上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

日本ベッドを買うなら・・・

2010-12-31 14:30:35 | ベッド&ベッドマット

 大晦日です。なんと雪です!風が強いので、降っているのではなく舞っています。

昨日はとても忙しい日でした。朝8時からベッド2台の納品です。その後10時から刈谷市へもベッドの納品に伺いました。その方は刈谷市からベッドを求めて来店戴いた若いOLさんです。家具店を数軒回られた後、日本ベッドの名古屋ショールームに行かれたそうです。そこでお気に入りのマットが見つかったようです。シルキーパフです。お店を紹介して戴いたそうです。

 「碧南市の綿桂さんが良いのではないですか」と。「えっ!碧南、しかもふとん屋?・・・(心の中では大丈夫なの?と思われたそうです)」 刈谷市だけでなく他市から見れば、碧南へ行くというのは田舎へ行くに等しいのです。オシャレな町ではありません。人口7万余です。碧南市に隣接する刈谷市の人口が15万人弱・安城市が18万人余、西尾市11万(合併後は18万)半田市12万高浜市4万強です。唯一高浜市だけです、人口で優っているのは。

 でも、来られたお客様は、イメージしていたのと違ったのでしょう。名古屋のショールームより、他の家具屋さんより日本ベッドのマットがたくさん有るわ、とちょっとばかり見直して戴いたようです。

     過去  唯並べただけのオープン当初のベッド売り場 家具屋さんと変わらないね。

       現在  体型測定器を中心に、硬さの異なるマットが10台ほど展示してます。

 現店舗をオープンして、およそ11年余という時間が過ぎた。当初からベッドは、日本ベッドを中心に販売してきたが、欲張りにもトヨタベッドやフランスベッドも売ろうとしていた。正直初めの数年はどのベッドも殆ど売れなかった。年間50台(週に1台)売れたら良いのにね。といつも婆と言ってきた。日本ベッドオンリーにして、漸く販売のコツ(ノウハウ)が確立されたのは5年ほど前であった。年間50台という販売目標もほぼ達成できるようになった。次の目標は年間100台だ。昨日も、先程のシルキーパフを配達させて戴いた後に、安城市からの初めてご来店戴いたお客様がペアでご注文下さった。12月も目標の日本ベッドを5台以上は販売配達させて戴いた。その他メーカーのベッドも含めて7~8台配達できたのは嬉しい限りです。

 日本ベッドの評判を聞かれたのか、豊田市・名古屋市・岡崎市・蒲郡市など車で1時間程度要する遠方のお客様も来店戴いています。そんな遠方にチラシは配布してません。でも、友達の紹介とか、ネットで調べたとか、雑誌で見たとかいろいろですが、「日本ベッドを買うなら、ベッドマットを買い換えるなら綿桂で相談しながら・・・」そんな嬉しい声を戴けるようになりました。

   体型が違えばマットの固さも替えましょう。Qサイズなら、左右で固さを変えることもできます。

 

 今年は日本ベッド以外に、イタリアノッティンブル社のウッドスプリングベッドとラテックスマットの販売も始めた。

 寝心地の良いベッドをお届けしたい。良いベッドだよ、綿桂で相談して良かったと言って戴けるようさらに頑張ります。ご相談(見積)はお気軽にどうぞ!

 他社のベッドが全て悪いと言うのではありません。そのベッド貴方の身体に合ってますか?固さが合わないとどんなに良いマットでも熟睡できません。「快眠ひろば」で体型測定をして、最適マットをお選びください。その為には5度6度とご来店し納得するまで確かめられるお客様はたくさん見えます。

 貴方も店頭で確かめて下さい。 綿桂はこちらです。

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! 

ベッドパッドはこちらから・・・ 

夏の敷きパッドはこちらから・・・

テンセルのベッドフィットシーツ(BOXシーツ)はこちらから・・・

    ホームページはこちらです → 

     睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爺は犯罪者か?・・・誰のための介護保険

2010-12-29 23:04:47 | 高齢者の眠り・介護・住環境と悪徳商法

 年末病院を退院される方が多いんでしょうか? 先週末から、4~5名様が介護の相談に来られました。

   お爺ちゃん・お婆ちゃんあるいはご主人奥様が退院することになったので、急いでポータブルトイレや入浴のための福祉用具の購入、レンタル(福祉用具貸与)、時には住宅改修についてのご相談です。以前から介護保険の認定を受けていた方は、関係者、特にケアマネージャさんに連絡を取って対応をすることによって、概ねご希望の福祉用具の購入やレンタルが可能です。

 ところが、介護保険の認定さえ受けていない方が、購入やレンタルのご相談に来られた場合、申請手続きなどのために時間が掛かり判定が出るまで待っていたら、とても退院に間に合わない事となります。

                                  これは   ですね。

 11月と12月に股関節と膝の手術をされたそうです。術後1週間ほどの12月も中旬になって、市民病院から転院(退院)をと言われたようです。年を越してからの退院と思っていたご家族様はびっくり。ご本人は転院するぐらいなら、自宅に戻りたいという事でやむなく退院をされる事となりました。そこで、自宅で療養をする為に「介護保険の申請」を12月15日にされました。ところが、認定調査は1月14日、それから判定が出るまで時間は掛かりますから、たぶん結果は1月末になろうかと思われます。

