4月13日からベトナム旅行をさせて戴きました。
やはり一週間お休みを頂くと帰ってからが大変である。自業自得というところですかな。旅行から帰って、間もなく一か月になろうとしているが、日々締切に追われている、そんな感じである。次から次と雑用が湧いてくる。いや、本当は雑用ではなく、列記とした仕事ではあるが、何せ労働効率・労働生産性が悪く、ちょっぴり己自身に腹立たしいところです。
今回、ホーチミン・ホイアン(2)・ハノイ・ハロン湾と計5泊した。
初日ホーチミンのホテルはまずまずであった。
ホテル名はラマナサイゴンです。
ポケットコイルマットでした。三か月毎のローテーションを勧めるシールも縫い付けられていました。鋼線が太いようで結果硬めのマットといった感触でした。
二泊目・三泊目はホイアンのホテルをグレードアップしました。
ホテルはGolden Sand Resort 左は二泊目の部屋、右は三泊目の部屋です。
同じホテルですが、二泊目の部屋は掃除が行き届いているとは言えず、また、原因場所は不明とはいえ漏水もあり、添乗員さんを介してクレームを言いました。レギュラーROOMは満室だったため、ワンランク上(セミスイート)の部屋を用意して頂きました。
ベッドマットは、いずれの部屋も、同じシーリーのピロートップ。残念に思うのは、ピロートップの詰め物が大部分ウレタンであったことです。フローリングの床に、ウレタンを敷いて休むのとどれだけの違いがあるのだろうかと、余計なことを考えてしまった。
4泊目はハノイ市内(リバーサイドH)。今回の旅行だけでなく、今まで宿泊した中で最悪な部屋でした。
マットはウレタン素材。しかも相当古いようで、生地は破れていました。破れていたから悪いというのではなく、基本寝心地はお世辞にも良いとはいえませんでした。さらに、マットが軽いためフレームの上で滑ってしまい、(ベッドは寝るところですが)腰掛けても落ち着かない感じでした。
フランス旅行の時もそうでしたが、安いホテルは主にウレタンマットが使われている気がします。(爺の感想)
他にも、バスタブの掃除が不十分。単にシャワーで水を流しただけという感じで、汚れがへばり付いていました。予備で持参した歯ブラシで擦ったりして風呂掃除、揚句の果てが栓が変形していたのか、お湯が漏れる始末。
最終はハロン湾クルーズの船内泊です。いつかはしたいと思っている地中海クルーズや世界一周船の旅の予行演習のつもりです。
建造されて間のないようで、成金的にピカピカしてました。港に停泊していた船の中では最大(4階建)、それまでは3階建が最高のようでした。
布団に近いような、厚めのベッドパッドが敷かれてました。ハロン湾の素晴らしい景観に、さらに船上とは思えないほどの静けさ、もちろん全くと言っても過言ではないほどに、揺れはありません。
だが翌朝、マットを見てみると、汚れ防止のためとはいえ、ご丁寧にもファスナー付のビニールですべてが覆われていました(びっくり!)。ベッドパッドが厚かった所為もあって、またエアコンの性能も良かったと見えて、ビニールに覆われたマットを見るまで全く違和感は無かったですね。
マットはコイルマットのようですが、結構厚いウレタンで巻かれているような感触でした。ウレタン100%ならばもう少し軽いでしょうが、重みはそこそこありました。
夜間はイカリを降ろし停泊。でも、潮の流れはあり時々流れる浮遊物を見ると、まるで船は航行しているかのようでした。デッキでお茶を飲みながら湾内の島影を見ていると、それは墨絵の世界。海の桂林と言われるのは正にその通りでしたね。
早朝のハロン湾
ベトナムという国はその歴史の大部分を中国・フランスなどに支配されていた。同じ王朝であっても、王によって中国的であったり時にはフランス的であったりしている。大国の支配・影響によって、独特な文化・雰囲気を醸し出しているのだろう。いまだに至る所に、ベトナム戦争の戦禍を見ることもできます。でも町には活気もあり、したたかさもあるような。ベトナムという国のイメージは訪れる前と後では、爺の中で大きく変わったのも事実です。
平和の大切さは言うまでもなく、なかんずく安心して寝られることこそ、人にとって最も幸せな時間かも…。
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ああ~・・ぐっすり寝たー!
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