上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

店頭に枯葉が舞ってました。

2011-10-31 07:57:32 | 爺の寝言戯言独り言

店頭に枯葉が舞っていました。良く見ると・・・

 「人の世」で騙されるのは嫌なものです。でも、自然界では「生きるため」には工夫が必要です。秋に生きる蝶でしょうか。春の蝶・夏の蝶は見ても未来を感じさせてくれます。この蝶はどこか「もの悲しげな」感じがします。拡大すると

 れっきとした蝶(蛾?)です。死んでません。振りをしているだけでした。気が付いたらいつの間にか飛んで行ってしまいました。

 生きるとは自ら変化する事。その変化は一代で終わるものではなく数代・数十代・・・時には気の遠くなるような時間が必要かも・・・。強い生物が必ずしも生き残るとは限りません。恐竜よりはるかに弱い蝶であっても、生き残ってます・・・。

 仏教では、死者の魂が蝶に乗ってやって来るとか・・・。世界各地にチョウが人の死や霊に関連する観念が見られる。キリスト教ではチョウは復活の象徴とされ、ギリシャではチョウは魂や不死の象徴とされる。日本でも栃木県宇都宮市で、盆時期の黒いチョウには仏が乗っているといい、千葉県でも夜のチョウを仏の使いという・・・etc Wikipedia チョウ より

 そんな伝承が着物やふとんの柄にほとんど蝶は描かれ無い理由だと聞きましたが、森英恵さんが蝶をデザインしてから、そんなことも気にしなくなりました。 法隆寺の聖霊会(だったかな?)の中で蝶に模した紙吹雪を撒きます。仏教では普通は花びらですが、法隆寺の聖霊会は蝶だと何かの本に書いてあったと記憶してます。曖昧な記憶ですから間違っている可能性が高いです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煮込みうどんが恋しい季節

2011-10-26 23:10:13 | 爺のお薦め

 数日前の夜半、暑さで窓を開けるほどだった西三河南部もやっと秋らしい夜になってきました。

 昨日は大阪で会議(チェーン商品の開発委員会)があり、今季の商品の反省から、春夏物、更には来期の秋冬物のチェーン商品に関する開発方針(戦略)について話し合いが行われました。西川チェーン結成50周年商品開発委員会ということで、半年ほどの約束でしたが、来期50年プラス1ということになってきました。ズルズルと行きそうです?!他の4店の方々は超一流店の経営者・幹部です。その点、爺(私)は一匹オオカミ的。無責任野郎です。このまま委員をしていて良いんですかね・・・? 知らないよ・・!  

会議が終わってからは、  

 今、寝具業界のチェーンの在り方が時代に合っていないという事から、解散も含めてどう変わるべきかを真剣に考える必要があるなどと、会議後「♪ちょっと一杯のつもりが・・・」すっかり次長・課長と飲み話し込みました。これからの専門店の在り方から、大阪西川チェーンの在り方まで、(酒の勢いもあって偉そうに)喋りまくりました。お店を出ると、空気はヒンヤリし、「明日は少し寒くなるかも・・・。」と言いながら、飲み屋さんからホテルまで5分程を秋の夜風に吹かれながら歩きました。

 歳を取っているという理由だけで、爺に対していろいろと聞いて戴けますが、いつも思いつきで喋ってます。一晩寝ると、昨日何を喋ったか忘れることが殆どです。先に言ったように、無責任な野郎です。だが、やっぱり西川リビングの次長・課長、次の戦略を考えてましたね。

 大阪西川チェーンは爺の知る限りにおいては、現状最高のチェーンです。メーカーと小売店が対等な立場で話のできるVCだと思ってます。

 どこかのVCのような仲良しクラブ的でも無く、また、販売のために一兵卒化された小売店の組織的VCでも無い、小売店の未来を考えてくれ、小売店の個性を大事にしてくれるVCだと勝手に思ってます。 (まだ、昨日の酒が残ってるのかな・・?) 

