肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

患者さんとの交流会 in 品川

2009年11月14日 | 患者さんとの関わり

品川プリンスホテルで、11時に集合して、喫茶店に入りました。今回は、akioさん、木の葉さん、まつなりさん、こうさんが参加してくれました。

みなさん治療が終わったりこれからだったりなのですが、とても、いろいろと悩まれていたことや治療を乗り切る方法や、医師とのつき合い方など、いろんな話がでていて、これまた、圧倒されたのは私でした。すごいなあ。元気です。あ、もちろん病気があって辛いのは当然あるのですが、こういう交流で、うれしいエネルギーが引き出されて笑顔がでてくるのって、本当にすごいなあって思います。

ブログやメールなどのやりとりをして、その後もとりとめなく話が続いて、途中自己紹介をしあいながら、あっという間に2時間が過ぎお昼ご飯を1時頃に頼みました。その後、すずめさん、oyakataさんに電話をつなぎ、みんなの元気な声を聞いてもらいました。ばんばんさんがつながらず残念でしたが、みんな、ブログのなかで、お互いが救われたことにとても感謝していたので、うれしかったです。

まつなりさんは、交流で、私はガンダムになったわと言っていましたし、木の葉さんは自称30代になったと、元気復活宣言していました。でも、家に帰ってどおっと疲れたりしてないといいんだけど-。またみんなで、楽しく交流できたらいいですねえ-。

関東方面では、12月13日千葉市で、医療講演を企画していますから、うまく集まれる方は是非参加してくれたらと思います。

写真は掲載の了承が得られた範囲で掲載しています。
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突然ですが 11月14日の昼 東京の品川で交流しませんか?

2009年11月13日 | 患者さんとの関わり
突然ですが 東京に研究会があっていくことになりました。品川プリンスホテルで行われるので、交流会しませんか?

とき 2009年11月14日土午前11時から午後2時くらいで、
場所 品川プリンスホテルのイーストタワーの1階の玄関ロビーで待ち合わせして、
   カフェレストラン24で、お茶とお昼食べながらお話ししませんか?

来れる方がいましたら、コメントに記入頂ければ幸いです。

品川プリンスホテルレストラン

水色の木もれ陽 肝炎支援者のブログ

2009年10月18日 | 患者さんとの関わり
肝がん検診団の事務局、肝臓センター所長秘書もしてくれている川内さんが、ブログを作りました。
楽しく癒されるブログを目指してみたいってことで、是非、訪問してみてください。
水色の木もれ陽

緊急企画! きっとかなう夢のために 交流会 in 京都 終了

2009年10月15日 | 患者さんとの関わり

急な呼びかけにもかかわらず、3名の方が出席してくれました。日頃ブログで、コメントしてくれたり、自分の体験を記事にしてる方、辛い思いをしてることいっぱい有るんだけど、会うと笑顔で、お互いにわかるわかるって感じで、お互いの辛さがわかることの楽しさうれしさが、顔にあふれていました。所々で病気や薬のことを聞かれたりしましたが、ほどんと、3人の話で盛り上がっていましたねえ。人って、共感して話せるとこんなに元気なれるんだなあって、あらためて思いました。こういう機会を作れたことほんとによかったと思います。
交流会の終盤、遅い時間でしたが、すずめさん、oyakataさん、ばんばんさんに電話して声を聞いてもらいました。参加者の方は、いつもお世話になっていると感激していましたよー。
署名も、ありがとうさんが集めてくれたのを受け取りました。みんな出来ることがんばっているんだなあと、また、うれしくなりました。

なかなか、先に予定が立たないことも多いのですが、緊急企画これからも可能なときにやってみますので、お近くの方是非参加して下さいね。学会とかで行った先で、会えるなら行きますって言ってくれる方がいたら、時間さえ会えばすぐ実現します-。

