テンセルベッドパッドの問い合わせが最近増えてます。推測ですが、多くの方は弊社の商品と大●家具の商品とを比較されているようです。
そこで、大●家具の名古屋店へ行って、1枚購入してきました。Watakeiオリジナル品と有名家具店オリジナル(?)のテンセルベッドパッドをじっくりと比較するためです。
写真左は大●家具店で売られているテンセルBEDパッドの品票です。右はWatakeiオリジナル品の品票です。
①大●家具 ②弊社オリジナル
品票から見るとお分かりになるように、①大●家具のテンセルベッドパッドは生地が綿100%(綿スムース)です。中わたのテンセル量は0.75㎏。メーカーは丸三綿業(群馬県高崎市)です。販売価格は15,000円でした。
②弊社のオリジナル品は生地・中わた共にテンセル100%です。わた量はたっぷりと1.0㎏(数年前までは0.7kgでしたが、増量しました)入れています。弊社商品を製造している工場は滋賀県のニシザキです(どちらのメーカーも、業界の人ならご存知の一流メーカー)。弊社オリジナル品は15,750円です。
両者の大きな違いは生地と綿量でしょう。生地は綿(スムース)とテンセルの違いがあり、綿量は0.75㎏と1.0㎏と約3割強弊社の商品のほうが綿量が多くなってます。キルト方法の違いと生地の伸縮性の違いからか、また、特許出願中のパワーアップ加工を施しているためか、製品としての厚さはほとんど変わりません。綿量が少ないのに嵩が有るのは良いですね。嵩を高くするために、伸縮性のある綿スムースの生地が使われているのでしょうか。でも、もともと繊維の特性上、テンセルは嵩の出にくい繊維であり、また、何の理由があって嵩を高くする必要があるのかは分かりません。嵩が増えたからと言って吸水量が増える訳では無いと思いますが…。
弊社は綿量を30%以上増やしてますから、吸水量も30%以上増えていると思います。
綿素材を使った大●家具さんのベッドパッドは通年使用を念頭に置いて開発されたのでしょうか?夏涼しいという感じは触っただけでは得られません。弊社のテンセルパッドは、生地もテンセル100%です。より「接触冷感」を感じて戴けると思います。
お洗濯は、どちらも家庭で洗えます。ただし、収縮率は3%以内ですが、いずれも洗濯後(乾かない内)に、引っ張ったりして形を整える必要はあります。タンブラー乾燥は不可です。その他テンセルの特徴にはダニ・バクテリアの増殖を減少する素材としても注目されています。
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