みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

雑感

2005年07月22日 | 雑感~ひとりごと
10月に清水(静岡市と合併して静岡市になっちゃいましたが)の三保松原にて
三保羽衣薪能に行こうかなーなんて思っています。
お能は宝生流『巴』『羽衣』、狂言は萬斎さんで『鐘の音』
ちょっと高いけど・・・・なんてたって・・・・
リアル羽衣(笑)
やっぱり地元在住(といっても1時間はかかります・・・)だし、行くべきかなーと・・(笑)


『機関車先生』DVDを返却する前に母が見たいというので、一緒に見てましたら、
1度目では発見できなかった徳井さんを発見!!!(引っ越しのサカイの人です)
普通すぎて、見逃していましたが・・・・。普通の役だと渋いですね。
色ものだと、オーラでまくりですけど(笑)
今日はレンタルで、『アマデウス』『チキチキバンバン』を借りました。
感想はまた後日。(でも今日はラーメンズを見るのだ!!)
アマデウスといえば、帝劇で『モーツァルト』をやってますね。
某カード会社に頼んだチケットはまだですが、楽しみです。
CDも山口氏の部分をよく聴いています(偏ってますね・・・汗)
今回は所演時には見ていなかった中川君が楽しみです。
あー、やっぱりぶっ飛んだ山口大司教様を早く見たいです。

『ビッグ・フィッシュ』

2005年07月22日 | 映画(DVD含む)
レンタルで借りてきたのを、何度かに渡って鑑賞。
ティム・バートン監督の大人のファンタジーです。

ほら話系のお話を息子に聞かせていた父親と、それを信用できない息子との心の交流の話です。
私が眠かった、疲れた、調子悪かったというコンディションもあって、
途中ウトウト・・・な箇所もありましたが、最後がとても良かったです。
お父さんの若い頃(=空想の部分)をユアン・マクレガーが演じていましたが、
こういう役もとっても似合うなーと思いました。(彼は最近のお気に入り俳優です)
息子は、父親の体が悪いことを知り、故郷に妻と戻るのですが、そこで父親は息子の妻に
その話を聞かせます。ほらだと言い張る息子ですが、段々とそれは本当の話だった・・・・
ということが分かります。(ここからがかなり面白くなってきた。)
ベタかもしれないけれど、愛する女性の為に3年も我慢して、サーカスで働き、
そして、水仙をいっぱいにして彼女を迎える場面は、とっても綺麗でした。
ユアンが爽やかだし。とても純な感じが似合っていた。
お父さんの最期の話はかなり感動でした・・・・
最期に息子は父と分かり合えた、そして、お父さんも幸せな人生だったんだなぁと、、、
見送りに来た、たくさんの友人が物語っていると思いました。