先日の事、マンションに帰る途中、なじみの食品スーパーに立ち寄って、夕食を買い込みました。
婆は、今夜の夕食と、明日の朝食・昼食・夕食といろいろ考えながら店内を巡っています。
一方の爺(私)は、今夜何を食べようかと考えながら店内を見て回ります。最近は安くなる時間も分かってきました。19時ごろと20時頃に、○○%の値引きシールが貼られていきます。安くなった商品から品定めします。
婆が一回りする間に、爺は3廻りほどします。○○%の値引きシールを見ると、つい手が伸びてます。買い過ぎてしまう事も有って、婆に却下されることも度々です。
一通りの買い物が終って、レジに進みます。すると、
- レジ:「クレジットカードが使えません。現金のみになります」
- じじ:「金、持ってないよ」
- ばば:「持ってるで、いいよ」
支払いの段になって、画面を見ると、現金とクレジットとを選択できるようになっています。「直ったんか? ダメもとでカードで決済してみよう」となり、カード決済を選択しました。すると、いつもと変わらず決済できました。
この食品スーパーのみのトラブルかと思いきや、マンションに着いてTVを点けニュースをみると、このトラブル全国で起きていたようです。
でも、なんかすっきりしません。爺婆がレジを通過した時間は19時16分です。復旧したのは夜9時頃とか…。偶然にも、爺婆がレジで決済する時は開通していたのでしょうか。
JCBの子会社がこのシステムの処理会社のようです。AMEXも日本ではJCBカードの仲間だとか…。自前のシステム内は問題なかったのでしょうか。AMEX・JCBカード以外のカードは通信できず、結果利用できなかったと解釈するのが良いのか……。
いずれにせよ、クレジットカードで支払いするのが当たり前になり、現金決済のみと言われると「ギクツ!」としますね。
ビットコイン………考えた人は超天才『サトシ・ナカモト』氏とか。いわゆる紙幣等はその国が価値を保証していますが、ビットコインなどは国家が保証するものではない。個人と個人がビットコインを直接取引できる。クレカも国が保証する価値を取引にしている点は、銀行などの金融機関と同じようなものだと言えるでしょう。
お金(紙幣・貨幣)など、見たこともないという人類が、近い未来に生まれるかもしれませんね。
今の日本(財務省発表)では、国民負担率が50~60%超という状態のようです。世界を見れば50%以下の国も多くある一方、70・80%と高福祉高負担の国も多々あります。昭和の頃の国民負担率は20%余から37.1%だったとか。介護保険制度が始まって、負担率は上がる一方(1%前後の増減はあります)ですよ。
介護保険料が高いと嘆いていた方が、介護保険制度を利用すると「有難い」との声も。それぞれ一長一短ですね。でも、税金が安いことに越したことは無い。まずは政治屋の給与を下げて貰いましょう!
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今年4月で、寝具業界に50年。73歳の名ばかり社長です。
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睡眠改善インストラクター …… 日本睡眠改善協議会
上級・睡眠健康指導士 …… 日本睡眠教育機構