肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

○藤原ひろのぶお話会 in 札幌桑園 &無料肝炎ウイルス検査 2022年10月13日(木)絶賛受付中 主催別で14(金)栗山 15(土)カナモトホール予定

2022年10月12日 | 医療講演やイベント


写真をクリックするとFacebookのイベントページにリンクしています。
2022年7月月28日作成
2021年8月お話し会を実施して藤原ひろのぶさんの話しを聞いて、これは一人でも多くの方に聞いてもらうことが大事と思い、922()120()33()、7月21日(木)も実施、さらに追加で日程を予定しました。ここでは6回目、何度も聞いてほしい。

みんなが自分の事を考えるきっかけになるそんな話題を提供してくれていると思います。自分で考えて自分で行動すること、自分が考えていると思いつつ流されていること、そんなときにふと立ち止まって考える機会を作ってくれてる人だと思います。
さらに肝炎ウイルス検査も希望者に実施できる体制にしました、受けたことの無い方は是非受けてみて下さい(12時半受け付け終了)。
今回も予約が必要となります。当日チケット兼領収書と交換になります。2022.7.28作成 2022.9.13受付開始

○藤原ひろのぶお話会 in 札幌桑園 &無料肝炎ウイルス検査 2022年10月13日(木)
 
 2022年10月13日(木)午前11時から午後2時 当日支払い 予約開始
 肝炎ウイルス検査(無料)は12時半受付終了にて休憩時間に実施。
藤原ひろのぶお話会 in 札幌桑園
日時 2022年10月13日(木) 午前11時から午後2時
場所 水色の木もれ陽研修センター
住所 札幌市中央区北11条西15丁目2-1 桑園メディカルプラザ3F
 肝臓クリニック札幌の同じ階になります。アクセスはこちらを参考に。
https://www.mizuironokomorebi.net/access

今回も有料としています。受付にてチケットと交換して下さい。
参加費 2000円 しずかに参加できる大学生までは無料(要予約) 子どもは親と一緒に聞けるなら来場可
予約申し込み 60名 受付開始はそれぞれ1カ月前からとします。
メールでの申込みの場合は、名前と電話番号をお伝え下さい。折り返しメールをします。
要予約 問合せ 011-728-1008 メール mizuironokomorebi.com@gmail.com
 
藤原ひろのぶお話し会 北海道ツアー この他に以下で開催予定です。
10月14日(金)栗山
10月15日(土)札幌カナモトホール

野菜、果物で死亡リスク低下 研究グループが20年間追跡 2022.10.12道新

2022年10月12日 | 学会研究会報告新聞記事など


←大きく見たいかたはこちら
野菜、果物で死亡リスク低下 研究グループが20年間追跡

 野菜や果物を多く食べる人は、少ない人に比べ、20年間で死亡するリスクがそれぞれ1割弱低かった―。国立がん研究センター(東京)と横浜市立大などのグループが、全国の40~69歳の男女約9万5千人の集団を長期追跡した観察研究でこうした結果が分かった。

■1日野菜300グラム、果物140グラム以上目安

 グループの後藤温(あつし)・横浜市立大教授(疫学、公衆衛生学)は「野菜や果物は健康に良い、毎日食べた方が良いと言われているが、日本人を対象に摂取量に応じて死亡リスクが変わるか検証した研究はなかった。今回、日本人で初めて摂取量が少ない人に比べ、多い人のリスクが低いことが示された」と意義を語った。

 研究は、10都府県の住民に1995年か98年のいずれかに食物摂取調査を行い、野菜と果物の1日の摂取量を算出。「最も少ない」「少ない」「中間」「多い」「最も多い」の5群に人数を均等に分け、20年間観察して死亡や死因との関連を調べた。

 対象者は、この間に約2万4千人が死亡した。野菜では摂取量が「最も少ない」群に比べ、「多い」群で8%、「最も多い」群で7%、果物では「最も少ない」群に比べ「多い」群で9%、「最も多い」群で8%、それぞれ死亡リスクが低かった。摂取量が多いほどリスクが下がる、とは言えなかった。

 欧米の同様の研究では、がんによる死亡の低下との関連性が示されているが、今回は認められなかった。後藤教授は「一部の研究対象者の詳細な食事記録から推定すると、1日に野菜は300グラム以上、果物は140グラム以上の摂取が望ましいと考えられる」と分析した。

■いろいろな種類 摂取理想

 私たちは1日にどのくらいの野菜や果物を食べているか―。厚生労働省の国民健康・栄養調査(2019年)によると、1人当たりの平均摂取量は野菜280・5グラム、果物98・9グラム(20歳以上の男女、果物はジャムを除く)。今回の研究が望ましいとする「1日に野菜300グラム以上、果物140グラム以上」の目安には届いていない。

 国が健康日本21(第2次)で目標とする「1日に野菜350グラム以上」や、厚労省と農林水産省が定めた食事バランスガイドが示す「1日に果物200グラム程度」は、もっと多い。国民健康・栄養調査で、野菜を1日に350グラム以上食べている人は28・2%しかいない。

 では実際、野菜や果物をどれだけ食べたら何グラムになるのだろう。国立がん研究センターの疫学調査用の調査票に記載されていた主な食品の目安の分量は表の通り。ちなみにコンビニやスーパーで100円前後で売られているキャベツの千切りは1袋140~160グラム程度。

 北大病院(札幌)の栄養管理部副部長、熊谷聡美さん=管理栄養士=は「野菜はサラダやおひたし、酢の物や炒め物などにして1食に1~2品を食べましょう。果物は目安量などを参考に、1日に1回か2回に分けてとるといいでしょう」と助言する。

 野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれている。緑黄色野菜(ニンジン、トマト、ホウレンソウ、カボチャなど)と淡色野菜(キャベツ、レタス、キュウリ、ダイコンなど)を組み合わせ、1日の中でいろいろな種類を食べるのが理想的だ。熊谷さんは「時間をかけてよくかんで、楽しく食べましょう」と呼びかけている。(編集委員 岩本進)


肝がん検診2022 厚沢部北斗受付 2022.10.11掲載

2022年10月12日 | 肝がん検診

 

12.渡島桧山地区 厚沢部町
○検診日 2022年10月29日(土) 午前8時~午後2時(受診者数により変動します)
○検診場所 厚沢部町保健福祉センター
 住所 桧山郡厚沢部町新町181ー6
 電話 0139-64-3311 
○検診費用 対象者 6,000円(厚沢部町民の方は3,000円で受診できます)
 
13.渡島桧山地区 北斗市
○検診日 2022年10月30日(日) 午前9時~12時(受診者数により変動します)
○検診場所 北斗市七重浜住民センター
 住所 北斗市七重浜2丁目32番25号
 電話 0138-49-2356(場所の確認用のものです。問合せには使用しないで下さい)
○検診費用 対象者 6,000円 当日承ります
 
以下共通
○検診内容 問診、採血、腹部エコー、肝臓専門医による療養相談
○予約申込 先着50人
○受付期間 2022年9月29日(水)〜2022年10月13日(木)(締め切り後は要電話)
 留守電の場合は、平日の日中に連絡の取れる電話番号とお名前を録
 音して下さい。後ほどこちらからご連絡いたします。
○お問い合わせ先 肝がん検診団 事務局
  電話番号 011-728-1008
  受付時間 午前9時~午後5時 留守番電話対応(土日祝日休み)