「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「大倉山 三ツ池公園のさくら」

2011年04月17日 | 風景
東急東横線「大倉山」駅からバスで15分、「神奈川県立三ツ池公園」の桜です。

園内には、3つの池(上の池、中の池、下の池)があるので「三ツ池公園」という名前が付いています。

35品種、1000本を超える桜が園内に植えられており、日本さくら名所100選の一つに選定されています。


                   1. 11番目の紅色の桜の花?をバックに枝垂れ桜の一枝を。風に揺れるのでなかなか上手く撮れません。
                   


2. 北門から入ると「下の池」(しものいけ)があります。桜の花びらが水面に。。。


       
3. 新緑とさくらのコラボ。



4. 下の池には水鳥と大きな鯉がたくさん。この右側に売店があります。

       

5. 低木ですが、紅白の花が咲いていてとても可愛い桜?です。梅にもこんな種類がありますね。



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8. これは山桜でしょうか?                   

                  

9. 菜の花の向こうに枝垂れ桜が。 「花の広場」です。                 



10. 菜の花をバックに、枝垂れ桜を。



11. 濃い紅色のこの花は桜?それとも桃?



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おまけの一枚:下の池にある売店横の「染井吉野」の古木、この木は三ツ池公園の『開花標準木』です。








  



「鎌倉 鶴岡八幡宮、牡丹庭園」

2011年01月08日 | 風景
「鶴岡八幡宮」に行ってきました。←クリックしてください。

参道入り口。


参道。


下拝殿(舞殿)ここにお参りすると、この先の大石段を登ることなく本殿のお参りができる、と書いてあります。


本宮。大石段は60段ありました


大いちょう。(2010年3月朝に倒れた樹齢1000年の大銀杏)


「神苑ぼたん庭園」


「ぼたん庭園」のぼたんの花は次回に。

鎌倉「由比ヶ浜海岸」と「光則寺」

2010年11月20日 | 風景



長谷駅から「長谷寺」と反対方向に10分くらい歩くと「由比ヶ浜」です。

久しぶりの海風を頬に受けながら、太陽の光をいっぱいに浴びて来ました。



1.


2.打ち寄せる波も穏やか。


3.赤ちゃんを連れた若い夫婦が二組、浜辺で楽しそう。





「長谷寺」から5分くらいの所にある「光則寺」、日蓮宗のお寺です。 
1.


2.さざんか


3.


4.つわぶき


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訪れる人の影もなくひっそりと静まり返った「光則寺」の境内、

今年の猛暑の影響が残っているような境内の木々。。。

少し紅葉には間のあるモミジや花を撮ってみました。

「長谷寺」とは違って派手な色彩のない静かな佇まいのお寺でした。



「足利 バスツアー 2」

2010年10月07日 | 風景
                おやすみ処「船み茶や」
                


「巴波川」 うずまがわ 江戸時代、この川はいたるところに湧水があり、流れも速かったそうです。
足利は江戸時代初期にこの巴波川(うずまがわ)を使った舟運(しゅううん)によって栄えた商業の街です。






②船に乗りました。
舟で川の真ん中を通ると、川底が浅くて舟が座礁してしまうと船頭さん。
“もし、水に落ちたら泳がないで、すぐ立ち上がってください、泳ぐと溺れます”
ユーモアたっぷりの船頭さんの言葉にみんな大爆笑




「巴波川 綱手道」 うずまがわ つなてみち 
部賀船(べかぶね)などで栃木から江戸へ荷物を運び、帰路に巴波川沿いに舟を(水の流れが速く川幅が狭いので)
麻綱、しゅろ縄などで曳いて来たので、舟を曳いた道を「綱手道」とよんでいたそうです。

因みに、江戸からの荷物は塩、鮮魚類、油、黒砂糖など。栃木からは木材、薪炭、米、麦、木綿、たばこなどが船で運ばれていました。

右手側には当時の面影を残す「木材回漕問屋」の倉庫が見えます。




                ④強い日差しにのどが渇き、下船してから川沿いのお休み処「舟み茶や」に入りました。
                
                


