上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

オーダーメイド羽毛枕(ダウンピロー)の価格改定

2012-11-20 09:49:32 | ダウンピロー

 野田総理は「近いうちに・・・云々」と言って約3か月を経て、衆議院を解散しました。

 爺は、ダウンピローの価格を改定しますと言って、それ以上の時間が過ぎました。野田総理以上に「嘘ツキ」と言われそうです。  生地もじわじわと値上がりし、それ以上に羽毛原料が高騰しています。

Watakeiのダウンピローは手作りで  ヨーロピアンWDD90%を入れてます。

御希望なら、ハンガリー産・ポーランド産のWGD95%を入れる事も可能です。さらに、アイダーダウンも可能ですヨ。

 

 昨日ついにHPの価格を改定しました。でも、注文フォームの価格は11月30日まで旧価格のままにします。つまり、値上げは12月1日からです。店頭での価格変更も同時予定です。興味のある方は、是非ご来店の上気持ち良さをご確認下さい。

 

ダウンの量は200gから600g程度までいろんな高さを用意してます。

 一昨日も、名古屋市から(約1時間半)わざわざ電車に乗って、ダウンピローを求めてご来店下さいました。デパートでロフティさんの枕を購入されたのですが、全くと言っていいほど眠れなかったそうです。「柔らかく気持ちの良い枕」をと思い購入されたようですが、希望はかなえられなかったようです。

 そんな折、弊店のHPでダウンピローを見られ、ご来店下さったとのことです。

 店頭で試し寝をして戴きましたが、残念ながら即OKとはいきませんでした。250g入りを試して戴きましたが、少し低いと言われました。時間に余裕はあるとのことで、10分ほどお待ち戴いて、50g羽毛を加えました。

 仰向けの時の高さはOKとなりました。だが、横向きの時は少し低いようです。試行錯誤しつつも、特殊な枕カバーに工夫をして、仰向け・横向き、いずれも満足して戴ける枕を作ることができました。

 この間、ご来店からお帰りまで約2時間弱でした。

ありがとうございました。

 

 

 

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枕難民(3)・・・ダウンピローの調整(修理)

2012-05-13 09:28:09 | ダウンピロー

 先日の「暮らしの手帖・編集長 松浦弥太郎様の読売新聞のコラム」の話の続きです。

 その後幾人かの方からお電話を戴き御注文も戴きました。今日のお客様は、今使っているダウンピローを修理して欲しいとのご依頼です。

 海外旅行をされた時、その(ヒ○ト○)ホテルの枕がとても気持ち良かったので買って帰ろうかと、奥様は思われたそうです。でも嵩があって荷物になるからと思い直し、また、簡単に日本で手に入るだろうと帰国されました。帰国後都内のデパートなどで同じようなダウンピローを探されましたが、どこにも有りません。そこで国内の同じ(ヒ○ト○)ホテルに電話をし、ホテルの枕の製造元を紹介して戴きました。残念ながら、海外と国内とでは同じ(ヒ○ト○)ホテルにも係わらず枕は全く違ったそうです。

 海外ホテルのダウンピローの品質は分からないが、国内で手に入れられたダウンピローは、43x63㎝・ダウン70%700g入りでした。想像以上に固く、更に奥様にとっては高く合いません。とても寝られない状態でした。ご自分で枕の一部を解き、中からダウンを取りだされました。100~200gぐらい抜かれたんでしょう。まだまだ高く困っていたところ、あのコラムを見られ当店に電話されて来られたのです。

 抜かれたダウンも一緒に送って来られ、700gを400gと300gにしました。それとは別に、弊店のオリジナルダウンピロー43x63㎝350gもご注文戴き、都合3個を送らせて戴きました。

 

ホテルの羽毛枕(ダウン70%300g)         70%400g入り        弊店オリジナル羽毛枕ダウン85%350g入り

 ホテル仕様の枕は生地が一重です。弊店は超長綿の生地を二重にしてます。

 昨日届いた羽毛枕を試し寝され、「とても良いわ」とお電話戴き、さらに数日使ってみて、ご主人の枕も修理したいとおっしゃられました。

 喜んで戴け、良かったと思うところです。

 

