
ある日、何気なく覗いた娘の国語のノート。
板書をノートに取ってありました。
クラスメイト全員の名前と、その子の特技の記載。
どうやら、学級新聞でクラスのお友だち紹介をするらしい

○○ちゃん・・・竹馬がうまい
○○くん ・・・優しくて親切
○○○ちゃん・・楽器の演奏が上手
などなど。。。
どれどれ、うちのヒナは・・・


ひなちゃん・・・えがおがかわいい、天使!




そうなんだぁ。
みんな、そんな風に見てくれているんだね。
何もできないから特技なんてないし、
誰かのために何かをしてあげることもできないし、
お喋りできなくてお友だちを応援することもないけど、
これって、最高の言葉だよね。
存在しているだけで、いいんだね。
笑っているだけで、いいんだね。
よかった、
本当によかった

何もできなくても、ちゃぁんと受け入れてもらえる社会が、
ヒナの周りにはあるんだね。
だから、天使のような笑顔が生まれるんだね。
学校にも、先生にも、何より受け入れてくれるお友だちに、
本当にありがとう
