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同市内の若手農家約20人でつくる「高志みどりクラブ」が企画。子どもに農業の大切さを伝え、親世代には地産地消の意識を高めてもらおうと、これまで園児と5月に田植え、8月にかかし立て、9月に稲刈り体験を行ってきた。
この日は園児と保護者ら約80人が参加。昔ながらの千歯こぎや昭和初期に使われていた回転式の足踏み脱穀機、もみを重さで選別する唐箕(とうみ)などが用意され、園児は それぞれの農具の使い方を教わった。
本橋瑞葵君(6つ)は「千歯こぎは固くて大変だったけど楽しかった」と笑顔。みどりクラブの田谷徹さん(34)は「1年間の農作業を体験することで作物の成長や自然のサイクルを感じてもらいたい」と話していた。
体験後はその場で早速
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千歯こぎで初めての脱穀作業を体験する園児=27日、福井市光陽2丁目のゆきんこ共同保育園
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