コロナで色んな予定が中止になった中で、一つ、9月に延期になったものがありました。
本来5月17日に本番がある筈だった大阪能楽大連吟です。⇒これ
大阪の四天王寺で、100人ほどで能の「高砂」を謡うプロジェクトです。
謡うのは地謡と呼ばれる謡曲の地の文を謡います。
年末にたくさんの人でベートーヴェンの第九を歌うイベントがありますが、その能楽版みたいなものです。
能楽大連吟自体は、毎年、京都や滋賀、福岡でもやっていて、私は初めての参加です。
私は大阪のそれに参加する予定でした。
2月3月と何回かお稽古にも行っていました。
ところがコロナで出歩くことも出来なくなり、9月に延期となっていたのです。
毎年上演は観客を入れて行われるのですが、コロナの状況を考慮して9月は無観客となったそうです。
舞台は四天王寺の中にある五智光院で例年通りですが、観客を入れないその分、地謡を謡う私達はソーシャルディスタンスを取るそうです。
また例年、場所の関係で、参加した人達がちゃんと見ることができなかった舞も、今年は真正面で見ることができるそうです。
そして上演の模様は、YouTubeにupするそうです。
先日、久しぶりに四天王寺にお稽古に行きました。
2月に初めて行った時は真っ暗で、迷子になりそうでしたが、同じ時刻(午後6時)でも明るく、途中の堂宇もちょっとピンボケですがスマホで写真が撮れました。
謡曲は、私は20代の頃に習っていて、40年ぶりです。
若い頃、私が習っていたのは素謡と呼ばれるものですが、今回は本格的な舞台なので、お稽古はそういう場合の謡い方の違いもあって、ドラマチックで刺激があります。
ただ、本番では本は見ないで謡うので、全部暗記しなくてはならず、本番で上手く謡えるか(赤っ恥かかないか)心配です。
人数が多いから一人くらい間違ってもと思うのですが(あかんやろ!)、コロナで参加をやめる人も出るのではないかと思います。
一人一人の責任は重いです。💦
毎日、少しづつ積み重ねるように家でお稽古してます。
本来5月17日に本番がある筈だった大阪能楽大連吟です。⇒これ
大阪の四天王寺で、100人ほどで能の「高砂」を謡うプロジェクトです。
謡うのは地謡と呼ばれる謡曲の地の文を謡います。
年末にたくさんの人でベートーヴェンの第九を歌うイベントがありますが、その能楽版みたいなものです。
能楽大連吟自体は、毎年、京都や滋賀、福岡でもやっていて、私は初めての参加です。
私は大阪のそれに参加する予定でした。
2月3月と何回かお稽古にも行っていました。
ところがコロナで出歩くことも出来なくなり、9月に延期となっていたのです。
毎年上演は観客を入れて行われるのですが、コロナの状況を考慮して9月は無観客となったそうです。
舞台は四天王寺の中にある五智光院で例年通りですが、観客を入れないその分、地謡を謡う私達はソーシャルディスタンスを取るそうです。
また例年、場所の関係で、参加した人達がちゃんと見ることができなかった舞も、今年は真正面で見ることができるそうです。
そして上演の模様は、YouTubeにupするそうです。
先日、久しぶりに四天王寺にお稽古に行きました。
2月に初めて行った時は真っ暗で、迷子になりそうでしたが、同じ時刻(午後6時)でも明るく、途中の堂宇もちょっとピンボケですがスマホで写真が撮れました。
謡曲は、私は20代の頃に習っていて、40年ぶりです。
若い頃、私が習っていたのは素謡と呼ばれるものですが、今回は本格的な舞台なので、お稽古はそういう場合の謡い方の違いもあって、ドラマチックで刺激があります。
ただ、本番では本は見ないで謡うので、全部暗記しなくてはならず、本番で上手く謡えるか(赤っ恥かかないか)心配です。
人数が多いから一人くらい間違ってもと思うのですが(あかんやろ!)、コロナで参加をやめる人も出るのではないかと思います。
一人一人の責任は重いです。💦
毎日、少しづつ積み重ねるように家でお稽古してます。