Watakeiの店頭で、ダウンピローの試し寝ができます。

 

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枕難民(2)・・・縁は異なもの味なもの

2012-04-29 06:49:31 | ダウンピロー

 前回の続きです。

 読売新聞4月25日のコラムとはこれです・・・。新聞を切り抜いて持ち帰りました。

 池袋の東横インに宿泊し読んだその時は、当店と同じようなサービスをするお店があるんだなと思いつつ、ブログを書きました。ところが帰った後、なんとなく気になって自店の顧客管理を立ち上げ「ま・つ・う・ら・や」と調べてみました。

 「ぎょぎょぎょ~!」 ありました。松浦弥太郎様というお客様がありました。購買履歴を検索したところ、間違いなく羽毛枕(ダウンピロー)をお買上戴いてました。初めは550gのダウンピローをご注文いただき、後日200gと350gとに変更仕立て直しさせて戴いてます。間違いなくあの「暮らしの手帖の松浦編集長様」だと思いましたね・・・。

  すると今度は東京から3件の電話です。3名様ともご年配(?)の貴婦人、いずれの方もあの記事を読まれ、読売新聞社に電話され、当店を教えて戴いたとおっしゃられました。

 

 豊島園に近いということで、池袋のホテルに泊まったのが縁だったようです。この記事に巡り合ったのは、実はもっともっと「縁」を感じざるを得ません。初め、池袋のホテルは「アパホテル」さんに予約しましたが、その後キャンセルし「東横イン」に変更しました。また、チェックインした時、フロントに「新聞は無料、ご自由にお持ちください」とあり、思わず手が伸びてました。夕食後、新聞を広げパラパラと見ていると例の「枕選び たどり着いた先」という文字が目に入って来たわけです。

 もしホテルを変更しなかったら、もし新聞が無料でなかったら、もし読売以外の新聞が有ったら、たぶん100%この記事にはお目にかかることは無かったでしょう。読売新聞は正直中京地区ではメジャーではありません。旅先でお目にかかる程度ですから、読むなど多くて年に1回有るか無いかです。それは宝くじに当たるより難しい確率だったかもしれません。

  もちろん、その前に松浦様が弊店のHPで羽毛枕(ダウンピロー)をご覧戴いて無かったら、今日のブログの話は無かったであろうことは当然の帰結です。

 「縁は異なもの味なもの」・・・本来の意味(男女の出会いは不思議なもの)からすれば、使うべきではないかもしれないが、嬉しさを表現したく使いました。改めて、暮らしの手帖の松浦弥太郎編集長様と読売新聞社に感謝するところです。

 

 

Watakeiの店頭で、ダウンピローの試し寝ができます。

 

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枕難民

2012-04-25 23:28:15 | ダウンピロー

 東京に来ています。正確に言えば月曜・火曜・水曜は埼玉に、水曜日の夜池袋にやってきました。明日は豊島園へ行きます。遊びではありません。有難くも婚礼の配達です。

 ホテルの部屋に入って読売新聞夕刊を広げたところ、「枕選び たどり着いた先」と題されたコラムがありました。筆者は「暮らしの手帖」編集長・松浦弥太郎氏です。要約すれば次のような内容であった。

 幼い時から寝つきが悪く、寝つきを良くしようと工夫をしていた。中でもいろんな枕を買ったが合うものが無く、結果「枕難民」になったというものです。ようやくたどり着いたのが「羽毛枕」だった、と。200gと350gとの二つの枕を重ねて使うことによって絶妙なフィット感が生まれ、今までに味わったことの無い快眠を手に入れることができた、というものである。

 サイズは書かれていないので、43x63㎝か50x70㎝かあるいはそれ以外のサイズかは分からない。写真から推察すれば、ベッドがSDならば、43x63㎝だろうし、Dサイズならば50x70㎝だろう。ダウンの比率はまったく分からない。

