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寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

アイダーダウンのリフォーム…その3

2018-02-11 08:05:34 | アイダーダウン

 アイダーダウンのリフォームを承りました。

 アイダーダウンは、希少価値という事もあって少々高額です。ですが他のダウンと比較すれば、保温力(暖かさ)・耐久性(寿命)は、優れています。100万円、200万円…という価格は決して「ぼったくり」ではありません。

 だが、側生地によっては「耐久性」に差が出てきます。

 今回、リフォームの依頼を受けたのは、合い掛けのアイダー(S/L:600g入り)です。購入されて10年余程度のようです。にも拘わらず、10年程度でリフォームしなければならなくなったのは、側生地が痛ん(破れ)で、羽毛がメチャ噴き出してしまったのです。引っかけて破いた訳ではありません。通常の使用だと思われます。

 原因は生地が「絹:シルク」だったためだと思われます。絹100%のアイダーふとんは、多く売られています。弊店でも絹100%のアイダーダウン(1.0kg入り)を販売(30年使用後にリフォーム)しましたが、綿100%に比べると、絹ですから、若干丈夫さには一抹の不安もありますね。絹100%の西陣織の帯のように、しっかりした生地もできますが、羽毛ふとんですから、なんと言ってもソフト感が大事ですね。おのずと極細の絹糸で織られることとなります。

 リフォームに持ち込まれたアイダーダウンの品票です。

 定価は分かりませんが120万円ぐらいでしょうか。実際の購入価格もわかりませんが、お客様のニュアンスでは当時で100万円(近く)以下のようですが…。ちなみに今回の生地を使って全く新しいアイダー合いふとんを作れば、このところアイダーの価格が上昇していることもありますが、864,000円(税込)となります。アイダーの別注もお値打ちに承ります。

 そして、できた商品は、こちらです。 600g合い掛けですから、少し薄めです。

 側生地は、綿100%の「超・超長綿」ですから、ちょっと大袈裟に言うならば、「シルクのような肌ざわり」です。生地が破れていたため、アイダーの足し量も、普段より少し多くなりました。それでも、新品を購入戴くよりグッとお安くなり、2割程度の価格で納品できました。

 一般が4x5・20マスですが、羽毛の偏りを防ぐ意味もあって、5x7・35マスとしました。洗いは勿論最高のプレミアムダウンウォッシュです。

 アイダー自体は嵩が少し低い特徴がありますが、当初購入された時のように、ふんわりとできました。

          

 今年は、本当に寒いですね。例年ならば、この時期に羽毛ふとんのリフォームを依頼される方は、殆んどいらっしゃらないのですが、寒いが故なのか、リフォームの依頼が例年の2倍以上あります。

 予備の羽毛ふとんが無い時は、その間(無料で)お貸しする羽毛ふとんがあります。春まで待てない方、ご相談下さい。

 まだまだ、寒い時期が続きそうですね。

 

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アイダーダウンのリフォーム(2)

2017-02-22 07:42:39 | アイダーダウン

 アイダーの羽毛ふとんをリフォームしました。

  当初の品は、30年ほど前に購入いただいた800g入りのアイダーで、お父様が使われていました。8年ほど前に生地(絹)が弱ったことも有り、リフォームしました。そのお父様が先日お浄土に行かれました。高価な羽毛ふとんという事を聞いていたご子息様が、クリーニングしてご自身が使うからとと持ち込まれました。

 Watakeiでは、リフォームした羽毛ふとんの品票に、日時と羽毛量を印字します。730gと記されていました。つまり、足し羽毛なしで、リフォームしたことが分かります。冬季は、いくらアイダーと言っても一枚では無理です。再度リフォームして、アイダーを足して一般の羽毛と同じ量を入れることとなりました。新しいアイダーなら1200g入りですが、リフォームという事で 1300g入れました。

 出来上がったアイダーです。アイダーの特徴ですが、一般的な羽毛ふとんに比べると「嵩高」は劣ります。ですが、きっと快適にお休み戴けると思います。

 前回のリフォームした時(8年程前)は、標準的立体キルト仕立てでした。今回は、羽毛の偏りを防ぐPSキルト仕立てを施しました。洗いはもちろん「プレミアムダウンウォッシュ」仕上げです。新たに購入される場合と比べ、約1/3(以内)で済みました。

 「これで死ぬまでエエわ」と。「ムートンだけでもメチャ暖かいで、さらにこの布団で完全に極楽だな!」 でも、奥様曰く「直ぐさま極楽へ行っちゃ困るわ。もう少し年金貰ってしっかり楽しんでからにしてよ! 折角高いお金を出して直したのに、あの世へ行っちゃあ、もったいないから・・・」「ええじゃん、(死んだ後は)お前が使うんだから・・・」

 いつも楽しいご夫婦です。

 

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イワタの羽ふとんとアイダーダウンとポーランド産WGD93%

2015-01-16 10:40:47 | アイダーダウン

 

 10月下旬から、イワタの羽ふとん(なぜかイワタは羽毛ふとんとは言いません)で寝ています。

 サイズは【170x230㎝ 羽毛量は1.1kg 生地はイワタの最高級生地 ビアンコーレ】です。 以前にもこのブログで書きましたが、それまでは 【170x230㎝ 羽毛量1.0kg(アイダー) 生地は100番手の生地(100超長綿)】を着ていました。

「どちらが快適か」を実際着てみて、自分なりに実体験してみようと思ったからです。1月初めまでの約2か月余、イワタの羽ふとんをを着て寝てみました。

   

 始めの一か月は、良い意味でも悪い意味でも「なんじゃこりゃ!」という感じ。価格の(高い)割に着心地が良くありませんでした。これを売ったら詐欺と言われそうな「羽ふとん」と思いました。生地が硬く40のツイール(羽毛の生地で最低ランク)生地かと思うほどで、婆からは「うるさいふとん」と言われます。生地が硬く、寝返りをするたびにバサバサと音がすると言います。寝てる本人(爺)は寝始めはちょっと硬い生地だとは思いましたが、寝てしまえば音は気にならず、まあ熟睡です。寒いと思ったことは一度もありません。

 一方の婆は「うるさいから隣の部屋で寝ようかしら・・・」とばかりに、不満爆裂寸前でした。

 一か月以上経過したあたりから、羽ふとんの生地の硬さがウソのように、そのためか音もほとんど無くなりました。12月には耳の良い(?)婆が「そう言えば、音がしなくなったね・・・」

 年末は、暖かく快適に寝ることができました。

 年が明けてからは、かって着ていた【170x230㎝ 羽毛量1.0kg(アイダー) 生地は100番手の生地(100超長綿)】と交換してみました。替えた夜は、アイダーのほうが少し寒い(?)・・・。そんな思いで寝ました。決して寒いと言う訳でもありません。交換して三日後の夜にはイワタの羽ふとんと変わらない感覚になりました。生地の重さ(?)に慣れたのだと思います。

 

結論を言うのは早いかもしれませんが、中間報告として以下のように感じました。

  1. 保温性はほぼ同じ;違いがあるとすれば、イワタ1.1kg:アイダー1.0kgの違いでしょうか・・・。はっきりとアイダーが暖かいは言い切れません。でも、寒いという事はありません。羽毛量が同じであったら、アイダーが最も暖かく感じられたかもしれません。後日また実験してみようと思います。
  2. イワタの生地は、当初思った以上に硬く、また、生地が厚い分重いと感じられました。慣れてしまうと重さは問題なく、むしろアイダーの方が軽すぎると感じられました。逆にアイダーに慣れればイワタが重く感じるでしょう。

 イワタの羽ふとんをお勧めしても、使い始めの1~2か月は生地の硬さや音に少しばかり閉口しましたが、時間が経てば、全く問題ないことが分かりました。

 実験したり調べた訳ではないが、イワタの羽ふとんの生地ビアンコーレは、アイダーの100超長綿より生地に厚みがあるような気がします。そのためか、生地の厚い分だけ「暖かい」と感じられました。もちろん、羽毛量が1.1kgと1.0kgと100gの違いはあるが、170x230㎝(SD/LLL)サイズが大きいのでシングル換算で言えば約80gの差となります。

 アイダーが暖かいか、イワタの羽ふとんが暖かいか・・・感覚の問題なので人それぞれだと思いますが、爺にとっては差が無いと言っても良いでしょう。

 

 そういえば、【170x230㎝ 羽毛量1.2kg(ポーランド産WGD93%) 生地は100番手の生地(100超長綿)】を婆が着ています。そこで今度は、婆の羽毛ふとんと交換しました。やはり、1.2kgと羽毛の量が多いこともあって、全く寒さを感じることなく寝ています。

 最後にもう一度イワタの羽ふとんを着てみました。3枚を着比べてみると、その差はほとんど感じられません。強いて暖かさの序列をつけるとすれば、

 イワタの羽ふとん(羽毛量1.1kg) ≧ PWGD羽毛入り羽毛ふとん(1.2kg) ≧ アイダーダウン(1.0kg) 

でしょうか。なお、あくまで爺の感想であり、不等号は ≧ であって > ではありません。感覚的には限りなく =(イコール)に近いですね。

 羽毛ふとんは、羽毛の質と量の問題だけでなく、使われている生地によっても感じる暖かさは違ってくると思います。

 羽毛布団の快適性は

=側生地x仕立て(キルト方法)x羽毛の量x羽毛の質xその方に合ったサイズ

数式的にかけば、こんな感じでしょうか。

 次回は生地の違いによる羽毛布団の暖かさの差を調べて見ようと思います。(いつになるかは分かりません)

 

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アイダーダウンのリフォーム

2014-09-08 18:48:36 | アイダーダウン

 過去にアイダーダウンのリフォームは数回行った事はありますが、今回はシングルからダブルへのリフォームであったという点と、もう一つ「二層式」という新しい経験のリフォームでした。もちろん、単に二層式の羽毛ふとんのリフォームは何度もしています。アイダーダウンとホワイトグースダウンとの二層は、初めてでした。

 一枚は西川産業のアイダーダウン・シングル(1.1kg入り)です。品番から見ると200万円のカタログ価格と思われます。もう一枚はメーカー名のはっきりしないシングル(たぶんグースダウン0.8㎏入り)の合い掛け羽毛ふとんを持って来られました。二枚の羽毛を一枚のダブルサイズの掛けふとんにして欲しいと来店されました。

 品票からは、1.1㎏+0.8㎏=1.9㎏となりますが、羽毛は洗うことによって若干減ることが考えられます。それでも、足し羽毛も無しか僅かの加毛でダブルにすることは計算上可能です。

 だが、予想外ともいえる依頼でした。お客様(奥様)は、2枚の羽毛を混ぜて(ブレンド)して欲しいと。アイダーはお母様が息子(旦那さん)のためと奮発して購入されたようですが、当の奥様はアイダーの価値を知らなかったようです。

 アイダーと一般の羽毛を混ぜることは、ふとん屋の爺としては受け入れられません。もちろん品質(毛の質)が違いますから、思うようなブレンドは、たぶんできないと思います。

 「シングルは要らない。ダブルが欲しい。」 それが、奥様の希望です。そこで、二層式の羽毛ふとんにリフォームすることにしました。

 肌に当たる下層に、アイダーダウンを。上層にグースダウンを入れました。

 まず、アイダーダウンの羽毛ふとんです。解体し中身の重量を量ったところ、1.15kg、洗浄後は1.1kg取れました(品票より50g以上多く入っていたのか、アイダーは洗浄による目減りは一般のダウンより少ない事が多い)。次に、合い掛けです。表示は0.8kgでしたが、最終0.7kg確保できました。こちらは、表示通りに入っていたようです(洗浄すると一般的には100~300g程度目減りします)。

出来上がったのが、こちらです。

 上層と下層とでは仕切り(桟)の位置が違います。

 生地は100単糸の超軽量です。アイダーは嵩の出にくい羽毛ですが、1.1kg入った事もあって、まあまあのボリュームが出ました。これで、この冬は、とても暖かく快適にお休みいただけると思います。

 この羽毛ふとんをもし新品で購入されたとすれば、200~250万円はすると思います。それが、たったの10万円程度でリフォームできたのです。

 アイダーダウンなど良い羽毛をお持ちの方は、一度Watakeiにご相談ください。羽毛を生かすリフォームをしましょう。

 

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アイダーダウンのお誂え(オリジナル)

2014-04-01 10:03:51 | アイダーダウン

  消費税もついに8%です。歳費20%カット(?)とか言っていたが、いつの間にか国会議員の歳費は元通りの高給に。だったら政党交付金の廃止を願いたいものだ。実際介護保険関係の予算は厳しくなる一方だ。碧南市もチェックがきつくなってます。年金医療介護のための消費税UPと言うが、正しく使われる事を期待するが…。復興税のように訳の分からぬところで使われるのはゴメンだ。

 消費税UP前の駆け込み(?)のお話です。

 3月中旬に、アイダーの羽毛ふとんを「別誂え」にてご注文戴きました。消費税UPの事もあってメーカーに大至急で製作するようお願いしました。

 そのアイダー羽毛ふとんが3月29出荷・30日に入荷の段取りで入荷しました。D/L(190x210㎝・1.6㎏入り)です。この「別誂え」に至るまでには、ちょっとばかり紆余曲折が有りました。

 およそ半年前に、ダブルサイズの羽毛ふとんを購入下さいました。もちろん、目的は「暖かく寝る」ためです。この冬は、今までの羽毛に比べると暖かく過ごせたそうです。ところが、今年は珍しく雪が積もる程の寒い冬。来年の事を考えて、もっと暖かい羽毛布団が欲しいと、ご相談にお越し下さいました。

 初めは、ツインダウンの羽毛布団の購入を考えて戴きました。ツインダウンの羽毛をお買い求め戴ければ、①冬用の羽毛布団・②合い掛け羽毛布団・③羽毛肌布団と、厚さの異なる3種類を準備戴く事となり、寒さに応じて組み合わせて戴こうと思い、お薦めしました。

 奥様としては、イマイチの感じのようです。そこで、アイダーの1㎏入りを着て、そのうえに、以前お買い求めの羽毛ふとんを重ねました。「暖かいな~」と。ちなみに1.2㎏のアイダーを着て貰いました。「違う。さっきよりもっと暖かい!!」「これが良い!… でも高いな・・・ハア・・・。考えてくるわ。」

 一週間ほどして、再来店。もう一度試し寝して戴きました。「価格が・・・。」 そこで、西川のアイダーではなく、綿桂のオリジナルアイダーに決めて戴きました。

 結果は、生地は綿100%の超軽量超ソフト生地に、アイダーを1.6kg入れ(シングル1.2kg相当)て創ることになりました。それが、上の写真です。綿桂オリジナルですからWatakeiネームも付けさせていただきました。西川のアイダーの約6割の価格でお届けできました。

 アイダーダウンをお考えの方、是非Watakeiまで。まずは「試し寝」から!

 

 

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アイダーダウンは軽い(2)

2014-02-03 23:46:48 | アイダーダウン

 先日アイダーダウンの納品の事を書きました。 「アイダーダウンは軽い」 というタイトルです。

 実は、納品翌日に奥様からお電話が有りました。 「お布団(アイダー)が重いんです」と。「・・・えぇ?」思わず耳を疑いました。 「もっと軽いお布団が欲しいんです。」 お電話ではおっしゃられる意味が良く分からず、すぐさまご訪問させて戴きました。

 お布団(アイダー)を着て重いのではありません。布団を広げる(敷く)行為の時に、腕が十分に上がらず、重いと感じるのです。皆さんならば、なんら問題の無い重さですが、奥様にとっては「重い」のです。奥様の体力(高齢でかつとても痩せている)から「軽い」と思えるようにして欲しいと仰られました。

 前回のアイダーダウン(D/L)より300g以上軽くすることにしました。方法は羽毛の量を減らし、生地をさらに軽いものにしなければなりません。

 西川リビングに特別に仕立てて戴きました。まさに、「お誂え」です。本来の西川リビングの企画ではアイダー1200g入りS/Lで1,890,000円(税込)だったと思います。ダブルサイズですが、シングルの量1200g入りにしました。少しでも軽くするために「ブレード」も付けずに縫製しました。320g以上、いや、ブレードも外しましたから400g以上は軽くなったと思います。

今回は、側生地の重量;750g+アイダー1200g=1950g+アルファ です。

前回は、側生地の重量;870g+アイダー1400g=2270g+アルファ です。

【LR-96 表生地と裏生地】 素人写真なので分かりにくいかもしれませんが、表と裏とで色の濃淡が異なります。

  前回にも申し上げたように、一般のダブルサイズの羽毛ふとんは、側の重さだけで1.5㎏(1.3~2.0㎏程度)、羽毛の量が1.7~2㎏ですから、合計で3.5kg(3.0~4.0㎏)程度となりますから、今回のアイダーの羽毛ふとんはおよそ半分の重さとなりました。考えられない程に軽くなりました。 

 奥様の思いをしっかりと受け止め、また、確認しつつ最終的には別注「お誂え」となりました。完成まで約3週間。奥様の希望は「とにかく軽いこと」この一言に尽きました。 奥様は出来あがったアイダーを手にとって思わずにっこりされ、その笑顔を見た瞬間、正直ホッとしつつ心地よい(精神的)疲れを感じました。

アイダー羽毛ふとんのお誂え仕様・価格)も、お気軽にご相談下さい。

 

 

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アイダーダウンは軽い。

2014-01-09 21:35:46 | アイダーダウン

 アイダーダウン(D/L)をお買上戴きました。

 ダブルサイズをお買上戴いたのは、実に25年ほど前の話です。そう、バブルの頃の話です。その後、シングルのアイダーは多々ご縁が有りましたが、ダブルサイズは本当に久しぶりの事です。

 

カタログの写真。(プロカメラマン) 

納品前に撮影。店内のもっとも明るい所で写しました。少し白っぽく映ってます。(素人写真ですから)

納品前に現物をアップで写しました。       添付されているナンバー入り保証書です。

 以前から、寒い時ほど「アイダーダウンは暖かい」とお話ししてます。今日は、「軽い」話です。このアイダーダウン(D/L)の羽毛量は1.4㎏です。どうしても、羽毛の重さに目がいきますが、大切なのは「側生地の重さ」です。このアイダーの側の重さは、生地のみで1.1㎏+マチ布等。つまり、合計で計算では約2.6~2.7㎏です。実際量ってみると、下げ札等も含め2.7㎏チョイ。軽いですね。と言っても、ピンとこないかもしれません。

 一般のダブルサイズの羽毛ふとんは、側の重さだけで1.5㎏(1.3~2.0㎏程度)、羽毛の量が1.7~2㎏ですから、合計で3.5kg(3.0~4.0㎏)程度となりますから、アイダーの羽毛ふとんに比べると、凡そ1.25倍(1.1~1.5倍ぐらい)です。でも、実際横たわってアイダーダウンを掛けてみると、半分以下の重さと、ほとんどの方は思われます。

 「僅か」と思えるか、「そんなにも重いのか」と思うか、人それぞれでしょう。

 今回のお客様は、「とにかく軽いこと」が至上命題でした。少々高いお買い物ですが、毎晩重い重いと思いつつ休まれている今の羽毛ふとんから、一刻も早く逃れたいと切実に言って見えました。

 カタログ価格はシングル:1,260,000円、ダブル:1,890,000円です。 もちろん超特価でご案内します。知りたいお客様(同業者様はご遠慮下さい)はメールでお尋ね下さい。びっくり価格をご提示します。

 

  

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「アイダーダウン」は暖かい! それ以上に「天使のオーバーレイ」は暖かい!!

2013-12-31 20:28:39 | アイダーダウン

 今年も今日で終わり。異常気象の年でもありました。皆さん、ぐっすり眠れましたか?

 温暖な西三河ですが、28・29日ちょっぴり雪が舞いました。日中もすごく寒く(寒冷地の方から言わせると暖かいかもしれませんが)、ストーブを抱きたい気分でした。ベランダの最低気温は4℃ぐらいでした。小学生の頃は、屋外の金魚鉢や池などにうっすら氷が張ることもありましたから、その点ではまだ暖かいのでしょう。でも、身に応える寒さです。

 昨冬は「ムートン+羽毛合い掛けふとん(170x230㎝・PWGD95%1.2㎏入り)」で寝てました。今年は10月下旬から、ベッドマットに「天使のオーバーレイ」を敷き、掛けはアイダーの掛け布団(170x230・アイダーダウン1.0㎏入り)を着て寝ています。爺の感想と言えば、少しばかり手前味噌的になるかもしれませんが、このところの寒い朝ですが、布団から出たくないほど、暖かく気持ち良かったですね。

アイダーの合い掛けのカバーは綿ブロード  天使のオーバーレイのカバーは綿100%の起毛生地

 アイダーはやっぱり暖かい! … 始めは婆が着ていたアイダーをいつの間にか爺が着て寝ています。去年着ていた合い掛けは、雪の降るような寒い夜だけは、まだ足元に羽毛の肌布団(シングル)を掛けたりしてました。アイダーに変えたからか、今年は全く寒さを感じません。「アイダーは暖かいのか良く分からん。でも、どんなに寒くなっても、寒いとは思ったことは無い」以前そんなことを言われたお客様が見えましたが、その言葉が分かるような気がします。さらに、爺の感想ですが、実験もかねて使っている「天使のオーバーレイ」が、結構思った以上に暖かいんです。

  朝風呂派の爺ですが、寒いこの時期は夜寝る前にも風呂に入ります。風呂に大抵30分以上は浸かってます(気持ち良くて湯船で半分ウトウト)。入り始めは39~40℃程度ですが、身体が慣れると、徐々に追い炊きをして41℃程度まで上げます。しっかり温まって綿100%の長袖パジャマ(どちらかと言えば合い用)を着ます。火照りが落ち着くとベッドに潜りこみます。

 BEDに入った瞬間(数秒間)には、ややヒンヤリ感を感じますが、数十秒後にはさわやかと感じ、さらに気持ち良いと感じるのは1分後(位)です。身体から少しだけ熱が寝具に移動し、それを補うかのように深部から体表に熱が移動しているような感じです。たぶん深部からの熱移動が始まったのでしょう。結果、早い時は数分から十数分で眠たくなります(遅くとも30分以内にはほぼ寝てます)。

 夜中、トイレで目が覚めるた時、ふとんの中は温々(ぬくぬく)です。朝までぐっすり寝たいのですが、年寄りはどうしても一度はトイレに起きます。でも、行って帰った後でも、ふとんの中、特に「天使のオーバーレイ」には熱が貯まっているのです。WOOLのベッドパッドも暖かいですが、天使のオーバーレイはそれ以上です。昔を懐かしむ訳ではありませんが、もめん綿の敷きふとんのあの「ぬくぬく」と同じように温いのです。天然以上に天然な温もりです。

天使のオーバーレイ  是非あなたも味わってみてください。お試し品有ります。

 昨日も、以前「天使のオーバーレイ」を購入下さった刈谷市のお客様(50歳ぐらいのご婦人)が、夏には安城市のお友達をご紹介戴着ましたが、今回も刈谷市のお友達を連れて来て下さいました。お目当ては「天使のオーバーレイ」です。「夏だけでなく、今、結構暖かいよね!」と・・・。自分が良かったからと、お友達にも薦めて下さった訳です。お友達はご自身とご主人様用と2枚のお買上でした。

 天使のオーバーレイは、Watakeiとしては「(クリーンとは言えませんが)ヒット商品」と言えるほどになりました。

  

 今年を振り返ってみると、BEDの販売が好調に推移し、寝具の実需期に入ったらムートンの動きもすこぶる良くなりました。そして、先ほどの「天使のオーバーレイ」も予想以上に販売できました。総じて売り上げもUP、利益も増えました。爺婆ともに、体調的には、今ひとつといった処でしたが、まあ、良い一年でした。皆様のお陰です。ありがとうございました。来年も皆様に喜んで戴けるように、老骨に鞭打って、お一人おひとりに最適な寝具をお薦めして参ります。

    

携帯が鳴りました。ケアマネさんからです。

「車いすを直ぐ用意できますか?」「もちろんです」  ……  そう、介護のモットー「安い・早い・無理を聞く」ですから・・・・ 店を早めに閉めて、お届けに行ってきました。

  今年は、介護の仕事もすごく増えました。従業員をもう一人増やさねば・・・???

 

良いお年を!

 

 

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アイダーの肌ふとん

2012-10-02 10:03:05 | アイダーダウン

超軽量な肌ふとんを創りました。

 一週間ほど前に、御主人から電話を戴きました。「肌ふとんを作ってくれ」と。以前、アイダーの合い掛けをリフォームした奥様の話の続きです。

 あれから約1年が過ぎました。アイダー600g入りの肌ふとんが「重い」と言われます。もう少し正確に言えば「重い」というより、皮膚が敏感になっているため、ふとんが触れるだけで「痛い」のです。柔らかくて軽い、そして暖かいふとんを希望されました。

 この夏は普通(?)の羽毛肌ふとん(WDD90%0.3㎏)を購入戴きました。残念ながらやはり「重い」と言われます。肌の触れる裏面はガーゼの肌ふとんです。唯一ガーゼだけは良いようです。だが、肌触りは良いのですが、側生地が二重になり「重い」のです。購入戴いてしばらくすると、「直してくれ」と言われました。少しでも軽くということで、150x210㎝のサイズを150x190㎝と短くししました。お客様は簡単に言われますが、なかなか大変な作業でした。

 ガーゼは気に入って見えるのですが、もっと軽くて暖かい布団が欲しいという訳です。600gのアイダーは冬に使うから、秋に使う布団を作って欲しいと言われます。西川の300g入りのアイダー肌ふとんを試しに着て戴くと「すこし寒い」と言われます。最終的に140x190㎝430~450g程度のアイダーを入れて作ることになりました。

 以前にも書きましたが、羽毛ふとんは羽毛の重さより側生地の重さが勝っていることが大部分です。化繊生地にすると軽くはなりますが、着心地はイマイチです。今回も綿100%の超軽量(100g/㎡程度・一般の生地より2~4割軽い)生地を準備しました。側生地だけの重さは約600gです。一般の羽毛ふとんの生地重量は1㎏以上です。

 次に、マス目は(6x8)48マスにし、薄くても羽毛の片寄りを防ぐようにしました。中央部32マスx10g=320g と、両サイドの16マスには8g(128g)のアイダーを入れて見ました。マス目の都合で合計で448gになりました。

 軽くて暖かい羽毛ふとんと一口に言いますが、ポイントは2つ。生地をどれだけ軽くするかが1つ目のポイントでした。それと、保温性を少しでも高めるために、普通はヨーロピアンキルトになるところですが、立体キルトにし、マス目の数も大幅に増やしました。

 昨日納品しました。とても喜んで戴け、ホットしました。もちろん価格も(カタログ価格の約半値)。

 

 

 羽毛ふとんのオーダーも承ります。羽毛の量・サイズなど既製品では納得の品が見つからない時は、Watakeiにご相談下さい。

 

 

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やっぱり アイダーダウンは暖かい!

2012-02-07 22:58:28 | アイダーダウン

 一月も下旬からモーレツに寒い日が続いている。

 婆がアイダーを着ている話は以前しました。170x230㎝アイダーダウン1㎏入りを着ていました。この寒さにさすがにアイダー1枚では少し寒いとみえ、羽毛の肌(夏)ふとんを重ねた。メチャ暖かい。そこまでは良かったが、こんどは「重い」と言いだした。

 爺が着ているのは、170x230㎝ポーランド産のWGD95%1.2㎏入りでした。僅か200gではあるが、アイダーの1㎏入りよりは嵩はある(羽毛は20%増だが、嵩は30%増といった感覚)。 暖かそうだと言ってその羽毛ふとんは婆に取られた。

 爺は、今まで婆が使っていた「アイダーダウン1㎏入り」羽毛ふとんを着ることとなった。

 以前2晩だけ着た時と同じく、初日は僅かではあるが軽くなったことで体には頼りなく感じ、少し寒い感じだった。だが、軽さに慣れたのか、明け方寒いとは思わなかった。二日目・三日目と日を追う毎に、つまり軽さに慣れていくに従って寒いと言う感じは消えていった。五日目あたりからは、暖かいというより「快適」という思いに溢れていた。

 寝室の最低温度計は10℃あたりを指していた。一年前アイダーで二晩しか寝ていないが、今回は10日以上アイダーを着て寝ている。

「アイダーダウンはやっぱり暖かい!」

 パジャマ以外に着ているのはもちろんアイダー(1㎏)だけだ。何度も言うが170x230㎝だから、シングルに換算すれば800g(合いふとん)になる。一般の冬用羽毛ふとんと比べて桁違いに暖かいとは言えないが、暖かいのは間違いない。むしろ、寒い季節になるほど「暖かい!」というのが、正直な感想だ。一般と同じ(1200g)だけアイダーを充填すれば、相当暖かいと思われる。(残念ながら爺はまだ着た事が無い。

 西川リビング製・[仕様:綿桂特注]150x210㎝アイダーダウン1200g入り 1枚:2,100,000円(価格応談) 実際の柄は異なります。

 アイダーダウンは綿桂で、手にとってお確かめ下さい。1000g入り・500g入りのアイダーもあります。

 

 

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アイダーダウンは本当に温かい?(2)

2010-01-27 08:00:52 | アイダーダウン

 婆の着ているアイダーダウンを作り直し(リフォーム)した。

 今回は、170x230㎝のセミダブルサイズにした。爺の掛け羽毛布団は170x230㎝の1.2㎏入りである。その羽毛布団との比較したい理由があったからだ。

 今までは、シングルサイズで中羽毛量は1.0㎏であった。解体したところ約940gのアイダーが回収できた。中羽毛量はアイダーダウンを60gほど足して、以前と同じ1.0㎏入れた。当然以前より薄くなった。生地は綿100%の100単糸(非常に柔らかい)です。マス目は6x8の48マス、桟高は4㎝の側に入れました。ボリューム的には、肌ふとんの約2倍、合い掛けふとんのやや薄めといった感じです。

 

 初日 爺がアイダーのみを着て寝てみました。その夜の寝室の最低気温は12℃でした。入床直後は、軽いということもあってやや寒い感じでした。でも暫くすると、以前お客様が言われたように「暑くも寒くも無い」という感じでした。明け方は寒くはないが、やや物足りなさを感じました。

 二日目 アイダーの上に羽毛の肌ふとんを重ねて寝てみました。入床して20~30分ほどしたところで寝床内気候を思い、抱いていた温度計を見ると「32℃」でした。まあちょうど良いといったところです。寝入って2時間弱(90~100分後と思う)したところで、暑いと感じ目が覚めた。「35℃」ありました。抱いて寝られる湿度計は無いので、その時点の湿度は分かりませんが、蒸れ感が少しあったように感じました。

 二日目後半 爺は結局夜中アイダーで寝るのは止め、本来の自分のベッドに行った。婆は夜半からアイダーで寝た。今朝、「暑くなかったか?」と聞くと「んん~ん、気持ち良かった」と言って起きる気配は無い。今日は定休日とあって、婆は夜中2時過ぎまでTVで映画を見ていたようだ。いまだ、夢の中のようだ。

 

  爺のアイダーダウン着(紀)行としての(二晩だけの)中間報告

 機密性の良いマンションであったこともあるが、アイダーの合いと羽毛の肌との2枚重ねで着て寝ると「暑いほどに温かい」。寒がりの人には良いが、暑がりの方なら、1枚着だけで十分と思われます。爺としてはムートンに普通の合い掛けふとんが相に合っている。

 爺が二晩寝ただけで、結論はでませんが、数日、婆が寝て、どういう感想をのたまうか楽しみです。後日報告します。

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アイダーダウンは本当に暖かい?

2009-12-12 06:45:56 | アイダーダウン

 天気予報的分類で言えば、爺婆が住んでいるのは、「愛知県西三河南部」である。温暖な所である。

                   

 婆がアイダーダウンを着て寝ている。実はそのアイダーは30年以上前の品物である。メチャ暖かいよ、とご満悦である。

 もともとそのアイダーは、爺の父が体調を壊したときに使わせたものです。寒がりであった父は、夏でも自分の部屋のエアコンは殆ど使わなかった。秋になればすぐにアイダーを出して着ていた。冬はさらにその上に普通の羽毛布団を重ねて寝ていた。

 父が亡くなった後、今度は爺の母が使った。ところが、思いもよらぬ言葉が返ってきた。「あのふとん(アイダー)は暖かくない。」「ええ?? そんな訳ないだろう!100万(円)もする布団だぞ。」「わたしゃ、いいから、お前使え。」「・・・」

 そこで、娘が使うことになった。1年ほど使っただろうか? 娘もエアコンが苦手な体質であった。だが、冬になったら、いつの間にか普通の羽毛布団を着ていた。孫が時におねしょをするからという理由もあるが、アイダーは押入れに入ったままとなった。

 手品ではありません  絡みが強いので、普通の羽毛のようにハラハラと落ちない。

 全く同じこのアイダーふとんを、3人のお客様に買って戴いている。3人の方に使い心地を聞いてみた。3人が3人とも、異口同音の答えが返ってきた。ショックだった。

 Aさんは、「暖かいのかどうか、よく分らない」「旅行に行って違う布団に寝ると、そこで初めて、ああ!いいなあ!と思えた。」という返事だった。

 100万円もする商品だから、期待もあったからか、Bさん・Cさんも、「思ったより暖かくないなあ、でも寒くはないよ。」との返事だった。

 3人の話はつまり、「暑くも寒くもなく、気持ちが良い」というニュアンスの言葉を戴いていたのだ。

  その後も、恐る恐る購入して戴いた方(5名)に、着心地はいかがですかと尋ねた。ほとんどの方は「あったかくて気持ち良いよ」という返事を戴く。「よかった」と内心ホッとしている。

 話が少し逸れるがこんな事件もあった。20~30年前、名古屋のデパート松▲屋の外商でアイダーを購入したが、なんとなく暖かさが・・・という事で、リフォームをしたいと弊店に依頼があった。念のため西川の品質管理室へ送って、一部を取り出し調べたら、とんでもないものが入っていたことが判明した。アイダーには間違いないが、最下位の品質であった。ふとんには使わない雑貨品に入れる「クズ」に近い、アイダーとは名ばかりの品であった。一口にアイダーといっても3~5ランクほど品質に差があるそうだ。アイダーにもいろいろあるということをその時初めて知った。(西川の品質管理室からレクチャー戴いた。) リフォームは止め、新しい西川のアイダーを購入戴いた。アイダーだけで十分と数ヵ月後に奥様(お嬢様用だったかも)にも一枚買って戴いた。

 他にも、3年ほど前にアイダーダウンをペアで購入戴いた老夫婦がいらっしたが、その方々にもお尋ねしました。「すっごく良いね」 そんな言葉が返ってきた時はメチャ嬉しかったですね。

           アイダーとしては厚めの1200g入りだったと思う

 残念ながら、全員の方から「絶賛の言葉」を戴いていない。どうしてなんだろう。この違いは単に使う方の体質によるものだろうか? 家の造り(空調)によるのだろうか? なにか他に原因があるのだろうか? 「すっごく良いね」という言葉を戴けたお客様はどんな寝方をしているのだろう。少し詳しく聞いてみた。

 

 どうやら 1㎏未満のアイダーだけではメチャ暖かくないようだ。つまり、婆もそうだが、薄い掛けふとんと組み合わせて使って戴くとメチャ暖かいようだ。 婆の場合は175x230㎝(SDのベッドで使うために特注で作った。Watakeiではどんなサイズもご希望通りに御作りします。) の大きめの羽毛肌ふとんを一番上から掛けている。他にも暖かいと言って戴いた方は、真綿ふとんと組み合わせて使って戴いていた。(500g程度のアイダーの肌ふとんが間もなく発売になる。真綿布団と組み合わせて使って戴くとこれは案外いいかも・・・)

 

 アイダーだけでなく、羽毛布団全般に言えるかもしれない。

 体質によっては、羽毛と真綿の組み合わせの良い方、羽毛と羽毛の組み合わせの良い方、羽毛と羊毛の組み合わせの良い方など、いろいろですね。

              

 貴方にとって最高の組み合わせは・・・・。Watakeiで試し寝しませんか。アイダーもいつでも試し寝できますよ。

 

 

アイダーダウンの別注承ります。

アイダーの量、サイズも自由にお作り致します。

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! コイル系・ノンコイル系、比較試し寝ができます。

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