
いつぞや-かなり前のこと-両親と秋葉原で待ち合わせをしていたところ、彼女は、暇つぶしにアキバの献血ルームで献血をして、マッサージもしてもらえたという。「ちょうど、メイド喫茶の女の子が、出張で手のマッサージをしてくれたの! 月一回だけらしいのよ

(ちなみに、アキバの献血ルームはこの6月で3周年。だが、どちらかというと、柏の「朝が得だね!焼きたてパンでお出迎え」とか、新宿東口のハーゲンダッツアイスのほうが、少々気になる。
今度は「貧血デスヨ」って、断られないかしら

そんなアキバで、アメリカやフランス、中国でも話題になった無差別殺人事件が発生。これについて、様々なニュースがかけ巡る中、こんなニュースもあった。
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2008年6月11日(水)

「ドクターいますか」
学会参加のため徳島市から上京し、秋葉原を散策していた産婦人科医、西条良香さん(39)は8日、助けを求める叫び声を聞いて、思わず声のする方向に走った。

角を曲がると、歩行者天国だったはずの交差点に8人が倒れていた。近くの携帯電話ショップからタオルを借りて、胸や腹部、背中など、被害者の傷口を衣服をめくって止血した。
次第に応援が増えてきた



男性は医療系大学の学生。3月には近所の消防署で救命講習を受講し、止血や人工呼吸の方法などを学んでいた。「自分の弱さから他人をあやめる犯人に怒りを感じる」と話した。


写真が趣味で、当日も首からカメラをぶら下げていたが、事件の写真は1枚も撮らなかった。「目の前に倒れている人を救助したい一心だった」


横堀さんは「居合わせた市民や医師が、AED(自動体外式除細動器)を持ってきたり、心臓マッサージを行ったりして、我々を助けてくれた。勇気あるボランティアのおかげで、その後有効な治療が行えたと思う」と振り返る。(読売新聞)

ちなみに、この日、私はNs3名+ヘルパー1名で勤務しているときだった。皆、驚いた。
自分がそこにいたら・・・
最初は、固まってしまっているかもなぁ...

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本日のひとこと。
『もしあなたが、
「私たちはそのことを知らなかった。」と言っても、
人の心を評価する方は、
それを見抜いておられないだろうか。
あなたのたましいを見守る方は、
それを知らないだろうか。
この方は、
おのおの、人の行いに応じて報いないだろうか。』
(旧約聖書・箴言24章12節)
