上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

それでもベッドマットが硬かった。そこで・・・

2011-01-30 07:38:01 | ベッド&ベッドマット

 少し前に日本ベッドのシルキー・ソフトを姉弟で購入戴きました。お姉さんは高校生、弟は小学6年生です。

 実は、マットの硬さを選んで戴く時に、お二人とも特に弟さんはシルキー・ソフトではなく、シルキー・パフを希望されました。体型測定をして戴いたところ、シルキー・パフがお薦めでした。だが、シルキー・パフはお値段も少し高いこともあって家計を遣り繰りするお母さんとしては、シルキー・ソフトで妥協して欲しいところでした。

 爺としても、お母さんの味方をするつもりではありませんが、シルキーソフトをお勧めしました。

 その理由は成長期のお二人であるということでした。特に弟さんは、現在の身長・体重・体型から言えばシルキーパフをお薦めするのが良いのでしょうが、中学・高校と学年が進むにつれ体型もどんどん変わっていくでしょう。男子ですから将来は現状より固めのマットが良くなると思います。

  15枚のシート状のウール綿を重ねた構造です。

 姉弟お二人とも、購入直後からお母さんにマットが硬いと訴えられていたようです。そこで、厚いベッドパットを追加購入戴きました。15層のウールパッドです。爺としては「ボディドクターパッド970」がソフトに感じて戴けると思いましたが、「15層のウールパッド」と「ボディドクターパッド970」とを、試し寝をして戴いたところ・・・

 結果は、お二人とも「15層の羊毛敷き」に軍配を上げられました。お二人とも体重的にまだまだ軽いため、「ボディドクターパッド970」の方が硬く感じられたようです。

 

                      

 これより先、爺婆がお正月休みを楽しんでいる間に九州からお電話があったそうです。爺のブログを見てのご相談でした。

 今まで、ウォターBEDをお使いでした。なんとなくお尻が沈んでしまう感覚が強くなってきたそうで、熟睡できない。また腰もなんとなく痛い・重いという症状だそうです。そこで、半年程度前にシルキーのレギュラーを購入されました。

 ところが、今度はシルキー・レギュラーが硬過ぎると言われるのです。どうしたら良いのでしょうというご相談でした。社員から報告を受けて、後日再度お電話があるらしいと聞きましたので、そのお客様の事は失念していました。

 ご姉弟の接客をしている内にふと、この九州のお客様のことを思い出しました。

 身長体重などは一切伺っておらず、その方がどんな体型かさえも全く分かりません。だが、ソフトなベッドが大変お好きであると聞き及んでましたから、何故「シルキー・レギュラー」を選ばれたのか理由はわかりません。せめて、「シルキー・ソフト」できれば「シルキー・パフ」を購入戴けたら良かったのではと思っています。

 「後の祭り」ですから、現状どうしたら良いかを考えてみました。

    天然ラテックス100%のボディドクターパッド 97x195x厚さ2.5cm

 先のご姉弟には、体重が無かったため不評でしたが「ボディドクターパッド」を、お薦めしたいと思います。成人ですからご姉弟よりは、本来の目的である「ソフト感」が得られると思うからです。「ソフトにしたい」ことを目的にお考えですから、場合によっては低反発マットを敷かれるのも良いかもしれません。(マットの寿命は短いこと、季節によって硬さに変化がある、吸湿性が悪いなどの点を頭に入れての前提ですが・・・つまりあまり薦めたくはないということです。) 

 いつも言うように、ベッドマットとしては「シルキー」シリーズは世界一だと思ってます。だが、硬さが合わなければ、最悪のベッドにも成りかねません。

 ベッドをお求めの時は、是非Watakeiで、体型測定をして最適な硬さを選びましょう。ベッドでなく、敷きふとんの場合も測定しましょう。「後の祭り」にならない為にも!

 

 

ああ~・・ぐっすり寝たー!

 

 

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ロマンスエコーとキャップロール

2011-01-26 00:19:30 | 敷きふとん

 以前硬過ぎる敷きふとんとして書きましたが、腰痛に悩んでいる方からは、根強い人気の商品が、ロマンスエコーキャップロールです。 是非、実物で試し寝をしたいというお客様がありました。

ロマンスエコーⅡは少し前に入荷してました。 (電球色の灯りの下で写しましたから、赤味を帯びてますが、実際は白に近いです)

 サイズは厚さ8㎝x幅95㎝x長さ200㎝です。 ロマンスエコーは二層タイプです。

そして、今回、NEW・キャップロールが入荷しました。 

 キャップロールは三層構造で厚さが11cm有ります。ベッドマットと比べると少し低いですが、スプリングベッドマット(98x195㎝)とほぼ同じ大きさ(11x100x200)にしてありますから、ベッドで使われるのも良いと思います。少し低くなりローベッドの感覚になります。

 価格はロマンスエコー:60,900円(税込)、キャップロール:123,900円(税込)の2種類です。およそ倍の価格差があります。

 二つの商品を比較するのが良いのか、また、意味があるかどうかは判りませんが、硬い敷きを希望される方はやはり寝比べられます。爺が実際寝た感想としては、硬さに大差はないように思われます。だが、強いて差を表現するならば、キャップロールの方がマイルド感があります。上下にウレタン系で挟んでいるからでしょうか。手で触っただけではロマンスエコーⅡの方が固く感じますが、寝てみるとその差は微妙です。

 お薦めの寝方は +ムートンシーツ です。

お近くの方は貴方の身体で、是非実際の固さをお店で確認してください。

 只今「固い敷き体感フェア」として店内で体感して頂いています。お買い上げのお客様にはシーツ等をサービスさせて戴いています。

 また、ネットでもご注文できます。送料・代金引換手数料は弊社が負担致します。ご注文カゴは付いていません。ご面倒をおかけいたします。

 

 

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ヒルトンとリッツカールトン・・・・H23正月休み(3)

2011-01-23 08:39:15 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 初めてヒルトンに泊った。

                        ただ広いだけの60㎡のリビング

  例年と言えば、聞こえが良いが、去年まで3年連続でリッツカールトンに泊っていた。今年は一休・comでとてもお得な部屋を予約できた(とその時は思ったが、結果は価格相応であった。)。90㎡もある部屋だ。ふだんの爺婆のマンションが80㎡とちょっとだから、確かに広い。だが、よくよく見ると一般のルーム3部屋を一つにしたものだった。寝室とバスルームが一部屋、他の二部屋をリビングとした間取りだ。広いだけで正直取り得は無かった。

 部屋の備品は普通であった。ヒルトンという名に期待した分正直がっかりした。リッツに比べると調度品は良いとは言えない。ベッドはシングルであった。婆はSDだと言うが、なんとなく狭と感じながら寝た。掛け布団がシングルだったからかもしれない。マットはサータ社のマットであった。ボンネルタイプの極普通のマットであった。掛け布団は心斎橋西川の羽毛ふとんでありシーツはCOTTON100%であったから、気持ち良く寝られた。

           ヒルトンのベッド 

 14階であったから、窓を開けると目の前は隣のオフィスビルであった。丸見え状態だ。広いリビングにTVは40インチ程度、小さく感じた。爺婆の普段の生活は、19階に住み50インチのTVを見慣れているから、日常よりレベルダウンの感じであった。電球が切れていたり、コーヒーメーカーはあってもそこにコンセントが無く、リビングの机まで移動させなければならなかった。正に、ヒルトンは広いだけが取り得と言ったところだった。

 ディナーもセットして予約していたので、ヒルトン直営の「王朝」というチャイナレストランに行った。受付嬢は電話を受けていたので仕方無いかもしれないが、余りの長電話に少々嫌な気分になった。案内されたテーブルも余り良い位置では無かった。期待していただけに残念であった。もっとも最安のオーダーだったから期待する方が悪いのかもしれない。実際お世話下さったウエイターの秋山淳平さんが気さくにそれでいて丁寧に対応して戴き、その後はとても気分良く食事ができたのは本当に良かったと思っている。食事は大変美味しかった。彼がいなかったら、ヒルトンは最悪のホテルになるところだった。

 昨日の「美食の隠れ家 プロヴァンス」、昼のホテル日航の弁慶、ヒルトンのチャイナレストラン「王朝」と、今回のお正月休みは、食事に関しては皆90点以上付けられる。身分不相応な旅であった。

 体調を崩した1週間前、2㎏近く体重が減ったが、この数日で元の黙阿弥となったようだ。・・・・・

     ああ・・・気がつけば1月22日は爺の61回目の誕生日であった。 普段と何も変わりが無い・・・・・ 年と共に家庭内の地位が落ちて行く・・・   
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志摩の宿・・・H23正月休み(2)

2011-01-21 23:49:31 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 「美食の隠れ宿 プロヴァンス」という宿に泊った。

 「美食」と自称するだけあって、夕食も朝食も非常に美味しかった。パンフレットの通りの料理であった。松阪牛も本当に柔らかく、肉は余り好きではない婆も「美味しい美味しい」と言って全て平らげた。アワビのステーキも柔らかかった。以前琵琶湖湖畔の有名会員制ホテルで食した時は固く、フォークでなかなか切れなかった思い出があった。

 2時間近くゆっくりと食事をした。白ワインのボトルも二人で空けた。いつもは6対4で爺が多く飲むのだが、その夜は爺の体調を心配して婆が6割飲んだ。部屋に戻ったら、正にそのまま「バタン休」であった。

 翌朝宿の周りを見ると普通の家が隣に建っていた。駅前でもあり、通勤通学客が多く歩き、通勤の車も多く走っていた。「美食の隠れ宿」というが隠れてはいなかった。

 

 ベッドはボンネルタイプの固いベッドであった。爺婆のいつも寝ているベッドからすれば、相当固いと言える。だが、詰め物が厚いためか寝心地としては、床に布団を敷いて寝る感覚に近いと言うところだ。それほど悪くは無かった。だが、羽毛ふとんは生地がエステル65%以上(100%かも)であったため、かつ、シーツ類も同じでTC生地であった。更に備え付けのパジャマが(吸汗性?)ポリエステル100%だったため、蒸れた。タオル類は既に硬くなり、拭き心地は悪かった。

   プロヴァンス客室  

 シングルサイズのベッドであった。部屋もやや狭かった。とはいえ、リニューアルオープンして1年余。館内は新しく非常に気持ち良かった。

 食事も素晴らしい。食事はレストランであった。美味しい食事を戴こうと思えば、部屋食よりレストランの方が良い。埃の舞う部屋で食事をするのは嫌だから。美食を標榜するだけあって、食事については皆さんにもお薦めできるホテルです。婆も食事だけはもう一度食べてみたいと言っていた。

 だが、20部屋ほどのホテルです。感覚は高級ペンションと言った感じです。伊勢志摩の大きなホテル旅館が多い中、このホテルは小さいなりに個性があって、特に若いカップルや女性には人気なのは良く解かる。爺婆と同世代は3組ほど、あとは若い方たちであった。

    賢島から近鉄特急に乗って、大阪に向かった。  そのまま心斎橋のホテル日航で昼食を摂った。夜はヒルトンで中華の予定だ。太らない訳が無かった。

 

*****************************************

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

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日本で最も古い観光地・伊勢神宮・・・・H23正月休み(1)

2011-01-20 23:39:50 | 心の世界・死後の世界・・・神社仏閣

 17日からは爺婆の正月休み。

 初日17日、愛知県地方は10年ぶりの大雪だったようです。更に事故が加わり運休と遅れの名鉄でした。いつもは1時間程度で名古屋に着くのが、1時間40~50分掛かりました。でも、近鉄電車はほぼ定刻通りに運行されてました。予定のある旅では無く、お伊勢(内宮)さんに着いたのは当初の予定から1時間程度遅れて午後1時頃でした。

 御垣内参拝をさせて戴き、気持ち良く一年が始まった感じです。その後「荒祭宮」「風日祈宮」をお参りしました。途中「荒祭宮」の手前にパワースポットのブームなのか杉の木の巨木がありますが、多くの方が撫ぜたたとみえて一部がツルツルでした。若い方は観光案内の雑誌を見て、お年寄りは観光バスで、お伊勢さんは観光地そのものです。もっとも江戸時代はもとより、古くは平安時代から「伊勢」は観光地だったようです。

         伊勢神宮正宮  

 正宮の裏(後ろ)にある荒祭宮

 

 罰当たりな話を一つ。・・・・神宮は何故「伊勢」にあるのか考えたことありますか? 継体天皇の出身である「福井」ではいけないんでしょうか。初代天皇である神武天皇にゆかりの「吉野」「大和」では?海の幸・山の幸に恵まれた「丹波・丹後」とか「淡路島」ではダメなんでしょうか?

 今から記す事は全くもって根も葉もない爺の私見であり、戯言です。

 天武天皇が壬申の乱で勝利することが出来たのは、伊賀から伊勢の豪族のお陰であったと思います。出家をして吉野に身を引いていたが天智天皇の崩御のあと吉野を抜け出し、都に向かいました。だが、近江の力は強く入京できる状態ではありません。方向を変え、伊賀そして伊勢へやって来ました。家康が伊賀越えののち三河に帰ったように、大海女皇子も伊賀を経由して伊勢に入りそこで挙兵したのだと思っています。途中美濃に至った時尾張など東国の豪族の助けを得て、近江朝廷を倒すことができたのだと思います。

 道案内をした伊賀衆それを象徴するのが椿大神社(猿田彦)であり、彼は道案内の神様となったのだろう。内宮近くにある猿田彦神社は分社で、時代もずいぶん後と聞いている。猿田彦は名前から想像するに、猿のようで、忍者のように身軽だったのだろう。神武天皇が大和に入る時道案内をしたという話だが、神武天皇が歩いた九州から吉野そして大和までの何処でもない伊賀を抜けたところ、今の鈴鹿市に椿大神社があるのは、神武天皇ではなく、天武天皇の案内人だったからだろう。また、日本書紀・古事記は天武天皇の後に創作された物語である。全て創作ではないだろう。何処がフィクションで、どこがノンフィクションか考えてみるのも面白いだろう。

 そして、挙兵をした時の殊勲を感謝して伊勢に神宮を造っったのではなかろうか。(伊勢)神宮を何処にするか各地を転々としたが、その各地とは壬申の乱で味方に付いた各地であったと思うのです。伊勢は海の幸・山の幸に恵まれまた温暖な気候の地です。お伊勢参りは今で言うならさしずめ「リゾート」へ行くことのようです。

           女人高野室生寺 

 都から伊勢へ行く道程は大きくは3ルートありました。①明日香から伊勢へ行くには、桜井から曽爾村を経由し朝熊に抜けるルートいわゆる伊勢本街道です。名松線の当初予定ルートに近いです。②奈良から伊勢へ行く道としては伊賀または名張へ抜け松阪へと行く道でしょう。③京都・近江から伊勢を目指す場合は伊賀から津・松阪・伊勢へと行くルートでしょう。関西本線・紀伊本線・参宮線のルートです。

 女人高野室生寺を立ち寄るルートも有ったでしょう。この他にもルートはいろいろあったと思われます。 

 いずれの時もあらゆる人々にとって伊勢は一生に一度は行ってみたい所だったのでしょう。現在はハワイかパリといったところかもしれませんが・・・。そして、いつも日本人は「何でもアリ」の民族だったのかも知れませんね。日本という国は「八百万の神々の国」ですから、他の神様もさらに外国の神様も受け入れちゃうんです・・・。この、めちゃくちゃな日本が爺は大好きなんです。

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お伊勢参りから始まる爺婆のお正月休み

2011-01-17 02:08:26 | 心の世界・死後の世界・・・神社仏閣

 1995年1月17日、その日も爺婆の正月休みの初日だった。碧南は震度4だったと記憶している。大きな揺れでびっくりして目が覚めた。その時は「大阪の方で大きな地震があったようだ」程度にしか思っていなかった。その日、西伊豆の戸田(今は判らないが、当時俳優の渡瀬恒彦さんがオーナー)のペンションを予約していた。伊豆に近づくに連れ、ラジオから流れるニュースの度に被害は大きくなっていった。ペンションについてTVを見れば、そこには地獄のような絵が映っていた。その日の泊りは2組、翌日は爺婆だけでした。皆キャンセルだったようです。16年目の今日、あの時と同じ17日爺婆のお正月休みが始まります。爺の両親はその後病で亡くなりましたが、娘たちは嫁ぎ、孫も3人になりました。大過なく平凡に過ごせたことは神仏に感謝するものです。

                         

 今年もお伊勢さんにお参りに行く事から始まります。

 そして今日(17日)は志摩で泊り、伊勢えび・松坂牛・アワビなど戴くことになっている。数日前の苦しさをもう忘れている訳ではないが・・・。

           志摩の旅館のパンフレットより

 明日(18日)は大阪へ、と言っても予定はあるようで無い。天候次第で行動は変わる。寒いのは嫌だから温かい所をできるだけ歩くことになろう。その夜は、婆の60歳の還暦を祝ってホテルで食事の予定だ。明後日(19日)は歌舞伎を見て、帰ることにしている。 7~8年前からお正月休みは伊勢さんへ行って、更にここ4年程は歌舞伎を観ることが加わり、パターンは余り変わっていない。パターンが変わっていないと言うのも「幸せ」というものかもしれない。変わっているのは泊るホテル(旅館)と爺婆の歳と容姿ぐらいだ。

 突然だが、こじ付け的に話が飛びます。

 最近のホテル・旅館は食事や施設がとても良くなったと思う。だが、こと寝具の事になるといろいろである。寝具(ベッド)を売りにしているホテルが増えてきているが、まだまだ寝具(ベッド)がお粗末な所がある。パンフレットやHPを見ても食事は美味そうに、施設(風呂など)は癒したっぷりに表現されている。今回予約してある志摩のホテルと大阪のホテル、HPを見ていると食事・風呂そしてベッドにも期待できそうだ。後日報告致します。

 では、・・・・・・。

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お陀仏になる前に・・・

2011-01-15 23:06:26 | 爺の寝言戯言独り言

 今朝8時半、胃カメラを飲むとて、山中従天医館の山中寛紀先生(碧南市医師会会長)の診察を受けに行った。

 胃カメラは今回で3回目である。前2回は口からだった。以前、肺がん検査で肺カメラを鼻から入れたことがあった。看護師さんから苦しいと脅かされていたからか、実際は思ったより楽であった。鼻からの胃カメラは初めてである。鼻からは口からより楽と聞いていたので少し楽しみにしていた。だが、鼻血が少し出ていたこともあって、口からの検査となった。(残念・・)

 相変わらず口からの検査は「苦しかった!」

 診断は「胃炎」であった。がんや潰瘍は見られなかった。食道から噴門にかけて僅かに炎症が見られるが問題なし。噴門を通過し胃の内部に入ったところが「真っ赤っか!」(写真) 強い炎症を起こしていた。出血はここからだった。初めに嘔吐した時に昼食後に食べたリンゴの固形が多く出た。これが出血の直接の原因、粘膜を傷つけたようだ(爺の独断)。

              

 爺は糖尿病のため、歯槽膿漏が進行している。特に、奥歯は半分ほど無い。しっかりと咀嚼できない内に飲み込んでしまうのだろう。人の2倍咀嚼して皆と同じになるのだが、商売人なのかゆっくり食事をしている訳にはいかない。そんな悪循環的食べ方が今回の結果をもたらしたのだろう。「自業自得」というやつだ。

 幽門・十二指腸まで見て貰ったが異常は全くなかった。

 61歳まであと1週間。60歳のジンクスから解放されるまで約170時間だ。170時間のうちにお陀仏になることは無いだろう。

 最後の食事が13日の昼。それから今日(15日)の昼まで2日間、スープ的なものを少し口にした以外殆ど食べなかった。お陰で1kg以上痩せた。今日の昼の食事もいつもの半分だ。胃が小さくなったのか・・・。この際だからもう1~2Kg痩せてみようかと思っている。

 だが、「のど元過ぎれば何とやら・・・」で、17日はちょっと早い誕生日のお祝いをすることになっている。伊勢えび・松坂牛・アワビ・地魚のお造りなどを食する予定だ。

 バチあたりな奴だ!!

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終にお陀仏か・・・

2011-01-14 07:49:31 | 爺の寝言戯言独り言

 我が家には変な「ジンクス」がある。60歳大病である。

 祖母・叔母・叔父の3人が60歳で逝っている。父・もう一人の叔父が大病で入院した。

 母方の叔父から「綿桂は60(歳)が鬼門だから気を付けろよ!」と1年前に言われた。偶然だから・・・と気には留めなかった。

 昨日、昼食を摂った1時間ほど後から胃に違和感が出てきた。時間が経つほどに痛みと吐き気がしてきた。 4時、担当者会議が始まった頃からひどくなった。終わり次第医者に行くことにした。ところが、木曜日の午後、医者はどこもお休みだ。消防署に電話して診察して戴ける医院を紹介して戴いた。待合室で待つこと数分程、猛烈な吐き気に堪らず、嘔吐した。

 赤い!真赤だ! ・・・トマトは食べてない。 赤いと言えばマグロの刺身ぐらいだ・・・。 「血」だった。残念ながら専門の先生で無かったので、とりあえず応急処置をして戴いた。今日胃カメラを飲みに行くことになった。

 数ヶ月前から、胃酸過多のような状態であった。逆流性食道炎か・・・と思っていたが、薬局の先生に相談したら常時起きていなければ「逆流性食道炎ではない」と言われ、過労ストレスから来たのだろうとタカをくくっていた。胃腸薬を買って飲んでからはここ1ヵ月何事も無かった。ところが・・・・

 昨日も昼食までは何事も無かった。婆はお持ち帰りの寿司が悪かったのだろうか?と疑ったようだ。寿司は爺だけで、子供たちは火の通った弁当だった。食中毒では無い。嘔吐の中に大量(?)の血が混ざっていたので、「胃潰瘍」だろうという診断になった。赤い嘔吐物を見た時、我ながら「いつもと違うな」と感じ、例の「ジンクス」が頭をよぎった。「俺も、終にお陀仏か・・・・・」。

 応急処置が効いたのか、2時間ほどしたら痛みは収まってきた。5時間ほどしたら「治った(?)」 でも、さすがに晩飯は好物ではあったが食べる気にはならなかった。いずれにせよ胃カメラを飲むには空腹で行かねばならない。

 

 ベッドの横に洗面器を用意し準備万端寝た。

 ぐっすり寝れたからか、今朝はいつもと同じだ。 「(朝)風呂湧いたかな~」

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寒い日にぐっすり寝る(2)・・・入浴の話

2011-01-13 08:55:01 | 大人の眠りと睡眠障害

 昨日は久しぶりに大きな予定もない休日でした。とはいっても「マグロ人間」である爺はついつい店に出かけてしまった。

 店にいれば、電話が架かってくる。相変わらず介護の電話が多い。車いすのレンタルの件で2件の電話があり、お客様からの相談も1件あった。免許証の書き換えは出来なかった。その前、11日に情報公開のための調査(今年が最後という噂もあるが…)があり、調査員の方と最後に雑談もした。調査員の方も義母の介護をされたりケアマネージャとしても働いたこともあり、現場が判って見えると言う事もあり、この調査の問題点もいろいろ話ができ、ある意味有意義であった。

 

 さて、昨日12日の続きで今日は、②身体を暖かくして眠るについて、爺の独断と偏見の話です。 

②身体を暖かくして寝る。・・・・・=(イコール)お風呂に入るという事(内容は重複する部分もあります)でもあります。入浴ができなければ、足湯を薦めます。時間は少し掛かるが意外と身体が温まる。体調の悪い時、入浴を避けるように言われている方にお薦めである。シャワーはお薦めしない。身体の芯まで温まらないからだ。お風呂が良いと言っても「カラスの行水」では身体の芯まで温まらないのでダメですがね・・・。お風呂は石焼きイモ型といい、シャワーはカツオのタタキ型と言われるのは、言い得て妙ですね。

           

  深部体温は明け方最低になり、少し上昇したところで人は目覚めます。日中は活動し体温は午後ピークを迎えます。夕方から徐々に体温は下がり始め人の身体は眠る準備を始めます。

 この時、体温の低下が急なほどよく眠れるそうです。入浴によって体温は一旦上がります。身体は寝るために体温を下げようとしますから、熱を手足に送ります。手足が温まり気持ち良く寝られる訳です。お湯加減はぬる目が良いと言われるのは、長時間(程度はありますが)の入浴で身体の深部にしっかりと熱を貯めるためです。こうして、貯まった熱が徐々に手足から放出され、ぬくぬくと寝られる訳です。

 熱い風呂に入ると、表面は暖ったまりますが入浴短時間となり易く、身体の中心まで充分に暖まらない・熱が貯まらないこととなります。また、「熱い」という刺激によって覚醒作用が働く事になります。体温はある温度まで下がらないと深い睡眠が得にくくなります。夏は体温が下がりにくいので寝つきが悪くなるのもそういった理由と思われます。

 

 お風呂に入っても直ぐに手足が冷えて寝られないと言う方・・・冷え性の方などは、お風呂の入り方だけでは解決しない事が多いようです。でも、入り方を工夫し、湯たんぽ・靴下などを利用して戴ければ、多少なりとも改善されると思います。何度か書かせて戴いている「ぱじゃまる」も良い効果が得られる方法だと思います。

 次に③の疲れてぐっすり寝るという事は、体質の問題も絡んできます。続きは、また。

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寒い日にぐっすり眠る方(1)

2011-01-12 11:25:31 | 大人の眠りと睡眠障害

 今日は、仕事の予定が無い。床屋さんに行ってから免許証の書き換えに行くのが、今日の予定だ。

 連休中も店頭接客で忙しく過ごさせて戴きました。さらに、介護関係の急な納品依頼(仕事)があり、合いも変わらずバタバタした3連休でした。寒い日が続きます。高齢者の方々は体調を崩し易く介護の仕事は曜日には関係ありません。

 もちろん、この寒い時期は接客していると「暖かいふとんが欲しいね・・・」などと言われ、布団の価値はこの季節「春の暖かさ」が一番です。

 

 数日前(1月8日)の日経で 「寒い日によく寝る方法」という記事がありました。要約すれば①暖かいふとんに入る。②身体を暖かくして寝る。③スポーツなどで適度の疲れでぐっすり寝る・・・・大きく3点の方法が書かれていました。

①暖かいふとんに入る。・・・・・温熱ふとん(推奨はダンクリニック)・電気毛布(推奨しません)・湯たんぽ(推奨します)等暖房機器を利用するのが代表的である。寝床内気候を快眠最適気候である温度33℃±1℃湿度50%±5%に近づけておくモノである。一石二鳥ではないが、ふとん乾燥機を寝る前にセットして、寝具内の乾燥目的である温風吹き出し機能によって二次的に寝具の内部を先に温めておくことによって気持良く寝るというのもアリかも。さらにユニークなのは子供(子供がいない方は犬や猫などペット)を先に寝かせ暖かくなった所へ親(自分)が寝るというのもあった。

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  冷え性・寒がりの方でなければ、暖房機器の使用を嫌う方も結構いる。ある程度体温がしっかりしている・熱移動がしっかりできる人なら自然のぬくもりがBESTであり、そんな方にはムートンをお薦めしたい。

 

 暖房を効かせた部屋で眠ると睡眠の質が落ちるという布団屋さんも多く見受けられます。でも、暖房が身体に悪いのではありません。身体は冬の体質になっているのに暖め過ぎて身体との整合性に問題が生じ調子が崩れるのだと爺は思います。

 必要以上に部屋を暖めてはいけません。でも寒い部屋で寝るのも良くありません。若い方はどうってことは無いでしょうが、寒い部屋(屋内)は高齢になるといろんなトラブルの原因になりかねません。よく言われるのが、 「暖差」です。高齢者は布団の中を温かくする事ばかりに注意が向きたがります。部屋(室内)の温度との差が大きいと血圧などに悪影響が出ることが多々あります。

 昔、医学部の友達の下宿に行った時、彼は部屋の温度は24度に設定していた。18℃が良いのでは、熱過ぎないかと聞いたところ、彼は「医学的には人は24℃が最も体調に良いのだ」と言った。理由は聞いたが今は全く覚えていない。医学界の常識なのか、彼の持論なのかさえ今となっては解からない。

 彼の下宿の部屋の中は温かい。だが、廊下やトイレは暖房が無いから寒い。爺も夜中下宿のトイレに行く時余りの寒さに毛布を身体に巻き付けて行ったことがあった。朝起きた時部屋の中のバケツの水は凍っていた。そんな環境では、やはり部屋(屋内)はある程度の温かさは欲しいと思う。

 

 温か過ぎる布団はもちろんだが、寒すぎる部屋(屋内)も考えものですね。屋内の温度は何度が良いか? 目安はあっても人一人ひとり体質は違う。育った環境によっても違うだろう。

 身体自体を寒さに強い身体にするのも重要です。その話②身体を暖かくして寝る話はまた後日(できれば、明日)。

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どんな年になるだろう・・・こんな年にしたい!

2011-01-06 07:38:51 | 爺の寝言戯言独り言

 3日にシングルベッド(シルキーTioTio)をご予約戴いたが、4日もSDベッド(日本ベッド・シルキー)を2台ご注文戴きました。オーダー枕の販売も順調な滑り出しです。

 お客様には大変失礼な来店予約制の3日4日5日の3日間も終わり、今日から平常営業です。3日間の偶然的売上から、今年の目標はオーダー枕・ベッド・オーダー敷・ムートンそして介護と、それぞれ昨年実績の150%と勝手にしました。正直「不可能な数字」と思えるが、「継続は力なり」ではないが努力目標は高く掲げ、「うさぎ」のように飛び上がってみようと思っている。

 兎ならカッコイイが無様な格好で「カエル」となるかも・・・。

 5日午前中は担当者会議とご予約のお客様2組の接客で時間が過ぎた。午後6時からのご予約のお客様まで時間があったので、久しぶりに名古屋の問屋さんの初市に行った。昔弊店の担当でもあったが今は出世した(?)専務と寝具業界の現状について1時間余りおしゃべりした。彼は問屋としての立場で、小売店・量販店(主にイトーヨーカ堂)・ネット通販の3タイプの現状と将来を話してくれた。爺は小売店としての立場からしか業界を見ることが出来ないので意外な情報も聞け良い勉強になった。

 旧態然とした商いをしていると、寝具の小売店には将来は無いことは、いまさら言うまでも無いことだ。昨夜のニュースで大企業の経営者の今年の言葉があった。「リセット」「チャレンジ」「変革」「ジャンプ」「挑戦」などなど、そこには無常が語られていた。商い(経営)には「これで良し」は無い。商いには変えるべき事と守るべき事がある。そして、それは永遠のテーマでもある。

 大学時代、爺があれこれ考えてばかりで決断しない時「ヘタな考え、休むに似たり」と親友によく言われた。正しい決断を素早くしなければならない。考えてばかりで行動しないのは、ある意味寝ているのと同じことだという。(寝る時は布団の中で寝よう!) 爺の店は小っぽけではあるが、かじ取りは間違う訳にはいかない。世の中の流れを知って素早く行動することが大切という事だ。量販店の経営も変わってきた。もちろん、ネット通販は恐ろしく変化している。爺の店も対抗できるように進化しなければならない。

             

 進化しているとは言えないが、継続しているから達成できたこともある。gooのブログが全部で151万余もあるが、爺のこのブログ10,000位以内にランクインできたと喜んだのが一年ほど前であった。それが今ではほぼ毎日10,000位以内である。週間ランキングも8週ほど10,000位以内をキープしている。書き始めて今日で1,100日、更新回数約365回であるから、約3日に1回のペースで書いている。

 「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。」 土佐日記ではないが、はじまりは「世の若者もすなるブログというものを、爺もしてみむとてするなり。」と言ったところだ。今のところ新しいモノに挑戦しようとする「気」だけはまだ少し残っている。

 いろんな意見やご高説は拝聴して迷いに迷ったとしても、考え自らの意思で最終決定し、結果は全て自己責任である。

今年も頑張らざるを得ない!

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一時の仕事忘れ・・・元日・2日

2011-01-04 00:49:11 | 爺の寝言戯言独り言

 以前の年末ほどではないが、それなりに年末は忙しく落ち着かないものです。爺が高校の頃、夜9:00紅白歌合戦が始まる直前に店のシャッターを下ろしたら、「まだ早い、開けろ」と父に怒られたことがあった。それほど世の中遅くまで働いたものだった。今、大晦日は全従業員お休みです。爺婆二人でお店を開けました。

 今年の大晦日は全国的にも大荒れで、碧南でさえ雪が舞いました。お客様も無いだろうと悠長にしてました。だが、10時開店と同時にムートンのお客様があり、200x250㎝のムートン敷物を購入戴き、引き続き炬燵敷きのお客様と羽毛ふとんのお客様でした。婆はお墓に行って11時近くに店にやって来ました。午後は一転客足も無くなり、最後のブログを更新しました。

 更新し終わるや否や、お正月の客用にと、羽毛ふとんと羊毛の敷きふとんをお求めのお客様でした。その間に快眠ひろばのオーダー枕の調整のご来店があり、その後もオーダー枕のお客様がお二人ありました。さらに雑貨のお客様も3名あり、爺婆二人で汗だくでした。

 これで今年も終わりかな~と思っていたら、電話が鳴りました。先日婚礼の下見に来られたお客様からです。彼とご両親と4人で今から行くが営業しているかという問合せの電話でした。見積もりの他にタオルカバーを追加して戴きました。終わったところで、ご両親が「この際だから、わたしらの布団も買おう」ということになり、結果的にはご両親のお布団の方が高額になりました。

 爺婆二人と言うのは本当にキツイですね。最後のお客様をお送りしてホット・・・。

 後片付けをしながら、今年を振り返りました。快眠ひろば・オーダー枕の年間販売目標600個も(未集計ですが)何とかクリアーできたと思ってます。特にベッドの売上と介護の仕事が予想以上に推移し、老骨の身としては嬉しい誤算と言ったところです。 

              

 年が・・・あけましておめでとうございます。今年もくだらないことを書かせて戴きます。

 さて、元日二日です。仕事のことを忘れられる(?)唯一の日です。時間を気にすることなく遅い朝食(おせち料理)を頂き、午後から初詣に行きました。その間全日本実業団対抗駅伝を見てました。トヨタ自動車が勝ちました。一人で戦うマラソンと違って、ドラマがありますね。ずば抜けた一人のランナーがいても勝てるわけではありません。二日・三日は、箱根駅伝です。静岡・石川寝具ランドの社長は箱根駅伝を走った(?)とか。40年も前の話のようです。彼もまた仕事を忘れられる唯一の日を迎えていることでしょう。

 二日も仕事を忘れられる日の筈でしたが、仕事を思い出させてくれる電話がありました。介護ベッドの納入の依頼電話です。介護施設は暮もお正月もありません。転送電話をセットしてますから、爺の携帯はいつでも繋がります。いつでも対応するのが爺ですから、お客様からは時間に関係なく思い立った時に電話がかかってきます。

 仕事始め! そして、3日から爺は仕事です。3日・4日・5日は予約制での営業です。4日・5日配達中は婆がお相手しますが、原則爺一人で営業となりますから、二人(組)以上のお客様のお相手が出来ないからです。3日間すでに予約を頂いてます。ご来店の際は是非お電話下さい。 最初に予約戴いていたお客様が午後1時過ぎご来店下され、出産準備にとベビーふとんとベビーベッドをご予約頂きました。

 夕方半田市から電話でした。栃木県と宮崎県にそれぞれ単身赴任のご主人と息子(次男)さんとを連れて、枕とベッドマットと羽毛ふとんをお求めにご来店戴きました。四日には、それぞれの赴任地へ帰られるそうです。以前、お母様と長男さんには日本ベッド(シルキー)とオーダー枕を購入戴てます。「あれからメッチャ快眠の日々が続いています」と、お母様がご主人と次男さんに「綿桂へ行こう」と誘って戴いた訳です。長男さんにも羽毛ふとんを購入戴きました。長男さんはぉ持ち帰り頂きましたが、栃木県と宮崎県へは発送することとなりました。

 正月早々、二組・8人のお客様でしたが、爺婆としては十二分な売上となりました。ありがとうございました。 今日すべき仕事はケアマネさんへ報告する「介護保険の実績表」の作成でしたが、結局作成は中途半端になり、明日少し早く出社することにしました。

 

 皆さんの快眠のために! 今年も頑張って仕事させて戴きます。

よく働き、よく遊ぶ! チャンスがあれば、今年はスペインに行きたいと思ってます。可能性は非常に低いようですが・・・・・。

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