今回参加してくれたのは、アスモさん、YUKOさん、ありがとうさんです。大阪でもまた集まってくれるといいですねえ。

写真は、三十三間堂の通し矢の場所です。中が写せないから外だけだけど。癒されました-。

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診察室でうれしかったこと

2009年09月05日 | 患者さんとの関わり
先日、外来にかかった患者さんの話です。千葉の医療講演を茂原でさせて頂いたのですが、そのときに、私のギターと歌を聞いてそして一緒に歌うことが出来て、とってもすっきりした自分にびっくりしました、北海道に来る用事もあったので、先生に診て頂けたら元気が出そうでといって受診してくれた方がいました。
歌って感動してくれる患者さんもいますし、こうやって、気持が切り替わることに驚きを感じる患者さんもいます。もう治療法がないのだとあきらめかけていた患者さんですが、もう少しがんばれそうだとにこにこして帰ってくれたのも嬉しかったです。

歌を聞くこと歌うこと、元気なときには、そのありがたみわからない人も多いので、それはそれでいいのですが、とても癒される人たちがいることを多くの人が気付いてくれたら嬉しいですね。
患者会の幹部の人(道外の人ですが)の中にも理解できなくて患者さんの気持を癒すためにしている弾き語りを一方的に調子がいい先生と批判する人がいるのを聞くことがあって、悲しくなることがありました。
他人を批判をする人の話は信じないようにしましょう。それが、どんなに地位のある人であっても誹謗中傷する人の話は信じてはいけません。お互いを尊敬し合っていいところをみていける人の話を信じるようにしてくださいね。辛いときにこそ、お互いを褒め合うことが大切なことであると感じてください。

さぼってんじゃないよ はい サボテン

2009年08月19日 | 患者さんとの関わり
赤鼻のセンセイってテレビを観てて、なみだがうるうる。タイトルは、院内学級の子供が、入院中亡くなった患者さんにであってで落ち込んでいる先生に元気になってもらおうと辛い体を押してお見舞いに来てるってシーンで言う台詞です。
患者さんから元気をもらう、院内学級の子供たちから元気をもらうって部分が、自分の仕事とだぶってしまって、涙が出ちゃいました。
患者数が一時増えて、集中力も体力も限界になった状態で働いていた時期があったので、そのときに患者さんから、先生倒れないでね、先生がいなかったら私大変なんだからって、言われて、なんとかずってでもはってでも乗り切ってきたことを思い出します。今は、そこまでひどい状態になることはなくなってきていろんな活動が出来るようになってきていますが、いろんな人たちの協力を得られて、こうして医師として生きながらえているのだなと実感します。だから、少しでも患者さんに出来ることをがんばりたいと思う気持ちが強くなったのだなあと思います。

七夕祭りしますー

2009年07月07日 | 患者さんとの関わり
7月7日午後3時から緑愛病院の2階リハビリ室で、七夕祭りをします。歌の集いや、カラオケ、アロママッサージなどいろんな企画があります。入院患者さん中心ですが、外来の方も希望者は来て頂いて構いません。みんなで楽しく過ごせたらと思います。もちろん、川西のギターと歌もありますよ-。

まだまだ募集中 定期総会 交流会 ご案内 2009年度

2009年04月17日 | 患者さんとの関わり
2009年4月29日水 祝日に定期総会と交流会を予定しています。まだまだ、募集中です。
メールアドレスがわかる方は、直接川西の方へコメントやメールくれても構いません。
会報のはるにれに詳細はありますので、ご確認頂ければと思います。

会費 3500円 申し込み締切 4月20日
場所 東苗穂温泉 千の湯
 住所 札幌市東区東苗穂3条2丁目キャッツアイビッグ東苗穂店 1F 電話 011-785-4126