                
                ⑤どこか懐かしいレトロな雰囲気の店内。
                


⑥古い民家をそのままに、家具なども古い物を置いてあります。右手側には珍しい箪笥階段が。。。
二階へはこの階段を使っているとか。。。




⑦冷たく冷えた地ビール“COEDO”を頂きました




⑧鯉の飾りのある橋の欄干。 川の水はあまり綺麗とは云えない感じでしたが、岸から餌を投げると大きな鯉が何匹も見えました。



                ⑨また大通りに戻り、バスに乗ります。
                





⑩ツアーの最後は「フルーツパークでブドウ狩り」です。
ブドウ狩りといっても一人一房だけお土産にいただきました~




⑪入り口でハサミとビニール袋を渡され好きな一房を切り取る。。。全部紙袋をかけてあるので、大きさがわかりませ~ん




                ⑫「足利学校」を見学して頂いた入学証
                

暑い一日でしたが、自分では遠くて行けない足利の街をゆっくり散策出来て、とても満足したツアーでした

「蔵の街 足利」

2010年10月03日 | 風景
「10月のカレンダー」


連日の猛暑に悩まされたあの夏がやっと過ぎ去ったと思った途端に、涼しさを通り越して寒い秋?がやって来ましたね。
カレンダーはもう10月 あと2か月で今年も終わりですよ~






9月の足利の写真をまだ載せていなかったので。。。

友人と二人で行った「バスツアー・足利」の写真です。

それは暑さがぶり返したような好天気の一日でした

 




「足利学校」
最初に、日本最古の学校と云われる「足利学校」を見学。
  「足利学校」←クリックしてね。




足利学校の門。



当時の教室や庫裡(台所)などが復元されています。


孔子像



字降松(もじふりまつ)
学生が読めない文字に出合った時、紙に書いてこれを松の枝に付けておくと、当時7代目の校長だった玉崗和尚(ぎょくこうおしょう)が、
ふり仮名や注釈をつけてくれたので、「字降松」とよばれるようになったそうです。

ついには町の人々までこの「松」に教えを受けたと伝えられています。




街なかを10分ほど歩いてお蕎麦屋さんに到着。
昼食は手打ち蕎麦「くろみや」の盛り蕎麦。お蕎麦は大盛りそれにデザート。




昼食の後は
「蔵の街」のメインストリートを散策。



土曜日でしたが、車や歩いている人も少なく。。。殆どが観光客ばかり

蔵造りの家があちこちに点在しています。








次回はアンティークな喫茶店、川船乗船の写真を載せます。

「箱根小旅行」ア・ラ・カルト

2010年09月25日 | 風景
「ハイカラ中華日清亭」

帰京する前に時間があったので、箱根湯本の駅前商店街をぶらぶらしている時、「ハイカラ中華日清亭」と書かれた看板を見ました。

確かロマンスカーの車内に置いてある「るるぶ」という小冊子に載っていたお店と云うことで行ってみました。

商店街の一本奥にある日清亭はレトロな雰囲気の中華料理店です。


          


バーか喫茶店を思わせるような店内の造りですが、大正時代から続いているのだそうです。

太い竹を使い、全身の重みで麺を打つ、手打ち麺が特徴です。







二人で、ざる中華、小ラーメン、餃子などを注文しました

麺はシコシコとコシがありますが、白っぽい色で、どちらかと云えばうどんに近いような食感。。。

そう、秋田の「稲庭うどん」に似ています。つけ汁も和風であっさりしていました。

ちょっと、期待していた麺とは違った感じでした。 ビールのつまみに頼んだ焼豚はとても美味しかったです。





「ユネッサン」
ホテルの真向いにある「ユネッサン」




「ユネッサン」には色々遊べるプールなどがあるのですが、私たちは露天風呂のある「森の湯」に行きました。

大きなお風呂の他に露天風呂が5~6か所もあって、お天気も上々(と云うより、かなり暑かったけど)ゆっくりのんびり温泉気分を満喫

温泉の後はマッサージを受けて。。。帰るのが嫌になりそうでした






「ホテルのバイキング」






「箱根湯本駅」帰りのロマンスカー。
     

たった一泊の小さな旅行でしたが、ロマンスカーで新宿から一時間半、二つだけ目的を決めて行ったので、
慌てることもなく、ゆっくりのんびりできました。

近いので、また行きたいと思っている私です。



「LYSカフェレストラン」と、2006年に展示されたラリックの作品

2010年09月20日 | 風景
前回からの続きです。

箱根「ラリック美術館」の敷地内におしゃれな「LYSカフェレストラン」があります。

赤い日除けと緑の芝生がマッチして、絵になる素敵な佇まいのレストランでした。
             
                







