緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

雛の掛け軸

2025年02月07日 | 日記
去年の9月、立ち雛の掛け軸を手に入れました。
昨今は、掛け軸を売りに出す人も多く、二束三文で買いたたかれ、市場に中古品として出回っています。
私がネットの道具屋で手に入れたのも多分その手の物。
お安かったです。



我が家には雛人形のようなものは、子供もいませんし、ありません。
ただ床の間に飾る季節の掛物として買いました。
お茶の先生にいつ頃から掛けてよいかお聞きしたら、立春が過ぎてから旧暦の雛の節句までということでした。関東ではまた異なるそうですが、私の住んでいる場所は関西です。

この掛け軸が送られてきた時は少しびっくりしました。
立派な桐の箱に入っていたからです。
中古の掛け軸は箱のないものが多くて、あってもせいぜい紙の箱です。

画家は佐々木柏楊。私の知らない名前でした。

4月3日まで家の床の間に掛け、公民館でお稽古の日は外して公民館でのお稽古時に使う予定。
先生に掛け軸を見てもらえば、また詳しい話も聞けるかもしれません。

               


最近ちょっと疲れ気味です。
兄の認知症がここにきて一気に悪化しています。
話すとまるで4,5歳児の相手をしてるみたい。
どうやら頭の中がグチャグチャで整理がつかない様子です。
毎日毎日、何かが無いと騒いでいます。

それでも毎日出かけています。
詳しくは書けませんが色々と人に迷惑もかけているみたいです。

兄の部屋の中の様子も酷い。
孤独死する人の部屋みたいです。
部屋に斜めに万年床を敷き、その周囲、手の届くところに電子レンジやら電気湯沸かし器やら小型の冷蔵庫を置いてます。
もちろんゴミやら何やらも散乱してます。

本人がいる前では話せないのでケアマネさんにメールで相談したところ、「お部屋がどのようになっているかは想像できます。いや、想像以上かとも思います。」と返ってきて思わず笑ってしまいました。

今日きた訪問看護師さんに話したところ(兄は都合よく出かけたので)、その看護師さんのお母様も目下認知症で、よく似た感じみたいです。
「お部屋の中の状態がお兄さんの頭の中の状態」と言われ、思わず納得。
色々と考えなければならないのですが、ケアマネさんや訪問看護師さんが付いているのが心強いです。

こんな状態ですので、かなり疲れます。
旅行もしたいけれど到底無理です。
気晴らしのお出かけだけはしています。



新年早々の京都行

2025年01月11日 | 日記
今年初の投稿です。

私のブログのワイドテンプレートの写真に、去年、井原で観た男子新体操の祭典、OGFでの鹿児島実業高校の演技写真を入れてみました。
鹿児島実業高校の男子新体操部、「笑門来福」がスローガンで、部旗にもデカデカと書かれています。
私もあやかりたいと思いまして。

もっとも鹿児島実業高校、試合ではお笑いを封印してしまいました。
男子新体操がやっと国スポ(旧国体)に復帰できたからでしょうか。
お笑いでも何でもやって、注目を浴びねばならなかった。

井原での演技は試合ではなかったのでお笑い満載。
私もおおいに笑わせてもらいました。

これ、何をしているかと言うと「こな~~ゆき~」という歌詞に合わせてフケの雪を落としているところ。

でもさすがに最近の男子高校生、私らの頃と違って頭を掻いてもフケは落ちない。
では写っている白いモヤモヤは何かというと〝タンマ〟なんです。

タンマ、要するに体操選手が滑り止めによく使う炭酸マグネシウムの粉末のことです。
(固めたのは便秘の薬になります。でも、滑り止めに使うくらいだから薬を飲む時、喉に引っかかって飲みにくいのなんのって・・・)
鹿児島実業高校、タンマをフケ 粉雪に見立てるなんてやることが違う。
観客は大笑いでした。

ユニフォームも試合では使えないエキシビション用の羽のついたもの。
カモメに見立てています。
演技が始まる前の「はい」という挨拶も「クワー」というカモメの声で、舞台(マット)から立ち去る時も「クワークワー」と皆で鳴きながら去っていきました。
MCの荒川先生が半ば呆れて「最後の最後まで・・」って言ってました。