時間 午前11時から午後3時
送迎バス有ります
 稲積公園病院前 9:30
 JR札幌駅北口前 10:00 となっています。

連絡先、申込先は 会報に記載しています。会員でない方も参加可能です希望があればメッセージへコメント頂ければ,連絡いたします。

なぜ行動するのか

2009年03月01日 | 患者さんとの関わり
いろんな活動を通して、いろんな人と出会ったり話したりします。そして、どうしてそんなに頑張るのか、どうしてそんなに急ぐのか、いろんな疑問を聞かれることがあります。
私自身なんでだろうって、考えると。どうしようもなく、いま、できることをすることが大事だという衝動がそうさせているってことしか無いのです。どうして、そういう衝動が生まれてくるか。それは、いろんな理由があるのだと思います。
自分が、医者という仕事を選んだ理由は、病気で困っている人、お金がなかったり、田舎であったりして医者にかかれない人のために医者になりたいと思ったのが原点です。そして、肝臓病が、本当に肝臓をたくさん診ている専門医が少なく、治療法も患者の思いをなんとか叶えようという方法もいろんなパターンがあるのが現状です。ですから、患者さんと関わる中で何が大切かを感じることが必要なんだなあと思うのですが、いつも患者さんに満足させてあげられていない部分があります。そんななかでもなんとか近づきたいと思う気持ちがあることが今の自分かなって思います。でも、疲れたりするとこんなこともできないのかと悲しくなったりもします。

医者になってから、たくさんの患者さんとお別れをしてきました。このことも、いまの肝臓患者さんを少しでも早く、1人でも多くもっと助けてあげられるようにしたいという気持につながってるのだなと思います。俺のような患者さんをひとりでも助けてあげてねとか、自分の体を使ってもっといい治療を開発してくださいとか、亡くなっていくときに私に投げかけていった言葉がたくさんあります。もっともっとつらい思いをしない人を増やせるように、幸せになれる人を増やしていけるように、みんなが良かったと笑っている世の中に近づいて欲しいから、今行動しないわけに行かないんだなとも思います。

心もからだも限界になっていくこと、あります。そんなときは、ごめん休ませてと心の中で思う自分がいます。
先生倒れないでね、体を大事にしてねといわれるたびに、ごめんね心配かけてと思う自分がいます。そう言ってくれる患者さんのために、今自分ができること将来も自分がしなければならないことを、理想を思い描いてがんばっているんだなと思います。
自分が幸せでいるために、みんなに幸せになって欲しい、そんな面もきっとあるんでしょうね。

慢性肝炎の治療は、かなり確立してきたと言えるかもしれません、しかし、いま、肝癌や肝硬変でつらい人たちをもっと本気で早急に助けられる方法はあるのです。死んでいく人よりも生き残る人を優先するという理屈かもしれませんが、死んでいく人を思って頑張っている人は、そのおかげで生かされていることに気付いてほしいと思うのは、私だけではないような気がします。
肝臓病だけではありませんが、ひとりでも多くの人が救われること、どの病気からでも改善することはしていって欲しい。どれが先、誰が先になるかを思うよりも、誰でもいいからひとりでも多くの人が救われて欲しい。それが原点なのかもしれません。

栃木の医療講演の反応

2009年02月01日 | 患者さんとの関わり
金曜日の栃木の患者会の方々のお礼の言葉がとてもうれしかったです。のっぱらのすずめさんのブログでも紹介してもらっていましたので、是非見ていただけたらと思います。本当にいろんな人たちの出会いが肝炎患者救済に向けて動いていると思います。患者さんどうしの心のつながりが元気をもたらしているいい例だと思います。

道央肝炎友の会 新年会有りました-

2009年01月24日 | 患者さんとの関わり

去年は吹雪の中の新年会だったのですが、今年は、吹雪かずみんな集まれてよかったです。
総勢33人くらいだったかしら。集合写真を初めに撮るのを忘れてて何人か帰った後にとってごめんなさい。島さんがきれてるのもあー、なんてことをーって感じですが許して下さいねえ。
会の合間に撮った写真と合成して参加してくれた方がみんなのるようにしてみました-。
緑愛病院の看護師さんも4人も参加してくれて、患者さんと交流してくれるなどいつになく、楽しい新年会だったのが印象的でした。