 

 泊る予定ではなかったのですが、話が多肢にわたり結局泊ることになったため、今朝はホテルを6時過ぎにチェックアウトし、9時には店に戻りました。一日店を空けると雑用が溜まります。夕方から、婆の買い物に付き合わされた。途中で早川麺舗に寄ることにした。日本一美味い「味噌煮込みうどん」(爺のお薦め)と「カレー煮込みうどん」(婆のお薦め)とを買った。かっては有名デパートのオリジナル煮込みうどんとして販売されていた、超こだわりの逸品です。

 細かい蘊蓄は後日。興味のある方は是非一度ご賞味下さい。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組織と個人

2011-10-25 00:20:07 | 爺の寝言戯言独り言

 今日(24日)TN社から、私のブログからTN社に関する文章を削除するようにとの削除依頼があった。直接ではない。ちょうど、問屋さんの弊社担当の営業マンHさんが来店した時のことである。

 TN社の○○課長さんから、会社(問屋)に電話があり、あわてた会社(問屋)は弊店の営業担当者に電話をしてきたという訳だ。天下のTN社が田舎の小っぽけなふとん屋の、しかも爺の「ひとりごと」に大人気も無く対応するとは思いもしなかった。今回の電話は、組織の中の人間(○○課長)からの電話である。彼は会社を代表して文章の削除を言ってきたのか、単に個人的に問題をこじらせないようにとの配慮で電話して来たのかが私には判らない。同僚の事を思ってか、あるいは上役から指示命令されたのかは分からないが、いずれにせよ○○課長さんに迷惑をかけたとしたら大変申し訳なかった。

 と、同時に弊社担当の営業マンのHさんに迷惑がかかる事だけは絶対避けなければならない。申し出があった5分後には、問題の箇所を削除した。

  ずいぶん前の事だが親しい友人の誘いで、ある偉い坊さんの法話を聞きに行かないかと誘われた。先生(坊主)の話を一番前で正座して聞いた。1時間程過ぎたであろうか、休憩の時間に世話人と思われる20~30代の人から「一番後ろに行って下さい」と言われた。先生の真前しかも正座をして聞いていたから、後ろの人たちは先生の姿が見辛かったのだろう。腰が少し悪い私としては胡坐(あぐら)をするより正座した方が逆に長時間座ることが出来るから正座したまでの事だった。ところが、その態度が「法話を素直に聞こうとしない輩」と思われる事になったようだ。若い世話人は私に言いました「もう帰っても良いですよ」と。その時、一瞬何を言われたのか意味がよく分かりませんでした。

 少し時間をおいて冷静に考えると、逆に腹が立ってきた。「態度が悪いのならいざ知らず、まじめに聞いているのに何と言う言い草か!」「帰ろうか」と思ったが、友の手前、彼に恥を掻かせては悪いと思い、そのまま最後まで聞いた。私は彼の事を大事に思った。だが、その友は数年前私を裏切った。

 ところが、単に聞くだけかと思っていたら、終わってみればその宗教団体に入信したことになってしまった。仏教には興味があったから「本物の仏教を知りたくないか」と言われその気になって聞きに行ったが、単なる宗教団体の勧誘であった。今から思えば独特の雰囲気があった。その雰囲気を壊し損ねたのが、たぶん、「爺の正座聴聞」だったのだろう。あわてて人の目から遠ざけるために一番後ろの端っこに追いやられたというのが真相らしい。

 今でも、真相を知りたいと思う。誰が「もう帰っても良いですよ」と言わしめたのか。若い世話人が自分の判断で言うとは到底思えなかった。その会を主催した宗教団体の幹部なのか、ひょっとしたら偉そうな口を叩いていた先生(坊主)自身かも・・・。今となっては分からない。

 人は組織の中にいると、その組織がその人を大抵は守ってくれる。組織を守ることは、己を守ることでもある。非難するものではなくても、結果として組織の目的達成を邪魔するものは己に対する非難ともなる。守ってくれるという前提があるうちは、組織の中にいる限り、組織を守るために頑張るだろう。家庭という組織は尚更のことである・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嘘八百とは言わないが

