みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
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『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 (DVD)

2012年05月13日 | 映画(DVD含む)
 『猿の惑星』は、オリジナルシリーズは本当に最初の作品以外は見たことがないのですが、中学生か高校生の頃にテレビで見たと記憶していますが、とにかくあのラストの自由の女神が衝撃的でした。なぜ地球が「猿の惑星」になったかというのが気になっていましたが・・・例によってDVD鑑賞。しかも準新作で100円でレンタル。公開が昨年秋だったのに・・・早いですね~。

【あらすじ】猿の惑星:創世記(ジェネシス) - goo 映画
アルツハイマーの薬を研究しているウィルは、チンパンジーに新薬を投与する。目覚ましい知能の伸びを見せたメスのチンパンジーがいたが、彼女は暴れだし、射殺されてしまう。妊娠していた彼女が産み落とした赤ん坊チンパンジーを育てていたウィルは、シーザーと名付けた彼に高い知能があることに気付く。ある日、アルツハイマーを患うウィルの父親が隣人ともめているのを見たシーザーは、彼を守ろうと暴れ、霊長類保護施設に入れられてしまう。


 なぜチンパンジーたちが地球を支配するようになったのか、というのはなるほどでした。きっかけがアルツハイマーの新薬を投与していたチンパンジーというのも、ありそうですしね。だんだんと霊長類たちが目覚めて暴れだすところなんて怖かったです。もう少し、主人公とシーザーの二人の思いがラストで描かれているとよかったな~と思いました。感動とかまではいかなかったですけど、「この人たちが帰ってきて・・・」というオリジナル作品に繋がるシーンもあったり・・そこも面白かったです。前作を知らないでこれを見る人も珍しいかもしれませんが、やっぱり見ておいた方がいいですよね。私もまた見直したくなりましたし、ほかのシリーズも見てみたくなりました。

【ひとりごと】 
 『猿の惑星』の原題は『PLANET OF THE APES』。劇中、「monkeyではなくapeだ」こういった台詞(字幕ではapeがチンパンジーでしたが)が数回か出てきますが、apeという単語、そしてmonkeysとapesの違いは、この映画(オリジナル作品の時にね)から学びました(笑)そして、これが猿じゃなくて、犬だったら・・うちの紅はどうなってしまうのかしら?とちょっと想像(妄想?)してしまいました(笑)