上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

国王の給与は年間3000万円

2012-02-28 05:14:54 | 爺の寝言戯言独り言

 今年の初めにスペイン旅行をしたことはこのブログで既に書かせて貰いました。そのスペインは立憲君主の国、王様がいらっしゃいます。ガイドさんが言うには、スペイン国王の歳費はおよそ3,000万円だそうです。結構倹しい生活を送られているそうです。お妃はギリシャから嫁がれました。

スペイン国王のクリスマスカード

 ギリシャと言えば、ユーロ危機の震源地です。お妃様はお国を心配され、時々ギリシャに里帰りされるそうです。飛行機はいつも「エコノミー」だそうです。しかも、格安航空会社を利用しているそうです。

 さて日本の国会議員の先生達の人件費の総コストは? 直接支払われる金額だけで、3429万480円。この他に公設秘書や交通費、議員会館の家賃など、どう安く見積もっても年間一人7541万円強となりそうだと言われてます。スペインの王様が3,000万円なら、少なくとも同額で良いのではないでしょうか。いま、国会議員は全部で722人x2/3(人数を2/3に)xスペイン国王並みに3,000万円とすれば、およそ722人x(2/3)x3,000万円=約144億4,000万円。人数を半分にすれば、108億3,000万円。現在約544億円からみれば、355億から400億円が減る計算になる。それにつれて高級(高給)官僚の給与も減らすことができれば、400~450億円の節約となるだろう。

 消費税1%で約2兆円だそうだ。この金額(400億円としても)は消費税の0.2%分に相当する計算になりますね。1%にもならないほどだが、やはり上に立つ者の気概を見せて欲しいものですね。でも、今の政治屋には「落選の危機意識」以外の無さには呆れかえるところです。無能ぶりにあいた口が塞がらないと言うところです。期待できません。

 このところ円安が少し進んでいます。円が1ドル80円台になったとニュースが流れていました。貿易(輸出)立国の日本を良くするには「円安」になれば、多くの問題が解決されるそうです。乱暴かもしれませんが、円安になり物価が上がり、インフレとなり名目の賃金が増えれば、今の国の借金は相当軽減されるでしょう。

 暴論ですが、消費税を上げる前にやるべき事をやって欲しいものです。

・・・・・夢の中で、爺が一人で騒いでました。

  婆の「うるさい!」の声で目が覚めました。ああ、眠い!

 

 

  ホームページはこちらです → 

        

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は何故腰痛を起こす?・・・お薦めベッドマット(2)

2012-02-27 00:29:49 | ベッド&ベッドマット

 腰痛でお悩みの方に良いのではと考えられるベッドマットを何点かご紹介させて戴きます。

 今日のお薦めのベッドマットは【ノッティンブル社のキネティックウッドスプリング&ナチュラルラテックスマット】です。

 

 このベッドの話は既にこのブログで紹介しています。何故同じものを再度紹介するかと言えば、前回紹介した【スマートスリープアクア】と理論的に似ていると思うからです。

 一般に、臀部や背(肩甲骨)の部分に体圧が多くかかっています。TV通販などでも下図をよく見られると思います。硬い敷き(ベッド)では背中とお尻の部分の圧が強く腰の部分が浮き加減になります。軟らかい敷き(ベッド)では体圧分散が良くなりますが、同時に腰の部分が落ち込むことにもなりかねません。硬過ぎても柔らか過ぎても「ダメ」というのは、そう言う事です。あなたに合った硬さが大事という事です。

マットにかかる体重はおよそ80~90%

 キネティックウッドスプリングには、原則ナチュラルラテックスマットを乗せて使用します。まず、皆さんベッドに腰を掛けます。その瞬間「やわらか!」と言って拒絶反応を起こす方が大部分です。だが、横たわって戴くと「?!!… 気持ちいいな~」とほとんどの方が異口同音におっしゃられます。横たわった時と坐った時では感触が違うのは当然です。