2011-10-23 18:45:23 | 羽毛ふとん

 今朝の新聞にこんなチラシが入っていた。

 嘘八百の「八百」とはたくさんという意味で使われる数である。例えば、八百屋とか八百八丁とか八百八橋などと、たくさんあることを意味します。つまり、嘘八百とは嘘がたくさんということから、やたら述べ立てるたくさんの嘘、または嘘だらけという意味になる。

 このチラシが嘘八百かと言えばそうではない。だが、見捨てておけない嘘が書かれている。

「寝具店などでは2万円前後で売られている・・・・の高級寝具です!」

 こんな粗悪な布団は、全国の寝具店でまず99.99%売られていないと思います。少なくとも弊店では絶対あり得ない!商品です。

 万に一つ、販売するとしたらその程度の価格の布団です。何故なら、①充填物:フェザー90%②側地ポリエステル100%・・・つまり、980円の羽根枕を1~2個使用した程度の羽根ふとんです。価値は2,980円ならむしろ高いぐらいではと思ってしまった。

 3枚目以降は15,800円にてご購入戴けます。

 さも高級寝具であるかのごとく、そして消費者が勘違いするのを狙っているかのごとく、上手く書かれています。冗談でも15,800円は無いでしょう。

 羽根と羽毛とは全く違います。いまさら言うまでもなく、羽根ふとんとはダウン(羽毛)50%未満のもの、羽毛ふとんとはダウン(羽毛)50%以上のものです。弊店で15,800円の羽毛ふとんならダウン90%を入れることはできます。且つ、生地は綿100%で。ポリエステル生地ではたぶん蒸れて寝られたものではありません。また、生地の厚さがどの程度か分かりませんが、フェザーですから、生地を突き破って出ることも十分に考えられます。

 さらに、一字一句良く見ると、書かれるべき事が書かれていません。産地(中国製なのか、あるいはベトナム製なのか、どこ製なのか)は書かれていません。「水鳥」のフェザーなのか?品質表示には水鳥100%とは書いてありません。うがった見方をすれば、ニワトリの羽根かも・・・。

 スモールフェザー  これが入れば羽根ふとん

ダウン  こちらなら羽毛ふとん

 30数年ほど前にあるお客様が「羽根ふとんをくれ」と言って来店されました。もちろん昔から弊店では羽根ふとんは売っていません。当時はまだダウン70%があり、最安値の羽毛ふとんを見て戴きました。高い!と一言。一桁安い「羽根ふとん」をどこかで見られたようです。いろいろと説明しましたが、理解して戴けませんでした。

 話をすれば、やはりこの時のお客様もダウンとフェザーの違いが良く分かっていなかったようです。

 どんな業界でも、そこに長く身を置いた人にとっては「当たり前」かもしれないが、他の方(特に素人のお客様)にとっては「初耳」が多い。

 「説明」って本当に難しいですね。

 

 

 HPはこちらです。  

 

店舗はこちらです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「快眠ひろば」中部北陸地域分科会

2011-10-20 22:31:27 | まくら

 18日に中部北陸地域分科会が春日井市で開催された。熱き思いの集団である。朝10時から午後5時15分まで缶詰となった。午前中は講義とテスト、午後からは当地域だけの勉強会も行われた。「快眠ひろば」は枕を販売する事が目的ではない。お客様の眠りをより良いものにせんが為である。だから個々のお客様の悩みを聞き軽減することも、大切な目的でもある。

 しかし、熱き思いだけではダメである。個店のレベルアップを図る事ができなければならない。

 快眠のためには①人の眠りのメカニズム②温度・湿度・明るさ・騒音などの寝室環境③快適な寝具の3つの要素が係わって来る。寝具店である我々は一義的に③の寝具の販売が主たる目的になる。詳細な事は書ききれないが、6体型理論に基づいた講義の基本はそんなところだろうか。

