毎週一回受講する「シニアの為の健康と医療の講座」で統合医療について学びました。
私もそうだったのですが、最初は統合医療って何のことだか分からず、総合診療とどこが違うのか、受講生は戸惑いました。
実は概念そのものが全然違っていたのです(笑)。
厚生労働省の定義では、統合医療とは「近代西洋医学を前提として、これに相補(補完)・代替療法や伝統医学等を組み合わせて更にQOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる医療であり、医師主導で行うものであって、場合により多職種が協働して行うもの」なんだそうです。詳しくはココ
要するに近代西洋医学をベースに、医師主導で行う近代西洋医学以外の様々な療法です。
具体的には針灸や漢方薬、アロマテラピー、ハーブ、カイロプラクティック、太極拳、ヨガ、ホメオパシー、森林セラピー、その他サプリなどetc.
医師主導で行って、それだけに寄り掛かるのではなく、補完的に使っているところがミソのようです。
名前を聞くと、たいていのものは聞いたことがあるし、漢方薬や針灸はやったこともあります。
その中で私が初めて聞いて、思わず『オオッ!!』と思ってしまったのがアーシングでした。
アーシングのアースとは電気を地面に流すあのアースです。
素足で大地に触れ、知らない間に帯電している体の電気や磁気を放電し、体の電気バランスを大地・地球と同じ状態に戻すことで心身の様々な不調の改善を図る健康法のようなのです。詳しくはココ
現代人は戸外では常に絶縁性の高い靴を履いているし、屋内でも絶縁性は高いです。
着ている服は静電気を帯びやすいアクリルやポリエステルが多い。
にもかかわらずスマホにパソコン等々、電磁波を出す電気製品に囲まれて生活し、体には電気が溜まる一方。
実際、計ってみるとかなりの電気が溜まっているらしいです。
こんなことは人類の歴史では初めてのこと。
これが健康に影響しないわけがない。
何とはない不調と関係していそう。
そこでアーシングですが、これは無料でできるしお手軽に思えます。でも実際には難しそうです。
素足といってもアスファルトやコンクリートの上では意味がなく、我が家の庭でやろうとしても今は寒そう・・・。
夏場は蚊にかまれそう・・・。
公園の芝生の上などがよさそうですが、人目が気になる・・・。
もちろん、素足だけでなく、素手でも当然良いわけで、雨後に濡れた木の幹に触れたり、素手でのガーデニングなども良いようです。
手が汚れますが、砂場で子供と一緒に砂遊びも良さそう。
一番良いのは海岸で裸足になって波打ち際を歩くことみたい。
水は通電性があるので濡れているということは重要みたいです。
できるだけ機会を見つけてアーシングはやってみたいです。
多分、私がアーシングが気になるのは私のHSPという体質にもよるようです。
若い頃、そんな所に電気が走っているわけがないという場所にビリビリきたことがありました。
誰にも信じてもらえなかったのですが、一人だけ私と同じように感じた人がいたみたいで、調べたところ、とんでもない危険な電気配線をしていたことが分かりました。
気になることは気にした方が良いようです。
講座ではアーシングだけでなく、というかアーシングは私が気になっただけで、統合医療の考え方など色々と語られました。
講師は耳鼻科の開業医で、北西剛先生。
そのせいか質問の時間では耳鳴りに関する質問が多く「診察みたい」と先生も苦笑い。
実際、「それは受診して聞いたら?」と思うような統合医療とは関係ない質問が多かったです。
実は私も統合医療とは関係のない質問をしました。
あの質問は良かったと後で他の受講生に評価されましたので紹介しておくと「風邪をひいた時、内科ではなく耳鼻科に行く方が良いとよくいわれますが、それはなぜ? 風邪の時の内科と耳鼻科の診療の違いは何?」というもの。
先生の答えは耳鼻科に行く方が良いでした。
理由は、内科だと総合感冒薬を出されるだけだけど、耳鼻科の場合は耳・鼻・喉を診察し、症状に見合った治療をするからだそうです。
ただ、咳が長く激しく続くなど、肺の病気が疑われる場合は内科の方が良いらしいです。
統合医療はどこで受けられるのかというのも質問の中にはありました。
結局それは個々の医師の考えに関わるもので、病院のHPを調べてどういう治療を行っているか調べて行くしかなさそう。
先生の病院では当然のことながら統合医療を行っているとのことでした。
医師との出会いもまた運と相性が物を言うのかもしれませんが、知識として統合医療というものがあると知っておいた方が良いと思いました。
私もそうだったのですが、最初は統合医療って何のことだか分からず、総合診療とどこが違うのか、受講生は戸惑いました。
実は概念そのものが全然違っていたのです(笑)。
厚生労働省の定義では、統合医療とは「近代西洋医学を前提として、これに相補(補完)・代替療法や伝統医学等を組み合わせて更にQOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる医療であり、医師主導で行うものであって、場合により多職種が協働して行うもの」なんだそうです。詳しくはココ
要するに近代西洋医学をベースに、医師主導で行う近代西洋医学以外の様々な療法です。
具体的には針灸や漢方薬、アロマテラピー、ハーブ、カイロプラクティック、太極拳、ヨガ、ホメオパシー、森林セラピー、その他サプリなどetc.
