肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

札幌地裁に行きましょう 6月21日月

2010年06月20日 | 肝炎救済に関連して
B型肝炎訴訟北海道原告団(監事)の大野淳さんからの情報です。
連絡が遅くなりましたが、6月21日(月)に札幌地裁で進行協議が行われます。当日の流れがほぼ決定しましたのでお知らせします。連絡が遅くなり、大変だとは思いますが多くの方々の参加をよろしくお願いいたします(もちろん、参加できる時間帯だけでもけっこうです)。
内容に変更がありましたら、すぐに連絡させていただきます。

<6月21(月)の流れ>
10:00~ 裁判所前集会
10:30~ 進行協議(進行協議のため傍聴できません。裁判所弁護士控え室で待機となります。)
10:45ころ?~ 旗出し(?)
12:00ころ~ 記者会見、報告集会
14:00~ 支援者の方々と原告団の交流会(弁護士会館5階)

肝炎問題が様々な角度で取り上げられることが、すべての肝炎救済につながることを理解してみんなでできる範囲で無理なく全力でがんばりつづけましょう。この問題は当事者だけではなく、肝炎にかからないですんだ方にも、かかることがあり得た重大な問題なのですから。国民すべてが知っているべき問題でもあるんですよね。

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新篠津 滝川 肝がん検診

2010年06月20日 | 肝がん検診

新篠津24名、滝川40名の受診予約です。無事終わりますように。
19日の新篠津の後は滝川、20日の滝川の後は砂川で医療講演をしてきます。

新篠津は最終的に23名の受診、肝がんを疑う方はいなかったのでよかったです。インターフェロン療法を検討した方がいい方が2名いたので今後のフォローが必要と思われました。

その後滝川で医療講演をしてきました。暑かったのですが55名の方が集まってくれて、文屋先生も司会をしてくれてとてもよかったです。相談は7名ありました。やはりインターフェロンをするべきかどうか、医師によって考え方が違うことを理解した上で、患者さんが判断する部分がまだあることは、悩ましいところだなと思いました。

滝川の肝がん検診は39名の受診でした。幸い肝がんの方はいなかったのでよかったです。
午後からは、砂川で医療講演、21名の参加で、相談は4名でした。インターフェロンをすすめた方がいました。

したは滝川の肝がん検診スタッフです。一番右の方が私が研修医の時から指導してくてている患者会の於本さんです。この方、患者さんを何人助けてきたかわからないです。