 保険が使えなくても、用意すべきものは用意しなければなりません。そんな状況で相談に来て下さいました。

 最初の問題は「相談窓口」だと思います。初めて介護保険の申請に行かれる多くのご家族様にとっては「急いで」介護保険を利用したいのです。介護保険のシステム(法律)を利用したいご家族様(一般国民)にとって、手続き・手順が充分説明されていないようです。充分な説明をされたとしても、時間が無いのです。時間を要する点をもっと周知することも必要でしょうが、はじめての方にそのことを承知させるのは無理としか思えません。

 今回の退院のように急いでいる場合、通常の手続きでは普通間に合わないことになってしまいます。更新ならばケアマネさんなどが既に把握しているので、手続き的に間に合わないと言う事はまず無いでしょう。だが、はじめての方にとっては介護認定の調査・判定が極めて遅いということが現実なのだ。

 そして、毎回同じことを言うようだが、 どこの世界(業界)でも、毎日携わっている人間にとっては「あたり前」のようになってしまう。だが、そのあたり前は、一般人にとっては「初めて」という場合が多い。介護保険ができて10年以上経過しているが、利用する本人・ご家族様にとっては初めてである。

 ならば、初めて利用したい方は、ある意味「急いで」いる場合が多いのだから、なにか特別ルールがあっても良いのではないだろうか。最初に訪れた窓口でいくら説明しても、時間が無いことはどうしようもないことである。

                             

 まず初めは、お客様(ご利用者様のご家族)は病院のスタッフの方々に相談されると思います。今事例でも病院のスタッフの方々の話では要支援になるだろうということでした。それ以上は突っ込んだ説明は無かったようです。ご利用者様はまずは入浴に必要な器材をとWatakeiにお越し戴いたのです。

 ここで、規則を盾にしてしまっては何もなりません。判定を待っている訳にはいかないのです。爺としては希望をかなえて戴くために、まず地域包括支援センターに連絡を取りました。ところが意外な話(展開)に驚きました。介護保険の申請は隣の「高齢介護課」です。基本情報は判っていると思っていましたが、「個人情報保護」のため高齢介護と隣の地域包括との間であっても、情報の共有は全く無いそうです。爺の知りうることを地域包括の方にお話し、(特別に計らって戴き)すぐさま行動して下さいました。結果的にはなんとか退院に間に合いました。正式判定ではないので、書類の提出や代金の回収はたぶん2月になるかと思います。それまでは、爺のお店のサービスということになります。喜んで戴ければ、嬉しい限りです。

                      

 年明けに「介護サービス情報の公表」のための訪問調査があります。この調査の本来の目的は「ご利用者様が業者を選ぶのに役立つため」とか「サービスの向上のため」といったものです。しかし、日経12月28日夕刊の記事にも在ったように利用者や家族、サービスを選ぶケアマネージャーが公表結果をほとんど見ていないのが現状で、全くその目的を果たしていません。公的(?)な評価を貰っても正直意味は無い。お客様(ご利用者様)の評価が最も厳しい評価でもある。介護サービス情報の公表」のための訪問調査費用は事業者(爺の店で全額・約29,000円ほど)負担です。 商人は、もちろん利益は追求します。だが、それはお客様に喜んで戴いてこそ、役に立ってこそ生まれるものです。お客様の支持が無い企業はいつか淘汰されます。市役所は無くならないでしょう。でも遠い遠~い将来・・・・

 個人情報はもちろん保護されなければなりません。手続きが済みサービスを受けようと言う時、ご利用者様は各事業所と契約を結びます。その時同時に「より良いサービスを提供するために必要な個人情報を関係者で共有することを承諾下さい」という主旨の書面にサインを戴きます。ほとんどのご利用者様は、言われるままに署名します。どの業者も似たような同意書を要求します。

 なんかオカシイですね。初めから情報の共有があっても良いではないでしょうか? 初めに市の窓口で介護に関して市および関係業者で情報の共有をしますという同意書を1通戴いておけば済むことではないだろうか。

                      

 今回の場合、爺は法律違反(情報を漏らした)をしていることになるのでしょうか? 市役所内にある、しかも隣同士の介護に関する課でさえ情報の共有は法律に触れるからできませんと言っていながら、爺からは情報を聞く訳ですから。なにか問題が生じた時には爺が罰せられるのでしょうか。個人情報を地域包括に漏らしたことになりますから。

  「お役所仕事」というのは、公平に仕事をするというのには良いのかもしれない。だが、公平を第一に考えるから「融通の利かない」組織と言われるのだろう。はたまた、責任の所在をはっきりさせない、自分らが責任を取らないようにするためのシステムなんだろうか? 

 もう一度言います。初めて利用したい方は、ある意味「急いで」いる場合が多いのだから、なにか特別ルールがあっても良いのではありませんか。 「介護保険」は何のため、誰のための制度なんでしょうか。予算が無いことは分かります。そこを考えるのが政治屋・厚労省の高級(高給)官僚の考えることじゃないんですか。

 またまた、支離滅裂な文章となり、さらに政治屋・高級官僚の悪口になってしまいました。我ながら嫌になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お~いお茶・・・綿桂のおもてなし

2010-12-23 08:26:36 | 爺の寝言戯言独り言

 昨日は水曜日。本来ならば定休日である。年末という事もあって、営業した。いつもよりはお客様は少なかった。大晦日まで休まず営業です。元旦・2日とお店はお休みですが、3日・4日・5日と予約制で営業します。予約制と言ったのは、爺一人しか店にはいません。間違って2人(組)以上のお客様がいらっしても対応できないからです。

