上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

ドバイのホテル・・・クラウンHプラザ

2016-02-13 11:29:31 | 旅・・・海外ホテル事情

 2月2日から6日までドバイに行ってきました。宿泊したのは、クラウンホテルドバイです。もう少し豪華なホテルかと思いましたが、決して悪いホテルではありませんが、それなりと言ったところです。

3連泊しました。最終日いつもの悪い癖(?)で、ベッドの総点検をしました。Made in USA  です。

ピロートップ式のボンネルマットレスです。そのピロートップの厚いこと・・・まさに敷き布団を敷いているようでした。

 Wクッションではありません。寝心地は悪くはありません。砂漠の中の都市ですから、空気は乾燥してます。掛けふとんは中綿ポリエステル100%でしたが、べとつき感は全く有りませんでした。

ホテルから数十mのところに、このベッドメーカー(Bond Furniture)のショールームがありました。 

 ベッドパッドの側生地はガーゼでした。必要十分な吸湿素材は使われていたと言ったところですね。

 実は、ドバイのベストシーズンは日本で言う「冬」のようです。最高気温は30度が切れ、25度前後も多いとか。湿度も低く(20~30%が多い)、想像していた以上に「快適」、夜間・早朝はむしろ寒いぐらいでした。

 最悪な時期は「夏」のようです。最高気温が50度近く、湿度も90%ぐらいとか(蒸し風呂/サウナ?)。この時期は観光客も少ないようです。最高級ホテルもこの時期1/3程度で宿泊できるとか・・・それでも云十万円だそうです。

  こちらがドバイ1高級なホテルだそうです。

旅行から帰れば、いつものように仕事の山・・・。ブログも書けない  優雅な老後はいずこに・・・

 

*****************************************************

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

オーダーメイド枕ならWatakeiへ

固すぎたBEDマットをソフトにしたい

・・・新発売「天使のオーバーレイ

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  コイル系ノンコイル系、比較試し寝ができます。

  ハイクラスHOTELのベッド以上に、あなたのベッドの寝心地が良くなる・・・・・

 ダウンピローもオーダーできます。

   ホームページはこちらです → 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行・・・ベッドマット

2014-05-10 06:27:37 | 旅・・・海外ホテル事情

 4月13日からベトナム旅行をさせて戴きました。

 やはり一週間お休みを頂くと帰ってからが大変である。自業自得というところですかな。旅行から帰って、間もなく一か月になろうとしているが、日々締切に追われている、そんな感じである。次から次と雑用が湧いてくる。いや、本当は雑用ではなく、列記とした仕事ではあるが、何せ労働効率・労働生産性が悪く、ちょっぴり己自身に腹立たしいところです。

 今回、ホーチミン・ホイアン(2)・ハノイ・ハロン湾と計5泊した。

 初日ホーチミンのホテルはまずまずであった。

 

ホテル名はラマナサイゴンです。

 ポケットコイルマットでした。三か月毎のローテーションを勧めるシールも縫い付けられていました。鋼線が太いようで結果硬めのマットといった感触でした。

 二泊目・三泊目はホイアンのホテルをグレードアップしました。

ホテルはGolden Sand Resort 左は二泊目の部屋、右は三泊目の部屋です。

 同じホテルですが、二泊目の部屋は掃除が行き届いているとは言えず、また、原因場所は不明とはいえ漏水もあり、添乗員さんを介してクレームを言いました。レギュラーROOMは満室だったため、ワンランク上(セミスイート)の部屋を用意して頂きました。

 ベッドマットは、いずれの部屋も、同じシーリーのピロートップ。残念に思うのは、ピロートップの詰め物が大部分ウレタンであったことです。フローリングの床に、ウレタンを敷いて休むのとどれだけの違いがあるのだろうかと、余計なことを考えてしまった。

 4泊目はハノイ市内(リバーサイドH)。今回の旅行だけでなく、今まで宿泊した中で最悪な部屋でした。

 マットはウレタン素材。しかも相当古いようで、生地は破れていました。破れていたから悪いというのではなく、基本寝心地はお世辞にも良いとはいえませんでした。さらに、マットが軽いためフレームの上で滑ってしまい、(ベッドは寝るところですが)腰掛けても落ち着かない感じでした。

 フランス旅行の時もそうでしたが、安いホテルは主にウレタンマットが使われている気がします。(爺の感想)

 他にも、バスタブの掃除が不十分。単にシャワーで水を流しただけという感じで、汚れがへばり付いていました。予備で持参した歯ブラシで擦ったりして風呂掃除、揚句の果てが栓が変形していたのか、お湯が漏れる始末。

 

 最終はハロン湾クルーズの船内泊です。いつかはしたいと思っている地中海クルーズや世界一周船の旅の予行演習のつもりです。

 建造されて間のないようで、成金的にピカピカしてました。港に停泊していた船の中では最大(4階建)、それまでは3階建が最高のようでした。

 布団に近いような、厚めのベッドパッドが敷かれてました。ハロン湾の素晴らしい景観に、さらに船上とは思えないほどの静けさ、もちろん全くと言っても過言ではないほどに、揺れはありません。

 だが翌朝、マットを見てみると、汚れ防止のためとはいえ、ご丁寧にもファスナー付のビニールですべてが覆われていました(びっくり!)。ベッドパッドが厚かった所為もあって、またエアコンの性能も良かったと見えて、ビニールに覆われたマットを見るまで全く違和感は無かったですね。

 マットはコイルマットのようですが、結構厚いウレタンで巻かれているような感触でした。ウレタン100%ならばもう少し軽いでしょうが、重みはそこそこありました。

 夜間はイカリを降ろし停泊。でも、潮の流れはあり時々流れる浮遊物を見ると、まるで船は航行しているかのようでした。デッキでお茶を飲みながら湾内の島影を見ていると、それは墨絵の世界。海の桂林と言われるのは正にその通りでしたね。

 早朝のハロン湾

 

 ベトナムという国はその歴史の大部分を中国・フランスなどに支配されていた。同じ王朝であっても、王によって中国的であったり時にはフランス的であったりしている。大国の支配・影響によって、独特な文化・雰囲気を醸し出しているのだろう。いまだに至る所に、ベトナム戦争の戦禍を見ることもできます。でも町には活気もあり、したたかさもあるような。ベトナムという国のイメージは訪れる前と後では、爺の中で大きく変わったのも事実です。

 平和の大切さは言うまでもなく、なかんずく安心して寝られることこそ、人にとって最も幸せな時間かも…。

 

 ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! 

  コイル系・ノンコイル系、比較試し寝ができます。 

ムートンをお探しなら、Watakei まで。じっくり比較できます。

  アイダーをお求めなら、綿桂で。

   ホームページはこちらです → 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコク訪問記(2)・・・ホテル

2012-07-03 07:25:49 | 旅・・・海外ホテル事情

 月末は何かと忙しい。特に6月は2つの旅(バンコク・東京)をしたこともあって、月末から月初は半端なく忙しい。でも、ブログを書くこともある意味息抜きといったところだ。

 さて、まずはタイ国バンコクのホテルのことを・・・。

ビジネス客ロビー   観光客棟

このホテル、実はビジネスホテルです。一般観光客は隣の棟に宿泊します。こちらの棟はビジネス専用となっていました。部屋は広々とし、一人(?)で寝るには余りにも広過ぎるBED(2m各のマット?)が置かれてます。

 

 もちろんエアコンはしっかり働き、温度設定も自由ですから、極めて快適でした。料金(パンフレットには2万~3万円程度が書かれていたそうですが、実際は常連の貿易商社社長さんの顔(?)で、1泊朝食付きで1万円程度と聞きました・・・)は日本のビジネスホテルとほとんど変わりません。広い事を考えれば、日本の一般ビジネスHの半額と言ったところです。一人で泊っても二人で泊っても、さらに三人で泊っても料金は同じとか!ただし朝食は一人だけです。

部屋にはフルーツがセットされてました。 美味しかったですよ。

 宿泊者以外、外部からは鍵(カードキー)が無いと入れません。ホテルの入り口、エレベータに乗るにも、もちろん自分の部屋に入るにもカードキーが必要です。つまり自分の部屋に着くまでに3回のチェックが入る訳です。そういった意味では安心できるホテルでした。マドリードの高級ホテルには私服のガードマンが目を光らせてましたが、このホテル内では至る所でカードキーが必要です。一階ロビー奥のトイレに行くにもカードキーが・・・。

 

 さて、ベッドはと言えば正直快適とは言えませんでした。ベッドの上に敷かれているふとんはポリエステル100%の固わたと思える物でした。だから写真のように曲がりません。掛けふとんは化繊わた、更に枕クッションはオール化繊わた入りでした。エアコンが無かったら、とてもとても寝られた物では有りません。シルクのふとんがセットされているかと期待しましたが、完全に裏切られました。少なくともシーツぐらいはシルクかと期待したんですが・・・。 もし、シルクがふんだんに使われていたら・・・。しかし、シルクは洗濯に弱い。なかなかホテルで使われる事は難しいようだ。でも、マットそのものは固く日本人ビジネスマンには合っているかもしれません。

庶民の足・サムロー   ジムトンプソン・ハウス

 実際、タイシルクは輸出品や土産物であって、国内消費はあまり無いように思えました。主に使われているのは、オーダーメイド服でしょうか。ハリウッドスターなど海外の富裕層向けの寝具以外に、シルクが寝具に使われている様子は殆どありませんでした。タイシルクは有名になってきました。事実セリーヌ・グッチなどもタイシルクに注目しているように、タイシルクは世界から注目されています。品質が良くそれでいて(日本の絹より)安価なタイシルク。まだまだ、生産量は少ないので原料高騰が心配ですね。

 

 「ムートンシーツに真綿ふとん」・・・これが今の爺のふとんです。真綿ふとんの気持ち良さをあなたも実感してみませんか。 

************************

敷ふとん・ベッドマット
 Watakeiの快眠ひろばで最適な寝環境を探しませんか!
ご来店お待ち申し上げます。

(じっくりご相談したい方は、ご予約ください。予約優先ですが、予約無しでもOK!です。)

