緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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緑内障手術、まだまだ擦った揉んだ。

2024年04月16日 | 健康
私の緑内障手術、やはり、というか、スムーズとはいきません。

術後2週間たち、もう落ち着いたと思っていたところ、急に手術した右目が曇り、瞬きするたびにヒリヒリチクチクとした痛みが走るようになりました。
夜でしたので、朝一番に病院に電話したところ、その日の夕方4時30分にくるようにいわれました。

病院で診てもらったところ、右目眼圧が40と爆上がり状態。
原因は手術した時に出血した血液が、眼球の中の房水と呼ばれる水分と一緒に眼球外に流れる際に出口で引っかかって、それで眼圧が上がったとのこと。

術後、眼圧が一時的に上がることはよくあるらしいのですが、たいていは1週間前後のことらしいのです。
私のように2週間も経ってからは珍しいらしくて、先生も首を傾げていました。
いずれ詰まっている血液がドバッと流れて眼圧も下がるらしいのですが、確定的なことは言えないらしいです。

治療としては、眼圧を下げる点滴を2袋受けました。
よくしたもので、点滴を受けている内に曇りが取れ、眼圧も下がり始めました。
でも、その点滴は1日しか効きません。
事実、翌朝にはまた目が曇って見えなくなっていました。

点滴以外には、今までは点眼液でしたが、内服薬が2つ追加されました。
手が痺れる副作用があるそうですが、今のところは副作用は無し。

点眼薬と内服薬で目の曇りは回復し、今ブログを書いています。
右目は効き目ですので、曇って見えなくなると、とても困るのです。
病院に電話するにも電話番号が読めません。
兄に電話番号を入れてもらいました。

まだ手術を受けていない左目は中央部分の視野が欠けているので、時計を見ても文字盤が見えず、お茶を入れようとしても湯がどのくらい入ったか分からず、歯を磨くにも歯ブラシに歯磨きが出ているのかも分からず、道を歩いていて信号機を見ても青か赤かも分かりません。
見えているのは中央部分以外。もちろんブログは読むのも書くのも不可能。

だいたいのことは勘でやるのですが、我ながら大丈夫か状態。
だから右目、ちゃんと治ってほしい。

医師が言うには、手術で入れた人口レンズはきれいな状態らしく、それ以外にも特に問題は無し。
詰まっているらしい血液の塊さえ流れてくれれば、らしい。
このまま流れなければどうなるんだろうと思ってしまいます。

そういうわけで予定されていた来週の左目の手術は保留です。
結果的に今後の色んな予定やら計画がすべて保留となりました。
さて今日も病院行き。
どうなりますことやら。