 以上は、表向きの理由です。本当の理由は、3日から事務的な仕事をしなければならないからです。経理的事務、年末調整に始まっていろんな書類の提出が続きます。毎月の介護保険の事務、それと1月は介護保険の調査(?)があります。何故か3万円近くもお金を取られます。何故こんなことをするのか未だによく判りません。お正月で無いと来られないお客様もいらっしゃいます。お電話を戴ければ、いつでも接客させて戴きます。

 年末年始は大切なお客様もたくさん見えます。

    「お~いお茶」と手の空いた社員に目で合図します。

                           

 いつもの酒屋(マルヘキ)さんへ行った。お酒を買いに行ったのではない。「お茶」を買いに行ったのだ。そのお店は昔からお茶を販売している。爺が小中学の頃(50年近く前)にはもちろん販売していた。

   いつものように「かりがね(茎茶)」という銘柄を買いに行った。100g840円、特別なお茶という訳ではない。その時、奥さんから意外(?)な話を聞かせて戴いた。

 先日刈谷の○○さんがいらっして、綿桂さんで戴いたのと同じお茶を下さいと言われましたよ。綿桂さんのお店で飲んだ時私でさえ自分とこのお茶ってこんなに美味しいんだと思っちゃったわ。○○さんには、綿桂さんは、茎茶と煎茶とを買って行かれ、ご自分でブレンドして見えるみたいですよ、と言ったんです、・・・・・云々・・・・・

 お茶屋さんにお茶を褒められるとは思ってもみなかった。 

 綿桂では、たいていお客様に日本茶を出す。時にはハーブ茶・中国茶・コーヒーなどもお出しするが、8~9割日本茶である。中には、美味しいといってお替りを所望されるお客様もあります。

                       

 川柳で「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず 」というのがある。この川柳を初めて知った(小六か中二)時、お茶の銘柄というものを知った。「上喜撰=蒸気船」とうろ覚えに覚えた名をマルヘキさんのおじいちゃんに言った。「じょうきせん」ではなく「しょうきせん」か、と言われ恥をかいた。マルヘキさんでは上喜撰ではなく正喜撰であった。以来、コーヒーよりお茶を好むようになった・・・、実際はコーヒーを買う程裕福ではなかったし、正喜撰さえも高いと思え、買うのは一格下の喜撰であった。

 大学時代もお茶派でありコーヒー派ではなかった。同級の女子学生の下宿に四五人集まった時、お茶が良いかコーヒーが良いかと聞かれ、もちろんお茶にした。お茶を出されて「不味い、出がらしだ」と言ってしまった。文句を言うつもりはなかったがつい口を吐いてしまった。二度目に行った時は、「コーヒーにしてくれない。角谷君のようにお茶にうるさいと正直面倒だから・・・」と言われた。

 名古屋の老舗のふとん店に就職(丁稚見習い)した時、お店の隣が お茶屋さん(妙香園)であった。名古屋の中心の栄にあったから、安いお茶は無かった。見栄を張って玉露を買った。だが、試飲した時はメチャ美味しかったのに自分が入れると美味しくなかった。お湯の温度が高すぎた為だと言われた。多少お湯の温度が高くても良いということで、以来「茎茶=かりがね」を買うようになった。

   川根茶・静岡茶など全て貰い物のお茶です。

 

 実は、皆さん私(爺)がお茶好きという事を知っているのか、よくお茶を戴きます。ほとんどは煎茶である。高級なお茶ほどお湯の温度が難しい。忙しい時に湯冷ましをしている訳にもいかない。茎茶は少々お湯の温度が高くてもいけます。だが煎茶は飲まないという訳ではない。湯冷ましをして・・・これがまどろっこしいのだ。そこで、茎茶と煎茶とを混ぜることになったのです。これが、いつの間にかWatakeiのお茶の味になったという訳です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小原庄助さんではないが・・・

2010-12-19 08:01:41 | 爺の寝言戯言独り言

♪小原庄助さん、なんで身上つぶした?
  朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上つぶした、
   あ~もっともだぁ、もっともだぁ♪

 朝寝・朝酒・朝湯のうちで、爺(私)が唯一忠実に守っている(?)のが「朝湯」である。1年365日入らない日は、熱などを出し体調が悪くて入れない時ぐらいである。年間2~3日だ。それほど朝風呂は好きである。好きというより、しないと気持ちが悪いのだ。

 爺の風呂好きはいつ頃からだろうか? 我が家にはお風呂が無かった。100mほど先の銭湯に行くしかなかった。だから面倒くさかった。小学五六年生の頃は面倒くさいとの思いがピークであった。週に1~2回しか銭湯に行かなかった。ひどい時は一週間・十日と風呂に入らなかった。流石に汗臭かったのだろう、お袋に風呂に行って来るようにとひどく怒られた。たぶん相当臭かったのだろう。だから、もちろん女の子にモテる訳がなかった。中学に入るとクラブ活動で汗をかき、それでも毎日銭湯に通う事は無かった。お湯を沸かして体を拭いて寝てしまう事も多かった。高校・大学と中学時よりマシではあるがやはり毎日ではなかった。大学生の時も銭湯通いである。5~600mは優にあっただろう。下宿から自転車で通った。冬は雪と路面凍結で自転車もままならず歩いて通う事になった。彼女でもいれば「神田川」の世界かも…。

 卒業後は名古屋の老舗のふとん店に住み込みで働く(昔流に言えば丁稚小僧だ)ことになった。そこで毎朝ひげ剃りをする必要が生じ、また、前夜酒を飲んでしまうと風呂に入らずに寝てしまう事も多々あった。そこで朝風呂に入りひげ剃りをするという生活パターンが生まれた。でも、毎日ではなかった。

 結婚して2Kの木造アパート(家賃9,000円)に居を構えた。そこには小さいが風呂があり、子供のころから風呂=銭湯であったから、好きな時に入浴できるというのは「ものすごく幸せ」であった。8年後に自宅を新築でき、長年の夢が半分叶った。半分というのは自宅に(半)露天風呂を作りたかったからだ。残念ながら、もうそれはできないだろう。今はマンションである。前夜婆が入浴すれば、翌朝はそのままでも入れる。冬でも追い炊きを5分すれば充分だ。

              風呂好きとしては、嬉しい入浴剤である。

 先日従弟の結婚式に行ったことは書きました。その時に引き出物として「入浴剤」を戴きました。その入浴剤10年ほど前にお客様から戴いたことのある同じ品でした。

 実はその結婚式の数週間前から、身体のあちらこちらに「かゆみ」を覚えていた。早速入れてみた。初日は量が多かった(軽量スプーン山盛り一杯)のか体中が「ヒリヒリ」「ピリピリ」としてしまった。二日目からは入浴剤の量を半分程度にまで減らした。気持ち良く入浴できた。一週間ほどしたら体のかゆみも殆ど無くなった。

 そのことを、婆と子供たちに話したら「それは老人性乾燥肌じゃないの」「っん!?」 更に婆は「あんたも単なる老人になったと言う事じゃないの。」  「ナニぉ・・・」それ以上返す言葉が出てこなかった。

 

 小原庄助さんの境地に達するにはまだ「朝寝」と「朝酒」がある。まだしばらくは縁が無さそうだ・・・。貧乏ヒマなしとはよく言ったものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ちゃんからお年寄りまで、皆さんにムートンを

2010-12-17 13:05:03 | ムートン

 子供が増えなければ、日本の発展はありません。爺はそう思ってます。

 さらに付け加えるに、江戸時代ではあるまいし、生まれながらに●●●であっても、努力を怠る人(子供)はダメです。さらに子供たちの努力が報われないような日本では発展はありません。

  このところ海老蔵の話でTVは盛り上がってます。正直馬鹿な酒癖の悪い役者のことなど見たくもありません。御曹司だからなのでしょうか?いずれ歌舞伎界の頂点に立つからでしょうか・・・。国から2億円ものお金を戴いているとか、それを聞いた時は「役人は何を考えているんだ」と思いましたね。人間国宝にもなっていない人に、本当ですか?と。嘘であって欲しいですね。

 片岡愛之助さん。TVで少し見ただけですが、素晴らしい役者さんですね。梨園には血縁もない方だと聞き、さらに驚きました。当世片岡仁左衛門さんのお兄さん片岡秀太郎さんの養子になられた方だそうです。親としては実子に跡を継がせたい気持ちは分かります。でも、実子でなければならないという理由は無いと思います。芸に秀でた方が名跡を継ぐために養子になると言うのも少し違和感を覚えますが、こういった本当に頑張っている役者さんに国は援助するならまだしも、ただの酔っ払いにお金を支給しているなんて、税金払う気にもなりませんね。仕分けの対象にならなかったんですかね。歌舞伎は好きです。ここ数年正月に歌舞伎を見に行ってます。愛之助さんの舞台も是非見たいですね。

 

 

  さて、ベビーふとん企画 も今回が最終。ハズレた方は15,750円にて買って下さい。(店頭価格29,400円です)

 赤ちゃんはたいへんな汗かきです。身体は小さくても汗腺の数は大人と変わりません。汗疹ができやすいのは当たり前のことと言えるでしょう。そこで、当選された方に汗取りパットかムートンをお勧めしてます。約半数の方に汗取りパット(ベビー用)を買って戴いています。当選された60人のうち2人の方にムートンの1匹ものを購入して戴きました。7,800円です。皆さん子供にムートンを使わせたいと言われますが、若いため況してや彼一人の収入で奥さんと生まれてくる子供を養わなくてはなりません。いつか収入が増えたらムートンを買いに来ますと言ってくてました。(嘘でも嬉しいですね)

            一匹ものムートン(7800円)二匹ものムートンもあります。

  熊猫(パンダ)の保育器にもムートンが使われているとか・・・。ヨーロッパのある国でも保育器の中でムートンが使われているとか・・・。いずれも真偽のほどは不明。

 いずれにせよムートンは赤ちゃんにとっては最高の寝床と言えるのでしょう。爺の孫もムートンを使わせています。今のところ元気に育っています。

 

 ★少し前、ダブルサイズのダンクリ用のムートンシーツのご注文がありました。要介護2の方です。非常に痩せてみえます。ラテックスマットレスをお買い求め戴いたのですが、それでも固いと仰られラテックスマットの上にムートンシーツを敷いて戴くことにしました。結果は大満足!でした。さらに、今まで湯たんぽも使って見えましたが、今回からムートンを使ったことで湯たんぽが不要になったと喜んで戴きました。

         ダンクリ用ムートンシーツ(手前) エデンホープ(奥)

 ★数年前にお嬢様が嫁がれた60代半ばの奥様です。寒くなってきたのでご自分の敷きふとんをと思われてのご来店でした。 「寒い時は敷こそ良いものが必要でっよ。その点ムートンは実に暖かく、そしてサラッとした感覚が今までの敷きとは大違いですよ」女性社員が一所懸命説明してました。さらに、「赤ちゃんにもムートンを」「介護が必要な方にもムートンを」とそんなお話しをしていたところ「思い切って買っちゃおうかしら・・・。娘や孫ばかり良いふとんで寝て、自分も良いふとんで寝ようかね」 親としての責任を果たされた後はご自分にご褒美です。エデンホープをお買い上げ戴きました。一所懸命説明した女性社員は思わずにっこりしてしまいました。

 大袈裟ですが、「東京から新幹線で来てもお釣りがでます。」・・・・それほどお値打ちです。お店に是非遊びに来てください。

  お買い得ムートンフェア開催中 直接貴方の目で見て、肌で感じて下さい。

 

 

ああ~・・ぐっすり寝たー!

 

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

 

 

 

 

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  コイル系ノンコイル系、比較試し寝ができます。

 天使のオーバーレイも、いつでも体感できますよ

ムートンもいつでもお試しできますよ。

 

    ホームページはこちらです → 

 

 

 

    睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビで紹介されたパジャマ

2010-12-15 17:24:34 | 大人の眠りと睡眠障害

 昨日、「ぱじゃまる」の松下社長からお電話を戴いた。

 NHKで紹介された後は、殺されるかと思うほど忙しかったそうです。2週間ほど経ち、ようやく落ち着いてこられたそうです。松下社長とは睡眠改善インストラクターの同期生でもあります。その後睡眠環境診断士も取得されました。TV放送の後全国からお電話を戴き、睡眠相談をされるお客様も多く長電話になるのもしばしばだそうです。

 昨日も爺との電話も29分30秒ほどお喋りをしました。その中で大変面白い(?)話を聞かせて戴きました。今日はその話を簡単に書かせて戴きます。

                         

 何故、人はふとんを被って寝るのか? そこには温度・湿度の差があるからだろう。つまり、「寝床内気候」(TOYOBOの登録商標)と寝室内気候(爺の勝手語)」の話です。首から頭は掛けふとんの外です。寝床内気候と寝室内気候との差を緩和してやれば、体への負担も緩和されるのではないか。・・・・などなど、松下社長の持論などをいろいろと聞かせて戴きました。

 「寝床内気候」はご存じの通り、おふとんの中が「温度33℃±1℃・湿度50%±5%」であるのが最も快適に眠れる環境のことです。これからは冬の寝室は10度以下という方が多いと思います。暖かい地方や逆に北海道などでは冬季は24時間暖房される(20℃以上)家庭も多く、寝具の中と寝室との温度差が15℃以内ということになります。ところが日本全国大部分の地区は中途半端に寒いのです。夜間暖房を切って(消して)休まれると、例えば常春と言われる房総、四国・九州南部などは除き、東京近郊・北関東から東北南部、日本海側や太平洋側でも山間部などでは、室温と寝床内温度との差が25℃前後に、時には30℃以上になろうかと思われます。弘前の冬の下宿では、貧乏学生でしたからストーブを消して寝ました。当然のように明け方には部屋の中のバケツの水が凍りついていました。つまり氷点下以下ということですね。

    

 寝床内温度は33℃前後なのに、寝室の温度を8℃とすれば差は25℃にもなる。体温は36℃ならば、その差はさらに広がる。こういった寒い寝室で休むと温まった体にいきなり冷たい空気が入れば、肺の弱い方などは咳き込んだりするでしょう。

 「ぱじゃまる」を着ると言うことは、体に優しい寝床内気候の部分を広げることになり、と同時にマスク効果もあって肺に優しい状態になります。マスクをすることによって吐く息の湿気がマスクに残ります。中には不十分ということで濡れマスクをされる方もあります。前回のブログで・・・いびきが軽減(?)されるようです。爺がぱじゃまるを着て寝ると「いびきが小さくなったみたい」と婆は言います。独特のスタイルでマスク的効果が生じるのでしょうか、確かに朝起きた時の口の渇きやのどの痛みが僅かですが軽減されたようにも思えます。気のせいかもしれませんが・・・。と書きましたが少々遠慮気味に書いたつもりです。爺の気持ちとしてははっきり「軽減されます」と言い切りたいところです。

 つまり、爺もそうですが、人は寒いとふとんを被って休む方が増えてきます。ふとんを被る理由は何か?そうです。冷たい空気をいきなり吸い込むより、また、乾燥した空気を吸い込むよりは、体に優しい空気を吸うという事ではないでしょうか。ぱじゃまるを着ると被らなくても済むようです。 昨晩もその点を確認するかのように就寝しましたが、今朝は咽の痛みやイガイガ感は殆どありませんでした。マスクをして寝る方などには是非「ぱじゃまる」をお薦めしたいと思います。

 爺の場合は、ふとんを被るもう一つの理由があります。薄くなった頭が寒いからです。 女性の方には解からないだろうね・・・。

 

さらに 詳しく知りたい方は、ぱじゃまる新しくなったHPをご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽毛布団と毛布・タオルカバー

2010-12-14 01:55:14 | 羽毛ふとん

 相変わらず「毛布は羽毛ふとんの上に掛けるんですよね」と聞かれる。寒くなってくると、と言うとお客様には大変失礼ではあるが、この種の質問が多くなる。

 間違いではないが、大正解とも言えない。爺から言わしむれば間違いに近い。毛布はやはり羽毛ふとんの中に着るべきである。

 「羽毛ふとんは温かい」 このことはほぼ万人が認めるところであろう。だが、「温かい」の質が従来からある「もめん綿布団」とは違うのだ。もめん綿のふとんに限らず、羊毛も熱を貯め込んで保温をするが、羽毛ふとんは暖まった空気(熱)を逃がさず、暖かい空気を着ることによって暖かい状態を作り出すことになる。

          アクリルのマイヤー織合わせ毛布

 多くの方が毛布=アクリルの毛布を使ってみえる。特にマイヤーの合わせ毛布ともなれば、厚い。しかも重い。羽毛ふとんは側生地込みの総重量が1800g程度から3500g(シングルで)程度である。マイヤー合わせ毛布は2600~3000g超の重量である。さらにアクリルの毛布は一般に毛足が長いのですべりやすい。そんな色々な条件がからんで、マイヤーの合わせ毛布を中に着て羽毛ふとんを上にすると、朝起きた時羽毛ふとんがどこかに行ってしまう方が多い。

 一方、羽毛ふとんを販売する時に「毛布は必要ないほど温かい」と言う。じゃ、今までの毛布はどうするんだと聞かれる。従来のふとんより軽過ぎて・・・という方が居る。羽毛ふとんの上に毛布を乗せて下さいと言うことになる。羽毛ふとんはが温まった空気(熱)をより逃さないことによって保温性を高めるから、毛布を上にすることによって、より保温性を高めることができると考えられた訳だ。・・・・・「毛布は羽毛ふとんの上に掛けて下さい」ということになる。女性の方で、アクリルの毛布を羽毛の中に着る方も意外と多いようだ。彼女たちは肌触りを最重要に考える方たちであろう。

 上に掛けると言うのは、アクリルの毛布の場合である。だが、重い毛布を上に乗せれば、僅かだが羽毛の膨らみを抑えることになる。また、羽毛ふとんは膨らむほど温かいと言うが、それはじっと寝ている時の話だ。毛布は羽毛ふとんと比べて同じかむしろ小さい。寝返りの激しい方は横から肩口から隙間風が入ったりし、温まった空気が逃げてしまう。より温かく寝るためには、暖まった空気を逃さない工夫が必要である。羽毛ふとんよりはるかに大きな(シングルで180x250cm程度以上。ベッドスプレッドのようなもの)薄物で羽毛ふとん全体を覆って横から足元から熱を逃がさないようにするのが良いと思う。話が逸れるが、大きなサイズの羽毛布団を着ることも暖かい。爺は170x230㎝の羽毛布団を着ている。羽毛の量はこれだけ大きくても1200gである。合いふとんといったところだ。寒いとは全く思わない。

   あるホテルのSDベッドです。190x230㎝(?)の羽毛ふとんです。メーキングができるよう十分な大きさですね。 

 羽毛布団はある意味「蒸れ」を作り出すことによって暖かいと錯覚させる。蒸れが度を越すと、着れば暑い、だが、剥ぐと寒いということになる。そういった状態を緩和するのがパジャマや毛布である。だから毛布は吸湿性も充分持っているべきである。そして、膨らみ過ぎた羽毛ふとんではないが、肩口などからの熱の逃げを防ぐために、また、肌触りの良さも大切な要素なのだ。

  カシミヤ毛布羽毛に最適な純毛毛布Be-WOOL

  カシミヤの毛布が50~60%OFFになってます。お見逃しなく!

 吸湿性・保温(蓄熱)性・感触など相対的に最も良いのが、薄手の純毛毛布である。中でもカシミヤの毛布は吸湿性・保温(蓄熱)性・感触のほかに軽いという点もあり、爺は最高の毛布だと思っている。かっての平織りの純毛毛布はホコリっぽいと、また、見た目にも暖かくなさそうにみえる。過去の商品と思っている方が時折見受けられる。ぜひ、純毛毛布を見直して欲しいものだ。

    毛布の暖かさのイメージを図にすると 

 純毛の毛布を長く愛用して見えた方が、アクリルの毛布の肌触りに絆され購入戴くと異口同音に言われる。「あの(アクリル)毛布は明け方寒いなあ」と。吸湿性・保温(蓄熱)性・感触の内、感触という点ではアクリルに軍配を上げる方は多い。入床直後はアクリルが純毛より温かく感じる。だが、化繊の糸自体には吸湿性・保温(蓄熱)性は殆ど無い。糸と糸との間の温まった空気を逃さず、吸湿性のないことによる蒸れによって引き起こされる錯覚によって人は温かいと感じる。純毛は見た目には空気を含んでいないと思われるが、羊毛独特の縮れによって空気を含み、さらに優れた蓄熱性によって、尻上がりに温かくなるという性質を持っている。

 羽毛ふとんには、純毛(カシミヤ)毛布をお薦めします。肌触りのことを言えばアクリル毛布になるかも知れないが、価格的なこともあるので、めん毛布やタオルケット・ガーゼケットを着て戴くのもお薦めである。めん毛布が普及し始めたころ、「羽毛ふとんにはめん毛布を」と言われた。羽毛ふとんで充分温かいから吸湿と肌触りが良ければ「OK」と考えられた。だが、実際着て見ると暖かくないと一部の方からは不評であった。やはり、熱を貯め込む蓄熱性が不十分なのだ。ダウンプルーフ加工による羽毛布団独特の吸湿性の悪さ(吸湿速度が悪くなる)を補うのが毛布であるから、保温という観点を除けば、ガーゼケット・タオルケットも、夏の商品と決めつけることなく、一年中使うのも良い。羽毛との相性は悪くはないと思われます。

 より暖かくという意味では、ガーゼケット・タオルケット以上に、タオルカバーは暖かいのです。羽毛ふとん全体を包みますから暖かさがより逃げません。Cotton(木綿)素材が吸湿性を発揮し蒸れ感を軽減します。羽毛ふとんと一体化し、寝相の悪い方にもお薦めです。タオルカバーが暖かく気持ちが良いのは、ある意味羽毛ふとんの良さを引き出す最高の脇役だからです。「羽毛ふとんが2倍暖かくなる」とは上手く言ったものである。

  18日から年末のSALEが始まります。お近くの方は、ぜひご来店下さい。羽毛に最適な毛布やタオルカバーが大特価になっています。

 今年最後の推奨逸品は大好評のRem'sのタオルカバーです。      

 ちょっと訳ありで、超お買い得価格になっています。

 

 

***************************************************** 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 

 

 

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕 

  

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! 

     コイル系・ノンコイル系、比較試し寝ができます。 

ハイクラスHOTELのベッド以上に、あなたのベッドの寝心地が良くなる・・・・・ 

ダウンピローもオーダーできます。

   ホームページはこちらです → 

    睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道・・・車内今昔物語

2010-12-08 21:50:28 | 爺の趣味の世界

 その昔、貧乏学生であったその頃は、自宅から弘前の下宿まで、少し贅沢をして早く着いても18時間ほど、ふだん普通に行けば丸24時間近く要した。新幹線を利用するなんてことは贅沢の極みであった。また、上野駅から夜行急行列車の自由席に乗るため、確実に座れるように最低2時間は上野駅では並ばねばならなかった。

 そんな昔話をすれば、若者の多くは単に「??!?」といったところだろう。新青森まで新幹線が延びたことで、今弘前の下宿まで行こうと思えば8~9時間ぐらいで着くだろう。およそ三分の一の時間で済む。なにせ、上野・青森が約11時間半を要したが、今は3時間半程度だ。

          

 今日、久しぶりに西川リビングの本社に行った。もちろん新幹線だ。その帰り、京都から【たぶん】「軍事アナリスト 小川和久氏」が隣の席に座った。初めは似てるな、という程度だった。だが、席に着くとノートパソコンを開きtwitterを始めた。見てはいけないと思いつつチラッと見てしまった。どうも本人のようだった(間違っているかも、その時はゴメン)。

 彼はもちろん横浜へ帰るのだろう。 jijiは名古屋で降り名鉄に乗り換えた。新幹線の中は、ノートパソコンを開く人が多かったが、名鉄電車の中の周りにいなかった。携帯かゲーム機で遊んでいる方が全てといっても過言ではなかった。

 車内の景色は昔と今では全く違う。昔は新聞や週刊誌を読むのが関の山であり、あとは眠るだけであった。ちょっとナウイ人でイヤホンでラジオを聞く程度であった。今では無線LANによってノートパソコンでネットサーフィンが可能となった。

          当時はまだ、ディーゼル特急だったと思う

 学生時代一度だけ大阪発青森行きの昼間特急「白鳥号」グリーン車に乗って弘前に帰ったことがあった。実家のふとん屋が忙しく、休みギリギリまで手伝い、弘前に着くや否や必須の授業(試験だったか?)に出席しなければならなかったので、貯めていた小遣いで乗ったことがあった。乗りこむとjijiの席にコートを頭から被って寝ている野郎がいた。空かさず連れがjijiに近づき席を代わってくれと言ってきた。体調が悪い人なんだろうと思い、違う席に座った。敦賀の駅を過ぎた頃だろうか、食堂車のウェイトレスが何枚かの皿を持って来た。その皿に何とjijiの席に寝ていた野郎がサインをしているではないか。何者だ?誰あろう「五木ひろし」さんであった。彼らは福井で降りた。

 新幹線と特急を乗り継いでも下宿まで18時間以上は優に掛かった。そのスピードは今から思えばのんびりしたものだったということだ。

 何が言いたいか?って。・・・・・・・・年を取ったということだ。今年もあと20日と少し・・・・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護保険の判定はこれでよいのか

2010-12-07 07:15:39 | 高齢者の眠り・介護・住環境と悪徳商法

 ご夫婦そろって「難病」を患って見えます。

 ご主人は「強直性脊椎炎」という病気です。そして、奥様は「慢性ニューロパチー」という病気です。いずれも爺は初めて聞く病名です。

 そもそも、これらの病気は一般の先生(医師)でも病名すら初めて聞く(あるいは知っていても病気の内容はよくわからない)という方もいるという珍しい病気です。お二人とも各々の正しい病名が判るまで幾つかの大きな病院を回られ数年という時間がかかりました。以前は、病気のことが判る医師は市内にはいないと、車で2時間ほどかかる病院まで通われていたそうです。現在はその医師が週1回近くの病院で診察をされるので、そこへ通われています。近くといっても車で1時間ほどの距離です。

 

 今日の担当者会議は奥様です。ほとんど車いすで生活して見えます。体調の良い日は10歩20歩何とか歩けるという程度の状態です。相当以前に購入されたベッドで寝ています。起きる時はマットの生地を「鷲掴み(ワシつかみ)」するようにして必死に起きて見えました。今までは要介護2でした。それが、更新調査の結果要支援2となりました。病状などはむしろ悪化しているのに2ランクも下がりました。起き上がりも大変なので介護ベッドをレンタルしようかと思っていた矢先にこの判定です。手すりのレンタルをして戴くことになりました。

    当初たちあっぷ3型で対応しましたが、①引き出し付きベッドである。②車いすからの移乗が楽である。③手すりの位置が自由に決められる。などの理由で選定しました。

 子供たちは独立して仕事の都合で別に暮らしています。ご夫婦二人、本当にいたわり合いながら生活して見えます。体調の悪い日は、冬の羽毛布団でさえ重くてダメと言われます。にもかかわらず、介護2~支援2にランクダウンになったため、生活支援のサービスは今まで通り受けることができません。収入は年金だけですが、若い時からの蓄えと、子供たちの支援で生活しています。実費負担の部分が増えてしまうと心配して見えました。

 体重は30㎏台で、正に骨と皮だけと言っても過言ではありません。発病する前に購入したベッドが、その時は良かったんですが、今では硬すぎる状態となり、奥様としては寝辛いのです。数年前低反発マットを購入されました。その低反発マットもヘタリが生じ、今回ラテックスマットを購入して戴きました。体重も無いためご本人の感覚としては、ラテックスでさえ固く感じられ、岩の上にラテックス1枚で寝ているようだと・・・。だからもっと柔らかく気持ち良く寝たいと仰られていました。

 ご夫婦二人での生活ですから、とにかく助け合っての毎日です。体のためにもと、少しでも体を動かして見えます。逆にそのことが「できる」と判断されて介護度が下がってしまったようです。ましてや、 病名も病気の事さえ全く解からない「素人」が訪問調査をするのはおかしくは無いかという訳です。

 更新調査が行われる度に、病状が以前となんら変わっていないのに、判定が下がってしまったという不満を言われるご利用者様やケアマネージャさんの声を本当によく耳にします。調査員の「気分や判断」でチェックの入れ方が変わり、その結果判定が変わるのではと、不信感を抱く方が増えることは問題ですね。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しし鍋と鹿肉

2010-12-04 06:33:17 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 例年11月の10日前後にお参りに行く秋葉神社(下社)には、今年は税務調査や葬儀など、いろんなことがあって12月1日のお参りになりました。

 例年とコースに大きな違いは無く、豊川稲荷・三河一の宮砥鹿神社を参拝して、その後三ケ日でミカンを買い、浜名湖でうな丼をいただきました。ここ数年は、セミナーや展示会、見本市見学や工場見学などを兼ねての旅でした。年によっては豊川稲荷と砥鹿神社参拝を一番最後にすることもありました。

 ある意味基本に立ち戻ってのコースとなりました。

 そして、下社を参拝したのちは、(たしか)4年ぶりに春野町のログハウスペンション「シンフォニー」に4回目の宿を取りました。このログハウスペンション「シンフォニー」のことを少し書かして戴きます。

 唯一のBEDルーム(?) 隣はリビングルーム

            この時期は泊り客がほとんど無いので、ファミリー(6~7人用)向けの部屋を利用させて戴いてます。。。。。

 山の上にあるログハウスペンションです。何も無いペンションです。部屋にはTVもありません。携帯電話も場所によっては圏外になります。仕事を離れて何もしない、あるいは読書をする、あるいは考え事をするにはBESTな場所と言えます。近くに窯もあり、陶芸の好きな方ならそれも良いかもしれません。

 夕食です。夕食は6時。いつもは閉店後ですから8時前後です。2時間も早く胃もびっくりしたかもしれません。出てきました「しし鍋と鹿肉」です。婆は「臭み」を心配してましたがそれも無く、また、鹿肉も柔らかく非常に美味しかったですね。また、食べてみたいですね。

      しし鍋        手前が鹿肉         

      マスの刺身          アユのバター焼き

 実は「異常気象」によって山に餌が少なく、「イノシシや鹿そして猿」までが今年は頻繁に里にやってきたそうです。イノシシによる「畑荒らし」が多く、例年以上補殺が行われたそうです。たくさんの茶畑も荒らされたそうです。イノシシはお茶は食べませんが、ミミズなどを食べるために畝を壊されお茶の木が倒されるのです。補殺されるイノシシや鹿などを思うと可哀そうにと思ってしまいますが、そこに住む方々にとっては死活問題です。動物にも人にも良い方策は無いのでしょうかね・・・。

           温泉は部屋を出て、さらに登って隣の棟です

 オーナー夫妻(おとうすけ、おかあすけ・・・じじすけ、ばばすけと名前を変える時期になったようですが、まだ頑張るから今までどおり「おとうすけ・おかあすけ」かな)とほぼ同年代のため、半分は孫の話や旅行の話、そして老後の話などで盛り上がりました。疲れもあったので床に入ったのもいつもよりも2時間以上早く、途中夜中3時頃目が覚めてしまいました。周りに明りもほとんどなく星空がメチャ綺麗でした。オリオンや北斗七星(?)もはっきりと、しかも天に近いから(?)星座が大きく見えました。星の好きな方ならたまらなく素敵な場所です。翌朝もゆっくりとし、7時半頃から朝ぶろに入り、8時半頃から朝食を摂り、話も続きペンションを出たのは10時半過ぎでした。

 久しぶりに、のんびりしました。でも、午後から仕事が待ってました。・・・・・

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと、休みが・・・

2010-12-01 08:51:36 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅

 やっと休みが取れます。無理やり休みにしました。

 8月の下旬に、日本ベッドの工場見学をしました。その帰り房総半島をほぼ一周し「海ほたる」を経由して帰ってきました。以来、休みが無く、正確には休みが潰れてばかりでした。本当は今日も担当者会議などが予定されましたが、ケアマネさんには無理を言って休ませて戴きました。明日も納品があるので、午後には戻らなくてはなりません。

 今日から明日昼頃までを、無理やり休みにした格好です。

 

        去年の11月中旬。今年はもっと紅葉が綺麗かな?楽しみです。

 

 今夜はしし鍋とシカ肉を用意しときますというペンションのご主人から電話がありました。本当にでるかな? また、その結末は帰ったらご報告します。

              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする