久しぶりにド疲れ致しました。
今更ながら自分のHSP特性を思い知らされた感じ。
HSPの人はパーティや宴会に最後まで付き合うことが辛いのです。
疲れる理由は、そういう場では刺激というか、訳の分からない情報が多過ぎて処理しきれず、結果、ド疲れして帰りたくなるのです。
実は短大時代の同窓会でランチの会食がありました。
私が行っていた短大は4年制の芸大の短期大学部で、芸大への編入目的で男子学生も多かったのです。
だから同窓会も5人集まったのですが、その内3人は男性です。
コロナを考えて最初から多人数は止めようという約束でした。
にしても、とにかく疲れました。
あまりにも疲れたので、以前と異なりHSPの特性も知ったことだし、なぜこんなにも疲れるのか考えてみました。
以下、考察。
最初に行ったランチではそんなに疲れませんでした。
問題はその後、喫茶店に場所を移した後。
一つにはランチの店とは異なり、騒音が酷かったこと。
私は騒音の中で人の声を聞き分けることが苦手です。
以前にも書いた(ココ)ように、カクテルパーティー効果が能力として低い人なのです。
人の声に限らず、すべての音がトータルかつフラット、加えて細部まで聞こえてしまうのです。
そんな中で人の言葉を聞き分けようとしたので、物凄いエネルギーを必要としたこと。
二つ目は、話の内容です。
語りたい要点がはっきりとした話ならそんなに疲れません。
聞いていて疲れてしまうのは、長時間のダラダラとした自分語り、とりとめのない言い訳めいた思いをそのまま言葉にして語り続けるような話です。
今回はそういうタイプでした。
でも、そういう話をお互いにし合うのが好きな人達もいて、徹夜で話をしたなんて聞いたこともあります。
それがストレス発散になるみたいですが、私にとってはストレスmaxです。
それが原因で一つのボランティアグループを抜けたことさえあります。
相手が一人であれ複数であれ、そんな話を聞くのは私にとっては拷問以外のなにものでもないです。
別のパターンとして、ひと頃のトンネルズのような、ふざけ合いの場に同席するのもしんどいです。
機関銃のようにしゃべりながらも10秒前に自分が何を言ったか忘れているタイプの人と話すのも疲れます。
そんなの誰でも疲れると思われるかもしれませんが、実際にはそういう人達は面白い人として人気があったりします。
(何度もそういう言葉を耳にしました!)
思い出すと、短大時代の同じ科の人達は上記のようなタイプが多く、若い頃もつき合うのに疲れ果てていました。
自分一人楽しめず、疲れて、面白くなさそうな顔をしたり、早く帰ろうとするのも罪悪感にかられることでした。
まともに話なんか聞かず、ケラケラと笑ってスルーすればいいのでしょうが、HSPの特性として、相手を受け止めてしまう(というか勝手に自分の中に流入してくる感じ)ので、その結果、情報過多になり、処理できず疲労困憊してしまうみたいです。
今回のように、言葉がよく聞き取れなくても、醸し出す雰囲気のようなものが情報として流入してくるのです。
それをシャットダウンしようとして失感情状態におちいることもHSPにはよくあることのようです。
HSPの研究は欧米が主ですので、パーティーという言い回しを使うことになりますが、日本では会食や宴会の場ということになります。
HSPの人も最初のうちは楽しんでいるのですが、宴もたけなわとなると早々に退散したくなり、しかもそのことに罪悪感を感じているというのは、洋の東西を問わないことのようです。
普通の人が一番楽しい時に、その場にいることに疲れ果てるのがHSPだからです。
では疲れないパーティーはあるかですが、あります。
まず一つに、相手のダラダラ語りを一方的に受け止めるだけでなく、自分からも発信し、対話するような形にすることです。
でもそんなパーティーは、お酒の力も借り、意識状態をユルユル状態にしてストレスを発散したい人には面白くないと思います。
また最初に近況報告として順番に話をしてもらい、最初から最後まで一部の人だけが話をするような形を取らないという方法も今までにはありました。
その後に自由に歓談してもらう方法です。
相手の状況を知って話題も豊富になり、意外と良い方法です。
今回は本当に一方的で、私はほとんど話をしなかった(できなかった)のでした。
でも、これも人の話は聞きたくない、自分だけが話したい人には、自分が話す時間が取られ、面白くない方法です。
こういうことを書くと、みどりさんは真面目な話がしたい真面目な人なんだと思われそうですが、実際には自分も冗談を言うし、人の冗談も好きです。
自分が話す時には聞き手を笑わせるよう心がけています。
そもそも、相手が心を閉ざしていない限り、だいたい誰とでも話をするタイプなんです。
問題は、混沌とした訳の分からない状況や話し方なんだと思います。
でも大方の人はそういうのが好きなんです。
何のためにお酒を飲むかというとその為なんです。
私も少しお酒を飲んで気持ちを緩ませるのは好きなのですが、複数の人がいる場ではダメです。
というわけで今後の事を考えました。
そもそも参加は控える。
私がそこそこ楽しめるのは1時間半、耐えられるのは2時間と考え、最初に2時間だけで帰るとか、途中で帰ると言っておく。
この二つですね。
