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福井では12月13日(土)放送予定の 「Doctor-X 外科医・大門未知子」 のあらすじ
「国立高度医療センター」に国会議員・十勝喜子(ジュディ・オング)が入院。喜子は重度の心筋梗塞と肝細胞がんを患っており、どこの病院からも手術不可能と診断されていた…。だが、彼女は次期厚生労働大臣と噂される人物。その病を根治させることは、国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立を実現させようとするセンター総長・天堂義人(北大路欣也)にとって、大きな意味を持つ。そこで天堂は、外科部長・富士川清志郎(古田新太)を中心とした特別治療プロジェクトチームを結成。世界初症例となる術式でオペに挑もうとする富士川の第一助手として、大門未知子(米倉涼子)もチームの一員に組み入れ、肝臓のオペを担当させようとする。
ところが、この手術の難易度はかつてない高さ。雑な富士川が、開腹後に患者を襲うかもしれないリスクを考えているとは到底思えない…。いつもなら自ら執刀医に名乗りを上げる未知子も、今回ばかりは「いたしません」と断固拒否。どうしても未知子の腕が必要な富士川は、「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)に裏で多額の前金を渡し、なんとか未知子を説得させようとする。一方、天堂もこれまで破格の手術代を支払ってきたことを盾に、未知子を威圧。だが、晶がセンター側に請求してきた金額については、未知子も寝耳に水…。そこへ追い打ちをかけるように、すでに今回のオペの前金も支払い済みだと聞かされた未知子は、長年慕ってきた晶に対する懐疑心を膨らませていく…。
「日本医療産業機構」実現のために何がなんでも手術を成功させようと目論む天堂 vs. 頑なに執刀を拒み続ける未知子――“史上最大の戦い”は遂に最終局面へと突入する!
毎週楽しみにしているテレビドラマである。現実にこのような優れた医者がいれば良いのだが。「薬石効なく」という言葉は死語になってしまうし、医療費がどれだけUPするだろうか。健康保険料の負担増になることは確実であろう。
先日病院へ見舞いに行った折教えられた事がひとつありました。病室の入り口には患者さんの名前は表示されていませんが、赤いマグネットは術後の患者さんで青のほうは手術をしていない患者さんだとか。正月も自宅で迎える事が出来ない患者さんも多い事であろうが、なによりも病気から回復なされて退院される事が一番良いのである。患者さんには「頑張って・・・・」なんて励ましの言葉は余り良くないとか聞いたことがあるが、ある人が「医者は患者さんには病状など本当のことを言わないと良く知っている看護師さんが言っていた」と患者さんに言っていたとか、これじゃ見舞いになんて行かないほうがかえって良かったのじゃないかと考えてしまった。