(福井 晴敏・著)
前から、少しずつ読んでいたのですが、やっと読了。(しかも中断有り・笑)この夏に映画化されるし、ちょっと興味あるテーマだったので、読みました。文庫で上下巻でしたが、物語の展開の面白さでは上が面白かった。
主人公ともいっていい先任伍長の仙石、謎の人物如月、艦長宮津、ジョンヒ。とにかく如月の謎めいた行動が、本当の正体が分かるまで、私も騙されていました(笑)とにかく、ドキドキさせられました。テーマは日本人が腫れ物としている防衛問題。しかし、そういう問題をも含んだ日本人の問題点というものを感じさせられます。
真田広之が仙石を演じるのですが、熱い男です!!良いです!!完璧にエリート自衛官ではなく、バカがつくくらい熱いです。
しっかし・・・最後のそのオチはどうよ・・・(^^;読んでいて、ちょっと拍子抜けしました・・・・。まあ、その原因が、この小説で言いたかった根本的な問題だとは思うのだけど。映画、、、どう描かれるのか興味あります。以外と・・・「あれ?」ってのが多いから(笑)でも、撮影は静岡県の海岸でも行われたし、真田広之が静岡県民にもメッセージくれたし、前売り買ってしまったし、見に行きますけどね、ハイ・・(笑)
如月と仙石の「絵」という共通点もちゃんと描いてほしい・・・そこに至るまでの過程も・・・
前から、少しずつ読んでいたのですが、やっと読了。(しかも中断有り・笑)この夏に映画化されるし、ちょっと興味あるテーマだったので、読みました。文庫で上下巻でしたが、物語の展開の面白さでは上が面白かった。
主人公ともいっていい先任伍長の仙石、謎の人物如月、艦長宮津、ジョンヒ。とにかく如月の謎めいた行動が、本当の正体が分かるまで、私も騙されていました(笑)とにかく、ドキドキさせられました。テーマは日本人が腫れ物としている防衛問題。しかし、そういう問題をも含んだ日本人の問題点というものを感じさせられます。
真田広之が仙石を演じるのですが、熱い男です!!良いです!!完璧にエリート自衛官ではなく、バカがつくくらい熱いです。
しっかし・・・最後のそのオチはどうよ・・・(^^;読んでいて、ちょっと拍子抜けしました・・・・。まあ、その原因が、この小説で言いたかった根本的な問題だとは思うのだけど。映画、、、どう描かれるのか興味あります。以外と・・・「あれ?」ってのが多いから(笑)でも、撮影は静岡県の海岸でも行われたし、真田広之が静岡県民にもメッセージくれたし、前売り買ってしまったし、見に行きますけどね、ハイ・・(笑)
如月と仙石の「絵」という共通点もちゃんと描いてほしい・・・そこに至るまでの過程も・・・