服部会長のあいさつからはじまり、乾杯、川西親子のライブ、カラオケと楽しく過ごすことが出来たのではないかしらと思います。あまり、知られていませんが、このとき川西の新曲が発表されました。診察室待合いでライブの模様は流したいと思いますので楽しみにして下さい。

癒しの環境委員会 つくってみました クリスマスツリー

2008年12月19日 | 患者さんとの関わり

院内のカラオケを購入する際に、お笑いの検討できるような有志の委員会作っていくことを提案していたので、今回クリスマス会をするに当たって、医療機関に関わる患者さんや家族職員が楽しく癒されるような環境作りをしていくってことを目標に委員会を作りました。有志の人たちに集まってもらって、今後の活動と来週のクリスマス会の準備について確認しました。

笑いがからだにいい影響を与えると言うことを基本に少しでも笑顔の実現できる環境作りに関わっていきたいと思います。

12月16日、院内の外来待合いにクリスマスツリーが飾られました。これも、癒しの環境の一つだなあっと思います。

肝炎に関心のあるみなさん集まりませんか 12月14日日

2008年12月05日 | 患者さんとの関わり
C型肝炎薬害原告団の方から是非交流会をしましょうと提案がありました。

11月に行われた合宿で肝炎対策基本法(肝炎患者支援法)を早期に成立させるために、キャンペーンを12月14日に行う予定でいましたが、日程的に余裕が無く、冬の北海道での街宣は過酷なので、原告交流会を開催し、そこで、薬害オンブズパーソン・タイアップ札幌・B型肝炎原告・患者会などにも、参加して頂き、交流をはかりつつキャンペーン活動をどのようにするかを決めたいと思っています。
 師走に入り、寒さも厳しく何かと忙しく大変だと思いますが、一人でも多くの参加をお願いします。

 日程については下記のとおりです。

日時 12月14日(日)
    交流会 13:30~16:30 
場所 かでる2・7  940研修室
    札幌市中央区北2条西7丁目
多くの人の参加がみんなの元気につながります。よろしくお願いいたします。
関心のある方の参加をお待ちしています。来れる方はコメントに連絡先を入れていただけるとこちらから連絡しますのでよろしくお願いいたします。(公開しませんのでみなさんに知れる心配はありません)

患者さんや家族のページ 2008.11.24更新

2008年11月20日 | 患者さんとの関わり
インターネットでブログをやっているといろんな人と知り合うことがありました。励まされたり、アドバイスされたり、そんな、心温まる方々とのふれあいがあるから何とかやってこれるって感じですかね。私がいつも励まされている方々のブログの一部を紹介しますね。

B型肝炎訴訟の東京原告の方のブログを知りました。とても前向きな方で、参考になります。
雨過天青

最近、見かけた方のブログです。
ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)
ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。ってことで、とても熱いです。

以前紹介したブログです。
ふみりんのひとりごと C型肝炎と肝がんで亡くなった母親との関わりを体験から書いてくれています。
私もC肝治療中から治療後の記録へ C型肝炎のインターフェロンに絡んでいろいろなまとめをしてくれています。
讃岐の屋根から愛を込めて~  思いがけず ペグリバ治療をやって とりあえず終わりましたという方のブログです。いろんな方を励まして元気づけている楽しい方、たぶん。会ったこと無いけど
のっぱら スズメ インターフェロンや瀉血療法の体験などとても気持が伝わってきます。

エレベータで

2008年10月10日 | 患者さんとの関わり
今日病院のエレベータで、いつも、いい歌、聞かせてくれてありがとうねえと、言われびっくり、笑顔でまた来て下さいねえといってしまいました。誰だったんだろう。。。
病院で歌の集いをするので、患者さんや家族が来てくれたりするので、自分の知らない人もいるんですよね。でも、楽しんでくれてよかったです。