                




このカフェレストランには美味しいスイーツなどがあるのですが、ホテルの夕食(バイキング)の時間も近かったので、
飲み物だけを注文しました。
「ハイネケン」の生ビールとフレンチソーダ(ラズベリー)です。ふわふわの白い泡は初めての食感




           
           斜めの天井と照明がおしゃれです。
           


           
           ガラス張りの室内は明るく、平日とあって人影も少なく時間の経つのを忘れそうでした。

           







LYSレストランの入り口です。
レストランの奥にラリックが内装を手がけた本物の「オリエント急行」の食堂車が展示されていて、その中でお食事などが出来ると
聞いたのですが、ホテルまで帰るバスの時間もあって見ることが出来ず、とても心残りでした。



宿泊予定の「ホテル小涌園」前からバスで片道40分、少し遠かったのですが、長年の思いが叶って幸せなひと時でした。
もう一度機会があったら行きたい所です。


2006年に庭園美術館の朝香宮邸で撮影した画像です。(この時はフラッシュ無しでの撮影が許可されていました。)
香水瓶の撮影はやはり禁止でしたが。。。







シャンデリアもラリックの作品です。


「箱根」 1. 「ラリック美術館」

2010年09月09日 | 風景
                



長い間いつかは行ってみたいと願っていた「箱根ラリック美術館」に先週、娘と二人で行ってきました。    

美術館の内部や展示品は撮影禁止でしたが、緑の美しい庭園の中にある「カフェレストランLYS」や辺りの風景などを撮ることが出来ました。

2006年に「庭園美術館 朝香宮邸」を観覧に行った時、その素晴らしいアールデコの世界にすっかり魅了されてしまいました。
朝香宮邸の内装に携わった3人のフランス人の一人が、ルネ・ラリック(1860-1945)でした。


ルネ・ラリックは宝飾デザイナー、ガラス工芸家として活躍しました。







                


                
                緑の木立の奥に佇むラリック美術館にはたくさんの香水瓶(香水商コティの依頼による)や美しい装飾品が
                非日常的な空間に展示されていました。
                
                時代背景やジャポニズムの影響を受けた作品も興味深いものでした。
                


                美術館の入り口。
                


美術館の中にある休憩所。此処から池のある中庭の景色も見ることが出来ます。



                ラリックの肖像。ガラス板に彫られています。
                



ガラス張りの部屋の中に2台の素敵なクラシック・カーが展示されています。

車のラジエーターグリルを飾る“カーマスコット”がラリックの作品です。
小さくて見えにくいのですが。。。これは外にあるので、撮影できました。

美術館のオーナーがパリの蚤の市で見付けたのだそうです。





                クラシック・カーの展示の横にある外の休憩所。
                涼しい風が通り抜けて、ゆったりと時間が過ぎて行きます。
                





                次回に続きます。

「横浜 元町散策」1. ベーリック・ホール(旧べリック邸)

2010年08月11日 | 風景
                 


「8月のカレンダー」                 
               







東急線の元町駅からぶらぶら歩いていると、オシャレな建物が目立ちます。













「BERRICK HALL」 The Berrick House
ベーリック・ホール (旧べリック邸)

ベーリック・ホールは1930年イギリス人貿易商B.R.べリックの邸宅として
アメリカ人建築家J.H.モーガンの設計によって建てられた、スパニッシュスタイルを基調とした建造物です。

現存する山手外国人住宅の中では最大規模の「横浜市認定歴史的建造物」です。
   



広々としたリビングルームの左側のガラス戸から、パームルームに行くことができます。
Living Room
   



Dining Room




ダイニングの右側には床の間風にくぼんだ位置に飾り棚が作られています。
設計者の和洋折衷の特徴が表れてるのだそうです。
       


「Palm Room」 パームルーム
パームルームには獅子頭の付いた「壁泉」があり、当時は休憩室として使われていたようです。




これも年代物のスタンドでしょうか、何気ない飾りが素敵です。
   



2階の三つの寝室には変わった形の窓が作られていて、建物の正面のアクセントになっています。




2階の婦人寝室に飾られていた花。                    
   子供の寝室

次回は「エリスマン邸」の予定でしたが、急遽変更して13日に参加したバスツアーの写真を載せます。
エリスマン邸は次の機会に。。。