日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が再びニュースなどで話題になっている。お顔を拝見したイメージでは気品があるようだが私は嫌いである、一昨年だったか福井市内の国際交流会館で講演会が開催されたのだが講師は竹田恒泰であった。今上天皇と竹田恒和は「はとこ」の関係だそうである、講演会が開催されたころはTVで竹田恒泰の女性問題が騒がれていた時期でもあった。
予算も限りない中で一方では訳のわからないようなコンサルタント料として巨額の支払いをしているのである。2020年の開催時にはボランティアとして多数の人間を働かせるのである、無駄な支出と比べボランティアでは大きな差であろう。
一方福井県内では今春知事選が行われるのだが、昨年の「福井国体」は現職の実績のように言われている。果たしてそうであろうか?選手強化として巨額の予算を費やしたことで天皇杯並びに皇后杯を獲得しただけであろう。これを実績とするならば今年・来年の国体の成績をみるまで評価できないのではないだろうか。
なぜ、後進の方に「あとはお願いする・・・」なんて出来ないのであろうかと私は考えるのである。今日までの実績を無駄にしないで名誉ある引退をと望むのである。
先日TV番組で初めて知った方であるが「篠田桃紅」さんの番組を観てもらいたかった。