医師主導で行って、それだけに寄り掛かるのではなく、補完的に使っているところがミソのようです。
名前を聞くと、たいていのものは聞いたことがあるし、漢方薬や針灸はやったこともあります。
その中で私が初めて聞いて、思わず『オオッ!!』と思ってしまったのがアーシングでした。
アーシングのアースとは電気を地面に流すあのアースです。
素足で大地に触れ、知らない間に帯電している体の電気や磁気を放電し、体の電気バランスを大地・地球と同じ状態に戻すことで心身の様々な不調の改善を図る健康法のようなのです。詳しくはココ
現代人は戸外では常に絶縁性の高い靴を履いているし、屋内でも絶縁性は高いです。
着ている服は静電気を帯びやすいアクリルやポリエステルが多い。
にもかかわらずスマホにパソコン等々、電磁波を出す電気製品に囲まれて生活し、体には電気が溜まる一方。
実際、計ってみるとかなりの電気が溜まっているらしいです。
こんなことは人類の歴史では初めてのこと。
これが健康に影響しないわけがない。
何とはない不調と関係していそう。
そこでアーシングですが、これは無料でできるしお手軽に思えます。でも実際には難しそうです。
素足といってもアスファルトやコンクリートの上では意味がなく、我が家の庭でやろうとしても今は寒そう・・・。
夏場は蚊にかまれそう・・・。
公園の芝生の上などがよさそうですが、人目が気になる・・・。
もちろん、素足だけでなく、素手でも当然良いわけで、雨後に濡れた木の幹に触れたり、素手でのガーデニングなども良いようです。
手が汚れますが、砂場で子供と一緒に砂遊びも良さそう。
一番良いのは海岸で裸足になって波打ち際を歩くことみたい。
水は通電性があるので濡れているということは重要みたいです。
できるだけ機会を見つけてアーシングはやってみたいです。
多分、私がアーシングが気になるのは私のHSPという体質にもよるようです。
若い頃、そんな所に電気が走っているわけがないという場所にビリビリきたことがありました。
誰にも信じてもらえなかったのですが、一人だけ私と同じように感じた人がいたみたいで、調べたところ、とんでもない危険な電気配線をしていたことが分かりました。
気になることは気にした方が良いようです。
講座ではアーシングだけでなく、というかアーシングは私が気になっただけで、統合医療の考え方など色々と語られました。
講師は耳鼻科の開業医で、北西剛先生。
そのせいか質問の時間では耳鳴りに関する質問が多く「診察みたい」と先生も苦笑い。
実際、「それは受診して聞いたら?」と思うような統合医療とは関係ない質問が多かったです。
実は私も統合医療とは関係のない質問をしました。
あの質問は良かったと後で他の受講生に評価されましたので紹介しておくと「風邪をひいた時、内科ではなく耳鼻科に行く方が良いとよくいわれますが、それはなぜ? 風邪の時の内科と耳鼻科の診療の違いは何?」というもの。
先生の答えは耳鼻科に行く方が良いでした。
理由は、内科だと総合感冒薬を出されるだけだけど、耳鼻科の場合は耳・鼻・喉を診察し、症状に見合った治療をするからだそうです。
ただ、咳が長く激しく続くなど、肺の病気が疑われる場合は内科の方が良いらしいです。
統合医療はどこで受けられるのかというのも質問の中にはありました。
結局それは個々の医師の考えに関わるもので、病院のHPを調べてどういう治療を行っているか調べて行くしかなさそう。
先生の病院では当然のことながら統合医療を行っているとのことでした。
医師との出会いもまた運と相性が物を言うのかもしれませんが、知識として統合医療というものがあると知っておいた方が良いと思いました。