HSPであるという事情を話しておくことも考えましたが、今までも騒がしい場所が苦手といっても理解されないことが多いので無理でしょう。
以上、自分の為の覚書でした。
実は短大時代の同窓会でランチの会食がありました。
私が行っていた短大は4年制の芸大の短期大学部で、芸大への編入目的で男子学生も多かったのです。
だから同窓会も5人集まったのですが、その内3人は男性です。
コロナを考えて最初から多人数は止めようという約束でした。
にしても、とにかく疲れました。
あまりにも疲れたので、以前と異なりHSPの特性も知ったことだし、なぜこんなにも疲れるのか考えてみました。
以下、考察。
最初に行ったランチではそんなに疲れませんでした。
問題はその後、喫茶店に場所を移した後。
一つにはランチの店とは異なり、騒音が酷かったこと。
私は騒音の中で人の声を聞き分けることが苦手です。
以前にも書いた(ココ)ように、カクテルパーティー効果が能力として低い人なのです。
人の声に限らず、すべての音がトータルかつフラット、加えて細部まで聞こえてしまうのです。
そんな中で人の言葉を聞き分けようとしたので、物凄いエネルギーを必要としたこと。
二つ目は、話の内容です。
語りたい要点がはっきりとした話ならそんなに疲れません。
聞いていて疲れてしまうのは、長時間のダラダラとした自分語り、とりとめのない言い訳めいた思いをそのまま言葉にして語り続けるような話です。
今回はそういうタイプでした。
でも、そういう話をお互いにし合うのが好きな人達もいて、徹夜で話をしたなんて聞いたこともあります。
それがストレス発散になるみたいですが、私にとってはストレスmaxです。
それが原因で一つのボランティアグループを抜けたことさえあります。
相手が一人であれ複数であれ、そんな話を聞くのは私にとっては拷問以外のなにものでもないです。
別のパターンとして、ひと頃のトンネルズのような、ふざけ合いの場に同席するのもしんどいです。
機関銃のようにしゃべりながらも10秒前に自分が何を言ったか忘れているタイプの人と話すのも疲れます。
そんなの誰でも疲れると思われるかもしれませんが、実際にはそういう人達は面白い人として人気があったりします。
(何度もそういう言葉を耳にしました!)
思い出すと、短大時代の同じ科の人達は上記のようなタイプが多く、若い頃もつき合うのに疲れ果てていました。
自分一人楽しめず、疲れて、面白くなさそうな顔をしたり、早く帰ろうとするのも罪悪感にかられることでした。
まともに話なんか聞かず、ケラケラと笑ってスルーすればいいのでしょうが、HSPの特性として、相手を受け止めてしまう(というか勝手に自分の中に流入してくる感じ)ので、その結果、情報過多になり、処理できず疲労困憊してしまうみたいです。
今回のように、言葉がよく聞き取れなくても、醸し出す雰囲気のようなものが情報として流入してくるのです。
それをシャットダウンしようとして失感情状態におちいることもHSPにはよくあることのようです。
HSPの研究は欧米が主ですので、パーティーという言い回しを使うことになりますが、日本では会食や宴会の場ということになります。
HSPの人も最初のうちは楽しんでいるのですが、宴もたけなわとなると早々に退散したくなり、しかもそのことに罪悪感を感じているというのは、洋の東西を問わないことのようです。
普通の人が一番楽しい時に、その場にいることに疲れ果てるのがHSPだからです。
では疲れないパーティーはあるかですが、あります。
まず一つに、相手のダラダラ語りを一方的に受け止めるだけでなく、自分からも発信し、対話するような形にすることです。
でもそんなパーティーは、お酒の力も借り、意識状態をユルユル状態にしてストレスを発散したい人には面白くないと思います。
また最初に近況報告として順番に話をしてもらい、最初から最後まで一部の人だけが話をするような形を取らないという方法も今までにはありました。
その後に自由に歓談してもらう方法です。
相手の状況を知って話題も豊富になり、意外と良い方法です。
今回は本当に一方的で、私はほとんど話をしなかった(できなかった)のでした。
でも、これも人の話は聞きたくない、自分だけが話したい人には、自分が話す時間が取られ、面白くない方法です。
こういうことを書くと、みどりさんは真面目な話がしたい真面目な人なんだと思われそうですが、実際には自分も冗談を言うし、人の冗談も好きです。
自分が話す時には聞き手を笑わせるよう心がけています。
そもそも、相手が心を閉ざしていない限り、だいたい誰とでも話をするタイプなんです。
問題は、混沌とした訳の分からない状況や話し方なんだと思います。
でも大方の人はそういうのが好きなんです。
何のためにお酒を飲むかというとその為なんです。
私も少しお酒を飲んで気持ちを緩ませるのは好きなのですが、複数の人がいる場ではダメです。
というわけで今後の事を考えました。
そもそも参加は控える。
私がそこそこ楽しめるのは1時間半、耐えられるのは2時間と考え、最初に2時間だけで帰るとか、途中で帰ると言っておく。
この二つですね。
HSPであるという事情を話しておくことも考えましたが、今までも騒がしい場所が苦手といっても理解されないことが多いので無理でしょう。
以上、自分の為の覚書でした。