ベッドマット・敷寝具、貴方に最適な1枚(別注OK)が見つかります。

寝具業界に48年。名ばかりの71歳の社長です。
ボケ防止のために、資格を取っています。ご相談はメール・電話でお気軽にどうぞ!
睡眠改善インストラクター …… 日本睡眠改善協議会
中級・睡眠環境診断士    …… 日本睡眠環境研究機構
上級・睡眠健康指導士    …… 日本睡眠教育機構

  ホームページはこちらです → 

          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン(マドリード)・・・ベッド事情

2012-02-03 21:55:06 | 旅・・・海外ホテル事情

 スペイン旅行の最後はマドリードでの宿泊(2連泊)でした。その話を書こうと思っているが一向に書けない。旅から戻れば、予想通り仕事が溜まっていた。連日四苦八苦している。それに加えてこの寒さ、たいへん忙しくさせて戴き有難くも毎晩疲れて帰宅する昨今である。自宅に帰ると風呂とベッドがわが極楽といった状態だ。ブログを書こうという気はあるが、明日こそと思いつつ日が過ぎてしまった。気が付いたら、22日が最後で12日間という時間が過ぎていた。・・・

 前置きはこれくらいにして本題に入ろう。

 

 この日(5日目)はセビリアの市内観光をした後、スペインの新幹線(AVE)でマドリードへと向かいました。

               スペイン広場   ヒラルダの塔

路面電車と車内  

  新幹線と車内  

 日本の新幹線と大きく違う所は、車両構造や運転システムなどと思われました。何よりも列車の旅は、ヨーロッパでは贅沢の象徴なのでしょうか・・・。我々が乗ったのはプリファレンテクラス(1等)だったからかもしれませんが、たとえば、発車まではラウンジへ案内されました。ラウンジの中の飲み物や軽食は全て無料です。15分程前に列車に案内されました。まるで飛行機に乗るような感覚です。お絞りや飲み物はもちろん無料です。2時間30分ほどの旅です。1時間ほど過ぎたでしょうか、軽食のセットが出されました。とても食べられません。不味いという理由ではありません。昼食を摂ってまだ2時間も間がありません。しかも、今夜はホテルのメインダイニングでのコース料理と聞いてます。お腹をすかせておく必要があります。ハーブティだけを戴きました。

 WESTIN PALECEとプラド美術館

 ホテルは、スペイン国会議事堂(撮影したのは国会議事堂の前から)がほぼ目の前という WESTIN PALACE(ウェスティンパレス)ホテルです。今年でちょうど100年のマドリードでも指折りの格調高いホテルのようです。ロビーには、ホテル客を装ったガードマンが2~3人目を光らせてました。もちろん、ホテルの玄関はドアマンがいます。さらに、部外者が勝手に入らないようにと、エレベータに乗るにはルームキーが必要となってました。ある意味超安全なホテルですが・・・。

 ホテル廊下   ホテル室内 

 

 掛け布団は今回の旅行で初めて「羽毛ふとん」がセットされてました。ベッドスプレッドはポリエステルわたが薄く入っていました。

 羽毛の量は日本のシングル換算で400g程度、つまり肌ふとんです。

ベッドは、シモンズのピロートップマットでした。フランスのパリルグランHもシモンズでした。海外ではシモンズブランドは強いですね。

 

パリ ルグランはダウンパットが敷かれてましたが、このウェスティンパレスHではピロートップ型でしたから、ごく薄い(パシーマより薄い)ベッドパット(中綿は分かりませんでしたが、たぶんポリエステル)でした。

 今回のスペインのホテルでは全て、シーツ類はCOTTON100%と思われました。空気が乾燥しているから、エステルわたの掛けふとんでもベトツキ感も無く休むことができたのでしょう。

 

 爺婆が旅したのは1月5日から12日でした。その後、義姉夫妻が19日からやはりスペインを旅しましたが、とても暖かかった、日によっては暑いぐらいだったと言ってました。1月のスペインは意外な穴場かも・・・。

 翌6日目はプラダ美術館・王宮などを観光し、午後からはトレドに行ってきました。とても良い所でした。ようやく時差を克服できたと思いきや、日本に帰る日となりました。イタリア・フランス・オーストリアなどとはまた違ったヨーロッパを堪能させて戴きました。寝具に関しては、湿度との関係で日本とはまた違った寝生活スタイルがあったようです。

 生きていたら、次回はドイツに行こうと思います。長生きしなくっちゃ!  。。。 

 

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  

テンセルBEDパッドは こちら まで!

