国では上記の制度を中心に各自治体に働きかけています。北海道は、抗ウイルス療法を受けていない人への充実がなされると素敵なんですねえ。
今日の分科会を応援してくれているような記事が出ていました。凄いタイミング。
各県の肝炎対策について
患者さん用の手帳の作成では、表紙に肝炎ハンドブックなど肝炎と書いているのがある、肝炎と書かれていると持ち歩き人に見られるのがいやなので考慮してほしいと健康手帳などの名前で作成してる件があった
患者さんの気持ちにそって患者さんのための対策であることを、意識して担当する行政の人とも関わっていくことの重要性を感じました。
手続きなども、肝炎患者を救うための制度として活用するか、そう言う制度になって行くことを医師の方にも伝えていけるような内容になって行って欲しい。
医療機関でも制度を知らない事務方や医師もいるので、受診する患者さんが次の人の道を切り開くような気持ちで勉強してもらっていくことも大事と。体験を語っていました。通達で基盤はできているので、あとはそれを調べてもらって対応することが可能になってきている。
各県の状況を原告が自ら取材して報告し合うこと、それをさらに行政にバージョンアップとなるように良好な関係を保ちながら運動を勧めていくこと。どんどんみんなパワーアップしていること実感しました。
みんなでいい制度を作っていく、患者も行政も地域も一体となっていけるそんな分科会でした。
北海道でもウイルスの薬を飲んでいない人への検査助成早く実現してほしいですね。