 キネティック+ラテックスマットはソフトなんですが、腰がしっかりと支えられるのです。

 理由は背中とお尻で抑えられた分、腰の部分のウッドスプリングがが浮く(上昇する)からです。

 昨日のお客様は、7年ほど前にオーダー枕を購入戴きました。当時、「硬いマットと硬い枕が体に良い」と家具店で説明を受けられ、また、ご本人様も硬めのマットが好みだと言って購入されました。だが、既製品の枕ではどうもしっくりしないので「快眠ひろばのオーダー枕」をお買い求め戴きました。途中2回ほど調整しました。だが、最近太った(4kg程)こともあり、「体全体が落ち着かない」と言われます。枕をもっと柔らかい物に変えたら良いかしらと相談方々のご来店です。

 だが、いろいろとお話を聞くうちに、「枕の問題」というより「敷き(ベッド)の問題」だということが分かってきました。とどのつまりが「空中に浮いているように寝たい」と言われます。軟らかいけど、腰が落ちないそんなベッドが欲しいと言う訳です。

  まず、選んでいた枕がダウンピロー。ソフトな感覚が気に入られました。選ばれたダウンピロー(50x70㎝250g、枕としてはペッタンコ)と日本ベッドで最もソフトなシルキー・パフに寝て戴きました。もっとソフトな感覚が良いと言われました。次に、キネティック&ナチュラルラテックスの組み合わせで、寝て戴きました。特に、横になった時に肩にかかる圧迫感がほとんど無く、こちらはとても気入って戴きました。

 でも、100%満足では有りませんでした。95%満足だがあと5%何とかならないかという訳です。その5%とは枕の高さの問題です。ダウンピロー(50x70㎝250g)ではほとんどペッタンコの状態です。仰向けでは良いのだが、横向きになるとどうしても高さが不足します。あれこれ横向き寝の時の工夫をしてみました。ちょっと有りそうで無い枕が出来ました。自店でダウンピローを作ってますからどんな形のダウンピローでもお作り致します。・・・その枕(ダウンピロー)の話は後日またさせて戴きます。

この他に21㎝と22㎝厚のタイプがあります。

 金銭的なこともあります。とりあえず、ナチュラルラテックスマットを購入戴き、今までのベッドのマットと交換(買い替え)して戴くことにしました。ご主人が気に入られれば奥様の分も買い換えたいとおっしゃられました。・・・奥様は今のマットのままで良いと言われます。「どうせ買ってくれるなら、ムートン(エデンホープ)が欲しい」と言われ、ご主人は「俺のベッドより高いじゃん」と苦笑いでした。

 ダンクリ用ムートンエデンホープ

  今日のお客様は①ノッティンブル社のキネティックウッドスプリング②ナチュラルラテックスマット③ダウンピロー④ムートン(エデンホープ)⑤快眠ひろばのオーダー枕・オーダー敷き(マット)⑤シルキーパフ、と実にたくさんのマットを試し寝して戴きました。一時は、どんなマットもこのお客様は無理なのではと思えてきました。だが、「何とか!」という気持ちが天に届いたのでしょう・・・。お気に召すマットが見つかりホッとしてます。

 先週・今週と愛知県下(名古屋市や尾張地区)からはもとより、岐阜県からもベッドマットを探してはるばる碧南の田舎までお越しいただきました。

 次はあなたが確かめる番です。 (通販型自動車保険の宣伝的に言えば・・・)

 

 

*****************************************

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

オーダー枕なら   Watakeiへ

  高さ優先オーダー枕

き(マット)のポイントは硬(柔)さ…寝姿勢の支持性

のポイントはさとらかさ

 Watakeiの快眠ひろばで最適な寝環境を探しませんか! 

日本ベッドだけでなく  電動ベッド 介護用ベッド も展示しています。

--------------------------- 

楽天市場店はこちらです。 

 ---------------------------

ご来店お待ち申し上げます。

   

   寝具業界に46年。名ばかりの69歳の社長です。 

  ボケ防止のために、資格を取っています。

  ご相談はお気軽にどうぞ!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は何故腰痛を起こす?・・・お薦めベッドマット(1)

2012-02-22 10:41:47 | 新商品 and 新企画

 腰痛でお悩みの方に良いのではと考えられるベッドマットを何点かご紹介させて戴きます。

 最初のマットは、【スマートスリープ アクア】(INTIME by パラマウントベッド)と言います。わずかに入れた水の動きで、腰の部分を中心に人の凸凹を支えるというものです。

 昨日も腰痛持ちの若い方が来店されました。結婚されるとのことで、ベッドマットを探して見えます。今使っているのは■トリのマット、2年程前に購入したとか…。既にマットにヘタリが生じ腰痛で困っているとのことでした。そんな彼に、スマートスリープアクアに試し寝して戴きました。硬くて、それでいて腰の部分が支えられていると、結構気に入って戴きました。でも、彼女はスリムな体型、もっと柔らかな方が良いと。水が入っていると言うとウォーターBEDを想像される方も多いでしょう。でも、彼もそうですが、皆さん全くウォーター(水)は感じなかったと言われます。

  

 

 少し長くなりますが、まず、【人はなぜ腰痛に成りやすいのか?】を考えてみましょう。 

梁から大黒柱

 四足の時は背骨は家で言うなら「梁」の状態でした。二足歩行になったことにより「梁」から「大黒柱」へと働きが変わってきました。よりバランスよく歩くため、上体と頭とを上手く支える必要があります。長い年月をかけて背骨等は変化してきました。
 背骨を横から見ると、腰の部分で前方に弓形にそり返っています。二足になったとはいえ、長い四足時代の名残で、骨盤は30度ほど前方に傾いたままです。その結果、骨盤から背骨は後ろにそり返って立ち上がることになり、上半身をまっすぐに立たせために彎曲せざるを得ないのです。
 さらに6㎏程度の頭部を支えるために、背骨だけでなく首の部分でも前方にふくらみを持たせることになりました。腰と首との二つのS字形の彎曲(わんきょく)を、背骨の生理的彎曲といいます。しかし、その彎曲は同時に人体の弱点(腰痛を起こし易い)ともなりました。そり返った形で重い上半身を支える腰と、頭部を支える首とに過重な負荷がかかり、腰痛や肩こりを起こしやすくなったのです。

 

骨盤の傾きが30度以上あります。最後に頭部ができるだけ中央になるように背骨は前後にバランスを取りながら上半身を支えます。 

 一般に腰痛の方は、硬い敷きが良いと言われます。柔らかい敷き寝具ではハンモック状に成り易く、結果背骨のS字が崩れてきます。

ヘタリのあるマット最適な硬さのポケットコイル

 軟らかくても姿勢良く沈めば良いのですが、胴体部分はその人の体重の約70~80%です。自ずと柔らかいマットでは中央部が沈んでしまいます。軟らかければ、体圧分散は良くなります。一歩間違えると腰が落ち込み腰痛になり易い寝姿勢となります。このバランスがとれる敷き寝具が「あなたに最適な敷き寝具」ということになります。人によってその硬さは違ってきます。

 軟らかい敷きであっても、腰の部分の凹みをどのように支えるか、そのことが可能となる敷き寝具は何か? その一点に係ってくると思います。(爺の極論かも?)

 

いくら理屈をこねても体が納得しなければだめですよね。試し寝のできるお店はこちらです。

 

 

*****************************************

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

オーダー枕なら   Watakeiへ

  高さ優先オーダー枕

き(マット)のポイントは硬(柔)さ…寝姿勢の支持性

のポイントはさとらかさ

 Watakeiの快眠ひろばで最適な寝環境を探しませんか! 

日本ベッドだけでなく  電動ベッド 介護用ベッド も展示しています。

--------------------------- 

楽天市場店はこちらです。 

 ---------------------------

ご来店お待ち申し上げます。

   

   寝具業界に46年。名ばかりの69歳の社長です。 

  ボケ防止のために、資格を取っています。

  ご相談はお気軽にどうぞ!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベッドパットのヘタリ

2012-02-17 21:25:35 | ベッド&ベッドマット

 日本ベッドのシルキー(ダブル・ソフト)を数年前に購入戴いたお客様です。

 

 「マットがヘタって真ん中が凹んだ」とのクレームを戴きました。同じ時に、御子息様にもシルキー(シングル・レギュラー)を購入戴いてます。御子息様は全く問題ないと言われます。以前使っていたベッドマットと比べれば、格段に寝心地が良いと、昨年ご結婚される時に、むしろ、彼女にも日本ベッドのシルキーを薦めて戴いた次第です。

 日本ベッドの担当者と名古屋営業所長の二人でお客様のベッドを拝見に伺いました。マットにヘタリは見受けられません。では、何が問題だったのでしょうか?

 原因はベッドパットでした。

 ソフトを好まれた奥様は小柄な方でした。ご主人は平均的体型でしょうか。体型の違いから、ソフトとレギュラーのシングルペアをお薦めしたかったのですが、今までのフレームをそのまま使いたいとのご希望でダブルになりました。その時、ソフトにするかレギュラーにするかで少し迷われましたが、(家庭内の力関係で?)奥様の希望のソフトになりました。

 更に、ベッドパットは厚めを選ばれました。奥様にとっては快適に過ごして戴けると思いました。が、ご主人様にとっては少し柔らかく且つ厚めのベッドパッドですから、少々心配してました。ところが、心配は全くの取り越し苦労でした。ご主人はバタンキュー派で毎日ぐっすりです。ところが、ご主人の質量に引っぱられたのか、奥様は「山の斜面で寝てるよう」に感じられ、マットがヘタッタと言われた訳です。 

 

 今回一見しただけで、ベッドパッドに問題があると分かるほどの状態でした。周りは数㎝の厚みが残ってましたが、中央部はたぶん1㎝程度とかなりペッタンコになっていました。とりあえず、応急処置としてバスタオルをご用意して戴き、パッドの下に敷き込みました。

 昨日、ご来店戴いた時にその後の様子をお聞きしたところ「ベッドパッド1枚、バスタオル1枚であんなに寝心地が違うなんて思ってもみなかった。あれからとても快適ですよ」と。「で・・・、今日はベッドパッドの購入ですか?」とお聞きすれば、あれで快調だからもう少し使うわ!」と・・・

「今日は、パジャマルを買いに来たの。子供たちが来て泊る時のために・・・。あれは本当に気持ち良いパジャマね。ダブルガーゼのを・・・」 パジャマルは以前奥様に購入戴いてます。大のパジャマルファンのようです。

 

 さて、ベッドパッドに話を戻します。

 ベッドパッドの場合、手作りの木綿布団や Watakeiオリジナル羊毛敷き のように、中央を少し厚くする訳にはいきません。 そこで、ベッドメーカーの開発研究室の方と話をする機会があった時、マットの中央部の厚みをほんの少し厚くできないかと、申し上げたことがありました。爺としてはまだ不十分ですが、日本ベッドのマットは中央をほんのわずかですが高くなるようにしているそうです。

 また、人が一晩の間に使う部分は中央の70~80cmですが、特に中央40cmは最も体圧がかかり、ヘタリが生じやすいことも確かです。

 その点、マット(コイル)の寿命は日本ベッドの場合20年以上(~30年)あります。詰め物を多くし、パット寝の気持ち良さだけを追求し過ぎると、詰め物のヘタリで寝心地が悪くなります。そういった意味ではベッドパッドは消耗品的にお考え戴き、ある程度お使い戴いたら新しいベッドパッドと交換して戴くことをお薦めします。できれば、夏用・冬用・春夏用と季節に応じて変えて下さい。


 「寝心地の良い敷きふとん・ベッド」とは、「ソフトな感触」と「身体(腰)を支える支持性」との2つのバランスが大事だと思われます。
 ■ト▲の宣伝ではないが「ポケットコイルに低反発ウレタンがドッキング」などと言うと、あたかも最高のマットののように聞こえますが、コイルのヘタリ、低反発ウレタンのヘタリ(寿命は数年)など、時間的経過によるヘタリということにも充分を注意する必要がありますね。「言葉による感覚」と「実際の感覚」、ましてや数年後の感覚とでは大きな開きがあると思われます。一瞬の感覚で判断すると間違うことも有ります。

 ベッドの購入・マットの買い替えをお考えの方は是非「田舎のふとん屋Watakei」までお越し下さい。

 7つの硬さが体験できる日本ベッド、ラテックスマットとウッドスプリング、マニフレックスなど高反発ウレタンマットなど、何時でも体感できんす。愛知県内でこれら「ベッドマット」をすべて体験できるのはWatakeiだけです(と思う)。もちろん、ベッドパッドもいろいろな種類をご用意してます。水曜日定休です。

 なお、その時お薦めしたのは、ヘタリの少ない3層タイプベッドパットです。
 
 WOOL100%でありながら、家庭の洗濯機で洗えるベッドパットです。生地は吸湿性に優れた綿100%のシンカーパイル生地です。肌触りもGOODです。付属の洗濯ネットに入れて弱水流で洗って下さい。
 

   

 睡眠環境診断士(二名)がお待ちしてます。 

 

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! 

ベッドパッドはこちらから・・・ 

夏の敷きパッドはこちらから・・・

テンセルのベッドフィットシーツ(BOXシーツ)はこちらから・・・

    ホームページはこちらです → 

     睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節と敷き寝具の硬さ

2012-02-14 23:44:51 | 敷きふとん

 敷き寝具はわずかですが、季節によって硬さを変えると、より快眠できる場合も有ります。極端な例ですが、夏柔らかな敷き寝具で体が埋もれると余計に暑く感じます。

 超一流ホテルではマットの硬さが選べる所もあります。秋冬(10月~3月)は「(やや)ソフト」に、春夏(4月~9月)は「(やや)ハード」に。でも、ほとんどのお客様が気付かないほどです。皆さんも夏は固いところで寝た方が良いと思われる方もいらっしゃるでしょう。接地面積が少なく通気が良ければ涼しく感じるからでしょう。

 今この寒い時(12月~2月前半)、想定外(?)に売れた敷きふとん があります。

 中芯にブレスエアを入れ・巻き綿WOOL100%敷きふとんです。この敷きふとんは、実は夏を意識して作ったWatakeiオリジナル敷きふとんです。構造はといえば、簡単。

 TOYOBOのブレスエアといえば、ヘチマのような通気性抜群の素材です。しかも、ヘタリにとても強いと思われます。さらに、適度のクッション性があり、寒い季節にこの敷きが人気なのは、やはりクッション性の良さだと思われます。寝具の素材としてはとても良い商品だと思っています。その特徴を生かせた商品だと自画自賛しているところです。

 先ほど、日本睡眠環境機構の川島先生から、メールが来ました。今までは睡眠環境診断士は初級でしたが、いよいよ中級講座が開講されるそうです。日程が許されるならば、参加受講してみたいと思ってます。そこで学ぶのは

 寝具の性能である ①保温性試験、②弾力性試験、③水分移動特性試験、④耐久性試験を、実際の 寝具を使って、受講者が自ら実施して頂きます。 さらに、被験者の体型、枕と敷き寝具との関係で体圧分布、寝姿勢 等を測定 する技術を身につけて、自ら試験や測定が出来ることを目標とします。

 となっています。

 店頭では10人中8~9人は「とても良い」という評価を戴いている「Watakeiのオリジナル敷きふとん」の良さが、科学的に証明できるといいですよね。敷きふとんの買い替えをお考えの方、一度ご来店ください。そして、試し寝をしてご感想をお聞かせください。

 

試し寝のできるお店はこちらです。

睡眠環境診断士(二名)がお待ちしてます。 

 

HPはこちら。→  

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お伊勢参り

2012-02-11 19:10:59 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 例年1月下旬に爺婆の正月休みを兼ねてお伊勢参りをしています。今年は罰あたりにも、年の初めから「スペイン旅行(1月5日~12日)」をしましたので、少しばかり落ち着かない状態です。特に婆は旅行から帰るや否や「お伊勢さんに何時行こうか?」と、言いだす始末。爺としては忙しさもハイレベルのままなので、もう少し経ってからと思ってましたが、時間が取れたらと言っていると何時のことになるやら・・・、思い切って行くことにしました。

                外宮(内宮と違って庶民的かな)

 近鉄で伊勢に向かった。いつもは宇治山田駅で降り内宮に向かうのだが、今年は伊勢市駅で降り、徒歩で外宮へ行った。今回初めて外宮での「御垣内参拝」をさせて戴いた。その後はバスで内宮へ。いつものように手順を踏んで「御垣内参拝」をさせて戴いた。その後は「風日祈宮」をお参りし続いて「荒祭宮」へと進みました。昨年も書きましたが「荒祭宮」へ行く途中にパワースポットの「杉の木の巨木」があります。「荒祭宮」へ参拝に行く方は数年前までほとんど無い感じでしたが、最近は雑誌やTV等で取り上げられたこともあって若い方がイッパイです。メディアの力は恐ろしいですね。

                「荒祭宮」へ行く途中のパワースポット「杉の木の巨木」

                     参拝後は赤福で一腹。

 日帰りでの参拝と思ってましたが、やはり落ち着かないと言うことで鳥羽に宿を取りました。宿泊したのは「戸田家」という鳥羽では老舗の旅館です。一人一泊二食付きで8,400円という最安値のプランでしたが、とても良かった!もちろん価格が価格であったから100点満点という訳にはいかなかったが・・・。

 最安プランだったから、山側になると思っていたが、案内された部屋は海側であった。和モダンというのだろうか、平成20年にリニューアルした部屋でちょっぴりお洒落でもあった。

 以前知り合いから良い旅館と聞いてましたので、今回初めてお世話になることにしました。婆は、外宮・内宮と歩き疲れ、旅館に付いたらもう動けないと言った状態でした。敷地も広く、「温泉村」まであった。鳥羽で温泉というイメージが無く、「温泉村」へは今回行かなかったが、次回は是非楽しみたいと思います。

 やはり、鳥羽と言えば海の幸の夕食を期待しました。バイキングですから、過度の期待はしてません。なにしろ、8,400円ですから・・・。別に伊勢エビのお造り(7,350円)と白ワイン(5250円)を注文しました。伊勢エビは非常に美味しかった。基本のバイキングも良かった。食べ過ぎてしまった。料理内容だけで比較すれば、山と海とで単純に比較できないが、青森・十和田のホテル(冬季営業できないから仕方ないかな)より良かったと思う。

 従業員は、パートさんと思われる方が多く、基本的社員教育はできていたが、レベルの高さからいえばイマイチという感じだった。館内設備はちょっと古いが掃除も行き届いており、感じは良かった。

 だが、寝具については、どうしても辛口の点数となってしまう。

 同じ敷きが三枚敷かれていた。うち2枚はカバーで一体化されていた。寝心地は悪くは無かった。品票は見つからなかったが、この作りは「丸八真綿」だろう。寝具は古い(?)が、逆に締っていたから三枚重ねが程良いクッション性をもたらす結果となっていた。三枚も重ねたから中央部は少し凹んでいた。羽根枕が相対的に高くなってしまった。女性客には高いだろう。中わたはたぶんポリエステル綿だろう。旅館等は寝具を日に干すことがまず無いから、天然素材は使えないことが多い。以前富山の民宿に泊まった時はもめん綿の敷きであったから、しっかりと湿気を含んでいた。当然暖かい寝具とは言えなかった。化繊わたのほうが湿気にくいから旅館等では多用されている。床に入るとややムレ感がしたが、シーツは綿100%であったから、ふとんの欠点を正にカバーし、気持ち良かった。掛けは羽毛ふとんであった。

 敷き寝具のシーツはもちろん毎日交換しているだろう。だが、カバーで二枚を一体化し、ベッドマットのように利用されていたため、非常に重い。敷き寝具を畳んで掃除することはしないのだろう。裏面を見たらホコリと髪の毛で、気持ち悪い程に汚れていた。一般家庭であったら「ダニ」の温床と言ったところだ。

 爺の影が写ってしまい分かりにくいが、髪の毛がいっぱいだ。 布団の裏まで見るお客はいないだろう。一般客目線で見れば、価格からして80~90点の高得点だろう。だが、爺の目から見ると接客係(仲居さん)は良いが、男性スタッフの一部に問題アリということ、寝具の評価が低いということで、60点~といったところかな。辛い点数だが、及第点以上であることには間違いない。皆さんはどう思われますかな・・・。

 

 

滋賀医科大学睡眠学教室認定 睡眠指導士(二名)のいるお店はこちらです。 

 

 HPはこちら。→  

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり アイダーダウンは暖かい!

2012-02-07 22:58:28 | アイダーダウン

 一月も下旬からモーレツに寒い日が続いている。

 婆がアイダーを着ている話は以前しました。170x230㎝アイダーダウン1㎏入りを着ていました。この寒さにさすがにアイダー1枚では少し寒いとみえ、羽毛の肌(夏)ふとんを重ねた。メチャ暖かい。そこまでは良かったが、こんどは「重い」と言いだした。

 爺が着ているのは、170x230㎝ポーランド産のWGD95%1.2㎏入りでした。僅か200gではあるが、アイダーの1㎏入りよりは嵩はある(羽毛は20%増だが、嵩は30%増といった感覚)。 暖かそうだと言ってその羽毛ふとんは婆に取られた。

 爺は、今まで婆が使っていた「アイダーダウン1㎏入り」羽毛ふとんを着ることとなった。

 以前2晩だけ着た時と同じく、初日は僅かではあるが軽くなったことで体には頼りなく感じ、少し寒い感じだった。だが、軽さに慣れたのか、明け方寒いとは思わなかった。二日目・三日目と日を追う毎に、つまり軽さに慣れていくに従って寒いと言う感じは消えていった。五日目あたりからは、暖かいというより「快適」という思いに溢れていた。

 寝室の最低温度計は10℃あたりを指していた。一年前アイダーで二晩しか寝ていないが、今回は10日以上アイダーを着て寝ている。

「アイダーダウンはやっぱり暖かい!」

 パジャマ以外に着ているのはもちろんアイダー(1㎏)だけだ。何度も言うが170x230㎝だから、シングルに換算すれば800g(合いふとん)になる。一般の冬用羽毛ふとんと比べて桁違いに暖かいとは言えないが、暖かいのは間違いない。むしろ、寒い季節になるほど「暖かい!」というのが、正直な感想だ。一般と同じ(1200g)だけアイダーを充填すれば、相当暖かいと思われる。(残念ながら爺はまだ着た事が無い。

 西川リビング製・[仕様:綿桂特注]150x210㎝アイダーダウン1200g入り 1枚:2,100,000円(価格応談) 実際の柄は異なります。

 アイダーダウンは綿桂で、手にとってお確かめ下さい。1000g入り・500g入りのアイダーもあります。

 

 

 HPはこちら。  

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン(マドリード)・・・ベッド事情

2012-02-03 21:55:06 | 旅・・・海外ホテル事情

 スペイン旅行の最後はマドリードでの宿泊(2連泊)でした。その話を書こうと思っているが一向に書けない。旅から戻れば、予想通り仕事が溜まっていた。連日四苦八苦している。それに加えてこの寒さ、たいへん忙しくさせて戴き有難くも毎晩疲れて帰宅する昨今である。自宅に帰ると風呂とベッドがわが極楽といった状態だ。ブログを書こうという気はあるが、明日こそと思いつつ日が過ぎてしまった。気が付いたら、22日が最後で12日間という時間が過ぎていた。・・・

 前置きはこれくらいにして本題に入ろう。

 

 この日(5日目)はセビリアの市内観光をした後、スペインの新幹線(AVE)でマドリードへと向かいました。

               スペイン広場   ヒラルダの塔

路面電車と車内  

  新幹線と車内  

 日本の新幹線と大きく違う所は、車両構造や運転システムなどと思われました。何よりも列車の旅は、ヨーロッパでは贅沢の象徴なのでしょうか・・・。我々が乗ったのはプリファレンテクラス(1等)だったからかもしれませんが、たとえば、発車まではラウンジへ案内されました。ラウンジの中の飲み物や軽食は全て無料です。15分程前に列車に案内されました。まるで飛行機に乗るような感覚です。お絞りや飲み物はもちろん無料です。2時間30分ほどの旅です。1時間ほど過ぎたでしょうか、軽食のセットが出されました。とても食べられません。不味いという理由ではありません。昼食を摂ってまだ2時間も間がありません。しかも、今夜はホテルのメインダイニングでのコース料理と聞いてます。お腹をすかせておく必要があります。ハーブティだけを戴きました。

 WESTIN PALECEとプラド美術館

 ホテルは、スペイン国会議事堂(撮影したのは国会議事堂の前から)がほぼ目の前という WESTIN PALACE(ウェスティンパレス)ホテルです。今年でちょうど100年のマドリードでも指折りの格調高いホテルのようです。ロビーには、ホテル客を装ったガードマンが2~3人目を光らせてました。もちろん、ホテルの玄関はドアマンがいます。さらに、部外者が勝手に入らないようにと、エレベータに乗るにはルームキーが必要となってました。ある意味超安全なホテルですが・・・。

 ホテル廊下   ホテル室内 

 

 掛け布団は今回の旅行で初めて「羽毛ふとん」がセットされてました。ベッドスプレッドはポリエステルわたが薄く入っていました。

 羽毛の量は日本のシングル換算で400g程度、つまり肌ふとんです。

ベッドは、シモンズのピロートップマットでした。フランスのパリルグランHもシモンズでした。海外ではシモンズブランドは強いですね。

 

パリ ルグランはダウンパットが敷かれてましたが、このウェスティンパレスHではピロートップ型でしたから、ごく薄い(パシーマより薄い)ベッドパット(中綿は分かりませんでしたが、たぶんポリエステル)でした。

 今回のスペインのホテルでは全て、シーツ類はCOTTON100%と思われました。空気が乾燥しているから、エステルわたの掛けふとんでもベトツキ感も無く休むことができたのでしょう。

 

 爺婆が旅したのは1月5日から12日でした。その後、義姉夫妻が19日からやはりスペインを旅しましたが、とても暖かかった、日によっては暑いぐらいだったと言ってました。1月のスペインは意外な穴場かも・・・。

 翌6日目はプラダ美術館・王宮などを観光し、午後からはトレドに行ってきました。とても良い所でした。ようやく時差を克服できたと思いきや、日本に帰る日となりました。イタリア・フランス・オーストリアなどとはまた違ったヨーロッパを堪能させて戴きました。寝具に関しては、湿度との関係で日本とはまた違った寝生活スタイルがあったようです。

 生きていたら、次回はドイツに行こうと思います。長生きしなくっちゃ!  。。。 

 

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  

テンセルBEDパッドは こちら まで!

    ホームページはこちらです → 

     睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする