緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

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刺身包丁を貰いました。

2022年02月20日 | 日記
通っているシニアの学校の講座もいよいよ終わりですが、前回の大阪の伝統工芸品についての講座の時、堺の刃物についても説明を受けました。
その講座の後、隣に座っていた人が、自分の家には使っていない新品の包丁が何本もあって、みたいな話を始め「みどりさん、刺身包丁1本もらってくれない?」と言われてしまいました。

我が家には刺身包丁はありません。
刺身を柵で買うことも滅多にありません。
ただあれを柵と言えるのかどうか、鰹のたたきの半身分の塊を買うことはよくあります。
切る時、三徳包丁で切るのですが、よく切れなくて、いつも身を潰すように切ってます。
刺身包丁だったらきれいに切れるかしら。

結局、刺身包丁を貰うことになりました。


切れなくなって、研ぐのは結構大変だと思います。
近くの生協で、3か月に一度くらい、堺の包丁屋さんが来て、包丁研ぎの店が開かれます。
自分で研げたらいいのですが・・・。

講座では砥石の説明も受けました。
もう天然の砥石は採られていないという話でした。
人工砥石でいいので、研ぎ方を習いたいです。

講師曰く、堺市の堺伝統産業会館で包丁や研ぎ方の説明を聞けるらしいです。
今はコロナで無理でしょうけど。

包丁と一緒にこういう物も貰いました。

チョコレート製のボルトとナット。
これは伝統産業品ではないです。
お土産だそうで、ちゃんと嵌めることができます。




食べちゃいましたが、硬いチョコレートでした。

寒さも続いていますが梅や水仙が咲き始め、季節は春です。