肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

がーん セブンイレブンのチキンがない

2014年04月18日 | 食事療法 ダイエット
 
写真に写っている東京のセブンイレブンで買ったサラダチキンを求めて、えりも肝がん検診にいくついでに買おうと思ったら5軒まわっても、おいてないー。どこでもあるわけではないのねってことで、ゆで卵を買った私でした。原始人食をしている方は、近くのセブンイレブンでチェックしておくといいですね。北海道はないのかなあ。ううう。探してみよう。

β(べーた)インターフェロンの1日二回打の発想 奥新先生のエッセイありました

2014年04月18日 | インターフェロン療法について
 
 ←大きく見たい方はこちら
ベータ型インターフェロンの1日二回打が生まれてきた発想が書かれていました。奥新先生は患者さんの負担が少なく最高の効果が上がる治療を常に目指していて、医療講演の司会をしてもらったときそんなはなしをして下さいました。学会とかであうと今も教えてもらうことが多いです。これから出てくるウイルスの薬は、細菌で言う殺菌的な働きがきっとあるから、もっと効果を引き出せそうと先日も話していました。

元気の出る肝臓医療講演 in 関東 大田区 大成功

2014年04月12日 | 医療講演やイベント
 
 
 
元気の出る肝臓医療講演 in 関東 大田区 大成功
肝がん検診団、インターネットで結ぶ肝臓患者と支援者の会の共催で行った医療講演と交流会でしたが、20名以上の参加で、交流会に20名が参加してくれて、日頃のがんばりや悩んでいること盛りだくさんの交流会になりました。東京駅から蒲田へ向かいました。天気いいし暑いって思いました。
はじめて参加された方が半分近くいて、健康365を見て参加して頂けたかや、インターネットつながりできてくれた方も多かったです。函館からロバさん来てくれて、みんな自己紹介の時はびっくりしていました。
実は、皆さんに紹介してなかったんだけど、気をいかす日常生活健康法―ちょっとした工夫で元気になる9つの知恵の本を書いている、天龍さんがきてくれていました。本を今患者さんに貸したりして活用させて頂いているの言うのすっかり忘れていました。不思議な縁がつながっている会なので、これからもがんばります。

医療講演の部では、自分の病院で行っている、珍しいさじ加減の治療など、治験をしていない病院だからできるいろんな方法が紹介で来たかなと思います。最終的にはウイルスを消すことではなく、肝がんにならないことを目標としているということも、ちょっとインパクトが合ったかもしれません。ウイルスを消して安心しては行けないと言うこともだんだんと伝えていくことになってきて、ちょっと、いいのか悪いのかって気がしていますが、肝がんにならない方法をできるだけ追求してくことに今後なってくるのでこの点もきっと解決してくれると思います。
どちらにしても、患者さんが自分でしかできないこと、楽しい気持ちを維持しながらプラス思考を目指すこと。この趣旨も入っている医療講演なので今後ともよろしくお願いいたします。

歌の集いはちょっと時間が短くなっちゃったのでいつもより曲数は減っちゃったけど。
めをとじるとき、あしたはなにがあるのかな、いつもいつも、夢へつながれ、栄光の架橋、青い山脈を歌いました。

