ヤマアカガエルの産卵に春を知る日

山里の日々の生活と自然、そして稼業の木工の話

ジェローム・デュケノワ氏的草刈法

2011年06月09日 | 動物
 今日は尾籠な話です。すいません。

 工房の庭は草が茂っています。



 写真のススキの茂みに男性の特権的排尿をして一晩立つとアーラ不思議!



 草が消えています。

 最初は原因が分かりませんでしたが、鹿が来て食べて行くのです。今ではわざとあちこちの草にかけて草刈の手間を減らすのに役立てています。鹿は毎晩のように現れます。仕事が終わって外に出るとそこにいて、しばらく見つめ合ってしまうこともしばしば。雨上がりの後には足跡も残っています。山にライトを向けると目が何対も光っています。鹿の目は他の獣に比べて離れているのですぐに鹿と分かります。自転車で走っていて並走してしまうこともあります。
 先日はこんなものも食べていました。



 これは庭に生える漆です。鹿はかぶれないのでしょうか?



 これは庭に落ちてるウンチです。(♪つんつんつーん黒豆よー♪)

 はっきり行って鹿は増えすぎです。害獣です。近所の人たちはネットやとトタン板で囲いを作ってその中で畑をしています。電気柵を山の端に廻らせたりもしています。私のおしっこが鹿を呼んでいるなら迷惑なことですね。