大恋愛の末、結婚された方も、この夏の暑さで各地で離婚騒動か!
そんなニュースは今のところありません。だが、離婚はしなくとも険悪な関係になってしまった夫婦もあるかも・・・。
爺はどちらかと言えば、暑がりです。エアコンをかけて寝たい方です。婆もどちらかと言えば暑がりなのでエアコンは欲しいようです。だが嫌いなようです。爺が寝て、1~2時間後婆が寝る時エアコンを切られます。暑さと汗で概ね3時間ほど過ぎると目が覚めます。再びエアコンをかけますが、またいつの間にかエアコンが切られ、3時間ほどするとまた目が覚めます。そんな睡眠生活の繰り返しです。
エアコンの設定温度は28℃(時に29℃もあります)です。温度・湿度計を見ると27~28℃前後・湿度70%前後です。エアコンを切られると、温度29℃前後湿度75%前後です。僅か1℃5%ほどの変化です。
先日も、余りの暑さに裸(トランクスだけ)でエアコンをかけて寝てました。設定温度29℃です。だが、夜中に足に痛みを覚えて目が覚めました。なんの痛みかと言えば、「神経痛」です。冷気が足に当たり「神経痛」を引き起こしたのです。以来、ガーゼのパジャマのパンツ(長ズボン)とランニングのシャツを着て寝ています。思った以上に足は快調です。吸湿性も良く概ね快適に寝ています。
婆は、暑い暑いと言いながらも、一応「女」ですから、パジャマを着て寝てます。それより実は「下肢静脈瘤」があるのです。エアコンの冷気が苦手なのはこの為と思われます。夕方には足にむくみがでてきて、仕事が終わって家に帰ると爺の10倍も仕事をしたように大きな顔をしています。こういう時は「触らぬ神に祟り無し」です。
大部分の夫婦は仲良く同じ寝室の方が多いと思います。だが、この夏の猛暑はご夫婦の体質の違いで睡眠環境に大きな違いを生ずることになっていませんか?
家庭内別居しましょう。!?
家庭内離婚をすることになったら大変です。所詮夫婦は赤の他人です。体質が違えば睡眠環境も変わってきます。体格的な事なら、ベッドマットや敷きふとんをを変える、工夫することによって対処できます。体質的(冷え症・暑がり)なことも大方は対処出来ます。でも、暑いということはどうしても「エアコンや扇風機」の御世話にならなければなりません。
夏の一時期寝室を変えること(家庭内別居)も必要かもしれません。
でも別居出来ない方は、
①エアコンの冷気の流れを考えて寝る位置を変えて下さい。この際だから北枕などの迷信は気にしない
②白川先生の言われるように20~26℃に設定して、パジャマと寝具をキチンと着てお休み下さい。
③汗をかくことを厭わない。寝る前のシャワー・起床後の朝シャワーをして、さっぱりと毎日を過ごしましょう。場合によっては、夜中にパジャマ類を着替えることも必要になるかも・・・
ああ~・・ぐっすり寝たー!
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