男子新体操って、世間的には〝崖っぷちスポーツ〟なので、感心するほど変わった監督さんが多いのです。
この鹿児島実業高校男子新体操部の樋口監督も、破天荒という意味でその代表格です。
その点も私は見習いたいと思います。



長い前振りはこの辺にして、本題。

新年早々、着物友達のMちゃんと京都に行ってきました。
初詣ではありません。
着物着て福田美術館に行きました。
福田美術館では「開館5周年記念 京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」、略称「若冲激レア展」というのをやってました。

この京都行、本当は去年の11月に予定していたのですが、Mちゃんの夫さんがインフルエンザに罹り、Mちゃんが自分も怪しいかもしれないということで延期になっていたのです。

半分は着物を着るという目的の京都行ですが着物を着た写真がない。
唯一撮ったのが嵯峨嵐山文華館での〝なりきり小野小町〟の写真です。

70過ぎてこんな写真撮りますか。

新年の嵐山は、近辺に初詣に行くような著名な神社もないからか、思ったより観光客も少なく、歩きやすかったです。
それでも着物を着た外国人の観光客と何人も行き会いました。
ところが、その着物が真っ白な着物で、死装束みたい。
そういう若い女性が正月早々ゾロゾロと歩いている。
中国とか、死装束って白ではないのですかね。

着いたのがちょうどお昼前だったので、ランチを食べてから美術館にいくべきか迷ったのですが、美術館のなかにも軽い飲食のできるカフェがあるので先に美術館に行きました。
ところが美術館内のカフェは食べられるメニューは売り切れでカフェとしてのみ営業してました。
それで仕方なく先に展示物を見ることにしました。

ブログ友達のkebaさんから、入口で展示品の説明が聞ける音声ガイドを貰うと便利と聞いており、私達もそれを貰おうとしたのだけど全部出払っていて貰えず。
スマホでQRコードを読み込んで音声ガイドと同様の説明が聞けるようにもなっていたのですが、二人ともイヤホンを持ってこなかったのでそれも利用できませんでした。
今度から美術館に行くときは音声ガイドが出払っている可能性も考えてイヤホンも持って行った方が良いかもしれません。

そういうわけで説明文を読むのも大変だし、よく分からないまま観ました。
途中まで写真を撮っていいのも気づきませんでした。
福田美術館、日本の美術館には珍しく写真OKの展示物が大半なのでした。
福田美術館の後に行った嵯峨嵐山文華館も同様でした。






今回の目玉の野菜の絵「果蔬図鑑」は撮っていません。
長くヨーロッパの個人所有だったようですが、この度、福田美術館コレクションの仲間入りを果たしたとのことです。
滋味のある絵のように感じられました。

福田美術館を出て腹ごしらえに川沿いの蕎麦屋に入りました。

決して不味くはないのですが、しっかり観光地値段で、大阪と比べるとお高いのでした。

次は共通入場券を買っていた嵯峨嵐山文華館に行きました。
今回の企画展は「HaikuとHaiga ― 芭蕉と蕪村、2人のカリスマ ―」でした。
Mちゃんが蕪村の俳画を見てしきりと「じょうず~」というのですが、私内心『当たり前だろ』と思ったのでした。

この絵は「乾鮭図」。蕪村の高弟の絵師、紀 楳亭(きのばいてい)作です。


常設展の百人一首の展示も見て回りました。
この美術館は畳を敷いた大部屋があります。
たぶん競技のカルタ取りをするためではないかと思います。
上等の畳を敷いた部屋を歩くと落ち着きます。

一通り観た後は美術館の中のカフェで一休み、といっても、おしゃべりの花を咲かせました。
聞けばMちゃんの夫さん、今回の兵庫県知事選で斎藤氏に入れたらしい。

県外に住むお身内の方から電話で「知っとーか? 斎藤さん、はめられたらしいで」と聞かされ、すっかりそれを信用したらしい。
私とMちゃん、二人して「アホや~」と言い合いましたが、後になって人の夫さんをアホ扱いしたのはどうかと思いました。💦
でも今では、お身内さんともども騙されたことに気づいたらしいです。

それやこれやのおしゃべりして、ようやく帰路についた頃には辺りは薄暗くなってました。
渡月橋です。


また着物着て出かけようねと言って帰ってまいりました。

年の瀬

2024年12月27日 | 日記
年の瀬になりました。
今年はブログの更新も途絶えがち。
とても忙しかったということもあります。
昨日、今年最後のお茶のお稽古を終えて、やっと今年の日程がすべて終わりました。

ブログに書こうと思っていながら書けなかったことがたくさんあります。
熊野への一泊旅行や男子新体操を観に出かけた岡山県井原市行きのことなど。
写真も整理出来てません。
その他、参加した神戸大連吟のこと。

旅行は、しばらくは行けそうになくなりました。
というのも、同居している兄の認知症が絶賛進行中だからです。
2度ボヤを出しました。

先日は夕方7時過ぎに寝て9時に起き朝食、出かけるというので「夜の9時にどこへ?」と聞くと「えっ、夜の9時やったんか。朝かと思た」と言ってまた寝ました。
なのに夜中の2時には玄関が開かないと大騒ぎ。
我が家の玄関、錠前が古いのと新しいのの二つあり、古いのは使っていないのですが、その古い錠前を自分で閉めてしまい、新しい錠前で玄関を開けようとして開かなかった模様。
それにしても夜中の2時に何をしに外に出るのか・・・。
というわけで、一泊でも旅行は無理です。

ずっと注視していることに兵庫県知事選挙のことがあります。
あれは民意が選挙で示されて終わった、わけではありません。
立花孝志による2馬力選挙だけが問題なのではなく、そこで繰り広げられたデマや誹謗中傷、脅迫行為や暴力、そんなものが何のお咎めもなしで済むのなら、今後も繰り返されることになり日本の社会の底が抜けるからです。

立花孝志とその仲間達を、迷惑系ユーチューバーみたいなちょっと面白そうな人達と見くびったら、日本の社会そのものがひどい状態に陥ります。
彼らは裁判官によって「犯罪行為等を平然かつ盲目的に繰り返す集団又は団体」と称されるほどの反社会的グループです。

しかしながら彼らに騙される人達(立花孝志が言うところの犬や猫)も多すぎます。


snsかオールドメディアかみたいな二項対立は、改革側vs既得権益側と並んで、それ自体立花孝志が作り上げたまやかしです。
彼は誰にでも理解できるストーリーを作り上げて、人にそれを信じさせる名人です。
来年は知事選にからんでの失職者(s氏のこと)や逮捕者が多く出ることを期待していますが、百条委員会の議員さんや公選法違反で斎藤知事を告発した上脇教授に対して、今もデマや誹謗中傷、嫌がらせが続いていて油断できません。

そういうわけで私的にも社会的にも暗い年の瀬です。
来年は負けずに明るい年になるよう祈りたいです。
皆様も良いお年をお迎えください。


ASOBI-TAIに参加

2024年11月25日 | 日記
いさか旧聞に属しますが、11月4日、ASOBI-TAIに行ってきました。
ASOBI-TAIっていうのは、私がほぼ毎年参加している大阪大連吟、それを主催されている能楽師の斎藤信輔先生が企画した、ランチをいただきながらの気軽なイベントでした。

集まった人達は斎藤先生の弟子筋の人達と大阪大連吟の人達だったようです。
ホテル日航で開かれて、席指定で私が座ったテーブルには大阪大連吟の人達ばかりでした。

始まる前です。

ホテルのランチなんて、久しぶり。

肝心のイベント内容は、「ジャワ舞踊の会」主宰の冨岡三智さんと斎藤先生お二人の踊りを交えたトークショーです。

お二人はかつてインドネシアで能楽が上演された時以来のお知り合いのようでした。

私はジャワの舞踊というのはバリ島風のものかと思っていましたが、同じインドネシアで、お隣同士の島ですが全然雰囲気の異なるものでした。
写真がちょっとボケてますが冨岡先生の舞。


冨岡先生の場合、特に宮廷舞踊を学ばれていたということで、穏やかで上品なものでした。

冨岡先生からはジャワの文化、舞踊の話をお聞きしました。
ジャワではまず土着の宗教が基底にあり、その上にアジア一帯のインド化の波を受け、仏教が入って来て、その後にヒンドゥー教が、さらにイスラム教が重なっていったというような話でした。

一方我らが斎藤先生ですが、ジャワで能の公演を行った時は、一行は前日にホテルのアルコールがすべて無くなってしまうほど飲み、公演で大変な思いをしたという話。(笑)
なんで公演が終わってから飲まないのか・・・。まあ、昔の話らしいですが。
自分達がホテルに泊まるとホテルのアルコールは無くなります、なんて言ってましたが武勇伝でしょうか。
(そういえば、この日もそうだったのですが、大阪大連吟主催の飲食会ではほとんど飲み放題!)

能楽師さん達の名誉のために言っておきますが、今、私は今年から始まる「神戸大連吟」のお稽古にも行ってますが、「神戸大連吟」の場合、4名の能楽師の先生方がいらっしゃいます。
斎藤先生もそうですが、どの先生にも単なるプロ意識を超えた能楽への愛と情熱を感じます。
チャランポランとしたところが少しもありません。
これは特筆すべきことです。

斎藤先生の舞。

トークでは面についての話もあり、能では面が重要で、面をつけることでその役になりきるようです。
能では、人間ではない神や鬼、精霊といった役が多いので面は重要になるのかも。

ただ斎藤先生、能狂言で舞台化された「鬼滅の刃」では、直面(ひためん)で鬼の親玉を演じたそうです。
直面というのは能面をつけず素顔のままのこと。

舞台化された「鬼滅の刃」は、監修は観世流シテ方で人間国宝の大槻文蔵さん、演出は和泉流狂言方の野村萬斎さんでした。
なんでも、体の大きな能楽師が欲しいということで役が回ってきたみたいなことを以前話されていました。
演出の野村萬斎さんは『こいつなら素顔で鬼が演じられる』と思ったのでしょうか💦

トークの合間には同席した人達とおしゃべりしました。
私のお隣の人は大阪在住で、先の衆議院選挙で大阪では維新が圧勝したことを恥ずかしがっているふうでした。

今回の兵庫県知事選の話にもなり、私は「本当のことが分からないけど、あの立花孝志が応援してるのがヤバイ」みたいなことを言ったのですが、今から考えると価値観的に合う人と話をしていたのだなと思います。
実は今、兵庫県人と話す時は知事選の話はできない状態ですから。
「斎藤さんに投票した」なんて言われたら、私はどんな顔をしていいか分かりません。

ところが大阪大連吟の斎藤先生は維新の吉村知事推しみたいで、できれば万博で大連吟をやりたいみたいなのです。
その話になったらお隣の人「万博でやるんだったら私は参加します」と。
すると私達の話は同じテーブルの人達に聞かれていたらしく、、他の人達も一斉に「私も参加する」と言い出しました。
万博には関心ないみたいなフリしてますが、参加するかしないかの話になると参加するのには驚くやらおかしいやら。
でも私も参加するだろうけどね。

というわけで、ちょっと贅沢なランチとトークショーを楽しんだイベントでした。


刺された

2024年11月12日 | 日記
私にはよくあることですが、ガーデニング中に虫に刺されました。
前に刺された時の記事。
刺されました。 - 緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -
この時も酷かったのですが、今回も酷いです。

やっと涼しくなって、久しぶりにガーデニング用の長靴を履いて、しゃがむとなぜか足首の筋が違いそうになり、スニーカーに履き替えました。
それが悪かった。
何のためにガーデニング用長靴を購入していたのか・・・、我ながら愚か。

足首上が剥きだしになったのです。
長い靴下に履き替えるのも面倒でそのまま庭仕事を続けました。
蚊取り線香も腰にぶら下げてましたので大丈夫だと思ったのが大間違いでした。

蚊は11月半ばくらいまで庭にいるので蚊取り線香は欠かせないのです。
蚊や蜂は見えるので避けようもあるのですが、私が痛い目に合うのはいつも見えない虫。
何だか分かりません。
いろんなモノがいるのです、庭には。
でもその日は何ともなかったのです。

翌日、お茶のお稽古に行き、夕方くらいに帰ったのですが、両足が恐ろしいことに・・・。
前日の庭仕事で虫に刺されたと思いましたが医者にいくほどではないと希望的観測。
でも次の日は痛痒くて歩くのも大変。
皮膚科に行った方が良いと思いましたがその日は眼科の予約が入っていてそちらを優先しました。

次の次の日、いよいよ皮膚科に行きました。
先生、私の足を見るなり「これは大変だ」
薬を何種類か塗られ、包帯をまかれました。

抗体ができているからでしょうか、前回ほど腫れまくってはいません。
でも症状は同じ。

これ、どうなのかと思うのですが、前回と違う皮膚科を受診したせいか、治療の方法がまるで違うのです。
前回は抗生剤とアレルギー反応を抑える薬でした。
今回は抗生剤とかゆみ止めのステロイドの塗り薬も処方され、飲み薬はなし。

今回の医師が懸念したのは二次感染によるリンパ管炎。
場所が足首上なので、歩いたり椅子に座ったりするとどうしても圧がかかる。
それを避けるため、足はだらしなく投げ出してくれといわれました。
椅子の時はオットマンを使用。風呂にも入らないでほしいと。

でも何日もお風呂に入らないなんて、それはできません。
ビニール巻いて入っても、どっちみち濡れそう。
両足上げて入るのも不可能(笑)。
結局、包帯取って普通に入り、自分で3種類の薬を塗り、包帯を巻きなおしました。
医師によれば、何日間かは包帯を巻いたままにしてほしかったみたい。

薬の種類。ゲンタシン(主に抗生剤)、リンデロン(主にステロイド)、亜鉛華単軟膏(消炎・保護剤)、調べてみると同じような効能の薬なのですが、少しづつ異なる、この3種の重ね塗りです。
ただ塗れば良いのではなく結構コツがあります。
包帯を取って見たところ、割ときれいに治ってました。

今週は忙しくて毎日のように出かけなくてはならないのですが、医師によれば歩き回るのも止めてほしいらしい。
そうも言ってられないので気を付けつつ歩き回ります。

                


さて、話題は変わって兵庫県知事選挙。
私は兵庫県民だから無関係ではない。
私はメディアはあまり信用していなくて、斎藤元知事に対する報道も今一つ距離を置いて見てました。
でも、ここにきてエライことになってきました。
斎藤氏、再選されるかもというくらい追い上げているとか。

それだけならまだしも、ウヨウヨと現れてきた斎藤氏擁護の怪しい人達。
まず初めはN党の立花氏、彼は斎藤氏を援護するために自分も立候補してます。(意味不明)
次に斎藤氏推しで現れたのが、あの暇空茜!!
もうこの時点で斎藤氏は推せません。

次に現れたのが統一教会。
斎藤氏、完全アウトです。
お友達は選びましょうね。

斎藤氏擁護に現れた3者に共通するのはネット工作が凄いということ。
ネットリテラシーを持たない人がネットを見たら、斎藤氏はメディアを初めとした何者かに陥れられたとしか思えなくなります。
でもこの3者、もう一つ共通点があって、トラブルが裁判までいくとほぼ負けているということ。

リアルでも、斎藤氏が街頭に立てば支援者がワンサカらしいですが、統一教会に動員された人達も多いのではないかと思います。
実際、支援者による暴力も伝えられています。

今回の選挙、兵庫県民の良識が問われる選挙になってしまいましたが、なんで知事選挙に関係あるとは到底思えない変な人達が湧いて出たのか。
兵庫県民だけでなく日本国民の良識が問われています。