    ホームページはこちらです → 

     睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン(セビリア)・・・ベッド事情

2012-01-18 23:49:42 | 旅・・・海外ホテル事情

 4日目は、グラナダからセビリアへとバス移動です。今回のスペイン旅行では最も長いバスの旅(200km)です。アンダルシア地方と言えば、「白い村」です。もっとも有名なのは「ミハス」ですが、立ち寄ったのは「(名も知らぬ)白い村」が一望できる丘といったところでした。

 アンダルシア地方の夏は40~50℃(以上)にもなるそうです。だが、空気がとても乾燥しているので、日陰に入ると涼しいようです。家々は何故白いのかと言えば、、直射日光の熱を遮断するするために壁を白く塗り反射させているとか。日中の熱い空気を家の中に入れないように、じっとしているそんな感じです。そして2~4時頃はシエスタの時間です。サーカディアンリズムや日中の強い日差しから身を守ると言った意味では理にかなったライフスタイルと言えるかもしれません。

 昔(20年ほど前)ラスベガスに行った時、自由行動の帰り、ショッピングモールを見学しホテルまで歩いて帰ってきました。後で皆から「よく歩いたな!馬鹿と違うか!」などと言われました。そう、外気温はやはり40度(以上)はあり、直射日光はとても強く、半袖で歩いたわずかな時間でもしっかり焼けました。ジャケットを持っていたのがかえって幸いで、それを着たところ逆に強い光から肌を守ることができ、最悪の事態は免れました。関空に降り立った時、梅雨時でもあり猛烈に半端なく蒸し暑いと思った。

 世界遺産であるコルドバの旧市街へはバスの乗り入れはできません。対岸でバスを降り、グアダルキビール川にかかるローマ橋(もちろんローマ時代の橋)を渡り旧市街へ。

 

 市街地に入ったところで昼食です。お洒落なレストランでした。昼食は「オックステール煮込み」と言い美味しかったが、イタリアで食べた「イカ墨のパスタ」を食べた時のような感動は無かった。年を取ると感動しなくなると聞いていたが、実証した感がある。だが、「森のアイスクリーム」と呼ばれる「チリモジャ」は美味かった。この時期しか食べられない果物とか…。キレイに完食した。

 その後は「メスキータ」を中心に観光した。

 

 コルドバ市内観光の後はセビリアへバス移動(約140㎞)です。

 

 セビリアのホテルは、BARCELO RENACIMIENTO(バルセロ レナシミエント)でした。

  

 円形の棟が3つという面白い形をしてました。1992年のセビリア万国博覧会の時に作られ万博会場に隣接したホテルと言ったところです。中心市街地よりは離れ、郊外ホテルと言えます。 

 建物としての外観、またインテリアや設備は良いと思いましたが、立て付けが悪いのか引き戸の上部が柱とぴったりしてませんでした。使っている材木が変形したのかもしれません。

 万博の時、日本パビリオンの構成材は木材を中心のパビリオンだったそうです。予定より早く完成したため、材木の乾燥で建物に狂いが生じるのを防ぐため、水を掛けたとか・・・。それほどにセビリアは乾燥した地域のようです。

グラナダのホテルと同じマットメーカーのようです。

 ソフトな感触でまあ良かったのですが、朝起きてシーツを取ったら、何とウレタンが乗ってました。ベッドパットの変わりなんでしょうか・・・。低反発ではありません。高反発ウレタンマットでしたから変な沈み込みは有りませんでした。もちろんシーツは綿100%と思われます。

 日本でも、マットが硬過ぎて困ったお客様が、オーバーレイ型のマットをお求めになられる方があります。冬季(寒い時)や「乾燥注意報が発令された地域(気候)」であれば意外とOK!かもしれません。でも、日本ではそんな気候も一時です。爺としては通気性の良い商品にこだわってお薦めしたいと思います。

 

 

 HPはこちら。  

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン(グラナダ)・・・ベッド事情

2012-01-16 22:52:01 | 旅・・・海外ホテル事情

 前回のフランスでの初日はモーテルでの宿泊でした。本当に寝るだけでした。だが、ユーロ安のお陰か、バルセロナのホテルは結構良いホテルだったと思います。スペインのホテルは期待できそうな感じです。

 さて、三日目はバルセロナからグラナダへ飛行機移動です。フライトスケジュールの関係で、7時15分の飛行機。起床は4時。でも、時差の関係で昨日と同じく3時には目が覚めてしまいました。早起き(?)は苦にはなりません。一般のコースでは一日かけてバス移動だそうです。今回のツアーは年寄りが多く(若い人は4人、あと17人は50歳以上、かつ60歳(?)以上の方が9人)体に優しいコースになってました。

  

 やはりお決まりの「アルハンブラ宮殿」「カルロス5世宮殿」「ヘネラリーフェ」などを見学しました。イスラムの教えがいかなるものかは判りませんが、感覚としては意外と繊細な感じがし、爺としては親しみを覚えました。と、同時にイスラム教とキリスト教の融合は、イタリア・フランス・オーストリアなどの純然たるキリスト教文化の建物とは違い、独特の雰囲気が作られてました。お互いに認め合って、これも「有り」かなと思えてきました。

