「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

夏の風物詩 「浅草 ほおずき市」 Part 1.

2008年07月13日 | イベント


7月10日 初めて「ほおずき市」に行ってきました。
浅草も相当久し振りです。
7月10日は浅草寺のご本尊である〝聖観世音菩薩〝のご縁日です。
この日にお参りすると四万六千日分(126年間)お参りしたと同じ功徳があるのだそうです。
何故四万六千かというと、一升枡に入る米粒が46,000粒。。。というところから、
一升枡を人の一生に置き換えて出た数字なのだそうです。




お馴染みの「雷門」、浅草寺の入り口にあたる総門です。



朝9時前に着きましたので、仲見世は開いているお店が少ないようです。



仲見世を歩いて行くと「宝蔵門」(元の仁王門)があります。
大きな草鞋が見えますが、これは山形県村山市より奉納されたもので、
中央に見える吊り灯籠は魚がし講より奉納されたものです。
大提灯は日本橋小舟町奉賛会よりのものだそうです。




此処が「本堂」(観音堂)です。
350坪の堂内は畳敷きの内陣とコンクリート敷きの外陣とに分けられており、
内陣中央にはご本尊、聖観世音菩薩を奉る「御宮殿」(ごくうでん)があります。



「御宮殿」(ごくうでん)。御秘仏であるご本尊と御前立本尊(おまえだちほんぞん)などが奉られています。



外国から観光に訪れた人々が目立ちました。



朝9時頃は、ほおずきを買いたいというお客さんはまだ居なくて、売り子さん達も暇そうです。



未来の売り子さん


ほおずきを一鉢買うと、可愛い風鈴が付いてきます。

次回は「ほおずき市」Part 2.です。