 これからの寝具店は、「お客様の健康のためにも、その人に合った良い寝具を」提案しなければならない。理論だけでは、熱き思いだけではダメと先ほど言った。同じことをもう一度言う。最大の目的は、「お客様の快眠そして快眠から得られる健康をサポートする寝具店になるため」と言えよう。良い寝具を売る。・・・それだけでは専門店とは言えない。「顧客一人一人に合った良い寝具を、快眠のための情報アドバイスを一緒に売る。」事ができてこそ、本物の寝具専門店となれるだろう。

 固さも選べるオーダー枕

 

 

 

TN社より 削除の依頼がありましたので、以下の文面は、削除します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホがやって来た。・・・歳は取りたくないものだ。

2011-10-16 08:21:14 | 爺の寝言戯言独り言

 今までの携帯に大きな不満は無かったが、10年近くは使っただろうか、さすがに年代物になってしまった。何よりもスケジュールが満杯になり、古いデータを消しながら使っていた。

 買い換えた理由は他にもあるが、今のところそのやりたいことが出来ていない。買い換えた意味が無い・・・。別の意味で買い換えて良かったこともある。受話音量が大きい。耳が遠くなったため、今まで携帯での会話が少しばかり億劫であった。何度も聞き返したりしてお客様には不快な思いをさせてしまったことだろう。早く買えば良かったと後悔している。

 今までの携帯画面は小さかった。新しいスマホの画面はおよそ2.5倍だ。・・・確かに大きい。便利そうだ。だが、使い始めてみると予想通り手こずっている。「スマホは携帯電話では無い」と携帯電話屋に言われた。「パソコンに携帯電話機能が付いていると思って下さい」と・・・。パソコンと思えば軽いが、携帯電話と思えば重い。

 メールの設定をしなければいけない。仲間・商友はもちろん、子供からのメールも今のままでは受け取れない。何よりも、EX(新幹線)予約のメールが受け取れない。先日も、設定が出来ないまま新幹線を予約した。メールが来ないから、予約が取れたのかちょっと心配になり、予約確認の画面でチェックした。

 でも早く設定だけはと思うが、まとまった時間が無い。漸く出来たと思ったが、送った先からはダメだと返事があった。訳も分からず適当に操作していたら、昨日になって、設定が出来たのかメールが届いたとテストメールの返事があった。やっと、送受信ができたという事らしい。

 メールが出来ないからと言って、自分自身特別困っている訳ではないが、爺に連絡したい人もいるようだ。快眠ひろばの仲間との連絡は携帯メールでという約束なので、何はともあれ繋がったことは良かった。繋がらないと「蚊帳の外」になってしまう。

 歳を取ってから新しいメカは正直面倒だ。若い人たちのように、感が働かない。時代の流れに付いて行くのもしんどくなってきた。かって、年寄りが銀行ATMの前で幾度となくやり直しをしていたのを思い出し、腹の中で「ドンくさいやっちゃ」と思っていたが、今自分が「ドンくさい奴」になってしまった。

 人はその歳になって初めて解かることがある・・・。歳を取るとはそういうことかも知れない・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グルーポンでセミオーダー枕…途中経過

2011-10-11 09:54:40 | まくら

 9月23日12時から26日12時まで、グルーポンでセミオーダー枕を販売した。経営的にみると良かった点とやはり問題となる点とがあった。

 ピロケースはリネン100%である。すこぶる好評である。

 グルーポンから初めて出店の打診があったのは、8月初旬でした。ご存じの方が多いと思うが、グルーポンは成功報酬型広告宣伝といえる形態である。もし、売れなければ1円たりとも払わなくても良いというものだ。

 24時間だけの露出と思っていたが実際は72時間であった。その72時間の間の集中販売である。弊店オリジナルのセミオーダー枕はその間に「77個」売れたらしい。6,900円x77=531,300円の売り上げである。弊店としては約27万円の売上である。残り(その他)はグルーポンの成功報酬として取られる。もちろん赤字である。広告宣伝費と割り切らなくては辛い所がある。

 昨日までにご来店戴いたグルーポンのお客様は購入者の約半数、具体的来店範囲は広域である。最も遠方の方は車で1時間半から2時間程度の尾張北部(稲沢・あま市)のお客様だろう。名古屋の東部・南部およびそれらの隣接市からのお客様が多かった。意外と東三河のお客様は皆無であった。概ね、車で1時間程度以内のお客様が約90%である。最終集計は、来年3月になるが、碧南市内のお客様も意外(?)と多いようだ。チラシを撒く地区(車で30分ほどで来店できる範囲)とそれ以外の地区とで分けて考えても、7:3程度だろう。新規客と既存客とでみると、圧倒的に(9:1)新規客様が多い。新規客様獲得という意味ではチラシ広告より効果は数段高い。年齢的にはやはり若い方が多い。クーポンを購入された方は20代から50代、実際枕を使用する方は20代から60代である。

 程度の差はあれ、枕や眠り自体に問題を抱えている人が多いのも事実である。特段の問題は無いが偶然枕を買おうと思っていて購入した方もいらっしたが、過去に枕の購入で失敗した人が多いのは言うまでも無い。

 快眠ひろばのオーダー枕と比べられた方もいらっしゃる。理論的には同じではあるが、実際の使い心地や調整のし易さなどから比べられた方は全員快眠オーダー枕に軍配を上げられた。だが、購入となると価格差からとりあえずWatakeiセミオーダー枕となってしまった方が圧倒的に多い。

 細かい高さ調整が出来るように7つのブロックにしました。

 昨日も市内で64歳(?)の男性のお客様が、偶然店の前を通られた。娘さんからのプレゼントで、セミオーダー枕を買って戴いた方です。お客様の方から爺の顔を見るや歩み寄ってこられ「いやぁ~、良い枕だよ。気持ち良く寝られてね。」「合わなかったらいつでも調整にきてください」そんな短い会話ではあったが、満足して戴けたことが伝わってきた。嬉しかった。

 枕から敷き寝具(敷きふとん・ベッド)にどれだけ結び付いたかと言えば、新規客様が多い故、やはり難しかった。大方のお客様は敷きの話にも興味を持たれていた。初めの店でいきなり何万・何十万の敷き(ふとん・ベッド)は買えるものではない。今のところ敷きに結びついたのは2件だけである。

 今までとは違ったお客様と出逢え、眠りの話・敷きの話が出来たことは嬉しかった。さらに、これらの新規客様がWatakeiの上得意様に育って戴けるかと思うと、さらに楽しみが増えるというものだ。

 

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  

 セミオーダー枕はこちらです。

 

    ホームページはこちらです → 

 

    睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝具のサイズとカバーのサイズ

2011-10-09 22:23:30 | 羽毛ふとん

 60台後半の奥様です。「158x220cmのカバーを下さい」とご来店くださいました。

「どこへ行っても、無いんです。別注になると言われるんです・・・。」「羽毛ふとん用ですか?」「そうです」「おふとんに縫い付けられている品票に書いてあったんですよね。」「そうです」「だったら、これでいいですよ。150x210㎝のカバーで。」「ええっ!そんな小さなカバーで?・・・。あの、私の羽毛ふとん、▲越の通販で買ったんです」「なおさら大丈夫です!」「もし、このカバーを開封して、おふとんに掛けて寸法がおかしい・間違っていると思われたら、遠慮なく持ってきて下さい。交換しますから」と申し上げ購入して戴きました。

  

 毎年のように、秋になるとカバーの寸法で相談を兼ねてのお客様があります。中には「訪問販売などで、特殊な寸法の布団を購入してしまい、追加購入をしようと思ったらその会社が倒産(?)して連絡が取れない」と言った事も時々あります。

 だが殆どは、先ほどのように品票に書かれている数字に惑わされている方ばかりです。大抵は「側サイズ:158(155~160)x220(215~225)㎝、製品サイズ150x210㎝」と書かれています。側=カバーと思われるのでしょう。勢い大きいサイズを控えて来店されますので、「そんなサイズは別注です」と言われる訳です。

 最近の商品は「製品サイズ」のみの表示が増えてます。メーカーによっては「このおふとんのカバーは[SL]です」と表示されているのもあります。

 

最近は(製品)サイズ=カバーサイズだけがが表示されている。

 羽毛ふとんが出始めた頃、特にダブルやクイーンサイズなどは、メーカーによってサイズがマチマチでした。電気の50サイクルと60サイクルのようなもの、あるいはβとVHSのビデオの規格であったように、日本古来の布団サイズに近い規格を選んだメーカーと、羽毛ふとんの本場ヨーロッパのサイズ規格を選んだメーカーによって、寸法が違っていました。20数年前(?)に統一されましたから、今では、カバーの寸法で困る事は無くなって来ました。

 羽毛布団のサイズは、ほぼ統一されましたが、残念ながら、ベビー・ジュニアなどはまだ統一されていません。又、似たようなサイズでジュニア用と介護用があります。枕のサイズもいろいろあります。

 消費者の皆さんが快適にお休み戴けるように、メーカーとしては研究の結果特殊サイズになることもあります。寝具は洋服や靴のように5㎜1㎝にこだわらなければならない商品ではない。カバーを購入する度に別注であったりアイテムが少ないのは、お客様が承知で購入されるならばいざ知らず、メーカーのこだわり(過ぎ)は消費者にとってはイイ迷惑としか思えない。

 ベッドマットのサイズも業界で統一されているとは言い難い。細かい事を言えばキリが無いが、お客様にとって安心して購入できるように、消費者の皆さんが迷われないように、業界の統一が早くできるといいですね。

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! 

コイル系・ノンコイル系、比較試し寝ができます。

羽毛ふとんはこちらから・・・  

   ホームページはこちらです → 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Macというよりマッキントッシュ

2011-10-07 01:06:44 | 爺の趣味の世界

 アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。

 爺が初めて買ったパソコンは、アップル社のマッキントッシュPerforma588である。Windows95が発売される半年から1年ほど前だったと記憶している。およそ18年ほど前の事だ。大学でコンピュータの理論を少しかじった。昭和45年頃だから、当時教授はもちろん今のPCの発展など知る由もなかった。授業と言っても、コンピュータの理論とソフトについての語彙の説明で終わったような授業であった。お陰でJava、COBOLO、FORTRAN、BASIC、アセンブリ言語などというコンピュータ言語があるという事を知った。後年オフコンを導入する時(1985年頃)には少しばかり知ったかぶりをして価格交渉をした。喋りすぎれば、ボロがでるから最初にちょこっとだけだ。後は・・・

 今使っているMacは、我が家(店)では5代目となる。Macといえば大方意味が通じるが、マッキントッシュと言うと「?」という若い方も時にいらっしゃる。

爺の初めてのパソコンPerforma588現在使用中のMac

 世の中Windows95の発売で浮かれていた時、それぐらいの事はすでにMacでは簡単にこなしていたと思う。何故騒がれるのかよく解らなかった。気が付くとMacは少数派となっていた。他の人とPCを介して仕事をしようとすれば、WindowsPCが必要となり、メインPCとなってしまった。今店内にはレジも含めWindowsPCは8台ほど稼動しているが、Macは1台だけだ。

 その1台はチラシ作りに必要である。全てMacの中で作業し、データ化したものを印刷屋さんに渡す。正に印刷だけを頼む事になる。かって、カラーチラシを作るには、2~3週間の時間が必要だった。今では4~5日前にデータを渡せばOKという時代になった。

 それだけでもスゴイと思っていた、でも今、さらに今までと違ったPCの世界が彼スティーブ・ジョブズ氏によって広がった。良くても悪くてもこの世は無常なのだ。第二のスティーブ・ジョブズ氏が又現れるだろう。

 寝具業界のスティーブ・ジョブズ氏は現れるだろうか・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする