緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

トンボとあけびとコオニユリ

2017年06月17日 | 日記
2日前、庭の池のメダカに餌をやろうとして、池の端に植えてある春蘭の葉の上のトンボに気が付きました。


どうやら夜の内に羽化したようで、ヤゴ(トンボの幼虫)の抜け殻の上でしばらくじっとしていました。
羽をしっかり乾かしてから飛び立つつもりのようでした。
左羽の下に、もう一つの抜け殻もあって、池では複数のヤゴがいてトンボになったようです。

昆虫図鑑で調べてみましたが、はっきりした種類は分かりません。
サナエトンボの一種でしょうか。

池をあまり掃除もせず、放置していると、こういうこともあるようです。



昨日の朝、ベランダのミツバアケビを何気に見ていて、アケビの実が生っているのに気が付きました。


葉と同じ色なので今まで気が付かなかったのです。
実の採取には植えてから5年くらいかかると説明書にあったので、2年目の今年は諦めていたのです。
それでも、一緒に植えたゴヨウアケビの花粉を人工授精して、その成果のようです。\(^o^)/

今年は梅雨なのに雨が降らず、ここでアケビにへそを曲げられて実が熟れなくなったら詰まりません。
地面が乾けばマメに水やりすることにします。

1月の半ば頃、お正月の売れ残りのユリネがセールでよく売られています。
それを買って植えておいたコオニユリの花が咲きました。




団子より花ですね。


いつものように、ベランダの箱の中にはミーちゃんがのさばっています。

「オッサン猫ですが、何か?」と言っております。