9月23日12時から26日12時まで、グルーポンでセミオーダー枕を販売した。経営的にみると良かった点とやはり問題となる点とがあった。
ピロケースはリネン100%である。すこぶる好評である。
グルーポンから初めて出店の打診があったのは、8月初旬でした。ご存じの方が多いと思うが、グルーポンは成功報酬型広告宣伝といえる形態である。もし、売れなければ1円たりとも払わなくても良いというものだ。
24時間だけの露出と思っていたが実際は72時間であった。その72時間の間の集中販売である。弊店オリジナルのセミオーダー枕はその間に「77個」売れたらしい。6,900円x77=531,300円の売り上げである。弊店としては約27万円の売上である。残り(その他)はグルーポンの成功報酬として取られる。もちろん赤字である。広告宣伝費と割り切らなくては辛い所がある。
昨日までにご来店戴いたグルーポンのお客様は購入者の約半数、具体的来店範囲は広域である。最も遠方の方は車で1時間半から2時間程度の尾張北部(稲沢・あま市)のお客様だろう。名古屋の東部・南部およびそれらの隣接市からのお客様が多かった。意外と東三河のお客様は皆無であった。概ね、車で1時間程度以内のお客様が約90%である。最終集計は、来年3月になるが、碧南市内のお客様も意外(?)と多いようだ。チラシを撒く地区(車で30分ほどで来店できる範囲)とそれ以外の地区とで分けて考えても、7:3程度だろう。新規客と既存客とでみると、圧倒的に(9:1)新規客様が多い。新規客様獲得という意味ではチラシ広告より効果は数段高い。年齢的にはやはり若い方が多い。クーポンを購入された方は20代から50代、実際枕を使用する方は20代から60代である。
程度の差はあれ、枕や眠り自体に問題を抱えている人が多いのも事実である。特段の問題は無いが偶然枕を買おうと思っていて購入した方もいらっしたが、過去に枕の購入で失敗した人が多いのは言うまでも無い。
快眠ひろばのオーダー枕と比べられた方もいらっしゃる。理論的には同じではあるが、実際の使い心地や調整のし易さなどから比べられた方は全員快眠オーダー枕に軍配を上げられた。だが、購入となると価格差からとりあえずWatakeiセミオーダー枕となってしまった方が圧倒的に多い。
細かい高さ調整が出来るように7つのブロックにしました。
昨日も市内で64歳(?)の男性のお客様が、偶然店の前を通られた。娘さんからのプレゼントで、セミオーダー枕を買って戴いた方です。お客様の方から爺の顔を見るや歩み寄ってこられ「いやぁ~、良い枕だよ。気持ち良く寝られてね。」「合わなかったらいつでも調整にきてください」そんな短い会話ではあったが、満足して戴けたことが伝わってきた。嬉しかった。
枕から敷き寝具(敷きふとん・ベッド)にどれだけ結び付いたかと言えば、新規客様が多い故、やはり難しかった。大方のお客様は敷きの話にも興味を持たれていた。初めの店でいきなり何万・何十万の敷き(ふとん・ベッド)は買えるものではない。今のところ敷きに結びついたのは2件だけである。
今までとは違ったお客様と出逢え、眠りの話・敷きの話が出来たことは嬉しかった。さらに、これらの新規客様がWatakeiの上得意様に育って戴けるかと思うと、さらに楽しみが増えるというものだ。
ああ~・・ぐっすり寝たー!
お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕
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