 WatakeiのHPでもダウンピロー(羽毛枕)は紹介させていただいています。500g前後の量のご注文が多いが、松浦氏がされているように200gと300g、200gと350gなどの組み合わせ、低めの好きな方なら150gと250gとの組み合わせもお奨めでもある。ネットなどでは実際に確かめて購入することができないので、自分にぴったりのダウンピローを選ぶことは難しいかもしれない。お近くの方にはできるだけご来店下さることをお願いしたい。

 

 Watakeiの店頭で、ダウンピローの試し寝ができます。

 

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ちょっと贅沢なダウンピロー(羽毛まくら)を創りました。

2011-04-11 23:30:18 | ダウンピロー

  弊店のHPをご覧戴き、唯一お問い合わせご注文が多いのが、ダウンピロー(羽毛枕)です。

サイズは43x63㎝と50x70㎝の2種類羽毛の量は200gから650gまで

 

 中羽毛は、羽毛ふとんに入れるのと同じ羽毛を入れます。年に数人は、ヨーロッパ産・ハンガリー産WGD95(90)%(手摘み)などを入れてお作りすることもあります。

 先日、ポーランド産WGD95%HP(手摘み)入りのダウンピローをご注文戴きました。以前他のお客様からご注文を戴いた事がありましたが、常時ストックしている羽毛としては最高のポーランド産WGD95%HPを入れた羽毛枕(1個30,000円)は、今回で2度目の受注と記憶してます。

 市販の羽根枕はダウンが殆ど入っていません(せいぜい10%まで)。だからフェザーのゴツゴツ感が馴染めない女性は時々いらっしゃいます。私(爺)もフェザーではなく特製のダウンピロー(羽毛枕)の愛用者です。

                          

 そもそも、ダウンピローは、お客様から「とにかく柔らかい枕が欲しい」と言われたことから創りました。卸業者に尋ねたり、ネットなどで検索調査しましたが、当時はダウン50%しか見つかりませんでした。ならば、弊社で創ろうということになり、いろいろと試作しました。

 ダウン70%と90%、サイズも43x63㎝と50x70㎝、充てん量も43x63㎝で300g・400g・500gと50x70㎝では350g・450g・550gと何種類も創りました。そして、社員だけでなく、親しいお客様にも店頭で試し寝をして戴いたところ、いろんな意見(好み)がでました。ダウン70%を選ばれた方は皆無で、ダウン90%に軍配が上がりました。だがサイズ・充てん量に至っては本当にバラバラという感じでした。という訳で、現在では弊社ホームページにUPしているようになりました。どちらかと言えば「受注生産」での販売ということです。

 実際、ネット販売を始めたら、何故か43x63㎝では400g前後、50x70㎝では400~500g程度のご注文が大部分でした。そして実際ご自分の家で寝てみたら高かった、頭を乗せてみると以外にも沈みが少なかったとなり、少し減らして欲しいと言われるお客様が10人に1~2人ほどありました。フェザー枕は一般に充てん量は1.0kgぐらいです。それが数百グラムですから頼りなさそうに思えるのでしょう。

 出来るだけ、店頭で試し寝をして購入戴くのがBestなんですが・・・。

  これがアイダーダウンです

 まだご注文はありませんが、アイダーダウンを入れてダウンピローを作ることも可能です。もし、作れば50x70㎝でアイダーを400g入れたとしたら50万円ぐらいになるでしょう。枕ではなくクッションを創ることも致します。世界広しと言えどもアイダーのダウンピローを愛用している方がいるのでしょうか?

