地元(碧南・刈谷・安城・知立・高浜および周辺)のまさにローカルなFMラジオ局(Pitch FM)から電話があった。
弊社の拙いHPを見てお電話を戴きました。
ラジオの生放送で涼しい寝具について、取材したいということでした。「クールウォーターパッド」という商品を取り上げたいとのこと。今年の春頃からTV(日テレ スッキリ!)・新聞(日経流通MJ)などで取り上げられている。
百聞は一見にしかず、まずは写真を見て戴こう。水を入れて敷き(ベッド)の上に敷くだけという、シンプルな構造です。
ミニ(6,980円) ハーフ(8,980円) シングル(14,800円)
と3種類の大きさがある。水を入れて使うために、大きいと扱いが大変なので、組み合わせて使ってもらいます。
言ってみれば、冬の「湯たんぽ」ならぬ夏の「水たんぽ」と言ったところだ。ただの(水道)水を入れるだけだが、結構冷たい感触が味わえる。
ジェルパッドが人気ではあるが、冷感という意味ではクールウォターパッドの方に、軍配は上がる。
この商品は、元々重量物の梱包用の緩衝材として開発されたもので、水漏れなどの心配はまず無いようだ。
体を冷やすという意味では、健康に良いのかと賛否両論がある。
そもそも、夏を涼しく寝るためにはどうしたらよいか?
日本の夏は「高温多湿」である。そのため、
①熱を奪って体を冷やす ②湿気をしっかり取ってやる。 この2つの対策が、夏対策でもある。
①の「熱を奪って体を冷やす」方法が、紹介したクールウォーターパッドである。同類としては、ジェルパッドやPCMを使った商品がある。
②の「湿気をしっかり取ってやる」 ある意味、日本の伝統的寝具はこの方法である。麻は吸湿性が抜群である。だが、側生地だけでなく「中わたも麻」という商品になると、高価で、若い方には、見るのも初めてという方も時々いらっしゃる。
爺の一番のお薦めは、側生地も中わたも、麻100%のふとんです。 肌の弱い女性はガーゼのカバーを着けることをお薦め! 真綿の布団に麻のカバーも最高ですよ。 別注も承ります。
「高級品です」とふんぞり返っている訳にはいかない。今年は、超お値打な商品も探しましたよ。
まだ、正式に出演するかは分からない。以前も、西川きよしさんの「ご縁です」というTV番組からノミネートされたが、取材予定の1週間ほど前に外されたことがある。
たとえ、出演したとしても、聞いているいる方がどれだけあるだろうか・・・。だが、お一人でも参考になれば、爺としては幸甚である。