お昼ご飯を食べてから午後の交流会の部に突入。20名が参加
 ちなみにわたしのお昼は、ばんばんさんが勧めてくれた鶏の胸肉パック(これだと思って買ったけど)とゆでたまご、おいしかった。
 交流会では自己紹介をしながら、いろんな治療をしてきたり、肝癌の治療があったり、新しい治療薬についてなどみんないろんな知識を得ながら悩まれているのがよく分かります。ブログで情報を集めるときに注意してほしい点として、副作用がある方が書いていることが多く、副作用が無い方も2割程度存在していて、そのかたがたはブログすらみていないので書くこともないですから、100%副作用が出ているという錯覚はしないようにと話しました。その逆も気を付けないとならないのですけどね。原始人食頑張ってくれている方もいましたし、いろんな取り組みもあっておもしろかったです。
 猿島の肝炎を何とかしたいと活動している方々も参加してくれていて、この問題を頑張っているのは、自分たちた助かればいいと言うことではなくて、証拠もなくて分からないで苦しんでいる多くの医療が原因であった人達の救済につながる活動であることを確信して行動していることに共感できました。
 B型肝炎のワクチンについては、幼稚園や保育園などの集団生活の時にキズや血がでている状態でこどもたちがふれあうことがあり、本格的に対策とっていかないといけないという話しもB型肝炎の方からお聞きして、是非お孫さんにB型肝炎ワクチンを勧めてくださいって。言わないといけない時代になってきたと思います。国際交流(こどもたちは肉弾戦になるので感染の危険があるのがよく分かります)が子どもの頃から存在することからも必ずにしていく時代になってきたと思われます。
B型肝炎ワクチンの安全性は、かなり確保されているので、その点も勧めていくことに問題は少ないなと思いました。
 
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村 病気ブログ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へにほんブログ村

元気の出る肝臓医療講演 in 関東 大田区 4月12日土 参加表明追加2014.4.11

2014年04月11日 | 医療講演やイベント
 
関東地区での医療講演が行われます。是非、ご参加下さい。参加表明して頂けるとうれしいですー。2014.3.30作成 2014.4.11更新
参加料無料となり、共催が変わりました。
1人でも多くの方が安心して過ごせるよう、元気の出る医療講演として評判ですって、言ってくれる方が増えてくれてうれしいです。
B型もC型肝炎も、新しい治療のさじ加減の話がいっぱい聞けますよー。これは講演会でしか話せない話です。って、気を持たせすぎたらごめんなさい。2014.3.25作成2014.3.30追記 共催変更となっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元気の出る肝臓医療講演 in 関東 共催変更に伴い参加無料となりました。
肝がんの不安のなくなる世の中を目指して
肝炎治療はここまでできる!
患者さんと探し続けるB型、C型肝炎の治療法
   患者さんとの取り組みから
日時 2014年4月12日土 午前10時半~ 歌の集い20分 交流会12時から午後2時くらいまで(予定変更になる場合もあり得ます)
場所 太田消費生活センター 会議室(大)
住所 東京都大田区蒲田五丁目13番26号の101 電話 03-3736-7711
   JR蒲田駅東口から徒歩5分(大田区役所前から川崎方向に約300メートル)
共催 肝がん検診団 インターネットで結ぶ肝臓患者と支援者の会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参加 2名,茨城から6名追加、東京ペア参加一組、akioさん、ばんばんさん、よっこさん、ひでほさん、まっちゃん、東京の方1名、交流会からロバさん、参加表明は計17名です。

 
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村 病気ブログ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へにほんブログ村

元気の出る肝臓医療講演 東京前夜祭 in みとう庵

2014年04月11日 | 
元気の出る肝臓医療講演 東京前夜祭 in みとう庵
 
 
 
 
 
 
 
今回、東京の講演会で前日入りしたこともあって、ばんばんさんとakioさんが東京駅そばの、おそばやさんで前夜祭を企画してくれました。うん?東京駅そばとは言わない?大手町そば?
とても、暖かい東京でした。あれ、みんな上着着てるけど、寒そうだけどって感じでした。
おそば屋さんにいく前に、ばんばんさんともうひとかたとスタバでお茶して、糖質制限ダイエットと原始人食話で盛り上がり、その後おそば屋さんでみんなと合流、総勢7名の楽しい仲間とのひとときでした。講演会に来れないのでと参加してくれた方もいて、治療で治った方これから治療に向かう方、いろんな方の集まりですが、おいしい食事とお酒とで笑顔がたくさんの楽しい会でした。ばんばんさんの行きつけのお店らしく、とっても、サービスがよかった。(会計間違ってる疑惑もあるけどそこは追求せず)
皆さんありがとうございましたー。またがんばれますうー。

