なかなか、野暮用が多く今障子の張替えが終ったところ。
上の写真は張替えをする為に使用した道具類。1メートルの金尺・紙を切る為の木の定規・プラスチック製の重箱(中に右の糊1・水1で溶かしたのが入っている)・のり・ハケ・きりふき・自作製ローラ・コンベックス・カッター・竹製(自作)ヘラ・道具の下は紙を切るためのプラスチック製(90×1800)板です。きりふきとハケは本職用を使用しています。2~3年に一度の使用では宝のもちぐされです。障子はいつも張り終えても、あくる日までそのままですが今回は元の所へはめました。日当たりが強いのと数年経ちますので紙がぼろぼろになり法事に来てくださる方に無礼かと思いやむをえず行いました。真白という事で気持ちがよいと思います。
今朝みたら障子の張替えは 成功。二人とも今日は仕事だったので夕食後、それぞれ明日の用意がいろいろたくさん残されれていた。私は仏壇の掃除や仏具のお磨き作業、妻は料理の下準備。仏壇を購入時に写真を撮りA4の写真用紙に印刷しておいたので元に戻すのも一目瞭然である。住職様にも確認の電話をする、準備
。 夕食は「芋たこなんきん」をみながら、今日は最終回であった。「生まれ変わっても、生まれ変わっても、・・・・・・・」と何度も繰り返し言うシーンがあったが感動させられた。私は今はまだそう言えないだろう
妻も同じであろうが。凡人の私には容姿が・女として・・・いろいろ考えてしまう。
葬儀に遺影は付き物だが殆んど同じであろう。私が弓道競技の現役だった頃、県連の会長が亡くなられたので通夜に参列した。その時の遺影は弓を引いてられる写真であった。東京オリンピックのとき武道館で弓道の模範演技をされた方でもあった。御指導を受けた時の「よこざんすか、よこざんすね・・」の言葉と遺影の写真は今でも脳裏に焼きついている。