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シンガー横田さん、卒園児へ新曲

2010-03-22 23:27:03 | インポート
    シンガー横田さん、卒園児へ新曲
           鯖江の保育園で合唱披露


 福井県鯖江市鳥羽1丁目の草の実保育園の卒園児に、交流を続けてきた坂井市三国町在住のシンガー・ソングライター横田はるなさんから新曲「たからもの」がプレゼントされた。横田さんが初めて子供向けに作詞作曲。「人とのつながりを大切にし大きくなって」との思いが込められており、横田さんと園児は20日、父兄の前で合唱した。
 本年度卒園児との交流が始まったのは昨年12月。園児の父親の浜田謙さん(40)=鯖江市丸山町1丁目=が「子供たちに夢を抱くことの楽しさ、素晴らしさを感じてもらいたい」と、以前から交流があり、第一線で活躍している横田さんに音楽の〝先生〟として来園を依頼した。
 快諾した横田さんは月に1回、同園を訪問。園児のために同曲を書き下ろし一緒に歌ったり振り付けを考えたほか、カメラマンやヘアメークアーティストなど関係するプロの仕事も紹介。園児も「はるな先生」と呼び、きずなを強めてきた。
 横田さんは曲について「子供たちでも覚えやすいよう心掛けた」と話す。歌詞は「あかねいろ そらのした みつけたよ たからもの」「ぼくらみんな たいせつな だれかのたからもの」とシンプルで、ゆったりとした心癒やすメロディー。
 修了式のあった20日には、横田さんのピアノに合わせ卒園児49人が大きな声で合唱。見守る父兄や職員の中には感動し涙ぐむ姿もあった。横田さんは曲に込めた思いについて「家族や友達といった宝物を大事に思う心を忘れないでほしい。将来たくさんの宝物を持って、夢見ることを恐れずに大きく羽ばたいていってもらえたら」と話した。
 園児は全員で「すてきな歌を作ってくださりありがとうございました」と感謝。代表であいさつした山森優羽(ゆう)ちゃんと山本穂花(ほのか)ちゃんも「小学校に行っても歌いたい」と気に入った様子だった。
 同曲は 25日発売のミニアルバム「はるな」 に収録。通販で販売開始後、店頭に並ぶのは4月中旬ごろになる予定。                     
福井新聞より            
 

第41回 春の高校バレー 福井県勢は

2010-03-21 22:23:55 | インポート


  女子第1回戦 Aコート 第1試合 2010年 3月 21日
 試合開始序盤からリードを広げたのは北陸。「山川、藤本の両センターエースをブロックでしっかり押さえる」という作戦がはまり、自分たちのペースで試合を運ぶ。更に、1年生のサウスポーエース伊藤が切れ味鋭いスパイクでポイントを重ねていく。しかし中盤、氷上が18-18に追いつくと、終盤は大接戦に。ジュースの末、最後は北陸に連続ミスが出て、氷上が苦しみながらもセットを先取した。
 第2セット、氷上は、ライト森川の攻撃を皮切りに、中盤、一気にリードを広げる。「トスを近めに上げるように指示した」(氷上・川釣監督)と山川、藤本の両エースも徐々に本来の力を出し始め、25-19で氷上がこのセットも奪い、勝利を収めた。



  男子第2回戦 Cコート 第8試合 2010年 3月 21日
 「まったく代々木というやつは(何が起こるかわからない)」。大熱戦だった。第1セットを取った福井工大附福井、第2セットは終盤までリードされながらも先にマッチポイントを握った。しかも3回も。が、取り切れなかった。最終セットは序盤8‐1と別府鶴見丘が大きくリード。しかし福井工大附福井は驚異の粘りを見せ7‐10、さらに再び9‐17と引き離されたが22‐24まで食い下がった。開口一番、別府鶴見丘の柿原監督がうなったのもうなずけるというものだ。第2セット中盤までは共にミスが目立った。しかし、以降別府鶴見丘のサーブが走り、勝利にこぎつけた。敗れた福井工大附福井の西田監督は、「よく頑張った。負けたのは残念だが、ことしはもぎ取るまでの力はない。惜しむらくは1年の力を2年が引き出せなかったこと。夏までにどう変えられるか」、賞賛と悔いを交えながら、最後は前を向いた。

 各県の成績は次をどうぞ
 http://volley.nbp.ne.jp/haruko2010/game/list/