 その日も広大な宮殿内と庭園を見て回りました。今回は万歩計を持っていかなかったので、実歩数は分かりませんが、感覚としては優に1万歩は超え、15,000歩は歩いたと思えるほどでした。最低気温は5℃以下(TVの予報では3℃)でしたが、日中は本当に暖かく、15℃~19℃まで上りました。午前中はダウンジャケットを着てましたが、午後は脱ぎたいほど、むしろ暑いという感じでした。

 ホテルはHOTEL NAZARIES(ホテルナザリエ)です。シングルツインの部屋です。バルセロナより少し広く、カーテン・ベッドスプレッド・椅子の色まで「赤」で統一され、入室した時は一瞬「えっ!」と思いました。

 

 

 「暖房・冷房」は写真に書きいれたもので、実際日本語など書いてはありません。

 スペインは先程も言ったようにとても暖かかった。部屋に入ってエアコンを入れようとしたら、「冷房」になっていました。流石にそれは間違いと思いスイッチを「暖房」に切り替えました。温度設定は変えなかったのですが、暫くしたら、スイッチが「冷房」になっていた理由が分かりました。そう、暑いぐらいになったのです。これも、空気が乾燥しているが故でしょうか・・・。「冷房」に切り替えて正解。気持良く床に入ることができました。日本なら、冬と言うより春です。

 

 マットはほぼ新品のようです。たぶん納入されて半年程度かと・・・。

 

 ベッドフレームは実に合理的ですね。ヘッドボードはありません。マットのメーカー・マットの構造は分かりません。ボンネルだと思うのですが、体を横たえるとポケットのような感じもしました。日本のボンネル系のベッドマットに比べると柔らかいです。

 茨城県から参加されたご夫婦は「ヨーロッパのベッドは柔らかいね。もう少し固いと良いのにね。」と。女性はともかく、日本男性からすると、ヨーロッパのベッドは柔らかいと感じるようです。日本のベッドは一般に硬い。特にボンネルタイプは固く作られたマットが多いのは国民性によるのだろうか。爺婆としては快適な柔らかさだと思ったが…。

 ベッドパット・シーツ・掛けふとんは、バルセロナのホテルと同じで、ベッドパット・シーツ・掛けふとんいずれも新しい古いの違いはありますが、同じ規格でした。

 

 

 

 HPはこちら。  

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン(バルセロナ)・・・ベッド事情

2012-01-14 14:24:10 | 旅・・・海外ホテル事情

 スペイン最初の訪問地はバルセロナでした。ホテルはMELIA BARCELONA(メリアバルセロナ)です。

 ちょっと狭いがコンパクトに使い易くレイアウトされたホテルでした。

 初日はホテルに直行。だが、時差(8時間)には勝てず、夜中2時に目が覚めてしまいました。日本時間にすれば、朝10時です。

   

 翌朝(2日目)、お決まりの聖家族教会・グエル公園・パトリョ邸など見学、昼食後自由時間となり、ピカソ美術館へ行きました。

 ピカソの「青の時代」の作品は新鮮な感じがしました。その後、ピカソ美術館から街中(水飲み場写真を見ながら)をぶらぶらと30~40分は歩いたでしょうか、5時頃ホテルに戻りました。8時頃からの夕食(自由)までちょっと一休み!ところが・・・・爆睡してしまい、目が覚めたらやはり夜中の2時。若い時は時差など何とかなったものでしたが、寄る年波には勝てず、スペインの時間に慣れたのは、結局最終日といったところでした。

 翌朝、シーツからマットまで総点検です。

 マットに付けられていたラベルの写真です。

 マットはボンネルタイプでしたが、1枚のマットの中で上下にスプリングが重ねられた状態で、ダブルクッションのような構造でした。結構気持ち良く寝られました。

 BOXシーツ一体型のベッドパット  

 掛ふとんの品票とメーカーネーム

 BOXシーツはベッドパットと一体化縫製(写真)され、この上に綿100%と思われるシーツがセットされてました。アッパーシーツも綿100%のようでした。

 ところが、掛けふとんは中綿ポリエステル100%の多針の肌布団。スペインの冬は日本と同じぐらいの寒さと聞いてましたが、意外と寒くなく、また、エステルの中綿だからムレ感があるかと思いましたが、全く心配いりませんでした。

 その理由は、空気が極めて乾燥しているためなのでしょう。スペイン滞在中、鼻の中は乾き、ずっとムズムズした状態でした。湿気がの多い日本に慣れた体質だから、もちろんホテルと言うこともあるでしょうが、シーツが綿100%であるだけで全てが解決されたような感覚でした。スペインの寝生活スタイルをそのまま日本に持ち込めば、たぶん、寒くて寝られないでしょう。日本には、日本の気候に合った寝具が求められます。エアコンのお陰で多少、寝具の質が変わってはきましたが・・・。

              海外(ヨーロッパ)で快適 ≠ 日本でも快適

 

 

 

 HPはこちら。  

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス・・・ベッド事情(3)

