年齢を重ねるほどに、体のアチラこちらにトラブルが出てきます。8月末に孫とアスレチックで遊んだ結果、脊柱管狭窄症になったようです。例年ならば、チラシやDMを配布したりして、しっかりと売り上げを作るべき時です。9月~10月はこんなみっともない格好して店内を歩いてました。
最悪期は過ぎたようで、10月中下旬には、杖を突きながら歩くことが出来、11月になって、ほぼ普通に歩くことが出来るようになりました。でも、急いで歩くこと、ましてや走るなどは無理です。
重いものを持つことも厳禁です。(箸より重いものは持ってはいけない?笑)
肉体的な衰えだけでなく、脳の働きが悪くなってきました。64ビットのCPUが16ビットになったようで、仕事が遅々として進みません。
高齢のお客様が増えてます。
- 80歳(以上?)ぐらいの男性のお客様です。何をお求めかわからないお客様でした。ベッド本体なのか、ベッド用の寝具を探しに来店されたのか、店内に入るとBED周り、ベッドパッド・シーツなどをうろうろと。お声をかけても、会話が成り立ちません。
- 70歳後半ぐらいでしょう。妹さんの松葉杖が欲しいと・・・ご来店くださいました。実はご来店の数日前に、電話を戴きました。その後、2度ほど来店されましたが、どうしたいのか分かりません。介護保険の仕組みを説明するのですが、ご理解いただけないようです。とにかく市役所に行って戴くようにお伝えしました。3度目の来店でも、進展はありませんでした。歩行器や車いすの話もしたが・・・悲しいことに、とにかく会話が成り立たないようです。何とかご希望に叶うようにしたいのですが、残念ながら・・・。
そう言う私(爺)も、1年後には・・・認知症になっているかも。今でも婆と会話が成り立っていません。ああ! 歳は取りたくないですね。
一方で、介護保険の仕事(福祉用具の販売と貸与)をしていると、「あんた、幾つだね?」とよく聞かれます。「寅年72歳です」と答えると「若いねえ~」とよく言われます。保険利用の皆さんですから80歳前後の方が多く見えます。確かに相対的には「若い」です。
つい1年ほど前までは、「老い」をあまり意識することはありませんでした。だが、最近は無残な体になり、引退や終活も真剣に考えなければならない状態になってきました。
3. 久方ぶりのご来店戴いたお得意様です。
- 大将、元気そうやね!
- お母さんも元気でイイね。女性に歳を聞くのは失礼だけど、幾つに成らした?
- 来年90や。
- お迎えが来るまで10年以上あるね。
- いや、90迄にあっち(極楽)に行きたいよ。若い者が困るでな。大将は幾つ?
- いくつに見える?
- わしよりちょっと若いで82~3かな。
- 72だよ。
- へ~、そんなに若いんか。
学生時代(何浪したとよく聞かれました)から40歳代は、3~5歳程度老けて見られてましたが、60歳代になったら、逆に若く言われるようになりました。ところが、近々は歳以上に言われることが多くなりました。10歳も老けていると思われるとは、ショック!ショック!でしたね!
現在の爺の姿勢は、③の状態です。贔屓目に見ても⑥の状態のようです。効率の悪いデスクワークが主となり、姿勢が悪く退化してきたようです。
元気に働けなくなったのですから、ある意味では、後ろ向きと言われるかもしれませんが、来年から「完全週休二日制」に、と思っています。
本来ならば水曜定休ですが、水曜日は介護部が動いていることも有って休まずに出勤・・・つまり無休&無給です。
官公庁はもちろん週休二日ですね。金融機関も土日祝日とお休みです。一部の金融機関は、昼休みの営業も休止しています。世の中週休二日制が当たり前になってきた訳ですから、個人商店も休んでも良いと思います。
でも、休みの多いお店は、お客様にとっては不便です。店はお客様のために有るなどと、とても言える話ではありませんね。
- 社員のためには、やはり完全週休二日制を考えなければなりません。
- お客様のご都合から言えば、無休が良いでしょう。
100点にはなりませんが、とりあえず70点以上と言ってもらえるような勤務体制を考えています。
この言葉を目標に頑張ります!
来年からは、営業体制を変更(詳細は後日発表)し、1月からは
店舗は週休2日(連休)
とさせて戴きます。詳しい営業体制は決まり次第お知らせします。
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寝具業界に49年。名ばかりの72歳の名ばかりの社長です。
ボケ防止のために、資格を取っています。ご相談はメール・電話でお気軽にどうぞ!
睡眠改善インストラクター …… 日本睡眠改善協議会
中級・睡眠環境診断士 …… 日本睡眠環境研究機構
上級・睡眠健康指導士 …… 日本睡眠教育機