 夢のような贅沢で、素敵な夢を貴方も如何ですか…。

 そして、夢が現実になり、アイダーの羽毛枕を受注できましたならば、日本を元気にするために、私(爺)は金額以上のお買い物をすることをお約束しましょう。

・・・・・のまたかも

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  

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もっと高い・ソフトな枕を下さい。

2010-03-26 06:37:30 | ダウンピロー

 枕を持って来られました。「低いからもっと高くして欲しい」と。

               xx西川の枕です。

 高い・普通・低めの3タイプある枕です。一番高さのある枕です。ご来店戴いたのは、80歳代のお婆ちゃんです。中を見ると粒綿がぎっしり入ってました。友達がこの枕が良いと言うので買ったという訳です。

 この枕は、弊店で販売したものではありません。隣のふとん屋さんで、買ったものですが、勘違いして弊店へ持って来られたのです。既に、粒綿がしっかりと入っており、もうこれ以上は無理といった様子です。なんとか、高くする方法は無いかとあれこれ見まわしましたが・・・、たとえ頑張って入れたところでほとんど高くはなりません。

 あれこれ、お話をしながら、枕の下にバスタオルを敷いて、高くして寝られることを申し上げたところ、既にそれはしているという事でした。更に、話を聞くと、もっと高くだけでなく、もっと柔らかい感触の物を探しているという事でした。

 偶然、前のお客様が試された爺の発明したダウンピローを触って「この感触がいいなぁ」と言われ、その枕で高さに挑戦してみました。。

 ダウンピロー上層部 +基本ベース

  普通は写真のような基本ベースを下に敷き込ます。ところがこれだけでは低い枕になります。上層部を3個重ねた以上の高さを希望されてます。ここ半年で背中が更に曲がり、猫背の姿勢がさらに強くなって来ました。今回は弁当箱のようなベース(下の写真)を、しかも3㎝と4㎝と2枚重ねて入れることにしました。

    + 3㎝&4㎝のベース

 計算上ではおよそ、10㎝程度(見た目は14~15㎝の高さ)となりました。一般の方ではとても高い枕であり、首に負担がかかります。今回のお婆ちゃんは、背中が曲がり「猫を背負ってる(ネコヲショッテル)」姿勢のため、こんなに高くても大丈夫なのでしょう。

 快眠ひろばの測定(理論)では、決して出てこない形であり高さでした。お婆ちゃんの好みを優先した枕です。もちろん、一度で完璧な枕ができるとは思っていません。何度でも調整をしながら、快適な枕に一歩でも近付けたいと思います。

 枕を売ってるのではなく。快眠を売ってます、から・・・。

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オーダーできるダウンピロー

2009-10-21 07:31:44 | ダウンピロー

 当社のホームページからご注文される方は、ハッキリ言って少ない。少ない中から敢えてご注文が多いのが、「ダウンピロー」と「マルセイユ石鹸」である。

 マルセイユ石鹸はいわゆる「ビッグバー」のみの販売である。

 一方、「ダウンピロー」はサイズとダウン量の違いからその種類はおよそ18種類ある。 (ダッグを入れての販売だが、時々グース入りでのご注文も戴くから、産地別も考えると計算上は100種類を超える) 

 だが、実店舗での販売となると「ダウンピロー」は売れていない、偉そうに言えば売らないようにしている。爺が販売推奨しているのは、以前にも紹介した、低めで柔らかく仕上がる爺発明?の「「N(ニュー)ダウンピロー・KタイプⅡ」である。

  =  + 

     出来上がり状態              立体キルト式ダウンピロー        1~4㎝の6パーツに分かれたベース

  女性にはすこぶる評判が良い。いまのところ男性にはイマイチのようだ。昨日も女性客様にお買い上げ戴いた。実は交換したのだ。

 

 このお客様は以前低反発枕(テン●●ー▲)をお使いでした。デパートで購入する時は気持いいと感じられたそうです。実際家で使ってみるとやはり気持良かったそうですが、季節が変わると合わなくなったそうです。気温の変化とヘタリ具合の変化とによって、枕の高さが合わなくなったため、以前から気になっていた「オーダー枕」を購入下さった訳です。

 「オーダー枕」を購入して戴いて1週間。もちろん高さなどはピッタリとし良かったのですが、横寝が多いので耳が少し痛いということと、首周りのフィット感がイマイチということでした。低反発枕に慣れていたこともあってさらにソフトな中材パイプ「エラストパイプ」に交換いたしました。残念ながら、それでも更に柔らかい素材を希望されました。

 そこで、爺発明(?)の「「N(ニュー)ダウンピロー・KタイプⅡ」で試し寝をして戴きました。 

    

 写真から判断すると、枕がやや高いようです。ベースを少し低くしましょうかと申し上げたところ、彼女は迷われつつもOKと判断して戴きました。

 ご本人がOKとされたこととは別に、爺がこれで良しとした理由が別にあります。敷きふとんの硬さの問題が考えられるからです。彼女は女性にしては珍しく硬い敷きが好みだということです。写真はオーダー敷きで撮りました。実際彼女は(木綿わたの敷き?)1枚で寝ているとのことでした。したがって、身体の沈みは写真より少なくなり、中心線が少し上がり、枕が相対的に低くなると思われます。

 「「N(ニュー)ダウンピロー・KタイプⅡ」を、彼女が気に入って戴いた理由の一つに、首の支えがしっかりしている点でした。普通の市販のダウンピローの場合は、首を支えることは難しいようです。首を支えるという意味では、テン●ユー▲枕は良い商品です。ホテルの枕の柔らかさに感動して羽毛枕を購入される女性で、その後肩こりを訴えられる方が時々あるようです。首の支えが不十分なため、首周りに違和感を持たれ、ひどくなると肩こりへと症状が進むようです。

 

 オーダー枕は、店頭とは違い、家で寝た時に「少し感じが違う」と思われる方があります。だから、Watakeiはお約束してます。

 ①高さ調節はず~っと無料です②中材の交換は1週間以内であれば、無料で交換します。

 今回、彼女は②に相当しました。

 

皆さんの快眠のためには、努力はおしみません。! 貴方も気軽に測定してみてください。 お待ちしてます。

 

 

 就進学・お得なパックセットをご用意しました。全国無料発送致します(一部地域は除く)

眠りのことでちょっと相談したい。 watakei  まで お気軽にどうぞ!

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! コイル系・ノンコイル系、比較試し寝ができます。

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新・オーダー枕(ソフト)・・・・羽毛まくら新発売

2009-02-04 12:29:42 | ダウンピロー

Watakeiオリジナルのオーダー羽毛枕の話です。

以前、羽毛枕のことをこのブログで書きましたが、今回さらに進化させ、より高さ調節が簡単にできるようにしました。名づけて「N(ニュー)ダウンピロー・Kタイプ」です。

従来の「N(ニュー)ダウンピロー・Kタイプ」とどこが違うのか。

                  

左が旧来、右が新しい「N(ニュー)ダウンピロー・KタイプⅡ」の写真です。

どこが変わったの?と言われそうですね。次の写真を見て下さい。 

 旧ベース  新ベース

最大の違いはベース部分です。

旧型のベースは1㎝~4㎝までの高さの異なる1枚物でした。新型では、ベースをさらに小さくし6個のパーツに分け、仰向け時と横向け時との差の大きい方にも充分対応できるようにしました。(旧型も販売中です。)

専用のピロケースに入れますと、写真だけではその形状・ソフト感が判らないと思います。「柔らかい枕」をお探しでしたら、是非、店頭で「試し寝」をして下さい。

 

 数日前にも、豊田市から6月頃にご結婚予定のカップルにお越し戴きました。そして、彼女にこの「N(ニュー)ダウンピロー・KタイプⅡ」を、お買上戴きました。快眠ひろばのパイプ入り「オーダー枕」ではまだ、しっくり来なかった彼女も、試し寝した瞬間、「これ良い!」と即断でした。以前にもブログに書いたようにこの枕は爺が自分用に創ったものですが、このソフト感は女性に人気有ります。残念ながら、男性にはまだ購入頂いてません。

ちなみに彼氏は、快眠ひろばのオーダー枕をお買上戴きました。

彼氏が購入したオーダー枕 

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耳に優しい枕・・・髪の毛の薄くなった自分用の枕

2008-06-17 07:19:27 | ダウンピロー

ここ一週間ほどは、本当に忙しかった。特に先の日曜は、嬉しいほど忙しかった。

もうすぐ結婚しようというカップルさんが3組ほど来店戴いた。

一日喋り続けた感じで、夜は口が重たい感じさえしてきました。

嬉しいと言ったのは、みなさん、爺の話をよく聞いて下さったのです。

 

その中の、初めてふとん屋に入った(親に買ってもらった布団を使い、カバーなどをショッピングモールの寝具売り場で買い物)という、寝具の購買経験のほとんど無い、正に寝具のことがよく分からないカップルさんに接客した時の話です。低反発まくら(テン●ュール)を使ってみたいということでした。

 

「なぜ、低反発まくらを希望されるのですか?」と聞きましたところ、「柔らかくて気持ち良さそうだから」と言われました。

低反発まくらの長所・短所を説明し、実際低反発まくらなどを試し寝して戴きました。いろいろ話をし、また試し寝をするうちに、最後にある枕を試して戴きました。

          

上層部は、WDD90%のダウンを入れてあります。6つの部屋に仕切り、それぞれにダウンを入れ、羽毛ふとんと同じようにマチで仕切り、羽毛が移動しないようにしてあります。中央部は少し薄く、左右はやや増量し、また、首を支える部分は少し硬めに、と、各部屋ごとに入り量を変えてあります。下層部は枕の高さをお好みにするためのベースです。

N(ニュー)ダウンピロー・Kタイプと言います(勝手に私が命名)。

 

どこかで見たような枕ですね。そう、快眠ひろばのオーダー枕です。

快眠ひろばのオーダー枕は中材の主はパイプです。柔らかいパイプもありますが、特にソフトを希望される方は粒わたを入れてお作りします。

 

もっと当たりの柔らかい枕をと思い、私が考案しました。

 

実はこのNダウンピロー・Kタイプは、私専用枕【ダウンピローMタイプ枕】の市販用なのです。

残念ながら私の頭は薄くなってきました。そして、横寝をすることが多い私は、たとえ柔らかいパイプ枕でも耳が痛くなることが多々ありました。そこで、自分用に耳に優しい枕をと思い試作品をいろいろと作りました。

 

Watakeiオリジナルダウンピローは、柔らかくて気持ち良いのですが、高さに不満がありました。

仰向け寝の時は良いのですが、横向き寝の時は少し低くなり、肩への負担が出てきます。そこで、最初の改良として、薄めのダウンピローと高さを得るためのパイプ枕とを重ねて使ってみました。

横向き寝の時の高さは確保されましたが、今度は仰向け時の高さが高すぎることとなりました。

そこで、快眠オーダー枕の理論に基づいて、ベースのパイプ枕にもマチを作り、中央部を低くしました。・・・なかなか良い感じとやや自己満足。

その後、羽毛の量を変えたり、マチの高さを変えたり、部屋の数(キルト方法)を変えたり、また、上層(ダウンピロー)部と下層(パイプ)部とを一体化させる方法など、試行錯誤の末、ようやく私の枕が完成しました。

およそ半年かかり、私の「耳に優しい枕」が完成しました。三年前のことで、今もその枕を使用しています。

 

そんな自信作(?)の枕を試して戴いたら、メチャ気に入って戴きました。でも彼はイマイチのようでした。今まででもたくさんのカップルに試し寝をして戴きましたが、男性には柔らか過ぎるのか、気に入って戴いたのは私以外全員女性でした。

 

耳に優しい枕は、当初の目的は勿論達成できてますが、何故か、「女性のための枕」として、店頭では密かに人気を得ています。

 

ネットでは販売していません。販売しても良いのですが、高さを知るには、やはり測定や試し寝が必要なので、店頭販売のみです。

興味のある方は、是非一度試しにご来店ください。

 

 で、そのカップルは枕を買ったのか(?)って。

はい、ブライダルですから、買われませんでした。

完全に納得されるまで、大抵あと1~2度は相談を兼ねて再来店されます。他の二組は二度目の来店でした。

そんなことで、嬉しいほど忙しい接客になった訳です。

 

 

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