今読んでいる本で「1421」といいます。8割がた読み終えたところです。
副題は「中国が新大陸を発見した年」で、ギャヴィン・メンジーズという人が書いています。
古代文明や、歴史もの(ノンフィクション)が好きなので楽しく読んでいます。
簡単に説明すると、
著者が世界各地に残された手がかりや「証拠」をもとに、永楽帝(中国の明の時代)の家臣がコロンブスより70年も早くアメリカ大陸を発見していたという事実を解き明かそうというものです。(その過程でアメリカ以外の地域も多々出てきます。)
この永楽帝の家臣が世界をめざして航海(しかも大艦隊です)に出たのが、タイトルにもなっている1421年です。
この本は、大胆かつ壮大なストーリーも魅力的なのですが、私が興味を持ったのは著者が学者ではなく、元船乗り(英国海軍の潜水艦艦長)という利点を活かして、様々な地図や海図に斬新な解釈を試みている点です。
昔の人々は、私が考えるよりも色々な場所に行っていたことを想像すると、何かワクワクしてきました。
興味がある方は一度読んでみてください。また、発行が2003年12月(日本語訳)と少し古いため、最新情報はホームページ(英語)を見てください。
私たちが学校で学んだ通説をくつがえし、歴史をぬりかえる… かも?

副題は「中国が新大陸を発見した年」で、ギャヴィン・メンジーズという人が書いています。
古代文明や、歴史もの(ノンフィクション)が好きなので楽しく読んでいます。
簡単に説明すると、
著者が世界各地に残された手がかりや「証拠」をもとに、永楽帝(中国の明の時代)の家臣がコロンブスより70年も早くアメリカ大陸を発見していたという事実を解き明かそうというものです。(その過程でアメリカ以外の地域も多々出てきます。)
この永楽帝の家臣が世界をめざして航海(しかも大艦隊です)に出たのが、タイトルにもなっている1421年です。
この本は、大胆かつ壮大なストーリーも魅力的なのですが、私が興味を持ったのは著者が学者ではなく、元船乗り(英国海軍の潜水艦艦長)という利点を活かして、様々な地図や海図に斬新な解釈を試みている点です。
昔の人々は、私が考えるよりも色々な場所に行っていたことを想像すると、何かワクワクしてきました。
興味がある方は一度読んでみてください。また、発行が2003年12月(日本語訳)と少し古いため、最新情報はホームページ(英語)を見てください。
私たちが学校で学んだ通説をくつがえし、歴史をぬりかえる… かも?