2010-06-21 00:40:08 | 旅・・・海外ホテル事情

 5泊目・6泊目はパリのオペラ座のすぐ横の「インターコンチネンタ パリ ルグランホテル」です。

     右オペラ座  左ルグランホテル 

 パリでもトップクラスのホテルのようです。夕方からは、イブニングドレスを着たセレブな人々がロビーやエレベーターに溢れてました。本来ツアーでセットされていたホテルは、モンマルトル地区でした。娘から「パリの地下鉄はスリが多いから地下鉄に乗らない方が良いよ」と言われていたこともあって、ルーブルへもシャンゼリゼ通りへも、少し歩けば凱旋門まで行ける位置のホテルにしました。
 
 ちょっと贅沢でしたが、逆にパリの街を歩き回りました。昼はルーブル美術館を観、夜7時(明るいので夜と言う感覚がない)からは、予約しておいたシャンゼリゼ通りのレストランで夕食を摂り、フルボトルワイン(ロゼ720ml)を婆と二人で大方飲んだこともあって、ほろ酔い機嫌でホテルまで歩いて帰ってきました。ホテルに着いたのは夜の10時前でした。その時間、外はまだ明るかった。一日フリータイムのその日は約25,000歩以上歩きました。疲れました。

          シングルベッドでツインでした。

 部屋ごとにテーマがあるようでした。爺婆の部屋は「バレリーナ」で、ベッドの壁にかかっていたその絵は舞台で踊る絵でした。バスルームにも稽古に疲れたバレリーナのデッサンが掛けられていました。
 以前、自宅の寝室に掛ける絵を探していまると言いましたが、油絵ながら水彩画的に軽いタッチで描かれており、気持ちの良い空間を創っていて、これも良いもんだという感想を持ちました。


 翌朝、ベッドなど寝具を色々調べました。

    

 今回のフランス旅行で、初めてベッドパットにお目にかかることができました。
 マットは、シモンズ社のポケットコイル、ベッドパットはフェザーパットでした。普段の爺のベッドと比べるとベッドマットは結構固めでしたが、量も2kg入りの厚めのフェザーパットとセットしてあったためか、快適でした。婆も「固いマットにフェザーマットという組み合わせ販売も良いかもね」と満足してました。
 フェザーパットは少なくとも数日に一度は羽根を復元させるためにフェザーをほぐすように、リセットしてやらなくてはなりません。ホテルは毎日ベッドメーキングをするので良いが、一般家庭では毎日のベッドメーキングは少々面倒ですね。なお、婆はフェザーパットではなくダウンパットを愛用しています。週に一回程度ペチャンコになったダウンパットに風を入れてふんわりさせています。
 

 羽毛合い掛けふとん
   生地   Cotton100%
   サイズ 180x220cm
   ダウン 70% 1385g入り
 羽根敷きパット
   生地   Cotton100%
   サイズ 100x200x5cm
   フェザー95% ダウン5% 2000g入り
 ベッドマット
   シモンズ社のBeautyrestマット(S社の代表的マットのようです)


 今回のフランス旅行で5つのホテルに泊まりました。
これで結論付けるのは早計でしょうが、基本的には高級ホテル(S/Aクラス)にはポケットコイルが使われ、普通のホテル(Bクラス)以下には、ウレタンマットが使われているようです。

 毎回言っているように、湿気の少ないヨーロッパだからこそウレタンマットの使用が許されるのでしょう。そして安価というのも普及している理由のようです。(フランスでも、おなじみTVショッピングで安価なウレタンマットが紹介されていました。)
 残念ながら、ラテックス(天然ゴム)マットには遭遇しませんでした。

 また、掛けふとんがセットされていたのは2か所のホテルのみでした。1か所はポリエステル綿の掛けふとんであり、羽毛はパリ ルグランホテルだけでした。
 初めに宿泊したモーテルのシーツは(綿の混紡率の高いと思われる)TCシーツでしたが、その他は綿100%のシーツのようでした。湿気が少ないとはいえ、肌に直接触れるシーツ等は、やはり吸湿の良い素材が使われていました。7~8年前イタリアを旅行した時はリネン(麻)シーツが多く使われていたことを思い出しました。ソフトな感触でゴワゴワ感は全く無かったですね。

 そうそう、枕の話を一度もしてませんでした。
パリ ルグランホテル意外は、ウレタンチップの入った枕かエステル(化繊)綿の入った枕でした。ふだん柔らかい枕を使っていたのでそれほど気にはならなかったが、日本人にはちょっと不向きな枕なように思えました。柔らかさは良かったんですが、ウレタンや化繊の中材はイマイチでした。いつも羽毛枕(ダウンピロー)を使っている爺婆としては「パリ ルグランホテル」の羽根枕(ダウンピローではない)が唯一かろうじて合格点をつけられる枕でした。


 次回のヨーロッパ旅行はいつのことかわかりませんが、寝具の先進地区と言われるドイツに行ってみたいと思います。
いつか生きて旅行ができ、生きて帰ってきたら(笑) またこのブログで報告します。

 

ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  コイル系 ・ ノンコイル系、 比較試し寝ができます。

天使のオーバーレイも、いつでも体感できますよ

    ホームページはこちらです → 

 

    睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス・・・ベッド事情(2)

