ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

一人の時間

2005年01月06日 12時51分00秒 | 日記
人間も犬も、目や耳からいろいろな情報を取り込んでそれをもとに、それなりに判断をくだしている。

それが大勢の中でだと、他人の意見に惑わされてあたかも自分の考えのような錯覚に陥りやすいそうだ。

座禅をしている人の脳内にはナントカというものが流れて(テレビでちらりと聞いていたのでよく覚えていない)人間にとってとてもいいそうなんだって*(クール)*

ぼくはいつも自分はこう思う、と思っていることが、ほとんどの場合、本や新聞に書いてあったことやテレビで見たこと、それから好きな人が言ったことだったりする~*(青ハート)*

それは一人になった時に自分勝手な判断基準で選別しているんだろうなぁ。

情報が経験となり、自分の考え方、感じ方が出来あがっていく。共感を感じた時『あ、この本はいい本だ』とか『いい人だなぁ』とか思うんだ*(ダイヤモンド)*

俳句っていうのが、それの端的なものじゃないかしら。
ぼくは経験したことしか知らないし、すぐ忘れてもしまうけど、知的な人間は想像力という力を持っているね*(キラキラ)*