梅雨明けしたかと思わせる暑い日が続きます。前線や台風のコースによっては逆に大雨で困っている方も多いようです。日本という国に住んでいる限り致し方の無い事かもしれません。でも、暑い!涼しく寝たい!
「ブレスエア」という商品に興味を示される方が多くなっています。
以前、一店逸品運動でのWatakeiの逸品候補になった商品です。
興味を示される方の殆どが「真央ちゃんのマット・・・?」と異口同音に言われます。真央ちゃんのマットとはエアウィーブ(エアウィーヴ)という名の商品です。コアな部分は大変良く似ています。
弊店が取り扱っているのは、TOYOBOが開発した「ブレスエア」という名の商品です。この商品は実は10数年前からある商品です。弊店がTOYOBOのブレスエアを販売したのは10数年前と言いましたが、実は更にこれより先10数年(ほとんど記憶に無い)前に「カールロック」という商品を販売した事がありました。中身は現在のブレスエアと殆ど違いません。何が違うかと言えば、はっきり言えるのは重さが違ったと言う点です。厚さ6㎝のカールロックマットはシングルで15㎏ぐらい有ったと思います。重く取り扱いが大変なため、3分割されて、1枚(1/3)ずつ敷いてシーツで抑え、離れない様にして使って戴きました。寝心地は良く、当時でもパリーグのプロ野球選手を広告塔にしていました。弊店でお買い上げいただいたお客様で最も高評価を下さったのが腰痛を患っていた酒屋のご主人で、重いビールやお酒の運搬で腰を酷使していたため、このカールロックマットを使って戴いてから腰痛がすごく軽減されたとベタ褒めでしたね。奥様は大変だったようです。
重いと言う事が最大の欠点でした。一般にはほとんど売れなかったようです。少し売れるようになったのは、現在のブレスエアのように2~3㎝程に薄く軽くした商品が作られてからでした。
この商品を開発したのは、岡崎市の高木化学(現在の会社と当時の会社とが同じかどうかは分かりません)と言いました。なぜか直接社長さんが弊店に売り込みに来られました。売ってみようとした途端、特許(販売権?)を他社(三井物産?だったか)に譲渡したからそちらから仕入れてくれと言われ、正に街の発明家といった方でした。その後も枕の中材((テンホール)なども確か高木さんが作られたと記憶してますが、今では曖昧な記憶です。
重い、価格が高いという2点を除けば、実に良い商品だったと思います。ブレスエアも十数年前はカールロックよりは軽くはなったが、それでも今より重かった。数年前(?)からは、現状となり十分軽くなった。
漸く、弊店でもブレスエア関連商品を推奨できるようになった。
①ブレスエアマット・・・・・95x195㎝(205㎝ではなく、ベッドマットのサイズに合わせた)19,950円 セミダブル・ダブルもあります。お好きなサイズで別注加工も承ります。
②ブレスエア入り2in1敷きふとん・・・・・ブレスエアにWOOL綿100%(表WOOL綿2㎏・裏WOOL綿1㎏)を巻いた。価格は税込48,000円(S/L) セミダブル・ダブルもあります。お好きなサイズで別注加工も承ります。
③②のブレスエア入り2in1敷きを家庭の洗濯機で洗えるようにしました。洗えるWOOL綿に変更しました。ファスナーで中のブレスエアを取り出せるようにしました。超暑い夜はブレスエアだけを取り出して寝て戴くこともできます。 価格(税込)は64,800円(S/L)です。
実際はブレスエアはメッシュ生地に包んでます。(上の写真参照)
愛知県で、オーダー枕・オーダー敷き・ベッドマットをお探しなら、ぜひ Watakei まで
試し寝のできるお店です。