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北海道マラソンは31日、札幌市の真駒内公園をスタートし中島公園をゴールとする42.195キロで行われ、女子はマラソン初挑戦で19歳の佐伯由香里(アルゼ)が30キロ手前から抜け出し、2時間31分50秒で初優勝した。昨年の東京マラソンを制した新谷仁美(豊田自動織機)が2位、一昨年優勝の吉田香織(セカンドウィンドAC)が3位。
男子は昨年2位の高見沢勝(佐久長聖教員ク)が2時間12分10秒で初優勝。連覇を目指したジュリアス・ギタヒ(日清食品)は7位、順大時代に箱根駅伝で活躍した今井正人(トヨタ自動車九州)は10位だった。2008年8月31日 14時59分 時事通信
● 朝青龍とんぼ返りで渡航基準見直しも
横綱審議委員会の石橋義夫、横綱委員(82)が30日朝青龍(27=高砂)が29日にモンゴル巡業から来日した直後に再帰国した件で、高砂親方(元大関朝潮)ら親方衆と日本相撲協会に、力士の海外渡航基準を問い直す考えを示した。「今度の総見で話したい」と、9月5日の横審けいこ総見で親方衆に提案するという。
朝青龍は29日午後8時すぎに巡業団とともにチャーター機で来日したが、成田空港で事前に提出していた海外渡航届が協会に出ていることを電話確認した上で再び機内に入り、モンゴルに帰国した。「モンゴルの大統領らにあいさつするということで許可した」と高砂親方。巡業部のある親方も「帰ってきているのだから、その後の行動は本人の自由」と責任を問わない方針だった。
手続き上は問題ないが、名古屋場所を左ひじ負傷で途中休場しただけに、本来は秋場所(9月14日初日、両国国技館)での復活へけいこに精進すべき時期。石橋委員は「本来、横綱は全力士の手本に立つ立場。この行動が認められるのか、協会がはっきり示すべきでは」と疑問を呈した。 2008年8月31日 08時10分 日刊スポーツ
マラソンを観ていて感じたのはゴールすると振り返り礼をしていたが、北京五輪でもそのような態度が無い選手に批判の声があったようだ。勝利しても敗者に対する敬意が必要とか、ゴール後の礼は意味が違うのだろうけれども。朝青龍には微塵にもそよのうな謙虚な態度はない、勝ちながらも駄目押しを必ずのように行う。懲りないのは朝青龍だけではなく、横綱審議委員会・日本相撲協会・高砂親方でもある。関係者達も全員辞任して新しい顔ぶれで協会の改革をしなければ相撲という国技は滅びていくだろう。
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