写真では、長野のお酒めずらしいらしい、鍋島は佐賀のお酒でこれもなかなか手に入らないらしい、久保田の紅寿も貴重な一品だそうで、とってもおいしかったです。久しぶりにたくさん飲んじゃいました。原始人食でやせたおかげで体の調子も良くてお酒も飲めるなんて、うれしいですー。

小樽、江別に行ってきました 肝がん検診助成と周知のお願い

2014年04月07日 | 肝がん検診
今回は、小樽と江別へお願いに行ってきました。道議の道下議員に地元の議員さんを紹介して頂きいってきました。
小樽は、佐々木市議に一緒に行って頂き、小樽市保健所の所長、次長、課長さんが対応してくれました。実際に議会で必要とされることや、市民の声など、いろんなところとの調整が必要なことなど、日頃から市民のために検討奮闘されている姿がとても印象的でした。STDとして肝炎ウイルスの感染原因が行政としては盛り込まれているのですが、肝がん検診の要望にはその点が記載されていない理由を質問され、患者さんの思いとして説明をしてきました。肝がん検診の広報紙への掲載や講演会の後援など検討して行ってくれるとのことでした。
江別市では、赤坂市議が同席してくれて、保健福祉部の部長、保健センター長、保健センター参事の方々がお話を聞いてくれました。講演会の会場や広報紙への掲載のタイミングなど具体的な中身にも触れてくれて、肝がん検診の広報紙への掲載も検討できそうとのお返事も頂けました。
今回も、住民が安心して暮らせるよう、肝がんになる方が1人でも減るよう、行政の方々も頑張ってくれていることを実感できた訪問でした。
 
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村 病気ブログ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へにほんブログ村

元気の出る肝臓医療講演 in 厚別 大成功

2014年04月05日 | 医療講演やイベント
 
 
厚別での医療講演が終わりましたー。20名の参加でした。札幌緑愛病院の医療生協の組合員さんが集まる厚別の会館で行いました。
2時からですが、午前中からの集会で待っていたのもあって、ちょっと早めに開始。肝炎友の会はるにれ会の小倉事務局長から、患者会へのお誘いと肝硬変肝がんの助成を求める署名活動をお願いしてきました。熱心に皆さん聞いてくれて、楽しく歌も歌ってくれましたー。
家族に肝臓の患者さんがいそうでと相談もあり、是非調べてほしいと言ってくれる方もいました。肝炎ウイルス検診を受けられている方もいたりととても健康に意識が高い人達が多かったです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元気の出る肝臓医療講演 in 厚別区
きっとかなう夢のために
肝がんの不安のなくなる世の中を目指して
肝臓を元気にするために!?
アルコールとのつき合い方から最新の治療まで
日時 2014年4月4日金午後2時から4時
場所 厚別すこやかホール
住所 札幌市厚別区中央2条6丁目富士メガネ2階(国道12号線沿い)
無料療養相談 講演終了後(時間に限りが有るため先着順となる場合があります)
共催 札幌緑愛病院 肝がん検診団 コープさっぽろ
後援 札幌市 北海道 肝炎友の会はるにれ会 北海道肝炎患者対策協議会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村 病気ブログ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へにほんブログ村

スープカレー ふらのや

2014年04月05日 | 
 
 
久しぶりにスープカレーのお店に行ってきました。厚別西にある富良野やってカレーやさん。ルーカレーもスープカレーもおいしいって書いていました。久しぶりの新店開拓でしたー。
写真は、柔らか骨付きチキン道産野菜いっぱいのスープカレー(だったかな)ゴボウの薄く切ったフライドゴボウっていうのかなあ、おいしかったし、野菜いっぱいで原始人食的にもOKだなあって。
ちなみにご飯は小でほとんど残せました。