2010-06-19 01:35:11 | 旅・・・海外ホテル事情

 3泊目はルーアンでした。ルーアンはジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑で没した地で、処刑された地にはジャンヌ・ダルク教会が建っている。

     5月30日が彼女の命日である。たくさんの花が供えられていた。正に、ここで彼女は処刑された。

 ジャンヌ・ダルクの話などを聞くと、ヨーロッパは結構残酷な所に思えてくる。「魔女狩り」という宗教的な背景があるからだろうが、正直釈然としないところがある。
 宗教とはある意味「恐ろしい」ものだ。


 さて、市内観光をした後、今日のホテル(メルキュール シャンドマルス)に着いたのは、夕方8時ごろだっただろうか。もちろん、この時期6時と言えば日本なら午後3時くらいの感覚だろう。日没は、夜10時過ぎだ。朝食は6~8時ぐらいが一般的なようだ。昼は1~3時ぐらいなんだろう。そして、夕食は8時から10時ぐらいが中心のようだ。
 フランスの皆さんは、長い明るい一日を楽しむようだ。だが日本人である爺にとっては、夜6時は日本時間なら夜中の1時という訳だから、眠くて仕方ない。それでいて、夜中の2時3時には一旦目が覚める。3日目とはいえ、未だに時差に苦しんでいた。

    白と黒とを基調にモダンな感覚のホテルでした。

 マットは、ダブルクッションでした。数年前に改装したホテルということでしたが、マットは変えてないようでした。   

    スプリングコイルマットです。

 ヘタリが生じてました。しかも柔らかくマットの中央部はヘタリ切っていた感じです。

   写真はボトムのラベル。ボトムはオープンコイルと思われます。

  
 フランスというお国柄はは、機能性よりは見た目を重視すると聞いてました。部屋に入った時はアーバン感覚で素敵でしたが、横たわった瞬間「メチャ柔らかい」と思いました。案の定、朝は少しばかり腰痛を覚えました。

                                 


 4日目は、ベルサイユ宮殿を見学して、楽しみにしていた古城ホテルでの宿泊です。

   古城ホテルの全景です。
 フランスは、最上階が実は、最も安い部屋らしい。つまり、建物の構造上、屋根裏部屋になるからだ。爺婆の部屋は最上階だった。でも面白かった。

    室内の様子です。

 マットは、ウレタンマットでした。そして、やはりベッドパットは無く、日本流に言えば、汗取りパットのような極薄いキルトが敷いてフラットシーツで包んでありました。

 ただ、すごく参考になったのは写真のようにマットの両面に対になるように、絵が貼ってありました。季節に従ってそれぞれの季節の絵がマットの右下に来るように張ってありました。
 同じように日本の「リッツカールトンホテル」のマットにもローテーションシールが貼って在るのを思い出しました。ローテーションをして長持ちさせる工夫ですね。

  
 
 夏の 太陽の絵
 秋の 落ち葉の絵
 冬の 雪の降る絵(写真が逆さまですね)
 春の 燕(と思う)の絵

 美しく表現されている所はフランスらしいですね。



 最後までベッドパットが無いようです。・・・・ 涼しく空気が乾燥している国だから許されるのでしょう。
 日本のような湿気の多い国では、とりわけ高温多湿な日本の夏では絶対考えられませんね。

 ウレタンマットがヨーロッパでは主流になりつつあるようですが、そのまま鵜呑みにして日本に持ち込むのはいかがなものでしょうか。
 ウレタンマットやラテックスマットがこれから日本でも多くなると思いますが、それらノンコイルマットを使うにあたって、最適なベッドパットも研究する必要がありそうですね。

 

ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  コイル系 ・ ノンコイル系、 比較試し寝ができます。

天使のオーバーレイも、いつでも体感できますよ

    ホームページはこちらです → 

 

    睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス・・・ベッド事情

2010-06-16 22:22:20 | 旅・・・海外ホテル事情

 家を出てから最初のホテルまで約20時間以上かかりました。疲れますね。

     ホテルの主要棟です。右隣にはファミリー向けの平屋のアパートのような棟が続いていました。

 最初のホテルは、NOBOTELと言い、いわゆるモーテルですね。
メインは宿泊のみといった感じです。朝食はありましたが、特別なものは無く、パン・ハム類・チーズ類が中心で、野菜果物類は多くはありませんでした。


 ダブルベッドに、ソファの下に予備の簡易ベッドがあり、後はビジネスホテルのようにTVと冷蔵庫のみでした。

  

ウッドスプリングにウレタンのマット、裏側にはえぐったように窪みがありました。窪みの理由は、湿気対策なのかそれともコストを下げるためか、不明です。

           ラットシーツを除いた状態

 びっくりしたのは「ベッドパットが無い」のです。その代用なのでしょうか「フラノのシーツ」がマットの上に敷かれシーツとマットを包むようにフラットシーツが敷かれていました。
 フラットシーツは綿混だと思われました(たぶん綿70%エステル30%)。

