
天麩羅は、もの凄く美味しいものではありませんが、十分食べられるものです。
コツは油の温度を高くし過ぎないことだそうです。
河川沿いに見つかったオドリコソウの群落。

外来種のヒメオドリコソウはよくありますが、在来種のオドリコソウは珍しいです。
クサイチゴの群落も見つかりました。

後1か月ほどして行けば、実の収穫ができる筈です。
クサイチゴは生食しても良いし、ジャムにもできます。
この日は、とてもお天気の良い日だったのに帽子を忘れ、帰ってからなんだか疲れてしまいました。
春にも熱中症があるそうですから、それだったのかも。
あまり出掛けすぎるのも考え物で、ボツボツと出掛けることとします。