今年の夏はメチャ暑かったから余計に寒さが堪えるのだろうか、このところ「ダンクリニック」の問い合わせ・来店のお客様が多い。
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温熱布団類は、健康的な眠りのためにはちょっと注意をして戴かなくてはならない。(何度も言っていることなので、知っている方はこの先を読む必要はありません。)そもそも、「眠る」と言うことは何ぞや!・・・そんな話を始めたら際限が無くなる。ここでは「冷え性」の方を念頭に話を進めます。
①眠るためには人は深部体温を下げる必要があります。冷え症で体が冷たいのに体温を下げるなんて・・・と思われます。冷え性の方は全て体温が低いかと言えばそうではありません。冷え症で無い方とそんなに大差は無いと思います。違いは、手足のしかも手先・足先が冷たいのです。
ポイントは、いかに手先足先を温ためてやるか、あるいは手先足先の体温を上げてやるかという点です。
一方で深部体温を下げろと言い、一方で手先足先の体温を上げろと言う。矛盾しているような感じですね。
話が少し飛びますが、赤ちゃんや幼い子らのことを思いだして下さい。赤ちゃんや幼い子の手足を触りながらお母さんはよくこう言います。「この子、手足が温ったかいからもうすぐ寝るよ」と。お母さんに聞いてみて下さい。あるいはお祖母ちゃんが言ったのを聞いたことありません?
人は寝る時に深部体温を下げることによって寝られます。しかもその下がり方が急なほど良く眠れます。夕方から深部体温は徐々に下がってきます。そこで寝る(1~2時間)前に、お風呂に入りますね(先日TVで夜9時ごろの入浴がベストタイムと言ってました・・・)。半身浴であったり、ぬるめのお風呂に長めに入ることによって、一旦上がった体温を身体(脳)は下げようとします。車のラジエターのように放熱する部分に熱を送ろうとします。ラジエターに相当するもの、それが手足です。つまり手足が温まり人はぬくぬくと寝られる訳です。シャワーや熱い風呂に短時間の入浴では、身体の芯まで温まらないので、熱(体温)の移動が不十分となり入浴の効果が得られないことになり、手足がなかなか暖まらないのです。尤も、基礎代謝量が低い方(痩せた方・筋肉量の少ない方など)はエネルギーの蓄積が不十分なため手足までエネルギー(体温)移動ができない方も多いようです。
足が冷たくて寝られない。それが冷え症なのかもしれません。
足の血流を増やさなくては足はいつまでも冷たいままですね。そこでAVA(動静脈吻合)という血管を開いてやると血流が一気に増えます。だが、このAVAは自分で「開けゴマ」と言っても開きません。少し騙してやる必要があります。
騙す方法としては、①温かい布団の中に入る。 ②足浴などで足の温度を上げてやる。もちろん「湯たんぽ」もいいですね。 ③AVA(動静脈吻合)は手・足そして首の3か所のみあります。どれか1つでも開くと他の2つも開き易くなるようです。そこで、首を温めてやります。
健康省エネ【湯たんぽ】
お薦めのダンクリニックなど温熱ふとんを使うと、①温かいふとんの中に入ることができAVA(動静脈吻合)が開き易くなります。だが、注意が必要です。いつまでも温め(続け)てはいけないということです。快眠のために深部体温は下げなくてはいけません。
つまり初めは全体を温め、入床と同時に足だけを温め、身体全体・とくに胴体(上半身)はこれ以上温めないように電源をOFFにするか設定温度を最低にすることが必要だと思います。
「全面保温」と「足元のみ保温」との「切り替え」ができるのが、嬉しいですね。
湯たんぽは、初めは暖かいが朝に向かって温度が下がります。だから湯たんぽは見直されているのです。また、逆に電気毛布や電気あんかなどは温度が朝まで一定であるから体温リズムを崩すことになり易く、熟睡しにくい寝具環境となってしまうのです。電気あんかは寝てるうちに蹴って布団の外にだせるからまだ良いのですが、電気毛布や電気カーペットは意識して温度を低めに設定しなければなりません。
ダンクリニック・コンフォートシリーズは、足元のみの保温が出来ます。特に2台目3台目をお求めになる方はこの「足元のみ保温」を重視される方が意外と多いようです。
その他、ダンクリニックの優れた点は、こちらをお読みください。
ダンクリニックを体感なさりたい方はお店にお越し下さい。お試し無料貸出品もあります。
温熱ふとんを使わずにAVA(動静脈吻合)という血管を開き易くするのに良い寝商品があります。その話の続きはまた明日・・・。
ああ~・・ぐっすり寝たー!!
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