 掛けは、アッパーシーツにアクリルの毛布1枚でした。
気候的にも乾燥している国で、さらにエアコンが効いているためか、ベトツキ感は殆どありませんでした。

 朝起きてからマットをマジマジと観察すると、ウレタンマットは、シミだらけといった感じです。婆は「これオネショの跡とちがう?」と、少しばかり気持ち悪そうに言ってました。オネショではないだろうが、汗の跡であると思われます。

 ソファーの下の予備の簡易マット。ウレタンにシーツ、とメインベッドと同じです。


                           

             明け方のモンサンミッシェル

 二泊目はモンサンミッシェルのホテルです。ちょっとグレードアップして ルレ・サンミシェル にしました。当地区のホテルではたぶんトップのホテルだと思われます。
 マットは、当初ラテックスマットかと思いましたが、色々寝たり座ったりしてみたところ、どうやらコイルマットのようでした。
 部屋のエアコンは切って、窓を開けて休みました。気持ち良く寝られました。真っ暗な中にモンサンミッシェルだけが、夜中12時20分頃にライトアップが消えるまで、独特な雰囲気を醸し出していました。

  

 マットはフランスのBEDメーカーTRECA社の Omega Spring マットでした。日本に帰ってから色々調べましたが、ポケットコイルのマットで、TRECA社のトップブランドマットのようです(詳しいことは解かりません)。
 ただ、昨日のホテルと同じくベッドパットはありませんでした。ベッドパットの代わりにフラノのBOXシーツが掛けられており、その上から綿100%(と思う)のフラットシーツが全体を包んでいました。
 また、掛けふとんは、ありませんでした。アッパーシーツにアクリルの毛布でした。

 現地のガイドさん(フランス在住34年の主婦)に、「ベッドパットが無いが・・・」と聞いたところ「ベッドパットって何ですか?」と逆に聞かれた。どうやら、ベッドパットは一般家庭では(あまり)使わないようだ。


     カーテンの右横は暖房用のパネルヒーターでした。

 確かに、空気は乾燥して気持ちが良い。冬の寒さには暖房設備がしっかりしているので、室内はそれほど寒くないのだろう。また、ポケットコイルマットとはいえ、ウレタンの詰め物がしっかり入っているようだった。

 何と言っても、ベッドパット無しというのは、びっくりしました。湿気の多い日本では考えられない就寝スタイルと思いますね。

 3日目、4日目のホテルの話はまた、明日(以降)に!

 

 

ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  コイル系 ・ ノンコイル系、比較試し寝ができます。

天使のオーバーレイも、いつでも体感できますよ

    ホームページはこちらです →       睡眠・早寝早起き - 健康ブログ村 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海旅行(2)

2009-09-14 05:20:02 | 旅・・・海外ホテル事情

 上海のホテルは上海宝隆美爵酒店(Grand mercure baolong)でした。パンフレットには「豪華風格・豪華体験・豪華舒造」と書いてあった。(中国略字なので間違っているかも)

          見た目は豪華ですが・・・

 ★★★★★ということでしたが、私の評価としては★★以下ですね。

 

 理由は大きく「2つ」あります。

①部屋は快適では無かった。

 ベッドマットがメチャお粗末でした。

  側生地のたるみがはっきり解る

 コイルが手で触ってもはっきり解るほど詰め物がほとんど無い。鋼線の質が悪いのかメチャ硬くヘタリが出ていた。2日目の朝(1泊目)、目覚めた時には腰痛を覚えました。

 掛けふとん、ベッドパットはALL化繊綿&生地で、寝心地は悪い。ただし目に見える表面的には絹が多く使われていた。

 排水溝などの掃除がしっかり出来ていない。シャワーをして気付いたら、水があふれそうになり、慌ててシャワーを止めた。

 タオルが一人1枚しか付いていなかった。

 シャワートイレでは無かった。

 

②従業員教育ができていない。(日本のホテルに慣れているからそう思うのかも) 

 ホテルの玄関に着いた時、ホテルから誰一人荷物を取りに来なかった。気付かないなら未だしも、ボーイさんたちは見ていた。まるで他人事のように。フロントも「にこり」ともせず、お前らの来るようなホテルじゃないと言わんばかりな態度でした。

 4人で朝食バイキングをした。コーヒーを頼めば、3人は入れたが1人は忘れて行ってしまった。また、ソーサーに溢れるような入れ方。

 エレベーターに乗ったり、廊下ですれ違っても、社員誰一人挨拶も無い。また、客に道を譲る的行為は最後までなかった。

  繁華街に、ユニクロがあったので、ちょっと覗いた。店員の態度掛声などは日本と同じようであった。ということは、社員教育次第ということか・・・。

 

 中国というお国は、総じて食べ物は安いようだ。だが、建物は高いそうだ。一般労働者の給料は1,000元から1,500元(15,000円から22,500円)だが、普通のマンション価格は日本円で3,000万円から5,000万円。もちろん更に高価なマンションはある。

 建物などハード面が高級であれば良いということか、人件費が安いからか、日本人である私の感覚からは違和感がある。初めての中国だから尚更かも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする