緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

眠くて眠くて

2017年06月06日 | 日記
最近、ダラーとした毎日を送っている。
とにかく眠いのです。

左目がぴくついています。朝から目の下が、ピクピクピクピクもの凄い痙攣。もう1か月くらい。
眠いのはそのせいもあるかも。

パソコンの使用は目が疲れてかなり辛いです。
だからブログの更新もせず、時々チラチラと見るだけ。
なんか病気かしら。

ボランティアも気が乗らないので行かず、我ながら困ったものです。
こういう時は無理をしないでダラーとすることにしています。

前々回で書いた町会の回覧板は何とか回るようになりました。
カメラ教室のブログはその月々の広報担当者がやり方を覚えてくれて、これも上手く回るようになりました。(´▽`) ホッ

カメラ教室だけはちゃんと通っています。
先日は遠足で入江泰吉記念奈良写真美術館に行ってきました。
ちょうど写真家の本橋成一さんの展覧会をやっていて、学芸員の説明を聞きながら見学しました。
モノクロの写真からは強烈な昭和の匂いがしました。

私、NHKの朝ドラを見ていて、時代が私の知る昭和でも、まるでリアルでないといつも思ってしまいます。
要するに何もかも綺麗すぎるのです。出てくる女性たちの髪なんてサラサラだったりする。
服だって、いつもまっさらみたいに綺麗。昭和の20年代、30年代の、あの生活感がないのです。
本橋成一さんの写真には、NHKの朝ドラでは全く無い、昭和の生活のリアルが写し出されていました。

写真美術館の見学の後は奈良市内を班毎に撮影実習。小雨が降っていました。

写真美術館の周辺は、奈良の古い街並みとレトロな洋館がまじった雰囲気の良い場所。
こじゃれたカフェもあります。

古い土塀のある小道。


民家の門に飾られたおたいまつ。


志賀直哉の旧宅もあり、私は入らなかったですが入れるそうです。


お昼は浮見堂まで行き、その中でお弁当を食べました。
結婚式の前撮りが行われていました。


写真を撮りながら奈良の中心地まで歩いて行きました。
もちろん、鹿さん達もいます。
立派な牡鹿です。


猿沢の池と興福寺の五重の塔です。


この日はそこで解散。
帰りの電車では、やはり寝ていました。

                           

家ではたまに庭仕事をしています。

他のツツジに遅れて、今咲いているのはサツキツツジです。

カメラの先生によれば、全体を写さず、一部分を写すことで見る人に全体を想像させられるとのこと。
その方法でサツキツツジを写してみました。
言われてみれば、ナショナルジオグラフィックに掲載されている鳥や動物の写真はそんなのが多いです。

スカシユリが花盛りです。


下は悪い写真の例です。

写したいものを真ん中に持ってくるのは「日の丸写真」と言って、良くないらしいです。
真ん中からずらした方が良いみたい。何となく分かります。でも真ん中で撮ってしまいます。

ドクダミも花盛り。
手入れしていない庭なのでドクダミでもあれば賑やかです。



しばらくはゆっくり過ごすつもりです。