やってみて気分がいいことが最上の健康法 医者に寿命を縮められてはいけないより

2014年04月05日 | 健康になるために 生き方について
 
今読んでる本の中に興味深いのがありました。やってみて気分がいいことが最上の健康法って。

西洋医学は自然治癒力を助けて成り立っているもので、医学が主役ではないと言うことを忘れがちになってるときがあるのではないかってことで。本能をうまく活用することが書かれていました。
以下引用します。

本能こそが、自然治癒力の原点であるべきです。科学が忘れがちな、人間の中の自然や本能に根ざしたあ心を一番重要視してほしいと思います。人それぞれが持っている本能を大切にすることが、自然治癒力を呼び覚ますのですから。
 この本に書かれている(いろいろな本や経験談もそうですね)ことも、実行したり、考えたりして、「どうしても自分の体質に合わない」と実感されたら、無理をして続ける必要はありません。あくまでも「自分の本能」と「自分の体の自然に発現するサインを」を一番大切にしてほしいわけです。やってみて気分がよい、気持ちがよいという方が、自分にとってつねに正しい選択なのです。

シメプレビル(ソブリアード)を使ってみて ペグインターフェロンとリバビリンで導入した患者さんの場合

2014年04月04日 | インターフェロン療法について
 
写真は札幌駅南側 雪が減って春っぽくなってきましたー。

2013年12月6日から、慢性肝炎(C型)の1b高ウイルス量の方にはシメプレビルが主流となってきています。
ペグリバにシメプレビルが一つ追加になるってことで、ペグリバの副作用がクリアできる人ならシメプレビルは大丈夫ってパターンも多いのでは無いかと思って、導入にペグインターフェロンとリバビリンをやって、それで大丈夫そうならシメプレビルを追加してみましょうってパターンで治療導入できた方が8人いました。ただ、導入時のペグリバでやっぱり無理だとあきらめた方も2人ほどいました。導入でも減量して副作用なくってやってたんだけどリバビリンはやっぱきつい方にはきついですねえ。

で、8人シメプレビルを追加して、副作用は増えたかとみてきたのですが、7人は、ほとんど変わらないと言うことでした。一人だるさが増したという方がいましたが、何とか我慢して続けたいという事で継続しています。かゆみについては追加の症状となってるかもしれない方もいますが、ちょっと確信は持てないです。それだけ軽いって事でもあります。

テラビックの時も、ペグリバでウイルス量を減らしてやってみると治療の反応が推測できて、IL28bなどの高い検査をしなくてもいけるって発表があったので、その変化球版で副作用を見るためにやってみるってのもありだなと思いました。

肝炎ウイルス検査とウイルス性肝炎署名お勧め街宣 in 札幌 しばれるけどがんばるべ行動大成功

2014年04月01日 | 肝炎救済に関連して
 
 
肝炎ウイルス検査とウイルス性肝炎署名お勧め街宣 in 札幌 しばれるけどがんばるべ行動大成功
札幌駅前地下歩行空間での、活動してきました。お忙しい中たくさんの方が参加して頂き本当にありがとうございました。写真は顔出し可のみなさんです。
午後3時から、コーナーを作って、肝炎ウイルス検診のオレンジの登りを10本立てて、ビデオを上映して、5時の署名活動を待ちました。テーブルにおいてあった、リーフレットと署名用紙のセットを持って行ってくれる方もちらほらいて、コーナーとしてあることもひとつのやり方だなあと思いました。医療相談は2件でした。
参加人数16名、北肝協8名、B型原告団弁護団8名
リーフレット署名用紙セット172セット配布
署名60筆
ご協力ありがとうございました。
取材には道新、STV(朝のニュースで流せるかもとのことでした)、赤旗の方々が来てくれました。お忙しい中ありがとうございます。
道新に4月1日記事が載りました。写真掲載しています。

その後、肝炎対策協議会の審議会の傍聴に行ってきました。
昨年の実施してきた内容を話していました。肝炎ウイルス検査の数をもっと増やせた
らいいという感じでした。今後とも啓発活動に力を入れたいとのこと。
 
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村 病気ブログ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へにほんブログ村